ある日の百合ヶ丘女学院。
二水「皆さーん!実家から母のクッキーが届いたんです!召し上がって下さい!」
二川家からクッキーが届いた。
梨璃「ありがとう二水ちゃん!凄ーい!手作りだー!」
京輔「お!クッキーか!」
二水「はい!先生も如何ですか?」
龍馬「美味そうだな。貰おうか。」
ミリアム「おぉ!こんなに沢山!甘味の宝石箱じゃな!」
京輔「おぉ!甘い!」
龍馬「甘い!お袋さん凄いな!」
二水「えへへ。楓さんもどうぞ。」
楓「折角ですけど、私は遠慮致しますわ。500グラム程体重が増えてしまって減量中ですので・・・」
京輔「あらら、それはそれは。」
ミリアム「500グラムゥ〜?んなもんちーとした誤差じゃろ?ホレホレ!楓も食わんか?美味じゃぞ〜?」
楓「ですから!はぁ・・・じゃあ1つだけ頂きますわ。」
ミリアム「あそだ!たっぷりイチゴジャムを乗せて食すと、更にうま美味じゃぞ〜!」
たっぷりとイチゴジャムをブチまけた。
龍馬「何しとんねんお前!!」
楓「そんなもの減量中じゃなくても頂けませんわ!!!」
京輔「モグモグ・・・うん。相性バッチリだな。」
龍馬「胸焼けしそうな程の量だな・・・」
楓「お子ちゃまは美容やスタイルを気にする必要がございませんのよねぇ〜。お気楽で羨ましいですわぁ〜!」
身体を振って自身のスタイルを見せびらかす。
ミリアム「えぇ〜?ワシは成長期じゃからな〜。どんだけ食ってもモグモグ。」
楓「うっ・・・」
二水「お2人共同い年ですよ?」
龍馬「そう言う二水も同い年だろ?2人と。」
梨璃「ねぇお姉様。」
夢結「何かしら?」
梨璃「体重って、そんなに気にするものなのでしょうか?」
二水「ええ!?ミリアムさんその上に練乳も掛けるんですか!?」
夢結「練乳って・・・」
京輔「カロリー倍増待ったなしだなおい!?」
ミリアム「当然イチゴと言えば練乳じゃろ!」
楓「イチゴはイチゴでもジャムですのよ!!」
龍馬「練乳で食べたいなら穫れたてのイチゴで食べろよ!!」
夢結「そうね。健康管理は大切な事だと思うわ。」
梨璃「そう言えばお姉様は近頃お菓子を召し上がらないような・・・もしかしてダイエットですか?」
夢結「ウッ!?・・・梨璃に嘘は吐けないわね・・・実は最近気にしてるの・・・」
京輔「ほほう。夢結でも体重を気にする方か。」
夢結「で、でも・・・す、少しよ?ほんの少しだけ増えて・・・」
梨璃「はいお姉様!あーん!」
クッキーを割って、片方を夢結にあげる。
夢結「ちょっと梨璃!私の話聞いていたでしょ!?」
梨璃「大丈夫です!こうして分けっこしたらカロリーは半分こで、美味しそう倍増なんですよ!凄い裏技でしょ?」
京輔「何だその理論?」
夢結「・・・よく分からないけど・・・妙な説得力ね。頂くわ。」
梨璃「わーい!私も頂きまーす!」
夢結「本当、とっても美味しいわ。」
梨璃「ですよね〜。」
二水「いやぁ〜。美しい姉妹愛ですね〜。」
何故か牛丼を持ってる。
楓「二水さんそれは・・・」
龍馬「それ牛丼だろ?」
二水「そうですよ?牛丼ですよ?甘い物食べたら塩分が欲しくなっちゃって!ん〜〜〜!美味しいです〜〜〜!」
バクバクバクバクと牛丼を食べまくる。
楓「クッ!お子ちゃま2号!」
龍馬「ちびっ子以外の2号が誕生したな。」
二水「これは最高〜!」
その後。
梨璃「ふぅ〜〜。きもち〜〜です〜〜」
夢結(・・・梨璃はダイエットしたことがあるのかしら・・・そもそも太ったことなさそうね。)
浴室で梨璃の身体をジッと見てる。
夢結(太った梨璃・・・)
太った梨璃を想像。
梨璃『お姉さま〜♡』
夢結(・・・・)
梨璃『え〜〜!一緒におフロですかぁ?はずかしーです〜〜〜お腹出るんだもん!!』
夢結(それはそれで可愛いじゃないの・・・なんなのかしらもう・・・くっ・・・)
梨璃「お姉様?大丈夫ですか?」
どう転んでも梨璃がかわいい夢結なのであった。
作者「二水のお袋さんが作ったクッキー美味しそうだな。それにしてもあの2人羨ましいぞ。私もクッキー食べたかったぞ。」