大海原にある無人島。
鶴紗「来ないな・・・救助・・・」
夢結「そうね、大分時間が経ったわ・・・気付いて貰う為に狼煙を上げ続けましょう。」
何故かこの無人島に漂着してしまった夢結と鶴紗が居た。救助が来るのを祈る為に焚き火をしていると。
梅「おぉ!焚き火か?丁度魚を獲って来た所だぞ!バーベキューしよう!」
海で魚を獲って来た梅が現れた。
鶴紗「梅様の明るさは何か腹立つんだよな・・・何がバーベキューだよ!」
夢結「同感よ・・・頭ではね。」
”ぐるるるる・・・”
しかし2人の腹が鳴ってしまった。
夢結「身体は正直だわ・・・私達・・・」
獲った魚介を焼く。
夢結「梨璃遅いわね。何処まで探検に行ったのかしら?」
梅「おぉ!梨璃ならさっきまで一緒だったぞ!」
夢結「一緒?」
梨璃「お姉様〜!見て下さい!こーんなに沢山フルーツが採れました!!」
戻って来た梨璃の両手には、大量のフルーツが。
梨璃「梅様にレクチャーして頂いたんです!梅様に!」
夢結「ムッ!梨璃〜?私のシルトと言う自覚を持ちなさい!その服装も・・・素晴らしいとは思えないわ!」
梅「夢結。何イライラしているんだ?」
鶴紗「梅様、梨璃まで巻き込むなよ・・・」
それから数日が経過。
梨璃「お姉様、私達ずっとこのままなのでしょうか?」
夢結「梨璃、希望を捨ててはいけないわ。と言いたい所だけど、その通りかも知れないわね。いっその事、ここであなたと人生を終えるのも悪くないかも知れないわ。なんてね・・・」
梨璃「お姉様!私良い事思い付きました!協力し合って家族を作りましょう!この島を子孫いっぱいにするんです!!絶対に楽しい未来です!!」
夢結「ええええーーーーーー・・・・・・!?ファミリー・・・?」
そんな梨璃は何も考えずに言い出しただけ。
その後。何故か夢結が学校で愛用しているティーセットが出て来た。
夢結「これは・・・何故こんな所に?幻覚かしら・・・?」
梨璃「ラムネもあります!」
鶴紗「猫!!」
梅「あははは!全部本物だぞ!」
手に持ってるレインボーラムネの蓋を開けた。
夢結「梅あなた・・・」
梅「いやぁ〜キャンプもちょっと飽きたし、皆に元気出して貰おうかと思って。」
梨璃「で、でもどうやって・・・?」
梅「ん?し、縮地使えば行けるぞ?」
梨璃「ま、梅様あああーーーーー!!」
そう。梅には縮地スキルを持っている為、無人島を軽々脱出出来る。
一方百合ヶ丘女学院では。
京輔「ん?」
龍馬「どうした?」
京輔「何か通ったような・・・」
龍馬「気のせいじゃね?」
それは、縮地スキルを使った梅によるものだった。
その後。梨璃達は無事無人島から脱出して百合ヶ丘に帰還。
神琳「わあ〜!キレイな小麦色のお肌♡」
梨璃「エヘヘ・・・焼けちゃいました〜。」
二水「2Pカラー梨璃さんです!!」
京輔「ゲームかよ。」
雨嘉「こんがりしておいしそう・・・」
龍馬「食おうとするな。」
二水「もっと見たいです〜!」
神琳「めくってしまいましょう♡」
雨嘉「見せて見せて!」
夢結「!?ちょっとあなた達!!・・・」
梨璃・神琳・雨嘉「?」
夢結「あ・・・腕・・・?」
捲ったのは服ではなく腕の袖だった。
梨璃「お姉様もそう思いますよね!腕よりお腹が見ものです〜〜〜!」
夢結「お、おやめなさいっ!!!」
京輔・龍馬「梨璃止めろ!!!」
作者「いやぁ〜、梅の縮地スキルは便利そうだな。これなら単独で世界一周出来そうだな。」