魔法少女リリカルなのは 〜世界の破壊者はその瞳で何を見る?〜 作:シナプス・フィン
できるだけ分かりやすく書いたつもりですが分かりづらかったらすいません・・・。
では、どうぞ。
オールストーン・シーの駐車場。
そこでは、リンディ提督がこちらで指示をしていた。
すると1台の車がこちらにやってきた。
中から、アルフとリニス、プレシアの3人が出てきた。
「お待たせリンディ。バルディッシュの改造は完了したわ」
「フェイトは?」
「・・・犯人の1人と交戦中よ」
「急いで届けないと!」
「そうね。私が届けに行くわ」
リンディがケースを手に取ったがそれをプレシアが遮った。
「私が行くわ。娘を助けるのも母親の務めよ」
「しかし、1人で行くのは危険です」
「俺が護衛に付こう」
振り返るとディケイド
「司!?その姿・・・」
「説明は後でする。それよりプレシア。護衛させて貰うぞ。道中、敵がいるとも限らない。
敵は、ある意味魔導殺しだ。並の魔法は効かないぞ」
「・・・分かったわ。お願いね」
ディケイドウィザードは、頷きマシンディケイダーを呼ぶ。
プレシアにヘルメットを渡し、エンジンを吹かしフェイトの元に向かった。
場所は、オールストーン・シーの水族館エリア。
そこでは、フェイトとレヴィが戦闘を行っていた。
しかし、自由奔放に動き回るレヴィに止まるように呼びかけるフェイトだがそれを振り切り暴れるレヴィに手を焼いていた。
ディケイドウィザードは、フェイトと合流するため移動していると突如1ヶ所だけ明かりがついていないはずのエリアを見つけた。
「アレは・・・!」
「プレシア!そこに向かう。しっかり掴まってろ!!」
エンジンを吹かせその場所に向かう。
肝心のフェイトは、レヴィと交戦していた。
「王様の悪口を言う奴はボクがぶち転がす!!」
レヴィの怒りに触れフェイトはそれを否定しようとしたが聞き入れてもらえないでいた。
「レヴィ!違うの!!」
「違くない!!」
レヴィは、フェイトを突き飛ばしレヴィのデバイス、バルニフィカスの刀身がドンドン長くなった。
「蒼波、極光斬!」
バルニフィカスを振り下ろすとバルディッシュの替えのデバイスでは防ぎきれずデバイスは真っ二つに折れてフェイトは吹き飛ばされた。
「ふぅー。スッキリした。フェイト、どこー?」
そう言いながらレヴィはフェイトを探す。
「あぁーいたいた。それじゃ、バイバイ。フェイト」
そしてフェイトにトドメを刺そうとした時だった。
「バカめ。させるかよそんな事」
突如、レヴィは鎖らしきもので動きを封じられた。
「うえっ!?何これ!?」
フェイトは、誰かに抱きしめられていると感じていた。
虚ろであるが目をさますと青色の魔法使いに見える人が右手を伸ばし魔法らしきものを発動させていた。
そして、極め付けは・・・。
「母さん・・・?」
「フェイト、無事でよかったわ」
「負傷はしているが重傷って訳ではないな。安心したよ」
「その声・・・司!?」
「敵の動きを封じるから少し休んでな」
そう言いディケイドウィザードは、レヴィの元に向かった。
「母さん・・・どうして?」
「大切な
どうしようもない母親よ」
「そんな事・・・!」
「だからこそ、大切な娘を命をかけて助けようとするのは当たり前の事よ。
もう貴女を傷つけさせはしない。
貴方は、1人じゃないわ。私やなのはさん。司が付いている」
その言葉が引き金かフェイトは、プレシアを抱きしめた。
そして、その思いに呼応するかのようにプレシアの持っていたケースが自動で開く。
中には、形状の変わったバルディッシュが入っていた。
フェイトは、バルディッシュを手に取った。
「行ってきます。母さん」
「頑張ってね」
フェイトは、そう言いレヴィの元に向かう。
ディケイドウィザードは、レヴィの拘束に専念していた。
「おい!これ外してよ!!」
「断る。トドメを刺させないようにするのが普通だ」
「司」
声が聞こえるとフェイトがこちらに来た。
「いいのか?」
「うん。もう大丈夫」
フェイトの了承も確認しディケイドウィザードは、拘束を解除をした。
「え?取れた。ていうか、フェイト。仲間を呼ぶなんてズルイよ!」
「レヴィも、ロボット使ってたし。お相子」
何処か納得いかない表情のレヴィはふと視線をプレシアに移した。
「アレ、フェイトの母さん?」
「うん。私のお母さん」
「子供の喧嘩に親を呼ぶなんて何事だ!そんな奴は僕が成敗してやる!!」
レヴィの言っていることを無視するようにディケイドウィザードは、フェイトに問いかける。
「手伝うか?」
「大丈夫。司は、母さんをお願い」
「頑張れよ」
「うん」
フェイトの瞳は自信に満ちていた。
そしてディケイドウィザードは、そのままプレシアの元に向かった。
ディケイドウィザードが離れると同時に2人は空に上がり激突する。
お互いのデバイスで斬り合っていたがレヴィが大きい一撃を喰らわそうとした時バルニフィカスの動きが悪くなった。
するとレヴィがバインドで動きが封じられる。
「あー!縛る奴嫌いー!!」
フェイトは、その隙にバルディッシュの形状を変形させる。
「行くよ、レヴィ!」
「行くって!?」
バルディッシュに魔力を充填していく。
「コレが私とバルディッシュの全力全開!!」
ホーネットジャベリン!ファイアー!!
放たれた魔力砲は、レヴィに向けて放たれて直撃しそのまま気絶した。
時は少し遡る。グラナートを破壊したディケイド
すると上空に所々爆発が見えたのでそこに向かうことにした。
到着すると同時になのはとその瓜二つの人物がブレイカーを撃とうとした所だった。
「マズイ!!」
ディケイドウィザードは、慌ててカードを装填する。
AttackRide Teleport
テレポート、プリーズ!
すると魔方陣が展開されなのはと敵は、その場から消えた。
ディケイドウィザードも後を追うようにそのままいなくなった。
そして、転移先は、何処かの海上だった。
「ここは・・・」
「なのは!ここならオールストーン・シーの被害が出ない!!」
なのはは、声が聞こえた方を見るとそこにはディケイドウィザードがいた。
「えっと・・・」
「ディケイドだ!」
「え!?司君!?」
「さっさとケリをつけろ!!」
「あ、はい!」
なのはは言われるがままに魔力を集める。
「ルシフェリオン!」
「スターライトー!!」
「「ブレイカー!!」」
「ヒート!!」
「バースト!!」
「「エンドー!!」」
お互いの爆発で海が吹き飛んだ。
それを見つめるディケイドウィザード。
煙が晴れるとお互い空で静止状態だった。
「・・・無念、です」
すると敵が意識を失い、そのまま落ちていった。
なのはは、追いかけるがその前にディケイドウィザードが捕まえた。
「状況クリア。だな」
「うん」
なのはも現段階での戦闘は終了し管理局と合流する。
場所は、上空。
残るははやてと交戦している少女だけとなった。
「(チッ。シュテルとレヴィがやられたか・・・。
直ぐに救出してやりたいが・・・)」
そう思いながらはやてと杖を叩き合う。
「(この小鴉と緑男が鬱陶しい!!)」
背後から攻撃しようとしたディアーチェは、はやての背後に回る。
しかしはやては、魔力弾を追尾してくるディアーチェの背後に撃った。
ディアーチェ自身には、直撃しなかったが目くらましには十分だった。
「小賢しい!!」
そしてディケイド
「やはり地球とは別の素材も混じっているのか」
そう言うと司は、さらに攻撃を仕掛ける。
そして、装甲を攻撃し続けているとコアらしき物を目視で確認できた。
「見つけた!」
ディケイドウィザードは、すかさずウィザーソードガン ガンモードを取り出しハンドオーザーに手を掛ける。
キャモナ・シューティング・シェイクハンズ
ハリケーン!シューティングストライク!ビュービュービュー!
ウィザーソードガン ガンモードの銃口に魔力が集中していきディケイドウィザードは、引き金を引く。
放たれた弾丸は、アメヒスタのコアに直撃しそのまま貫き完全に破壊された。
「フィ〜」
ディケイドウィザードは、そのままアメヒスタが崩れ落ちる所を見つめる。
そんな時、突如光の柱が現れた。
「何だ?」
「あれは、まさか・・・!」
ディアーチェは、あれが何なのか感づいたみたいでオールストーン・シーの方へ向かった。
「追うぞ!」
「あ!ちょっと!」
司がそう言うとすぐに飛んでいきそれを追う形ではやても付いていく。
場所は、オールストーン・シー水族館エリア。
キリエとイリスは、目的の物の永遠結晶を見つけていた。
そして、イリスが永遠結晶に何かしようとした時、クロノ達が現着。
しかし、一歩遅く永遠結晶の中にいる何かが起動してしまった。
すると突如、周辺に何かが張り巡らされた。
局員の1人、また1人と苦しみだすと体の一部から樹らしき物が現れた。
キリエは、思わず困惑する。
イリスは、タブレット端末サイズから人型の姿にまで姿を変えてキリエにこう言い放った。
「あのね、キリエ。この永遠結晶の中には悪魔が一羽眠っているの。途方もない力を持った悪魔が・・・。
だけど星を救うとか、あなたのパパを助けるとか、そんなことには使えないの。これは・・・
『星を殺す悪魔』だから」
そして永遠結晶から1人の少女が現れ連れ去ろうとした時だった。
無数の弾丸がイリスに向けて放たれた。
「!?」
イリスはそれを防ぎ距離を取る。
「誰!?」
コツコツと歩いてできたのは
「お前はさっきの!?」
「あの程度なら簡単にスクラップに出来る。それと・・・」
ウィザードが周辺を見渡す。
「嘗めた真似してくれるじゃねぇか・・・!小娘が・・・!!」
ウィザードの放たれた気迫に思わずたじろいでしまったイリスとキリエ。
しかし、イリスはなんとか気を持ち直す。
「残念だけど、もう永遠結晶は起動した。もう止められないわ」
イリスは、そう言うと浮上していく。
追いかけようとするが天井の瓦礫がキリエの所に落ちていく。
ディケイドウィザードは、内心舌打ちしキリエの前に立ち瓦礫を吹き飛ばした。
「アンタ・・・」
「局の応援が来る。そこで大人しくしていろ」
ディケイドウィザードは、それだけ言うとその場から離れイリスを追いかけた。
今回はここまでとなります。
誤字脱字ございましたら連絡ください。
では、次回。
りリカルなのは、クロスの候補。(それ通りに作るかは不明ですが気楽に投票して下さい)
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