ハイスクールD×D~共にある龍神~   作:龍神至上主義

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どうも、今回で四話なわけですが………。

勢いで投稿しているこの作品……、思いのほか、読んでくれた方たちの感想が
好評のため、こちらとしてもうれしく思います!

そんなわけで四話………、行ってみよう!!


あいつ、どうやら悪魔になったらしい

 

俺の名前は兵藤 一誠、駒王学園の二年生だ。

自分で言うのもなんだが……、俺は変態である……。どのくらい変態かというと、毎日のように悪友である、松田と元浜とともに女子更衣室覗きに行くくらいの変態で、学校では『変態三人組』と呼ばれているほどである。

てか、エロくておっぱいが好きで何が悪い!?俺はエロに人生の大半を捧げているといっても過言ではない!!

 

と、そんな感じの俺なんだが……。実は最近彼女ができたのだ!天野夕麻ちゃん……、俺の初めての彼女である。告白は向こうからだったのだが、俺は迷うことなく一発OKした。

そして、昨日の放課後………、初めてのプチデートだったのだが…………

 

 

 

 

「なあ……、お前ら、ほんとに夕麻ちゃんのこと覚えてないのか?」

 

 

「だから、知らないと言っているだろう。しつこいやつだ」

 

「イッセー、妄想と現実の区別がつかなくなるのは欲求不満の証拠だ………。

 と言う訳で、今日は共に俺が昨日手に入れた秘蔵のエロDVDの鑑賞会と

 行こうではないか!!」

 

 

と、松田と元浜に質問してみると、こんな感じに言われたのだが………どうやら二人に限らず

俺に彼女ができたと言ったはずの奴らも……全員、夕麻ちゃんのことを覚えてなかったのである。

 

 

「でも………」

 

 

そう、皆は覚えてないというが、俺は確かに覚えているし、彼女ができたと鼻高々に自慢して

回ったのも覚えている。そして………

 

俺は、今日学校に来ていない煉の机に視線を送る………。

そして、確かに昨日、彼女ができたと自慢して、そして面倒に思いながらも一緒にデートプランを

一緒に考えてくれた友人のことを考える。

 

昨日の出来事………、夢、だったのだろうか

俺と夕麻ちゃんが、デートの最期に公園にいって、そして………

 

「まったく、あんなの夢に決まってるだろうに………」

 

でも、もし……本当だったとしたら?

あの夢?では俺が腹に穴をあけられた後に、ふと……あいつの姿を見た気がする。

まさかだとは思うが………、学校に来てないということは、何かあったのだろうか?

あれは、夢だ………。でも、もし仮にあれが現実だったとして………あいつは、無事なのだろうか?

 

「仕方ない………。夕麻ちゃんのことも覚えているかあいつに聞きたいし、あいつの家、

 一回行ってみるか………」

 

そう言いながら俺は、学校が終わり次第、煉の家に向かった……

 

 

 

 

で、着いたはいいのだが………

 

「いない、のか?」

 

そう、何やら呼び出しても誰も出てこない。

あいつ、学校サボって出かけているのだろうか?それとも………

 

 

「少し、探してみるか……。そうだ、公園……」

 

 

そう、昨日最後に向かったはずの公園……

そうだな、何か手がかりみたいなものが見つかるかもしれない……

 

「煉を探しがてら、行ってみるかな」

 

 

そう思いながら俺は、昨日行ったはずの公園に向かった。

 

 

 

 

辺りはもう結構暗くなっていた。いろいろ辺りを探してみたのだが……、特に何かが

見つかるということはなかった……

 

 

「やっぱり、あいつらの言うとおり……、夢、だったのかな……」

 

そうなのかもしれない……。そもそも俺なんかに彼女ができるっていうのがおかしかったのだ。

とりあえず今はそういうことにしておこう。

まあ、まだ煉が見つかっていないが……、多分明日は学校に来るだろうし、

明日、改めて聞いてみるか………

そう結論づけて、家に帰ろうと踵を返したとき…………

 

 

「ほう、これは数奇なものだな。このような辺境に近い地方の市街で貴様のような

 存在に会うことがあろうとはな…」

 

 

ッッ!?

 

嫌な感じがした……。そう感じたと思ったら、反射的に先ほどまでいた場所から数メートル

飛びのいていた……

って、あれ?俺、今どれだけ移動したんだ?てか、なんだろう……嫌な感じが言葉を発した男から

感じらるが、何やら、体に力が溢れている……、いったい、どうなってるんだ……?

 

 

「逃げ腰か…主は誰だ?」

 

…?主?何を言っている……?訳がわからない……。もしかして、変質者かなにかだろうか?

 

 

「その困惑ぶり……。もしやお前……はぐれか?ならば、殺しても構わないか……。

 こちらの邪魔の邪魔になっても困るし、ここで消えてもらおうか」

 

そう言って男はこちらに手を向けてくる。

なんだ?つうかこれ、なんかデジャブを感じる……って、まさかっ!?

 

そう思っていると男の手の先に光の槍のようなものが現れて、その切っ先は……

昨日見た夢と同じように俺に向けられていた……

そう思っているとすでに光の槍は俺に放たれていた!

 

 

昨日見た夢に酷似した光景に、思考は完全に追い付いてない………

当たる……。これは、やっぱ死ぬかな……?

 

そう思っていたとき……

 

 

バシンッ!

 

 

横から、何かが飛んできて、光の槍がはじかれていた…

 

 

「え……?」

 

 

「なんだと?」

 

 

男は怪訝そうに、その存在を見た

 

 

 

 

 

それは小さな少女だった……

黒く、腰まで伸びた髪に同じく黒いゴスロリ風のワンピ―スを着た少女が

男の放った槍をはじいたのだ……

 

 

「……え?………だれ、だ?」

 

というか、こんな小さな少女が槍をはじいたのが、いまだに信じられないのだが……

そう思っていると……

 

 

 

 

「てめえ……人の友達に、何しようとしやがった……?」

 

聞き覚えのある声が聞こえた

 

そして、その声がした方を振り向くとそこには………

 

 

 

 

 

「煉!!?」

 

 

 

「よう、兵藤。どうやらまだ無事みたいだな」

 

 

なんだかんだで面倒見のいい俺の友人がいた………

 

 

 

 

 

_________________________________________________________________________

 

 

 

 

 

「煉!!?」

 

 

 

「よう、兵藤。どうやらまだ無事みたいだな」

 

 

 

そう言って俺は兵藤に近づきながら、俺の友達を殺そうとした恐らく堕天使であろう男に対峙する…

 

 

「お……おい、煉ってば!?どういう状況なんだよ、これ?てかあの可愛いロリっ娘は誰だ!?

 ハッ!!もしかして……あれがお前の彼女か!!?」

 

先ほど殺されかけたというのに気にするのはそこなのだろうか?

まあ、相変わらずで安心したよ……

 

「まあ、落ち着け兵藤。とりあえず聞きたいことは後で教えてやるからちょっとおとなしくしてろ。

 オーフィス、こいつ頼んだ」

 

「ん……、分かった。我、ドライグ守る」

 

よし、とりあえず兵藤のことはオーフィスに任せよう。さて、と……

 

 

「貴様………、何者だ?」

 

 

堕天使が軽く警戒しながら聞いてくる。なるほど、いくら人間相手だとはいえ……この状況なら

多少の警戒はするか………。まあ、多少の警戒じゃ足りないくらいなのだがな……

 

 

「なに、ただこいつと友達なだけだ。だがまあ、俺の友達を殺そうとしたんだから……。

 死ぬ覚悟くらいあるんだよな……?」

 

 

そう言いながら俺は右手をかざし神器を装備する。

 

 

「神器だと…?しかもその力……、危険だな。

 ついでだ、お前らもまとめてあの世に送ってやるとしよう」

 

 

「ハッ!なら俺は一秒以内にお前を殺すとしよう!オーフィス!お前は手を出すなよ!?」

 

 

「ん……分かった」

 

 

「何?オーフィスだと?」

 

何やら男は訝しんでいるが、そんなものは無視だ

 

「いらねえこと考えてる暇があるのか!?行くぞ!!」

 

『Infinite!』

 

ヒュンッ!

 

音声が鳴った瞬間、俺はすでに男の背後に立っていた………

 

「ッ!!!何だと!!?」

 

 

「遅い!!吹っ飛びやがれっ!!」

 

 

 

ドゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオォンッ!!

 

 

そう言いながら俺は堕天使の男を思いっきり殴り飛ばした。

 

 

『Reset』

 

 

その音声が聞こえると俺の中に溢れていた力が消失した……。

 

「ん、やっぱりほんとに一瞬程度なら無限化しても大丈夫みたいだな」

 

 

そう言いながら、兵藤の方を見ると……

目を見開いて、驚愕しながら俺の方を見ていた

やべ、やりすぎたか?

 

 

「煉………、お前、何者?」

 

 

「ああ~、それはちゃんと話すよ。でもその前に……」

 

 

そう言いながら、殴り飛ばした堕天使の方に右手を掲げる……

 

 

「拘束しろ」

 

 

ジャララララララララララッッ!!

 

 

元々神器に覆いながら絡まっていた鎖のようなものが徐々にほどけていき、殴り飛ばした堕天使を

拘束し、手元に引き寄せる……

 

 

「がはっ……、貴様……何者だ………?」

 

「なに、俺はただの人間だ。」

 

そう言いながら、俺は堕天使の頭を右手で鷲掴みする……

 

 

「な、にを………」

 

 

 

「喰らえ…」

 

 

『Endless eater!!』

 

 

                                             「ガッ、ガアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!??!?」

 

 

そう言った瞬間絶叫が響き渡る………

それと、同時に俺の中によくわからない力が流れ込んでくる………

 

 

「はい、終わりっと」

 

 

そう言って俺は手を放す……

 

 

「き、貴 、様……、俺に、何をした!?」

 

 

「さてな?それじゃあ、そろそろさよならだ………消えろ」

 

 

『Convert!』

 

 

俺は右手を男にかざし、この神器のもう一つの力を開放する……

 

 

その堕天使に放った力は、どこか今まで襲ってきた奴らの攻撃に酷似していた………

 

 

「その、力……ッ!まさか、貴様!?」

 

 

カッ!

 

 

 

 

光が収まるとそこにはもう堕天使の男の姿はなかった…………

 

 

 

「う~ん、なるほど。能力の発動は良好のようだな」

 

 

「煉、うまくいった?」

 

「おお、オーフィス、いい感じだ………。さて、と……」

 

 

そう言って、俺は兵藤に向き合う……

 

 

「煉……」

 

 

「ふむ、さて兵藤……、お前は何から聞きたい?」

 

 

「えっ?…って言われても、いろいろインパクトがありすぎて……、何が何だか……」

 

 

だよな~。さて、どうしたものかなこれは……

そうして何から話すべきか悩んでいると

 

 

カッ!

 

 

今度は何やら紅い光が光ったと思ったら、何やら魔法陣らしきものが現れてそこから

いきなり女性が出てきた……。

なるほど、今回もこのパターンかよ……

 

出てきた女性はあたりをキョロキョロ見回している。どうやら状況を確認しているようだ。

 

 

 

 

「え?あれって……学園の二大お姉さまの一人のリアス・グレモリー先輩!?

 てか、今いきなり現れたような………」

 

 

その声に反応して彼女、リアス・グレモリー先輩がこちらに目を向けてきた

 

 

「堕天使の気配がしたと思って来てみれば……、これはどういう状況なのかしら?」

 

彼女は怪訝な目でこちらを見てくる…

 

 

「別に、あなたが遅いから先に片付けさせてもらっただけですよ……、グレモリー先輩?」

 

 

「ちょ!?おい、煉!お前まさかグレモリー先輩と知り合いなのか!?」

 

と、兵藤は見当違いのところにツッコミを入れてくる……。こいつはぶれないね、ほんとに……。

 

 

「ちげぇよ、まったくお前はそればっかだな?まあ、いいか……。

 とりあえずさっさと帰ろうぜ、兵藤?オーフィスも早くご飯食べに帰ろう?」

 

 

「ん、我、お腹すいた」

 

そう言いながらオーフィスはよじよじと背中を背中を伝って肩に座る。どうやらこの位置が気に入ったようだ。ここに来るまでもずっと肩に座っていたしな

 

 

「え?いや、ちょっと?」

 

 

兵藤はいまだに何やらついてこれてないようだ……、仕方ないので、引っ張って行こうとしたのだが…

 

 

 

 

 

「待ちなさい……」

 

 

さっさと帰ろうとしているのに、なぜかグレモリー先輩に呼び止められた……

 

 

 

「はあ、なにか?俺は早く帰って飯食って寝たいんですが?」

 

 

 

「あなた………何者なの?」

 

 

「別に……ただの人間ですよ?あなたと違ってね……?」

 

 

「ッッ!」

 

 

「まあ、答えてもいいんですが……、今日は疲れたので明日にしてもらえると

 こちらとしてもありがたいんですがね?」

 

 

「……………ハア、分かったわ。それじゃあ、明日の放課後に使いを出すから

 その子についてきて頂戴?」

 

 

「なるほど、分かりました。それではまた明日会いましょうか……。

 ほら、兵藤?ぼーっとしてないでお前も帰るぞ?」

 

 

「えっ?お、おう……分かった」

 

 

そう言いつつ、グレモリー先輩を気にしてる兵藤を無理やり連れて行く……。

 

 

「兵藤……、聞きたいこともあるだろうがとりあえず明日だ。

 今日は疲れただろうし、ひとまずゆっくり休め。話はそれからだ」

 

「あ、ああ……分かったよ」

 

 

そう言いながら、俺たちはその場を後にした………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「本当に……何者なのかしらね、あの子?あの少女の方は相変わらずみたいだけど……

 あの、少年……。」

 

 

 

そう、あの昨日途中で気絶した少年からは、初めて会った時には感じなかった力を感じた……。

 

 

「神器かしら?でもそれなら昨日の時点で持ってることくらいはわかるはず………」

 

 

そう、何の神器であるかはともかく……、見れば持っているかどうかくらいは分かる……

昨日の時点ではまったく力を感じなかったのに……、何故……?

 

 

 

「まあ、いいわ。とりあえず明日、詳しいことを聞くとするとしましょう」

 

 

 

 

そう言って彼女は魔法陣を展開させる……

 

 

カッ!

 

 

 

魔法陣が光を放ち、その光がやむと……

 

 

 

 

そこには、誰もいなくなっていた………

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたでしょうか?

正直、今回は個人的にあまり自信がありません。

やっぱり、自分で考えてやるのは大変だと

改めて、考えさせられました……

まあ、それでも挫けずに頑張って行こうと思うので
応援のほどよろしくお願いします
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