魔法少女リリカルなのは 〜世界の破壊者はその瞳で何を見る?〜   作:シナプス・フィン

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今回、司のデバイスが手に入る回です。


では、どうぞ。


EPISODE5 デバイスを手に入れよう!

リニスと共にフェイトとプレシアを止めるために動き出した司。

ただ、その前に1つの不安要素があったためそれの排除を行うことになった昼どきの時間。

その不安要素とは・・・。

 

「はぁ!!」

「おおっ!!」

 

リニスの魔法と司もといディケイドの拳が激突し牽制しあっていた。

なぜこうなったのかというと時刻はその日の朝に戻る。

 

 

 

 

 

朝食の時間になり、リニスと司は朝食をとっていた。

するとリニスは何気ない一言から始まった。

 

「所でツカサ。一つ聞きたい事があるのですが・・・」

「何だ?」

「ツカサはどうやって戦うつもりですか?」

「ああ、それか。それは・・・」

「それは?」

「朝食の後に見せる」

 

思わずガクリとなったリニス。

 

「口で説明してくれないのですか?」

「実際に見たほうが早い。というわけで後で外に行こう」

「はあ・・・。分かりました」

 

納得はいってないがひとまず了承した。

 

 

 

 

 

朝食の後、司とリニスは近場の山の中に来ていた。

 

「では、結界を発動させます」

 

そういうとリニスは結界を発動させた。

 

「これでいくら暴れても元の場所に影響はありません」

「ホントすごいな。魔法は」

 

魔法に対しての関心を高める司。

 

「さて、俺の戦う力についてだったな」

「はい。戦闘を行う以上はその力が何なのか知る必要がありますから」

「ごもっとも。んで、俺が戦う際に使う道具がこれだ」

 

司は、ネオディケイドライバーを取り出す。

 

「・・・これは、デバイスですか?」

「コイツはネオディケイドライバーって言って俺が戦闘する際の姿になるための道具だ」

「変身、ですか?」

「実際に見せよう」

 

そう言い、司はネオディケイドライバーを装着しライドブッカーからディケイドカードを取り出す。

 

「変身ッ!」

 

KamenRide DECADE

 

19のライダーズクレストが司の体に重なりスーツを形成し、7枚のライドプレートが頭部を

貫き、最後にボディがマゼンタに染まって変身が完了した。

 

「こんな感じでね」

 

リニスはぽかーんとした表情を浮かべた。

 

「リニスー。大丈夫かー?」

 

司は、リニスの顔の前で手を振る。

 

「・・・ハッ!?すいません、どうやら固まっていたようです」

「とりあえず、こんな感じだとしか言えんが」

「しかし、カードを使用してバリアジャケットを展開できるとは驚きました」

「バリアジャケット?」

 

何だそれ?

 

「魔力によって構成される一種の防護服です。

これも魔法の一種で大気や温度等の劣悪な環境だけでなく、魔法や物理的な衝撃などからも着用者を保護することができます」

「聞けば聞くほど便利だな。魔法って」

「所でツカサは、そのドライバーをどこで手に入れたのですか?」

 

司は、話す内容を一瞬考えた下手に真実を話すかそれとも

上手い具合に誤魔化すかどうか。

 

「(使い魔として家のことやってくれて助かっているし騙すのもなんかなぁ・・・。

仕方がない。下手に気遣いされるのも嫌だし誤魔化すか・・・)」

「実のところ俺もよくわかっていないんだ。ただ、この姿に変身して戦う姿がよく夢に出てきていてなそしたらコイツが手元にって感じだ」

 

無理があるような気がしないかって思うが具体的な理由が思いつかない・・・。

 

「なるほど・・・。そうですか」

 

リニスは、成る程と納得した表情を浮かべた。

 

「(なんか色々とごめん・・・)」

 

心の中で謝る司だった。

 

 

 

 

 

そしてリニスは、司自身がどれくらい戦えるか気になるため模擬戦をすることになり話の冒頭に戻るのであった。

 

「スゴイですね・・・。フェイトを退けるほどの力はありますね」

「お褒めにいただき光栄ですってね!」

 

電撃をかわしながらリニスの懐に入り込み一気に勝負をつけたいが中々懐に入れない。

 

「なら、一気に畳み掛ける!変身ッ!!

 

KamenRide Faiz

 

COMPLETE

 

カードを装填後、ネオディケイドライバーから赤色の1本線がディケイド中の体を巡り強く輝くと

ディケイドは、仮面ライダーファイズの姿に変身した。

 

「別の姿に!?」

「そのリアクションはフェイトと一緒だな」

 

さらにディケイドはライドブッカーからカードを取り出しベルトに装填する。

 

FromRide Faiz accel

 

胸部アーマー・フルメタルラングが展開して肩部の定位置に収まり

複眼の色が赤、フォトンストリームが白銀のシルバーストリームに変化した。

そして、ディケイドファイズは左腕に装着しているファイズアクセルのスイッチを押す。

 

START UP

 

音声が流れると同時にリニスの前から消える。

 

「早すぎる!?」

 

バシュンバシュンと近くにいるのはわかっているがそれを捉えることができない。

そのため、リニスは攻撃に転ずることができないでいたのだ。

 

3、2、1

 

TIME OUT

 

REFORMATION

 

音声が鳴り終わると同時にリニスの背後の首筋にはライドブッカーソードモードが突きつけられていた。

 

「続けるか?」

「・・・参りました」

 

降参の意思を表すかのように両手をあげるリニスであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自宅に戻り少し遅めの昼食を取り終えてゆっくりしていた時、リニスはあるものに気づく。

 

「所でツカサ、これはなんですか?」

 

リニスの目の先にあったのはただの宝石が埋め込まれたブレスレッドだった。

 

「一応、部屋の置き物だけどさほど気にしてなかったな」

「そう、ですか・・・」

 

リニスは、ジッとブレスレッドを見つめる。

 

「欲しいのか?」

「・・・」

 

司の声に答えないリニス。

 

「リニス?」

「・・・ツカサ」

「ん?」

 

次のリニスの発言に司は仰天することになった。

 

 

 

 

 

「これ、デバイスです」

 

静寂が訪れた・・・。

 

 

 

 

 

 

「ウソーン!?」

 

某天ッ才物理学者がビックリするほどいいリアクションをする司だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今現在、リニスにデバイスを調べてもらっている状況だ。

実のところフェイトのデバイス、バルディッシュを作ったのはリニスだったのだ。

デバイス製作を作る技術を持っているのであれば有効活用しても文句はないので早速調べてもらった。

 

「どうやらこれは、私が製作したバルディッシュと同じインテリジェントデバイスみたいですね」

「インテリジェントデバイスって確か、魔導師をサポートする人工知能を持った奴のことだよな?」

 

デバイスにも種類が存在する。

 

1つ目は、インテリジェントデバイス。これはフェイトが持っているバルディッシュが該当する。

人格型AIを搭載することによって高い自意識を獲得した機種を指す。所有者のサポートに主眼が置かれており

自律機能や祈願型プログラムを搭載した事でデバイス単独での魔法発動を可能とし、会話や助言で精神面からも所有者をサポートする。

 

2つ目は、ストレージデバイス

名前の通り魔法情報を蓄積したりそれを使用するのに必要な機能に特化されており

純粋な道具として所有魔導師が魔法を扱うための媒体とされている。

ミッドチルダ式では、主にこれをよく使うとのこと。

 

主に使われているのがこの2種類との事だが・・・。

 

「起動する事は?」

「反応はしているみたいですが私が起動する事は無理のようです。

ツカサが手に取ってみたほうが良いと思います」

 

リニスの提案に乗り司は、ブレスレッドを手に取る。

すると、足元に魔方陣が展開される。

 

「うおっ!!?」

「まさか・・・起動した!?」

 

《マスター認証。水無月司、使用術式ミッドチルダ形式》

《本人認証確認・・・確認完了。デバイスネーム・アルテミス 起動》

 

展開された魔方陣がデバイスに吸い寄せられそして消えた。

 

《システムオールグリーン。起動完了》

 

デバイスが放っている光が消えると司の目の前に浮遊しながらこちらに来た。

 

《お初にお目にかかります。私はインテリジェントデバイス・アルテミスです。

以降、よろしくお願い申し上げます》

 

あまりにも事がトントン拍子に進んでいるため理解ができていない司。

 

「えっと、とりあえず、お前が俺のデバイスでいいんだな?」

《はい、問題ありません。私は貴方の剣であり盾である。

貴方が私を手放さない限り私は共に貴方と共に歩みます》

「お、おう、そうか・・・。よろしく頼む」

《はい、よろしくお願い申し上げます》

「ところで、質問いいかしら?」

《はい、貴方は?》

「私はリニス。ツカサの使い魔よ。ところでどうして勝手に起動したの?

術者のツカサ本人が起動するようにしないと基本動かないはずなのに・・・」

 

リニスの疑念は最もだ。

なぜ今になって起動したのか以前も部屋掃除をしていた時に触れても何も起きなかった。

 

《その頃は、マスターのリンカーコアが封印されていた状態だったからです》

「封印?」

《はい、私自身は所有者のリンカーコアが正常に作動している状態である時に正常に起動するようになっています。

リニス様が使い魔として契約をしたと同時にリンカーコアが機能し始めたのです》

「つまり、単純に魔力がなかったから起動しなかった。そういう事か?」

《そうです》

 

なんともまあ、変わったデバイスな事で・・・。

 

「ところでなんであんなところに置いてあったんだ?」

「えぇ、ツカサはご家族がいらっしゃらないですし

ご家族が魔導師であれば置き土産という事で残していったとならば納得はいくのですが・・・」

《申し訳ありません。私にはなぜマスターが主としてのデータがあったのか

マスターの自宅に置いてあったのか記録もございません》

「・・・何かキナ臭いな」

「ですね・・・。その辺も注意しておいたほうがいいでしょう」

 

そんなこんなで司専用のインテリジェントデバイスが手に入った。

 

 

 




司、デバイスを手に入れる回でした。うーん、なんか無理あったかな?

けど、個人的にはこれも納得する理由の1つだと思いこの話を製作しましたので
後悔はないです。


誤字脱字ございましたら連絡をください。
よろしくお願い申し上げます。

では、また次回。


りリカルなのは、クロスの候補。(それ通りに作るかは不明ですが気楽に投票して下さい)

  • 仮面ライダーセイバー(セイバーだけ)
  • 仮面ライダーカリバー
  • 鬼滅の刃(技だけ+strikersのみ)
  • 鬼滅の刃(技だけ+無印から全て)
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