無人電車に乗ってる京輔が目を覚ました。
京輔「・・・何だここ?電車?・・・誰もいない。貸し切りか?」
電車が東京駅に到着した。
京輔「着いたか。・・・っ!?」
電車を降りると、地面に人々が横たわっていた。
京輔「何だコレ・・・?どうなってんだ・・・?ん?」
電車から降りる2人組の男女を発見した。
京輔「アレは?」
駅に降りた2人組を追う。
京輔「待ってくれ!!」
女性「この世界で意識を保てるなんて・・・珍しい人。」
男性「あなたは特殊な人なんだね。」
京輔「・・・どう言う意味だ?」
残り時間54分50秒。西港エリア。人々が信者達から逃げ惑う。
カルミア「ハッハッハッハッハ!!」
???「待ちなさい!!」
カルミア「ん?」
そこに、一柳隊が現れた。
梨璃「あなた達は何者ですか!?」
ホウセンカ「選ばれた者だよ?」
夢結「さっきの女の信者ね?」
楓「これ以上の野暮はお止めなさい!!」
一柳隊が信者達と戦う。
鶴紗「ハッ!!」
ティルフィングから弾丸を連射した。
ホウセンカ「クッ!寄越せ!!」
隣に居た信者からグングニルを奪い、ライフルモードで連射する。
鶴紗「クッ!!」
グングニルの弾丸を避ける。
ホウセンカ「フフッ。」
手榴弾を投げようとしたが。
ホウセンカ「がはっ!!」
雨嘉「させないよ!」
上から雨嘉がアステリオンで狙撃して阻止した。
ミリアム「そこじゃああああ!!」
信者達「うわああああああああ!!!」
大ジャンプしミョルニールを地面に叩き付けて、周囲の信者達を舞い上がらせた。
神琳「ハァッ!!」
舞い上がった信者達をマソレリックで切り裂いた。
梅「ふーみん!行くぞ!」
二水「は、はい!!」
タンキエムとグングニルの連射で信者達を倒した。
カルミア「情けないわね。」
高みの見物をしていたカルミアが手榴弾を投げ、逃げ遅れた老夫婦を苦しませた。
ミリアム「しまった!!」
老夫婦は苦しみ、倒れた。
カルミア「フッ。」
その場を去って行った。
夢結「あ!待ちなさい!!」
東京駅。老夫婦が倒れたまま出現した。
京輔「・・・・・!?」
男性「また・・・」
京輔「なぁ!ここは何なんだ?」
女性「ここは地獄。滅んだ人間が葬られる場所。」
京輔「地獄・・・!?」
女性「私達はこの地獄を終わらせたい。」
残り時間53分14秒。百合ヶ丘女学院駐車場では、ガスマスクを着けた1人の女性がキャリーケースを持って車に乗り込もうと急いでいた。
高松「坂崎真純君。こんな非常事態に何処へ?」
坂崎「り、理事長代行には関係のない事です!」
史房「いえ坂崎教官。関係のない事はありません。」
そこに百由と生徒会の3人が現れた。
祀「工廠科の技術を外部へ横流しした疑いがあなたに掛かっています。」
眞悠里「詳しく聞かせて貰いましょうか?」
坂崎「私は選ばれたのよ!楽園へ行くのよ!!」
百由「させない!!」
逃げようとする坂崎を百由が止めた。
坂崎「退きなさい!!」
百由「フッ!!」
坂崎「うああああああ!!」
腕を掴まれて身動きを封じられた。
百由「さぁ、詳しく聞かせて貰いますよ。」
残り時間52分42秒。北新宿エリア。
叶星・高嶺「ハアアァァァァ!!!」
グランエプレが信者達と戦っている。
信者「こんの!!」
姫歌「ハァッ!!」
灯莉「ヤァッ!!」
紅巴「フッ!!」
信者達「うわあああああ!!」
シクラメン「クッ!囲め!!」
周りの信者達がグランエプレを取り囲んだ。
叶星「っ!!」
クローズドラゴン「ーーーーーーー!!」
そこにクローズドラゴンが現れ、グランエプレを取り囲む信者達を蹴散らした。
叶星「あ、あれは!!」
階段を降りる龍馬の姿を見た。彼もガスマスクを着けている。
姫歌「龍馬さん!!」
シクラメン「ん?」
龍馬「誰の許可で妙なもんをばら撒いてるんだ!!」
クローズドラゴンにドラゴンフルボトルを装填した。
『ウェイクアップ!』
そのままビルドドライバーに挿し込んだ。
『クローズドラゴン!』
ボルテックレバーを回した。すると2人の周囲にスナップライドビルダーが形成された。
『Are You Ready?』
龍馬「変身!!!」
スナップライドビルダーが作動して、龍馬に2つのハーフボディを纏わせた。
『Wake up burning!』
『Get CROSS-Z DRAGON!』
『Yeah!』
仮面ライダークローズに変身した。
龍馬「ハァッ!ダァッ!!ドルアッ!!」
遅い来る信者達を肉弾戦で蹴散らした。
龍馬「お前達、大丈夫か?」
叶星「助かりました!」
高嶺「そうでもないわ。」
信者達が次々と襲い掛かって来る。
龍馬「ウジャウジャ湧きやがって!!」
信者達を次々と倒しまくる。
上空から5つの影が現れた。
5つの影が、クローズの前に着地した。ヘルヴォルの5人だった。
一葉「龍馬様、お怪我は?」
龍馬「一葉!お前達も!」
藍「こいつらの好きにさせない〜!」
信者「そこ!!」
グングニルの弾丸を、恋花のブルンツヴィークが切り裂いた。
恋花「邪魔しないでよね!!」
千香瑠「ヤァッ!!タァッ!!」
龍馬「オラァ!!デアッ!!」
クローズとヘルヴォルが周囲の信者達と激闘を繰り広げる。
『ヒッパレー!ヒッパレー!ヒッパレー!』
『メガヒット!』
龍馬「ダアアアアアア!!!」
ヘルヴォル「ヤアアアアア!!!」
周囲の信者達をクローズとヘルヴォルが倒した。ただし、シクラメンとアジサイは間一髪避けて無傷。
シクラメン「退却よ。」
アジサイ「ええ。」
2人がグングニルの弾丸を放った。
龍馬・一葉「ハァッ!!」
ビートクローザーとブルトガングで弾丸を切り裂いた。だが、シクラメンとアジサイは姿を消した。
龍馬「何なんだアイツら?」
梨璃「龍馬先生ーーーー!!」
龍馬「ん?」
そこに、梨璃と夢由と楓と神琳と雨嘉が駆け付けた。
龍馬「お前ら。」
一葉「梨璃様!皆様も!」
夢結「久し振りね。」
神琳「龍馬先生。京輔先生からの伝言があります。」
龍馬「京輔から?」
梨璃「これです。」
アタッシュケースを見せた。
残り時間50分33秒。北新宿エリア。
叶星「ハァッ!!」
高嶺「数が多いわね!!」
姫歌「キリがない!!」
ホウセンカ「ハアアァァァァァ!!」
叶星「ッ!!」
カルミアとホウセンカが現れた。
紅巴「新手!?」
ホウセンカ「オラオラオラオラァ!!」
グングニルを乱射する。
梅「よっと!!」
鶴紗「ハァッ!!」
そこに梅と鶴紗が現れ、弾丸を粉砕した。
叶星「皆さん!!」
梅「おう!元気してたか?」
ミリアム「どりゃあああああああ!!!」
そこにミリアムが大ジャンプで現れ、カルミア達にミョルニールを叩き付ける。
カルミア・ホウセンカ「うわあああああああ!!!」
ミリアム「どうじゃ!!」
しかし、カルミアとホウセンカが別の信者2人を盾にして無傷で済んだのだ。
ミリアム「仲間を盾にするとは、下衆な奴じゃのう。」
カルミア「潮時ね。」
ホウセンカ「もうここは用無しね。」
すると2人が、お互いを切り裂いて自決した。
全員「ッ!?」
???「あなた達!」
二水「あ!セレスさん!!」
CIA所属の国際スパイのセレスフィッツランド現れた。
叶星「どうしてここに?」
セレス「京輔から、あなた達にこれを渡すよう頼まれてね。」
彼女は持ってるアタッシュケースを開けた。中にはバイザーとフルボトルが入ってる。
高嶺「バイザーと、フルボトル?」
西新宿エリア。
龍馬「・・・・」
バイザーにフルボトルを装填し、右目に装着した。
梨璃「ガスマスクと同じ効果があります。」
龍馬「そうか。」
ガスマスクを外した。
龍馬「それで、京輔がどうしたんだ?」
夢結「これを見て。」
小型モニターを操作し、京輔のビデオレターを映す。
京輔『梨璃。夢結。そして皆。今朝俺の元にこれが届けられた。』
1枚のディスクをパソコンに入れて映像を映す。
アルテミス『私は楽園ユートピアの創造主アルテミス。本日正午、世界滅亡の儀を始める。私を止められるかしら?稲葉京輔。』
彼女の持ってるダインスレイフと酷似したCHARMの画面を拡大する。
京輔『あのダインスレイフ。何か秘密があるらしい。俺はアルテミスを止める。』
ビデオレターが終わった。
龍馬「ダインスレイフ・・・ゲヘナじゃない別の組織が関与してるみたいだ。」
叶星「何としても止めないと・・・」
そこに梨璃からの通信が入った。
梨璃『そちらも繋がったみたいですね。』
高嶺「梨璃さん!」
叶星「それで、京輔さんは?」
梨璃「実は、通信が途絶えてしまって・・・」
夢結「・・・・」
東京駅。
京輔「なぁ、アンタ達はアルテミスについて何か知ってるんじゃないのか?」
女性「話した所で、あなたに何が出来ると言うの?」
男性「誰も、彼女を止める事は出来ない。」
京輔「俺は天才物理学者。不可能を可能にする力を持ってる。教えてくれ。アルテミスの事を。」
残り時間47分43秒。西港エリア。
ミリアム「どう言う事じゃ?まだ脈が動いてるぞ?」
被害者の脈がまだ正常に動いている。
二水「どうやら、各地の被害者もまだ生命反応があるみたいです。」
タブレットとバイザーで被害者の容体を調べた。
鶴紗「どう言う事だ・・・?」
北新宿エリア。
龍馬「一般市民の避難は?」
千香瑠「大丈夫。既に完了しているわ。」
龍馬「梨璃。夢結。京輔は1人でアルテミスを止めに行ったのか?」
梨璃「・・・はい。」
京輔『アルテミスは俺に挑戦状を持ち掛けた。これは俺と彼奴の戦い。だから俺1人で行く。』
夢結「私達は信じてるわ。先生が負ける訳ないと。」
龍馬「そうか。」
藍「ん〜・・・」
一葉「ん?藍様?」
藍「ねぇ〜、全然起きないよ〜?」
龍馬「何?おい起きろ!お前ら何者だ!」
グングニルを取り上げた瞬間、信者が赤い煙と化して霧散した。
藍「えっ!?」
残ったのは、信者の衣服だけ。
龍馬「何・・・!?」
楓「バイザーで調べましたが、この信者達は人間でもヒュージでもありません。未確認物体の類です。」
龍馬「未確認物体?」
恋花「どれってどう言う事?」
梅『その答えは、彼奴らの兵器にありそうだぞ。』
龍馬「梅か。」
梅『今こっちでセレスが調べ始めてる所だぞ。』
神琳「分かりました。そちらに兵器のデータをバイザーで転送します。」
梅『オーケー。』
西港エリア。
梅「お!転送されたぞ!」
セレス「梅。データをこっちに。」
梅「ほいほーい。」
兵器のデータをセレスに転送。
セレス「これね。」
転送された兵器のデータをノートパソコンで解析する。
二水「私はこのグングニルを調べてみます。」
タブレットで信者達が使用したグングニルを解析する。
残り時間44分48秒。儀式の間。
アルテミス「我が信者達よ!!祈りを捧げよ!!世界を滅ぼす力を生み出すのは、他でもない!!!あなた達よ!!!!!」
信者達「ウオオオオオオオオオオオ!!!!」
西港エリア。
”ブーブー”
セレス「ゲッ!」
鶴紗「どうした?」
セレス「奴らのデータに、侵入しちゃマズかったみたい・・・」
紅巴「どう言う事ですか?」
二水「ん?」
何かを感じた二水が、レアスキル鷹の目を発動した。
二水「北新宿に何かが接近中です!!」
梅「っ!!」
レアスキル縮地で北新宿へ向かった。
北新宿エリア。
瑤「何あれ?」
空から接近する物体を発見。
梨璃「戦闘機!?」
戦闘機が機関砲を連射した。
夢結「皆避けて!!」
全員が左右に避けた。
夢結「梨璃大丈夫!?」
梨璃「はい!」
龍馬「野郎!」
スクラッシュドライバーを装着した。
『スクラッシュドライバー!』
龍馬「ナメた真似しやがって!!」
ドラゴンスクラッシュゼリーのキャップを捻って、スクラッシュドライバーに装填した。
『ドラゴンゼリー!』
龍馬「変身!!」
『潰れる!流れる!溢れ出る!』
『ドラゴンインクローズチャージ!!』
『ブラァ!!』
仮面ライダークローズチャージへ変身した。
龍馬「ッ!!」
戦闘機がクローズチャージに突進して飛び去った。
梨璃「龍馬先生!!」
一葉「龍馬様!!」
戦闘機に突進されたクローズチャージは。
龍馬「グッ・・・!!」
戦闘機にしがみ付いていた。
龍馬「この野郎・・・!!おいパイロット!!顔を見せやがれ!!」
コックピットのハッチをこじ開けた。赤い煙が晴れると、そこには。
龍馬「なっ!?誰も居ねえ!?」
戦闘機は無人だった。
龍馬「どうなってるんだ!?」
梅「分かったぞ!!」
龍馬「梅!!」
縮地で高層ビルをジャンプしながらクローズチャージと合流した。
梅「その赤い煙の正体は、AI搭載型のナノマシンだ!!」
龍馬「ナノマシン!?さっきの煙もそうか!」
西港エリア。
姫歌「ナノマシン・・・」
灯莉「さっきのガスは、そのナノマシンの集合体だったのかも。」
叶星「CHARMのデータは解析出来そうですか?」
二水「破損したデータは復旧しましたが、パスワードが・・・」
上空。
龍馬「クッ・・・!ダメだ・・・!もう保たねえ・・・!!」
”バキッ!”
龍馬「あ・・・」
掴んでる取手が折れてしまった。
龍馬「うぎゃああああああーーーーーーー!!!」
梅「先生ぇーーーーーーーー!!!!」
クローズチャージはそのまま後ろへ飛ばされてしまった。
梅「仕方ないか。」
縮地で戦闘機から逃げ回る。
梅「ホラホラこっちだぞ!!」
戦闘機は梅を縦横無尽に追いながら、機関砲とレーザーを連射。
梅「へっへっへ!先生!!」
『Ready Go!!』
ビルの上に待機していたクローズチャージがツインブレイカーにクローズドラゴンを装填し、スクラッシュドライバーのアクティベイトレンチを押した。
『レッツブレイク!』
龍馬「ドルアアアアア!!!!」
クローズドラゴン・ブレイズ型のエネルギーを発射し、戦闘機を破壊した。
龍馬「どうだ!!」
だが、破壊された戦闘機の破片がクローズチャージに落ちて来る。
梅「ハッ!!」
クローズチャージを掴み、高層ビルの屋上へ走り出した。
高層ビルの屋上。
龍馬「梅、助かった。」
梅「と言いたいけど・・・」
周囲に無数の戦闘機が現れた。
龍馬「マジかよ・・・」
西港エリア。
龍馬・梅『ウワアアアアアアアーーーーーー!!!!』
断末魔と共に、2人の通信が途絶えた。
鶴紗「梅様!?先生!?大丈夫か!?」
ミリアム「梅様!!龍馬先生!!」
セレス「・・・・」
そこに、ある人物から通信が入った。
クラトス『無事を祈るしかなさそうだ。』
二水「クラトスさん!」
FBI捜査官のクラトス・ティプシー。
叶星「クラトス捜査官も居たんですね。」
残り時間41分20秒。百合ヶ丘女学院・理事長室。
クラトス「ああ。理事長代行からの依頼で急遽来日したんだ。」
理事長室には、縛られた坂崎。そしてアールヴヘイム、生徒会、高松も居る。
クラトス「それよりも、ナノマシンについて手掛かりがあるんだ。これを見てくれ。」
バイザーからある資料を出した。
クラトス「嘗てのCHARM開発計画に、ナノマシンの開発企業が参加していた。リリィの医療に役立てる為の。」
叶星『医療?』
クラトス「そうだ。CHARMと契約したリリィの体内を巡回し、身体全体に薬を運んで、マギスフィアによる悪影響箇所を治療する、人工知能搭載型ナノマシン。その開発チームのリーダーが、假屋崎麗奈。アルテミスの正体だ。」