夢の大学生活を送りたい!!   作:つりーはうす

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投稿者あるある2
今度こそ不定期になりますといったとたんに投稿する


4話 君の名は

草むらで一通り悩み終えた俺はもう一度「グランブルー」へ行くために草むらから出ようとした。

その時だ。

たまたまある男性と目が合った。

高身長の金髪のイケメンだったが、キャラクターが描かれたTシャツを着ていた変な奴だった。

俺は「コイツとだけは関わるまい」と思ったよ。

けどさ何かが引っ掛かるんだよな。

そう思っていると向こうもそう思ったのか、彼(イケメンオタク野郎)が俺に話しかけてきた。

 

 

 

「お前何やってんだ?」

 

 

 

おおっと。

まるで人を変質者のような目で見て話しかけて来やがった。

てめぇも変わらないもんだろ。

いや、俺は不幸な出来事によってこんな状態(パンイチ)になっているだけで、自分からキャラTを着ているイケメンオタク野郎に比べたら断然俺の方がマシだ。

けどこの状況から抜けられるかもしれないなら、どんな手でも使ってやる。

俺は屈辱に耐え、彼(イケメンオタク野郎)の質問に答えた。

 

 

 

「いろいろ事情があるんだよ」

「今村耕平だ。ことと次第によっては助けてやらんこともないが」

 

 

 

その名前を聞いて俺の脳に衝撃が走った。

今村耕平。

俺と一緒に映画の主役の1人として出ていた奴じゃないか。

そしてコイツの名前を聞いた瞬間、あの映画のシーンが段々と蘇ってきて、どのようにすべきか思い出したんだ。

そうだ、コイツを生贄にするんだったと

 

 

 

「おい、お前。今何か変なことを考えていないか?」

「気のせいだよ~ 今~村ク~ン。ちょうどよかった。今イケニ・・・じゃなかった。親友である君が来てくれたからほっとしたんだ。あと俺の名前は北原伊織。伊織って呼んでいいぞ~」

「(なんか変な奴に声をかけてしまった。)で、何があったんだ?」

「ああ、そうだな。まあ説明をすると長くなるから簡潔に言うぞ。とりあえず”今着ているものを脱いで”俺と一緒に来てくれ」

 

 

 

ピーポーピーポー

スイマセン コノヘンデ ゼンラノ ダンセイヲ ミマセンデシタカ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの野郎、俺を殴って警備員を呼びやがった。

まあいい。

アイツのおかげで映画の内容を思い出すことが出来た。

生贄がいないことは不安材料だが大丈夫だろう。

それよりも「グランブルー」で起きることについて思い出せたことは大きな収穫だ。

これで対策が出来る。

 

 

 

あとは・・・そうだな。

どうやってこの警備員の包囲網から抜け出して「グランブルー」に辿り着く手段を考えなければいけないな。

 

 

 

警備員の厳重な包囲網から抜け出せた俺はようやく「グランブルー」にたどり着いた。

振り返ると長かった。

ここまでたどり着いてもすぐに気を失い、裸の状態で大学で目を覚ます。

そんな生活が3日も続いた。

最悪の3日間だったけどもう来ないとわかると少し寂しく感じる。

今日でこの生活ともおさらばだ。

そう意気込んで俺は「グランブルー」のドアを開けた。

 

 

 

VAMOS!!




そろそろ原作の内容になってきます
なるといいな...
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