色々と鬱憤溜まってたんですけど相談乗ってくれたらすっきりしました。
感謝してます。
「………」
厳格で恐ろしいと見られているジャーデスは少々考え方をしていたのだがその佇まいが怒っているかのように見えたジャーデスや亡霊たちは「やばい、仕事してないのがバレたか?」「俺ちゃんと仕事してたけどなんか不備でもあったのかもしれない…」「僕、生前窃盗とか悪いことしてないですけど今行ったら地獄行きとかになりそうで怖いです」「俺なんか悪いことばっかりしたせいで地獄行き確定だよ…」などなど最後に関しては間違いなく自業自得だが様々な声が聞こえて来る。
(ディメーンのやつ、大人しくするようなたまでは無いはず…。何かをしてくるはずじゃ。そうならんようにするためにも地下世界の警備をもっと分厚くするべきか)
「地下世界門番担当のオニンに伝えよ。すぐに妾の場所に来るように、と」
「かしこまりました!」
近くにいたオニンにそれを伝えたジャーデスは死人を裁きに取り掛かったのだが少々気が立っていたせいか少し判決が厳しめに見えた。その後地下世界担当のオニンに異常がない事を伝えられてからの判決は気が緩んだせいか甘めに見えたそうな。
◆
「う〜ん。流石に極悪人を収容する場所なだけあって怖いところだなぁ。さてさて、少しばかり見て回るとしようかな」
ディメーンは地下世界のオニンに催眠術をかけた事により外に出て散歩をしていた。化学兵器をもって世界の人口の半分も殺した科学者や極悪非道を尽くした人間に造られた事を恨んだ合成獣キメラ。自らの地位と安寧を盤石とする為に民の大半を生贄にした王。仲間に裏切られ絶望し、世界を混沌に包んだ元人間の魔王。その誰もが一国をおとすほどの力を持った者たちである。その中でも一際目立ったのが影でありながら自我を持った禍々しい闇。そしてかつて自分を倒した四人の勇者の名を叫ぶ天使エルエル人の気配を感じる恐ろしき魔獣。
「いやはや、とてもエクセレントな方々を見つけてしまったようだねぇ〜」
◆
「………」
「どうしたんじゃ?ラブエル?」
「何か、何か嫌な気がするの…。何かまた、世界が危ない気がするの。なぜかは分からないけど…そんな感じがするの。嫌な胸騒ぎが…」
彼女の名はラブエル。かつて白のピュアハートだったモノ。魔物から狙われたピュアハートを守る為に自我を持たないピュアハートに自我を生み人になった存在。破滅の予言を止めるべくまだ幼かったにも関わらず世界を救う為に自らをピュアハートに成り下げた影の英雄。役目を終えた白のピュアハートは自我を持ったラブエルを切り離し一人のエルエル人としてラブエルを復活させるという奇跡を起こした。元がピュアハートだった彼女はディメーンの悪事に感づいていた。世界を滅ぼそうとした奴を、食い止めた存在だったからこそ気付いていた。そして
「…言うべきじゃないのじゃろうがディメーンがアンダーランドに来た。もしかしたらそいつが来た事に敏感なってるんじゃないか?」
彼もまたラブエルの父である。愛娘を奪われた事はとても辛く悲しみ怒った。だからこそ復活した時の奇跡は誰よりも喜びラブエルに親バカと称された程である。そして世界を滅ぼそうとした元凶には何よりも敏感であった。
「分からないわ、パパ。ディメーンかもしれない。けど違うかもしれない。何か嫌な感じがするの。ヒゲのオッサン達が…マリオ達が危ない。そんな気がするの」
けれど彼女は分からなかった。嫌な事を忘れようとする為か、はたまたまだ幼いからなのか。疑念は確信には至らなかった。
そして始まる。
3000年の時の流れを経て。
早く戦闘シーン書きたい。
伏線を文章で書くのすごい難しいです。