アサルトビルド HAZARD   作:naogran

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あれから数日後。

梨璃「わぁ〜!」

ようやく、梨璃と夢結がシュッツエンゲルとなったのだ。梨璃はシュッツエンゲルの契約書を見て喜んでいる。

梨璃「これで私、夢結様とシュッツエンゲルになれたんですね!夢みたい・・・!嘘みたい・・・!」

夢結は何も言わず、ただ紅茶を啜った。




一方屋上では。京輔がタブレットを操作している。

京輔「レアスキルはこんなにあるのか・・・皆それぞれ個性あるレアスキルを持ってるんだな。」

龍馬「レアスキル?」

京輔「魔法(マギ)を使う事で、更に能力の発現が著しいものをレアスキルと言うんだ。例えば縮地。消えるようなハイスピードで移動出来るスキル。鷹の目は空から上空を見下ろすように俯瞰視点で索敵出来るスキル。」

龍馬「へぇ〜。リリィにもそう言う能力があるもんだな。」

京輔「・・・っ!」

龍馬「どうした?」

京輔「・・・ルナティックトランサー。」




世界は謎の生命体『ヒュージ』の出現で
人類は破滅の危機に瀕していた

決戦兵器『CHARM』を駆使し
ヒュージと戦うリリィ達の
儚く美しい戦いが幕を開けた



第3話「ルナティックトランサーの悲劇」

食堂。早く夢結と一緒に戦えるようになりたい梨璃は。

 

梨璃「あ、でも私初心者過ぎて、何のレアスキル持ちか分からないんですよ。あははは・・・あ!二水ちゃんは鷹の目のスキルなんだそうです!高〜い所から物を見渡せるって!そうだ!夢結様は何のレアスキルを・・・」

 

夢結「ルナティックトランサー。」

 

梨璃「・・・へ?」

 

夢結「それが私のスキル。いえ、レアスキルなんてとても呼べない代物よ。」

 

 

 

 

2人の光景を監視してる人物が居た。

 

楓「朝っぱらからお2人で、何をイチャついていらっしゃいますの!?」

 

梨璃に恋してる楓だった。隣に二水が座っている。

 

二水「私には、何処かぎこちなく見えますけど。」

 

楓「・・・所で、そのメモは?」

 

二水「お2人の事を、週刊リリィ新聞の明細記事するんです。」

 

週刊リリィ新聞とは、百合ヶ丘女学院で発刊している週刊新聞。二水は特ダネを集め、その新聞に記事を載せている。

 

楓「あなたも中々容赦ないですわね・・・」

 

京輔「その台詞、自分で言うか?」

 

二水「あ!先生!」

 

そこに京輔と龍馬が来た。

 

龍馬「リリィ新聞って言うのは色々と興味深いんだな。」

 

二水「そうだ先生!この前の記事見ました?」

 

京輔「この前の記事?」

 

二水「はい!密かにヒュージと戦い、人々を守る為に戦っている2人の戦士の記事を!」

 

京輔「それって、世間で噂されている仮面ライダーの事か?」

 

二水「そうです!謎の戦士・仮面ライダー!1人は2色で、もう1人は龍を象った戦士なんです!先生は仮面ライダーを見た事は?」

 

京輔「う〜ん・・・」

 

龍馬「俺も見た事ないなぁ・・・噂しか聞いてないが。」

 

二水「そうですか。」

 

梅「さっきの話、私も興味あるな!」

 

二水「っ!?」

 

京輔「うおっ!びっくりしたぁ!」

 

ぽつんと現れた梅にびっくりした。

 

梅「あの夢結をたった2日で堕とすなんてびっくりだ。」

 

楓「そりゃあ梨璃さんですもの。当然ですわ。っで、あなたは?」

 

梅「私は吉村・Thi・梅。2年生だぞ。」

 

楓「それは失礼しましたわ。梅様。」

 

梅「本当、あの夢結がな・・・」

 

龍馬「?」

 

 

 

 

 

 

数時間後。二水がレアスキルの鷹の目を発動すると、海底から何者かが這い上がっていくのが見えた。

 

二水「ヒュージです!!」

 

梨璃「あれが・・・」

 

楓「噂の鷹の目ですわね。」

 

夢結「よく見ておきなさい。」

 

”ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!”

 

地震が起き始めた。後ろを見ると、無数のミサイルが発射されていた。ミサイルが海底に潜むヒュージに向かっていく。

 

梨璃「な、何!?」

 

二水「防衛軍の全弾攻撃です!」

 

 

 

 

だが、ヒュージが魔法陣を展開させてミサイルを全て防いだ。

 

 

 

 

二水「だけど、防衛軍の装備ではヒュージに友好的な打撃を与える事が出来ないんです!」

 

梨璃「気のせいか、こっちに向かってませんか!?」

 

夢結「百合ヶ丘女学院は、リリィの養成機関であると同時に、ヒュージ迎撃の最前線よ。」

 

梨璃「そ、そうか!ヒュージの襲来をここに集中させて、周りの被害を抑えるんですね!」

 

夢結「そして、多くのリリィが集まるここは、ヒュージにとっても見逃せない場所に移るでしょうね。」

 

 

 

 

 

 

廃墟では。

 

龍馬「軍のミサイルが当たったのか?」

 

京輔「あんなんでくたばる奴等じゃない。倒せるのは俺達とリリィしか居ない。」

 

 

 

 

 

 

百合ヶ丘女学院では。

 

天葉「遅れないでよ!皆ー!」

 

壱「新人相手にスパルタじゃありません?天葉様。」

 

亜羅椰「そんなに意地悪されたら惚れちゃいます!」

 

樟美「天葉様は私のだから!」

 

依奈「無駄口叩くな!ほら行くよ!」

 

 

 

 

 

 

屋上。

 

二水「アールヴヘイムが、ヒュージにノインヴェルト戦術を仕掛けます!」

 

 

 

 

 

 

アールヴヘイムが魔法球(マギスフィア)を打ち返し合い、最後は天葉がヒュージに向けて魔法球(マギスフィア)を叩き込んだ。

 

 

 

 

 

 

屋上。

 

梨璃「わあっ!な、何!?」

 

楓「レギオン9人で繋いだ魔法球(マギスフィア)をヒュージに叩き込んだんですわ。それがノインヴェルト戦術です。」

 

 

 

 

 

 

その後の訓練場。梨璃と夢結がCHARMを握った。

 

夢結「構えなさい。梨璃さん。」

 

梨璃「は、はい!こうですか?」

 

グングニルを構えた瞬間、夢結が走り出し、ブリューナクでグングニルを突き飛ばした。

 

梨璃「うわっ!!」

 

 

 

 

楓・二水「あっ!!」

 

京輔・龍馬「なっ!!」

 

 

 

 

梨璃「くっ・・・!!」

 

突き飛ばされた衝撃で、両手に痺れが走った。

 

夢結「ヒュージとは、通常の生物が魔法(マギ)によって怪物化したものよ。魔法(マギ)と言う超常な力に操られているヒュージは、同じ魔法(マギ)を使うリリィだけが対抗出来る。魔法(マギ)を宿さないCHARMなど、それはただの刃物よ。」

 

梨璃「は、はい!!」

 

夢結「もっと集中なさい。そうすればCHARMは重く、強靭になる。」

 

梨璃「・・・!!」

 

集中して魔法(マギ)を流し込んだ。グングニルの宝玉が光った。刃が光った瞬間、夢結が再びグングニルを突き飛ばした。

 

梨璃「ああっ・・・!!!」

 

 

 

 

二水「ああ・・・!」

 

楓「素人相手に何て事を!!」

 

京輔「夢結・・・」

 

龍馬「お前・・・」

 

 

 

 

夢結「もう少し粘って見せなさい。梨璃さん。」

 

梨璃「は、はい!!」

 

再び夢結が走り出し、グングニルを突き飛ばした。

 

梨璃「ああ・・・!!」

 

夢結「・・・軽いわね。」

 

楓「随分と手荒いんです事。私にマゾっ気があれば堪らないんでしょうね。夢結様のお噂は存じておりますわ。レアスキル・ルナティックトランサーを武器に、数々のヒュージを屠って来た百合ヶ丘屈指の使い手。トランス状態ではリリィ相手では容赦しないとか?」

 

二水「楓さんそれは・・・」

 

京輔「止せ楓。」

 

梨璃「・・・良いんです!私、私・・・皆より遅れてるから・・・!!やらなくちゃいけないんです・・・!!だから・・・続けさせて下さい!!」

 

 

 

 

 

 

その夜の大浴場。

 

梨璃「痛たたたた・・・」

 

楓「お痛わしですわ梨璃さん!全身痣だらけですわ〜!ほらここも〜。ここも〜。」

 

やっと梨璃の背中を流せる楓が興奮した。

 

楓「あ!ここも〜!」

 

梨璃「そこは違いますーーー!!」

 

 

 

 

大浴槽。

 

楓「私にはやっぱり解せませんわ。そこまでして夢結様に拘る事ないんじゃありません?」

 

二水「楓さんだって最初は・・・」

 

梨璃「こんな所で挫けて居られないよ!!だって私、夢結様の事まだ全然知らないから。」

 

楓「・・・ん?」

 

アールヴヘイムが来た。

 

壱「あなたが夢結様のシルトね?」

 

亜羅椰「まさか本当に物にしちゃうとはね。」

 

樟美「おめでとう。梨璃さん。」

 

二水「アールヴヘイムの皆さん!?」

 

アールヴヘイムを見て二水が鼻を抑えている。

 

楓「丁度良いですわ。教えて頂けません?夢結様の事。」

 

壱「そう言っても、中等部は校舎違うしね。」

 

亜羅椰「でも、夢結様と言ったら・・・」

 

樟美「甲州撤退戦。」

 

梨璃「甲州・・・?」

 

二水「2年前、ヒュージの大交戦に遭って、甲州の大部分が陥落した戦いの事ですね?百合ヶ丘からも、幾つかのレギオンが参加したものの、大きな損害を出して、威勢を誇った先代のアールヴヘイムが分裂する切っ掛けにもなったんです。先輩方に伺っても、この件には口が重くて・・・」

 

壱「度胸あるわね。あなたも。」

 

二水「中等部の3年生だった夢結様も、特別に参加していたと。」

 

亜羅椰「なら知ってるでしょ?夢結様はそこで、ご自分のシュッツエンゲルを亡くしてるって。」

 

梨璃「・・・!!」

 

そう、夢結は大切なシュッツエンゲルを亡くしている。彼女がシュッツエンゲルの契りを交わさない理由の1つ。

 

 

 

 

 

 

夢結の部屋。

 

美鈴「新入生相手に手荒いな。夢結は。」

 

夢結「これが私です。仕方ありません。」

 

美鈴「嫌われるのが、怖くない?」

 

夢結「別に。構いません。」

 

美鈴「本当はあの新入生が怖いんじゃないか?怖いから遠ざけたい。受け入れる勇気が無い。」

 

夢結「そんな・・・私は・・・」

 

美鈴「ごめん。見てご覧よ。彼処。」

 

夢結「?」

 

山の天辺に光る物が。

 

美鈴「今年もソメイヨシノが咲いたようだ。」

 

 

 

 

 

 

あれから1週間が経った。梨璃は夢結の訓練を屈する事なく受けている。

 

二水「訓練が始まってもう1週間です。」

 

楓「こんなの訓練じゃありませんわ。」

 

京輔「まるで一種のスパルタだな。」

 

龍馬「しかし、それに何度も立ち向かう梨璃が勇ましいな。」

 

 

 

 

夢結(私が梨璃を恐れている?まさか。)

 

強い一振りでグングニルを突き飛ばした。

 

梨璃「ああ!!」

 

突き飛ばされた梨璃だが、受け身で立ち上がった。すると変化が。

 

梨璃「あ!」

 

グングニルを軽く持てるようになった。

 

梨璃「やった!!やりました!!夢結様!!」

 

しかし夢結は容赦なく襲う。

 

梨璃「あっ!!魔法(マギ)を集中!!」

 

足元に光が出現した。

 

 

 

 

梅「お!!」

 

 

 

 

そしてグングニルで、夢結のブリューナクを弾き返した。

 

夢結「あっ!!」

 

 

 

 

ミリアム「夢結様がステップを崩しておったな!」

 

楓「ようやく魔法(マギ)が入りましたわね!」

 

京輔「やったぜ梨璃!」

 

龍馬「お見事!」

 

 

 

 

夢結「・・・」

 

梨璃「・・・?」

 

夢結「今日はこの位に・・・」

 

 

 

 

”ゴーン!”

 

 

 

 

全員「っ!!」

 

鐘が鳴り響いた。

 

夢結「行くわよ。」

 

梨璃「はい!・・・え?何処へ?」

 

夢結「今日の当番には、私達も入っているでしょ?」

 

梨璃「あ!はい!!」

 

夢結「その前に。」

 

 

 

 

別室で夢結が梨璃に身嗜みを整えている。

 

梨璃「・・・・あの、こんな事をしている場合では?」

 

夢結「百合ヶ丘女学院のリリィたる者、戦いの場にこんな乱れた格好で立っては示しが付かないわ。」

 

ネクタイを結ぶ。

 

梨璃「く、苦しいです夢結様・・・」

 

夢結「わ、私も慣れなくて・・・」

 

 

 

 

 

 

廃墟。

 

龍馬「あれが今日のヒュージか。かなりデカそうだ。」

 

京輔「敵さんも徐々に本気出してるみたいだな。」

 

そこに、クローズドラゴンが戻って来た。

 

龍馬「ドラゴン。数は?」

 

クローズドラゴン「ーーーーーーー!」

 

京輔「何!?2匹だと!?何処に居る?」

 

クローズドラゴン「ーーーーーーー!」

 

京輔「成る程。気配を消す力を持って既に潜伏してるのか。」

 

龍馬「どうする?」

 

京輔「1匹を俺達が。もう1匹は彼女達に任せよう。行くぞ。」

 

龍馬「おう。」

 

『ビルドチェンジ!』

 

『クローズチェンジ!』

 

マシンビルダーとマシンクローザーに乗って、もう1匹のヒュージの迎撃に向かった。

 

 

 

 

 

 

一方別のヒュージは。

 

楓「上陸までは、まだ少し余裕がありそうですわね。」

 

梨璃「あれ?楓さんも出動なの?」

 

楓「今回は、まだレギオンに所属していないフリーランスのリリィが集められていますわね。この時期は良くある光景ですわ。」

 

梨璃「じゃあ二水ちゃんも?」

 

楓「あの方は広報で見学ですわ。実戦経験がありませんもの。」

 

 

 

 

見学の二水は。

 

二水「皆さーん!頑張って下さーい!」

 

応援するしか無かった。

 

 

 

 

楓「初陣は梨璃さんだけですわね。」

 

梨璃「は、はい!頑張ります!」

 

夢結「あなたはここまでよ。」

 

梨璃・楓「え?」

 

夢結「足手纏いよ。ここで見てなさい。」

 

梨璃「夢結様・・・」

 

楓「来いと言ったり。待てと言ったり。」

 

 

 

 

 

 

一方2人は、森林に居た。

 

京輔「この辺りのはずなんだが・・・」

 

龍馬「何処に潜んでいるんだ?」

 

京輔「ん?」

 

龍馬「どうした?」

 

京輔「しっ。彼処だ。」

 

 

 

 

茂みから覗くと、もう1匹の巨大ヒュージが蠢いていた。

 

京輔「見付けたぜ。彼奴か。」

 

龍馬「かなりデケェな・・・」

 

京輔「なに。俺達の力なら。」

 

龍馬「それフラグ立ってるようにしか聞こえないんだが・・・」

 

京輔「兎も角。行くぞ。」

 

 

 

 

茂みから飛び出して、巨大ヒュージの前に立った。

 

京輔「行くぜ!」

 

龍馬「ああ!」

 

ビルドドライバーを取り出した瞬間、巨大ヒュージが2人から逃げ出した。

 

京輔「え?」

 

龍馬「逃げた?」

 

京輔「あの野郎逃がすか!!」

 

 

 

 

 

 

海岸沿いの廃墟では、巨大ヒュージが姿を現していた。

 

楓「何時にも増して歪な形なヒュージです事。」

 

夢結「っ!」

 

すると巨大ヒュージが魔法(マギ)を使って飛翔した。

 

楓「飛んだ!?」

 

飛翔する巨大ヒュージの真下に入った夢結が。

 

夢結「ハァッ!!」

 

ブリューナクで魔法(マギ)を斬り裂いた。魔法(マギ)を斬り裂かれた巨大ヒュージがバランスを崩して落下した。

 

夢結(このヒュージ、レストアだわ。)

 

 

 

 

 

 

百由「ふぅーん。レストアね。」

 

ミリアム「最近は出現率が上がっていると聞くのう。」

 

梨璃「わあっ!百由様!とミリアムさん!どうしてここに?・・・レストアって何ですか?」

 

百由「工廠科とは言え、私達もこう見えてリリィなの。結構戦えるのよ?」

 

ミリアム「今日は当番とは違うがのう。」

 

百由「っで、損傷を受けながらも生き残ったヒュージがネストに戻って修復された個体。それを私達はレストアード。レストアと呼んでるの。何度かの戦闘を生き延びた手合いだから、手強いわよ。」

 

梨璃「・・・凄い。夢結様。」

 

ミリアム「じゃが、ちょっと危なっかしいのう。」

 

百由「憖テクニックが抜群だから、突っ込み過ぎるのよねぇ。」

 

 

 

 

 

 

レストアヒュージと戦っている夢結は、ブリューナクでヒュージの殻を斬ろうとしたが、硬かった。

 

夢結「っ!?」

 

罅が入った箇所から謎の光が。

 

夢結「あれは・・・?っ!!」

 

しかし正面にヒュージの小個体が迫って来たが、ブリューナクで防いだ。防いだ衝撃で小個体が爆発を起こした。夢結は地面に転がり落ちた。

 

梅「そろそろ退け!夢結!」

 

しかし夢結は忠告を聞かずにまたヒュージに立ち向かう。

 

梅「なっ!?」

 

夢結「ハアアアァァァァァ!!!!!」

 

ブリューナクがヒュージの殻に打撃を与えるも、全く効果が無い。小個体が夢結のブリューナクに付着した。

 

夢結「ハアアアァァァァァ!!!!!」

 

付着した小個体を殻に叩き付けて爆発させた。殻から現れたのは、無数のCHARMだった。

 

 

 

 

 

 

神琳「CHARMが・・・!」

 

雨嘉「え・・・!?」

 

楓「あれって・・・」

 

梅「此奴、どれだけのリリィを・・・!?」

 

 

 

 

 

 

あのCHARMは、ヒュージとの戦いで戦死したリリィ達のCHARMだった。レストアヒュージはそのCHARMを殻として利用したのだ。

 

夢結「・・・・くっ!!」

 

 

 

 

 

 

百由「あ・・・」

 

ミリアム「マジか・・・」

 

梨璃「どう言う事ですか?」

 

百由「CHARMはリリィにとって身体の一部。それを手放すとしたら・・・」

 

 

 

 

 

 

夢由「がはっ・・・!!」

 

無数のCHARMの残骸を見て過呼吸を起こし、更にあのトラウマが頭に蘇ってしまった。

 

梅「もう良い!下がれ夢由!!」

 

だが、夢結の目が赤く光っていた。

 

梅「あっ!!」

 

それと同時に夢結の髪が白に変色し始めた。

 

夢結「・・・・・・・」

 

美鈴『ぐああああああああああ!!!!!』

 

夢結「ウワアアアアアアアアアア!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

雨嘉「夢結様!!」

 

神琳「待って雨嘉さん!」

 

雨嘉「え?」

 

神琳「あれは・・・」

 

楓「ルナティックトランサー・・・!?」

 

夢結がルナティックトランサーを起こし、暴走し始めた。

 

 

 

 

 

 

森林から出た京輔と龍馬が巨大ヒュージを追っていると。

 

京輔「ん?」

 

龍馬「どうした?」

 

京輔「龍馬、あれを見ろ。」

 

龍馬「ん?」

 

海岸沿いを見ると、赤い光が。

 

龍馬「何だあれ?」

 

京輔「あれってまさか・・・ルナティックトランサー・・・!?」

 

龍馬「え!?」

 

京輔「夢結が発動したのか?それにあのヒュージ、海岸沿いへ向かってる。急ぐぞ!」

 

 

 

 

 

 

百由「一度トランス状態に陥ったリリィは、理性を失い、敵味方の見境無く、魔法(マギ)が枯れ果てるまで破壊の限りを尽くす。夢結自身が封印したスキルよ。」

 

ミリアム「それが何でまた?」

 

百由「主を失ったCHARMの群れが、夢結に思い起こさせたのね。」

 

梨璃「それって・・・」

 

百由「夢結は中等部時代に、自分のシュッツエンゲルを亡くしているの。」

 

梨璃「っ!?」

 

そう。夢結はシュッツエンゲルを亡くしてしまっているのだ。

 

百由「その時に夢結がルナティックトランサーを発動していた事から、夢結に疑いが掛けられたわ。」

 

梨璃「そんな!」

 

百由「実際、遺体には夢結のCHARMが突いた刀傷もあったと言われているわ。結局、証拠不十分で疑いは晴れたけど、夢結自身、記憶が曖昧な状態で、それからずっと、自分を苛み続けているの。」

 

梨璃「・・・・」

 

彼女の気持ちを理解した梨璃が。

 

梨璃「私、行って来ます!!」

 

百由「ダメ!!今の夢結は危険よ!!」

 

梨璃「私、夢結様の事、少しだけ分かった気がします。」

 

百由「それ答えになってないわよ!!」

 

飛翔した梨璃が夢結の元へ向かう。

 

 

 

 

梨璃「おっとっと!」

 

廃ビルの屋上に着地した。

 

 

 

 

夢結「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」

 

 

 

 

 

 

2年前。

 

美鈴『夢結!!』

 

ヒュージの触手が、夢結を庇った美鈴を串刺しにした。

 

夢結『っ!お姉様・・・?お姉・・・様・・・?』

 

串刺しにされた美鈴が、CHARMを手放した。

 

夢結『ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・ヨ・・・ヨクモ・・・オネエサマヲ!!!!』

 

美鈴を亡くしてしまった夢結がルナティックトランサーを発動してしまった。

 

 

 

 

 

 

現在。

 

梨璃「夢結様ーーーーーーー!!!!!」

 

夢結「っ!!」

 

駆け付けた梨璃に夢結は。

 

夢結「ウワアアアアアアアアアア!!!!!」

 

ブリューナクを振った。梨璃はグングニルでブリューナクと鍔迫り合う。

 

梨璃「す、すみません!」

 

夢結「見ないで・・・」

 

梨璃「え!?」

 

グングニルがブリューナクの力で吹き飛ばされた。

 

 

 

 

吹き飛ばされた梨璃は、楓の胸に飛び込んだ。

 

楓「梨璃様!何をなさいますの!?」

 

梅「バカかお前は!!」

 

梨璃「・・・私、今、夢結様を感じました。」

 

楓「何を仰いますの!?」

 

百由「魔法(マギ)だわ。CHARMを通じて、梨璃さんの魔法(マギ)と夢結の魔法(マギ)が触れ合って・・・」

 

楓「そんなCHARMの使い方、聞いた事ありませんわ。」

 

ミリアム「じゃがありえるのう!」

 

梨璃「私、前に夢結様に助けて貰った事があるんです!今度は、私が夢結様を助けなくちゃ!」

 

決心した梨璃が再び夢結の元へ飛翔した。

 

ミリアム「正気かお主!!」

 

楓「後でお背中流させて頂きますわよ!!」

 

梅「しょうがないな!」

 

神琳「参りますか?雨嘉さん。」

 

雨嘉「うん!」

 

百由「私もCHARM持って来れば良かったかな?」

 

ミリアム「ううぅぅ・・・・わしも行けば良いんじゃろうが!!!」

 

他のリリィ達も加勢へ向かった。

 

 

 

 

楓が小個体を斬り裂き、梅がライフルで小個体を撃ち落とす。

 

 

 

 

梨璃「夢結様ーーーーー!!!!私に、身嗜みは何時もきちんとしなさいって言ってたじゃないですかー!!!!!夢結様!!!私を見て下さーーーーい!!!!」

 

夢結「ウワアアアアアアアアアア!!!!」

 

梨璃「あっ!!!」

 

すかさずグングニルでブリューナクに接触した。眩い光が起こった。

 

夢結「っ!!」

 

梨璃「あ!!」

 

2つのCHARMから魔法球(マギスフィア)が生成された。

 

 

 

 

ミリアム「あれは!」

 

楓「魔法球(マギスフィア)ですわね!」

 

 

 

 

夢結「がっかりしたでしょ・・・梨璃・・・これが私よ・・・憎しみに飲まれた・・・醜く浅ましい・・・ただの化け物!!」

 

梨璃「それでも!!夢結様は私のお姉様です!!!」

 

夢結「っ!!!」

 

梨璃「夢結様ーーーー!!!」

 

彼女は夢結を抱き締めた。すると、夢結のルナティックトランサーが一瞬で沈静化した。

 

夢結「梨璃!!」

 

レストアヒュージの腕が2人に迫る。夢結がブリューナクで腕を弾き返した。

 

夢結「飛ぶわよ。梨璃。」

 

梨璃「・・・はい!お姉様!!」

 

グングニルとブリューナクが触れ合い、巨大な魔法球(マギスフィア)が生成された。2人は魔法(マギ)の力で天高く飛翔した。

 

梨璃「私達・・・魔法(マギ)に乗ってる?」

 

夢結「梨璃。行くわよ。一緒に!」

 

梨璃「はい!!」

 

レストアヒュージに向かって急降下。

 

梨璃・夢結「ハアアアアァァァァァァ!!!!!!」

 

魔法球(マギスフィア)を振り下ろし、レストアヒュージを討伐した。

 

 

 

 

梅「やったな。夢結。」

 

 

 

 

討伐されたレストアヒュージから、CHARMの残骸が溢れ出た。

 

夢結「梨璃・・・」

 

梨璃「お姉様・・・」

 

2人にリリィ達が駆け寄った。

 

梅「っ!!」

 

だがもう1匹のヒュージが現れた。

 

楓「まだ居たんですの!?」

 

だが巨大ヒュージに無数の弾丸が命中した。

 

全員「っ!?」

 

そこに、2台のバイクが出現した。

 

京輔「野郎、とことん逃げやがって!」

 

龍馬「皆、大丈夫か?」

 

梨璃「先生?どうしてここに?」

 

京輔「話は後だ。お前達は休んでろ。」

 

 

 

 

2人はバイクから降りて、京輔がマシンビルダーをビルドフォンに戻して巨大ヒュージの前まで歩む。巨大ヒュージが2人を睨む。

 

京輔「龍馬、久々にブチかますぞ。」

 

龍馬「よっしゃ!」

 

2人はビルドドライバーを腰に装着し、京輔がドリルクラッシャーを巨大ヒュージに投げて突き刺して怯ませた。

 

京輔「さあ、実験を始めようか!」

 

2つのフルボトルを振った。

 

クローズドラゴン「ーーーーーー!!」

 

駆け寄ったクローズドラゴンをキャッチした龍馬が、ドラゴンフルボトルを振った。

 

 

 

 

周囲に文字式が出現した。

 

ミリアム「何じゃこれ?」

 

楓「文字式?」

 

 

 

 

京輔は2つのフルボトルのキャップを捻って、ビルドドライバーに挿し込んだ。

 

『ラビット!』

『タンク!』

『ベストマッチ!』

 

龍馬はドラゴンフルボトルのキャップを捻って、クローズドラゴンに装填した。

 

『ウェイクアップ!』

 

そのままビルドドライバーに挿し込んだ。

 

『クローズドラゴン!』

 

2人はボルテックレバーを回した。すると2人の周囲にスナップライドビルダーが形成された。

 

『Are You Ready?』

 

京輔・龍馬「変身!!!」

 

スナップライドビルダーが作動して、京輔と龍馬に2つのハーフボディを纏わせた。

 

『鋼ムーンサルト!』

『ラビット!タンク!』

『イエーイ!』

 

『Wake up burning!』

『Get CROSS-Z DRAGON!』

『Yeah!』

 

仮面ライダービルド・ラビットタンクフォームと、仮面ライダークローズに変身した。

 

『ビートクローザー!』

 

クローズがビートクローザーを握り、巨大ヒュージが投げたドリルクラッシャーをビルドがキャッチした。

 

京輔「勝利の法則は決まった!」

 

龍馬「今の俺は、負ける気がしねえ!!」

 

同時にヒュージに向かって走り出す。

 

 

 

 

梨璃「先生・・・あの姿は・・・」

 

二水「あわわわわ!まさか先生方が仮面ライダーだったとは!!」

 

梨璃「わっ!二水ちゃん!」

 

楓「私も初めて見ましたが、その正体が先生だったとは・・・」

 

 

 

 

京輔「行くぜ!」

 

ドリルクラッシャーのドリルを抜いて、ガンモードに変形した。ハリネズミフルボトルを装填した。

 

『Ready Go!!』

『ボルテック・ブレイク!』

 

銃口からハリネズミの針を連射した。

 

『ヒッパレー!ヒッパレー!』

 

クローズがビートクローザーのグリップエンドを2回引くと、刀身に波形状のエネルギー刃が伸びた。

 

『ミリオンヒット!』

 

龍馬「ウオオオオオオ!!!!」

 

強く振り下ろして衝撃波を飛ばし、巨大ヒュージの触手を破壊した。

 

京輔「お次ぎは!!」

 

ライオンフルボトルと掃除機フルボトルを振った。

 

『ライオン!』

『掃除機!』

『ベストマッチ!』

 

ボルテックレバーを回す。

 

『Are You Ready?』

 

京輔「ビルドアップ!!」

 

2つのハーフボディを纏った。

 

『たてがみサイクロン!』

『ライオンクリーナー!』

『イェーイ!』

 

ライオンクリーナーフォームをフォームにベストマッチし、ヒュージが小個体を無数に射出した。

 

京輔「お掃除開始!」

 

『Ready Go!!』

 

ボルテックレバーを回し、掃除機の強い吸引力で小個体を捕縛した。

 

『ボルテック・フィニッシュ!』

『イエーイ!』

 

捕縛した小個体をライオン型のエネルギー波で狩った。

 

京輔「更にっと!」

 

そう言って2つのフルボトルを振って、ビルドドライバーに装填した。

 

『ゴリラ!』

『ダイヤモンド!』

『ベストマッチ!』

 

ボルテックレバーを回す。

 

『Are You Ready?』

 

京輔「ビルドアップ!!」

 

ビルドがゴリラモンドフォームを纏った。

 

『輝きデストロイヤー!』

『ゴリラモンド!』

『イェイ!』

 

京輔「行くぜーーーー!!!」

 

巨大ヒュージの触手をパンチで砕いた。

 

『ヒッパレー!ヒッパレー!ヒッパレー!』

 

クローズがビートクローザーのグリップエンドを3回引くと、刀身に蒼炎が纏った。

 

『メガヒット!』

 

龍馬「喰らえ!!!!」

 

鍵型のエネルギーで斬撃を繰り出すメガヒットで巨大ヒュージの触手を全て砕いた。

 

京輔「まだまだ行くぜ!」

 

別の2つのフルボトルを振って、ビルドドライバーに装填した。

 

『タカ!』

『ガトリング!』

『ベストマッチ!』

 

ボルテックレバーを回す。

 

『Are You Ready?』

 

京輔「ビルドアップ!」

 

今度はホークガトリングフォームを纏った。

 

『天空の暴れん坊!』

『ホークガトリング!』

『イエーイ!』

 

『ホークガトリンガー!』

 

ホークガトリンガーを握って飛翔しながら、ホークガトリンガーのリボルマガジンを高速で回す。

 

『100!』

『フルバレット!』

 

京輔「オリャリャリャリャ!!!!」

 

100発の弾丸を全弾発射するフルバレットで、巨大ヒュージの胴体に無数の風穴を開けた。

 

『ラビットタンク!』

『イエーイ!』

 

着地と同時にラビットタンクフォームへ戻った。

 

京輔「龍馬、フィニッシュだ!」

 

龍馬「あぁ!」

 

ボルテックレバーを勢い良く回す。

 

『Ready Go!!』

 

同時に大ジャンプし、ビルドが出現したグラフに乗り、クローズが背後に出現したクローズドラゴン・ブレイズの吐く火炎に乗って、巨大ヒュージに向かって急降下する。

 

『ボルテック・フィニッシュ!』

『イエーイ!』

 

京輔・龍馬「ダアアアァァァァ!!!!」

 

ボルテックフィニッシュとドラゴニックフィニッシュが巨大ヒュージを貫いた。貫かれた巨大ヒュージが大爆発を起こした。

 

 

 

 

梨璃達「っ!!」

 

爆風が此方まで行った。

 

 

 

 

京輔「よっと。」

 

フルボトルを取り出し、巨大ヒュージの細胞を全て抜き取った。

 

京輔「収穫完了!」

 

龍馬「ふぅー。」

 

2人が変身を解除して、梨璃達に向かってサムズアップした。

 

 

 

 

梨璃達「・・・・」

 

ビルドとクローズの戦いを一部始終目撃した梨璃達は、ただ茫然するばかり。

 

 

 

 

 

 

戦いの後。丘の上の墓地。梨璃と夢結がある人物の墓の前に立った。

 

夢結「ソメイヨシノの花を咲かせるには、冬の寒さが必要なの。昔は春の訪れと共に咲いて、季節の変わり目を告げたと言うけれど、冬と春の境目が曖昧になった今、何時咲いたら良いか、戸惑っているようね。」

 

梨璃「・・・?」

 

夢結「ん?・・・」

 

彼女の持ってるペンダントを見た梨璃に、夢結が見せる。ペンダントには、美鈴の写真が入っていた。

 

梨璃「この方が、夢結様のシュッツエンゲル・・・?」

 

夢結「そう。私のお姉様・・・」

 

梨璃「川添・・・美鈴様・・・」

 

 

 

 

 

 

その夜。夢結は2年前を思い出していた。

 

夢結「・・・・」

 

 

 

 

2年前の甲州撤退戦。

 

美鈴『夢結!!』

 

夢結『っ!!』

 

美鈴『全く・・・危なっかしいな・・・夢結は・・・』

 

夢結『お姉・・・様・・・?』

 

美鈴『やり過ぎないで・・・夢結のその力は・・・夢結自身も壊してしまうから・・・』

 

あの時ルナティックトランサーを発動してしまった夢結だが、美鈴の声に気付いた時は、彼女の身体をダインスレイフで貫いてしまっていた。

 

夢結『あ・・・ああ・・・』

 

美鈴『気にしないで・・・夢結・・・これが・・・僕と君の・・・運命だから・・・』

 

しかし、ヒュージはまだ健在だった。美鈴は夢結を押した。

 

夢結『お姉・・・様・・・!!』

 

美鈴『このCHARM・・・僕が預かるよ・・・』

 

ダインスレイフを持って、力を振り絞ってヒュージへ向かう。

 

夢結『あ・・・ああ・・・ああ・・・!!』

 

自分のシュッツエンゲルを殺してしまった夢結は、あれ以来他人と距離を置くようになってしまった。

 

 

 

 

現在。

 

夢結「・・・・・」

 

あの時を思い出して涙を流していると、誰かが部屋の電気を点けた。

 

夢結「っ。」

 

???「ただいま〜。」

 

入って来たのは、夢結のルームメイトで生徒会の秦祀だ。

 

祀「また明かりを付けないで。目悪くなっちゃうわよ?」

 

夢結は密かに涙をハンカチで拭いた。

 

祀「今日は出動だったんですってね?お疲れ様。」

 

夢結「・・・ありがとう祀さん。えぇ、上手くやれたと思うわ。」

 

祀「今、ありがとうって言った?っ!もう1度言って?」

 

夢結「何で?」

 

祀「だってぇ〜!こんなに素直な夢結さんなんて何時以来?」

 

夢結「そんな・・・何時も通りでしょ。」

 

少しだけ素直になれた夢結であった。

 

 

 

 

 

 

一方京輔と龍馬は、二水から色々取材を受けて今部屋に帰って来た。

 

京輔「はぁ・・・はぁ・・・」

 

龍馬「つ・・・疲れた・・・二水から長時間取材を受けるなんて初めてだ・・・明日の記事はドドンとでかくなるだろうな・・・」

 

京輔「でもまあ、これで彼女達と更なるコミュニケーションが取れたんじゃないのか?」

 

龍馬「だな・・・」

 

京輔「さて、これから忙しくなりそうだ。」

 

『To Be Continued・・・』




キャスト

稲葉京輔:千葉翔也

仁科龍馬:畠中祐

一柳梨璃:赤尾ひかる
白井夢結:夏吉ゆうこ
楓・J・ヌーベル:井澤美香子
二川二水:西本りみ
吉村・Thi・梅:岩田陽葵
郭神琳:星守紗凪
王雨嘉:遠野ひかる
ミリアム・ヒルデガルド・v・グロピウス:高橋花林
真島百由:水瀬いのり
遠藤亜羅椰:関根明良
田中壱:洲崎綾
天野天葉:津田美波
江川樟美:原田彩楓
番匠谷依奈:立花理香
秦祀:田中那実

川添美鈴:川澄綾子





アサルトビルド HAZARD!

二水「次回は梨璃さんがレギオンを作ります!」

梨璃「お姉様の為、頑張ります!」

第4話・落ちこぼれシスター

京輔「克服の法則は、決まった!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「仮面ライダービルド」

稲葉京輔が変身する仮面ライダー。
ビルドドライバーに異なる組み合わせの『フルボトル』2本を装填して変身する。
かつて登場した2本のメモリを組み合わせるライダーとは異なり、2つの成分が混ざったような形態をとる。
左頭部・右上半身・左下半身は動物や職業、右頭部・左上半身・右下半身は器物の能力をもつ。

『フォーム一覧』

ベストマッチフォーム

トライアルフォーム

ラビットタンクスパークリングフォーム

ハザードフォーム

ラビットラビットフォーム

タンクタンクフォーム

ジーニアスフォーム

ジーニアスハザードフォーム
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『仮面ライダークローズ』

仁科龍馬がドラゴンフルボトルをセットしたクローズドラゴンをビルドドライバーに装填する事で変身する仮面ライダー。
接近戦を得意とする。身体能力は高く、走力以外はビルドの全フォームを上回る。
更に、スクラッシュドライバーとクローズマグマナックルで強化が可能。

『強化一覧』

仮面ライダークローズチャージ

仮面ライダークローズマグマ
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