乙女剣士と戦闘狂の暗殺教室 作:ニック
「気持ちいいなこれ」
「うん。でも酔いは大丈夫なの?」
「俺大型車両以外は酔わないんだよ。何故か分からないけど」
と俺たちがいるのは川下りをしながらのらりくらりと流れていっているところだった。
「そういえば、なんでこの時間帯にしたんだ?希望は倉橋さんだけど、あえて一本遅らせたのは井岡くんの提案なんだろ?」
「一応唯一暗殺できる可能性のある班を手伝おうって思って。この川下り、実は悠馬たちの暗殺を結構する嵯峨野トロッコ電車と鉢合わせするんですよ」
「えっ?そうなの?」
イリーナ先生は驚いたようにしている。倉橋さんや矢田さんも同様らしい。
「まぁ知っているのが俺と悠馬だけだからな。健斗でさえ知らないと思う。実は視線誘導で俺たちに気づかせるように仕組んだんだよ。匂いで恐らく俺たちが乗っていることを知っているんだろう。恐らく暗殺者も火薬特有の匂いで気づかれていると思っている。だから絶対に視線を俺たちに向けさせるようにするためにこの川下りに乗ったんだよ。ついでにここには防衛省職員しか乗ってないからな。暗殺についても全員知っているぞ」
すると烏間先生は感心したようにする
「よく調べたな」
烏間先生はやっぱり知っていたのだろう。俺は少し苦笑してしまう
「一応時間はあったのと、それと暗殺の結果をちゃんと見ておきたかったので。それと触手を封じるために倉橋さんと矢田さんはトロッコが見えたら手を振ってくれると助かるかな」
「うん。それくらいならいいよ」
「ふ〜ん。で殺せる可能性は?」
「3000回やって一回殺せたらいいところだと思います。師範とともに何度も組み立てても狙撃になると可能性は低い。元々愛銃を使うと火薬の独特の匂いで気づかれるだろうしな」
実際何度もシミュレーションをした結果がこれだ。これくらいで殺せんせーを殺せるわけがない
「狙撃は有効ではないってことか?」
「俺は狙撃するなら近接の方が高いと思います。それか数十キロくらい離れた距離からの狙撃になるか、フィニッシャーとして狙撃を使うのが現実的だと」
「…フィニッシャーか」
「……烏間も井岡も何で暗殺のことになると饒舌になるのかしら?」
「似た者同士だからかな?」
「お互いに真面目だからね……それと少し戦闘している時が生き生きしているし」
とそんなことを言い合っている女性陣。
そんなそこらで川下りを楽しみながら目的の場所へと向かっていった
「おかっしいな?」
俺たちは今祇園の昼食が終わった時俺はスマホを耳に当てながら
やはりと言うべきか暗殺は失敗。銃弾を八つ橋で塞がれたと悠馬が言っていた
映画村の方は役者に混ざっていたなどお前バレたらどうするんだと突っ込みたくなったことも多々あるのだが
なお、今殺せんせーは産寧坂に向かっているはずだが
ついでに祇園に来たのは昼飯のためである。美味しい料理を食べたので全員が
「どうしたの?」
「いや。さっきから八重樫さんに暗殺場所を聞こうと思って連絡しているんだけど何度連絡しても繋がらないから」
「えっ?」
「それ本当か?」
先生の様子が変わる
「はい。最初は交通機関を利用しているのかって思っていたんですけどLAMEにも通知がつかなくて。一応今の時間帯だと祇園にいるはずだから電波が届かないってはずはないはずなんですけど」
「……こっちも。茅野ちゃんに繋げようとしたけど繋がらない」
「……余計に怪しいな。イリーナ先生。烏間先生二人のことお願いできますか?ちょっと祇園を捜索してきます」
「捜索?でもどうやるのよ?祇園っていっても広いわよ?」
「いや上から探すんで」
俺は一瞬で壁を蹴るとまるで某赤帽子のヒゲジジイみたいに壁キックで上に上がり屋根の上によじ登る
「えっ?」
「ちょっと探して来ます。見つかるようなヘマはしないので」
と言いながら俺は屋根をフリーランニングを使い移動していく。滅多にしないのだが高速で移動していく
恐らく暗殺だから人通りが少ないところを回ればいい。即ち花魁街にいると思っていいだろう
祇園は華やかだが基本的に昼間は人通りが少ない。だからその班はすぐ見つかった
「っ!」
それは明らかに争った跡がある痕跡が残されていた
「おい。大丈夫か!?」
「……っ!って井岡くん?」
「連絡して通じなかったからこっち側来てみたけど……とりあえず手当が先だな。烏間先生にも連絡しないと……ってそういや女子は?」
「すいません。攫われました」
俺が聞くとすると物陰から一人の少女が現れる。
メガネをかけた少女。
「奥田?」
「すいません。隠れてました」
「……っ!なるほど。いや。それでいい。奥田、携帯渡すから烏間先生に連絡いれておいて。アドレス帳に入ってあるから」
「はい」
なるほどやってくれた。
昨日のしおり、あれは落としたんじゃなく盗まれたんだ
恐らく同じ新幹線に乗っていた奴らの計画的犯行か
「……車のナンバー隠してやがった。多分盗車だし犯罪なれしているよあいつら」
赤羽も起き上がり少し頭を押さえている
「ちょっと待って確かしおりに拉致られた時の対応法について書いてあったから」
と胸元から修学旅行のしおりを取り出すとそのページを探し始める。
「えっ?井岡。それどこから取り出したの?」
「胸元だが?八重樫流収納術を使ったらってあったあった。恐らく訛りとかそんなんなかっただろ?…チッ。昨日の新幹線で盗まれた可能性を考えておくべきだった」
軽く舌打ちをしてしまう。土地勘がないから恐らく近場の廃墟で潜伏するはず。ホテルとか入られることはないだろうけど
「……ってすげぇな。これ。殺せんせーこんなん書いていたんかよ」
「えっ?」
「ほら、拉致実行犯対策MAPだってさ。普通こんなん想定しないだろ?」
俺がそのページを指す。……とりあえずすることは二つだな
「俺と赤羽で救出しに行くか。殺せんせーにも連絡はいくだろうけど俺たちが向かうところ以外を調べてもらおうか。奥田がいる以上杉野と潮田は烏間先生と合流した方がいいだろ?」
「…だろうね。奥田さんが二次被害にあわないためにも祇園にいる烏間先生たちと合流した方がいいだろうね。荒事に慣れているのは俺と井岡だろうし」
「……っ!」
実際これが一番安パイだ。それに女性にとって既に最悪のケースも想定しないといけない
「潮田。奥田さんにここから一番近い旧娯楽施設跡を俺と赤羽が探しにいくからその他を殺せんせーが探してって伝えておいて」
「えっ?でも」
「生憎これが一番早いだろ?女目当てってことは犯す気だろうしなるべく早々にけりをつけたい」
「……分かった」
「赤羽。行くぞ」
「了解。渚くん、杉野ちょっと待ってて。あいつらに生きていることを後悔させるから」
と俺が先導し目的の場所へ向かう
それに八重樫の門下である俺にとって八重樫さんは家族なんだ。
絶対に見捨てるわけにはいかない
恐らく容姿的問題から最初に狙われるのはお嬢だ
……攫ったことを後悔させてやる
と俺もかなりの憤りを覚えているのであった
ちょっと事情につき、白崎香織というありふれた職業で世界最強のキャラを加えるかことをアンケートをとります。
白崎香織を暗殺教室に加えるか
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加える(ヒロイン入り)
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加える(お助けキャラ)
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加えない