魔王学院の仮面ライダー ~傍若無人な仮面ライダー、始祖の学校でカメンライドする~ 作:たかきやや
二人と別れて、別々の会場で試験が始まった。流れは実技→魔力測定→適正検査らしい。まあ、実技さえ合格すれば入学決定だから割りと簡単かも知れない。そして、試験が始まったが【ライドブッカー】をガンモードで使って足を撃ち抜く工程の後に【オーロラカーテン】で場外に送る作業を四回やって、ついに最後の相手となった
「貴様が最後の相手か」
と紫の髪を書き上げながら、全身に鎧を纏った男が闘技上に上がる
「にしても、貴様はやってはいけない事をした」
「皇族相手にやった事か?」
「ほう、自分の罪を理解していたか」
男は汚い笑顔を浮かべながら言いかかるが、全くもって──
「くだらない」
「なに?」
ピク、と男のこめかみが痙攣する。
「くだらない……だと?」
「ああ」
どこからか説教用BGMが流れ、俺は続ける
「王とは民や部下を守り、支え合う者だ。純血も混血も関係無い。それに、くだらない特権階級とやらで弱体化した子孫を魔王が見たら多分悲しむどころか呆れてると思うぞ」
と、一通りの言い終わると前にいた皇族は殺気だった視線を俺に飛ばす
「今の言葉、皇族批判と断定し。我、氷魔冷鬼 グレイシャ・ブリゲイルが直々に死刑を執行する。貴様、名は? 」
俺は腰にマゼンタカラーのベルト【ネオディケイドライバー】を装着。ディケイドの【ライダーカード】を目の前につき出して名乗る
「ディケイド・マスクドライド。通りすがりの仮面ライダーだ、覚えておけ!」
「それでは実技試験を開始します。始め!」
使い魔の掛け声と同時にバックルを開き、カードを裏返し、ベルトに入れる
『KAMEN RIDE』
ウーウーと待機音の中俺はバックルを閉じると同時にいい放つ。
「変身!」
『DECADE!』
音声と共に俺の周りにグレーで19個のライダーズクレストが現れるとそれがスーツの形へと変化し、集約されると俺はライダーの姿と変わる。ベルトからカードが出てくるとそれが頭へと突き刺さって緑の複眼に黒い線が入る。カードはさながらバーコードの様になり1番中央のカードの先の黄色い部分と複眼が光り、全体に色がつく。
マゼンタのボディに胸や左肩にはには白と黒の、右肩にはマゼンタと黒のラインが入っている。下半身は足の外側がマゼンタ、内側が白になっておりそれが足に真っ直ぐに引かれている黒いラインで分けられている。
「な、何だ貴様は」
グレイシャが困惑するように声を荒らげる。
「いや、さっき自己紹介しただろ」
と返して俺は接近して殴りかかる。するとグレイシャは壁まで吹き飛び、そのまま壁にめり込んだ。
「ば、馬鹿………な」
その状態で喋れるのは凄いなと感心してたら観戦席から黒服の魔族が、沢山降りてきた。皇族だ。まあ別にいい。
「来い!遊んでやる」
と軽い挑発を掛けたら皇族達は、同時に違う属性の魔法を放ってきた。が、
「ふん!」
【ライドブッカー】をソードモードにし、全て切る。
『はあ!?』
皇族達が驚いている間に【ライドブッカー】をガンモードに切り替え、ベルトにカードを一枚読み込む
『ATTACK RIDE BLAST』
音声と共にトリガーを引き乱入した皇族を撃ち抜く。安心しろ、死んでない。
そして俺はいつの間にか回復していたグレイシャの方を向き、
「終わりだ」
そう言って〝黄色いカード〟をベルトに入れる
『FINAL ATTACK RIDE』
待機音が響く中、グレイシャは「ちょ、おまっ!」で叫んでいたが
「安心しろ。手加減する」
と、信用出来ない言葉と共にバックルを閉じる
『DE DE DE DECADE!』
すると目の前に出現したカード型のエネルギーと共に飛び上がる。
「ハアァアアァァ―――ッ!!」
俺はエネルギーをくぐり抜け、グレイシャにキックを叩き込む。
「ぐああああああぁぁぁぁああああああああぁぁぁぁぁぁあ!」
と断末魔を上げながら倒れ、後ろに着地した後にグレイシャは爆発する。まあ、死んではない………うん。
「勝者、ディケイド・マスクドライド。実技試験を終了します。合格者は、大鏡の間へ移動してください」
俺は変身を解き、奥へと歩き出す。
ディエンドいる?
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いらない
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レイと同じ時期に転校で
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勇者側に
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ディエンドらしく神出鬼没でお宝狙いで