リコリス・ラジアータ   作:暇を司りし神

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まぁまぁ難産でした。
それではどうぞ


強い()

「ちょっ……。霊夢!? た、多少は手加減というものをですね?!」

「手加減なんてものをしなくていいのがこの試合でしょ? なら日頃の紫に対しての鬱憤を……」

「完全に憂さ晴らしに使ってるよ異変を! こんな巫女が異変解決する世界でいいのか?!」

「いいのよ別に、解決すればモーマンタイってやつよ?」

「ダメだこりゃ」

 

 初戦の霊夢ですが……いやぁ強い。やっぱり恐ろしいほど強い。それは勿論本当の戦闘面においてもだ。

 因みにですが私は手を抜いています。そりゃ吸血鬼と人間じゃ差がありすぎるからね、しょうがないね。でも霊夢って鬼よりも強いって噂を聞いたなぁ……じゃあ別に手加減する意味ないのでは? なーんて思ってしまうが身体の耐久力を考えると明らかに差がある。やっぱり手を抜くのはいいものですね。

 

「アッサ、あんた手を抜いてるでしょ?」

「ギクッ! そそそ、そんな訳……ないよ?多分、きっと、maybe 」

「はぁ、これは本気の試合なのよ? 手を抜かないでもらいたいわね」

「分かった」

 

 そう言って私は完全に全てから浮いていた霊夢に対して、手刀を首に入れた。

 それだけで霊夢は一瞬にして意識を失った。

 

「あら、一瞬か〜。まぁ別にいいや。本当に耐久力ってものがないんだね人間って」

「そんなものよ〜まあ私は死んでいるから耐久力も何も無いわよ〜?」

「早速登場ですか、幽々子さん。……早すぎません?」

「いいのいいの。気にしなくてもいいのよ〜?」

「いや、気にするとか……って危なッ!? 勝負宣言されてないのに攻撃しないでくださいよ!」

「別にいいじゃな〜い? それじゃあ早速、本気でいかせてもらうわよ〜?」

「じゃあ私は多少強気で……」

 

 そんなことは言っているが避けることに関してだけは本気でいく。

 そりゃ当たった瞬間に即死亡ですからね。まぁとりあえずやっていきたいと思います(サボテン風)

 

「まぁとりあえず……私はスペルカードからいこうかしらね〜

 【西行寺無余涅槃】」

「え? なにそれってはっや!?」

 

 パッと見はかつて西行妖から? のスペルカードで

 【反魂蝶 -八分咲-】に似ているがその時よりも早いスピードでほぼ同じ弾幕が飛んでくる。

 避け方は体が覚えている。後はこの速さになれることだ。

 なんだかんだですぐになれてきた。それのお陰で全て避けきることが出来た。

 それを見て幽々子さんはすぐさま近接戦闘に私を持ち込んだ。

 

「おっとっと……か、かなり危ないことしてきましたね。幽々子さん」

「簡単な話、貴女が私に触れれば一瞬にして死に誘うことが出来るのだけどね〜」

「それをなんとなく理解してるから私はさっきから避けてるんですよ。それに、空振るのはお辛いでしょう? 別にすぐにでも降参してもいいんですよ?」

「あら〜そんな気を使わなくてもいいのよ〜?」

 

 そんなことを言ってはいるが、幽々子さんは息が上がり始めている。ちなみに私は揺れる胸を見れているのでとても目の保養になってます。……心の保養にはならないけどな! やっぱりさとりさんが1番だぜ!

 なんて馬鹿なことを考えていると、先程まですごい速さで揺れていた乳が……ゴホン! すごい速さのラッシュが一気にスピードが落ちていく。

 じゃあ、これで終わりですかね。

 

「じゃあ次は私から……

 不殺【オーディオ】」

「あら……。これは避けられそうにないわね辺り一面に弾幕…これは困ったわねぇ」

「それではやっていきましょう」

 

 そう言った瞬間に、私は辺り一面にある弾幕を一気に幽々子さんに当てていった。

 ちなみにこのスペルカード、周りの殺したくないって気持ちから弾幕を作ってますはい。

 

「さりげなく勝てちゃったよ……」

「そうみたいね。じゃあ次は私よ?」

「紫さんか……死ぬて、連続は死ぬて。」

「まあまあ、早くやりましょう?」

「はーい……」

 

 そう言った瞬間に目の前にスキマが現れて古くなった電車が現れた。しかし、これは完全に読んでいたのであっさりと避けられた。それを読んでか、その避けた先にまた電車が……とほぼ永遠と続くような読み合いが始まった。

 たまに、電車よりも速い弾幕がスキマから現れたり、スキマから大量の腕が現れて殴ってきたり、掴んでこようとしてきたが全て避けていく。

 

「紫さん。さっきの腕……誰のです?」

「え? 誰のだったかしら? 確か、腕が伸びたりするような……」

「思いっきりワ○○ースの○フ○じゃねーかよ!?」

 

 つい思いっ切り、つっこんでしまうが隙を作ってしまったようなもの。一瞬にして周囲をスキマで囲まれてしまった。

 

「さて、積みかしらね?」

「それはどうでしょうか?」

 

 そう言った瞬間に私はニヤリと口角を上げると周囲のスキマを一瞬にして全て殺した(壊した)

 紫さんは忘れていたかのように驚き顔を見せるがそのスキをついて私は思いっきり紫さんを地面に叩き付けた。

 

「さて、これで逆転ですねぇ?」

「こんなに性格が悪い子だったかしらねぇ……」

 

 そんな言葉を交わし、私は紫さんの顔を掴んでいる手から弾幕を出した。




読んでいただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
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