今度こそ不定期になりますといったとたんに投稿する
草むらで一通り悩み終えた俺はもう一度「グランブルー」へ行くために草むらから出ようとした。
その時だ。
たまたまある男性と目が合った。
高身長の金髪のイケメンだったが、キャラクターが描かれたTシャツを着ていた変な奴だった。
俺は「コイツとだけは関わるまい」と思ったよ。
けどさ何かが引っ掛かるんだよな。
そう思っていると向こうもそう思ったのか、彼(イケメンオタク野郎)が俺に話しかけてきた。
「お前何やってんだ?」
おおっと。
まるで人を変質者のような目で見て話しかけて来やがった。
てめぇも変わらないもんだろ。
いや、俺は不幸な出来事によってこんな状態(パンイチ)になっているだけで、自分からキャラTを着ているイケメンオタク野郎に比べたら断然俺の方がマシだ。
けどこの状況から抜けられるかもしれないなら、どんな手でも使ってやる。
俺は屈辱に耐え、彼(イケメンオタク野郎)の質問に答えた。
「いろいろ事情があるんだよ」
「今村耕平だ。ことと次第によっては助けてやらんこともないが」
その名前を聞いて俺の脳に衝撃が走った。
今村耕平。
俺と一緒に映画の主役の1人として出ていた奴じゃないか。
そしてコイツの名前を聞いた瞬間、あの映画のシーンが段々と蘇ってきて、どのようにすべきか思い出したんだ。
そうだ、コイツを生贄にするんだったと
「おい、お前。今何か変なことを考えていないか?」
「気のせいだよ~ 今~村ク~ン。ちょうどよかった。今イケニ・・・じゃなかった。親友である君が来てくれたからほっとしたんだ。あと俺の名前は北原伊織。伊織って呼んでいいぞ~」
「(なんか変な奴に声をかけてしまった。)で、何があったんだ?」
「ああ、そうだな。まあ説明をすると長くなるから簡潔に言うぞ。とりあえず”今着ているものを脱いで”俺と一緒に来てくれ」
ピーポーピーポー
スイマセン コノヘンデ ゼンラノ ダンセイヲ ミマセンデシタカ?
あの野郎、俺を殴って警備員を呼びやがった。
まあいい。
アイツのおかげで映画の内容を思い出すことが出来た。
生贄がいないことは不安材料だが大丈夫だろう。
それよりも「グランブルー」で起きることについて思い出せたことは大きな収穫だ。
これで対策が出来る。
あとは・・・そうだな。
どうやってこの警備員の包囲網から抜け出して「グランブルー」に辿り着く手段を考えなければいけないな。
警備員の厳重な包囲網から抜け出せた俺はようやく「グランブルー」にたどり着いた。
振り返ると長かった。
ここまでたどり着いてもすぐに気を失い、裸の状態で大学で目を覚ます。
そんな生活が3日も続いた。
最悪の3日間だったけどもう来ないとわかると少し寂しく感じる。
今日でこの生活ともおさらばだ。
そう意気込んで俺は「グランブルー」のドアを開けた。
VAMOS!!
そろそろ原作の内容になってきます
なるといいな...