天界と超神次元ゲイムギョウ界の武偵所ではいつも通りに武偵達がランクに合った依頼を熟していたのであった。
「ここ最近は異世界の仕事が増えてきたよね」
「確かに、この前なんて」
と話している彼女達は超神次元ゲイムギョウ界を拠点にしている次元武偵にして地球ではごく普通の学生であるが、何を隠そう彼女達こそ次元武偵パーティー「流星の絆」なのである。
オールラウンダーな「紫龍」こと麗しい腰まで伸びた黒髪をポニーテールに結い十字キーの髪飾りを二個付けている鳴流神龍姫を筆頭に集まっていたのであった。
どうやらここ最近は異世界への出張依頼が多く寄せられているらしく龍姫達は気になっていたのであった。
ここに居るメンバーは「神姫」と呼ばれる存在で日夜凶悪事件などを解決しているのである。
「まさか、同族逮捕なんて初めてしたしね」
「確か、とある学校の一クラス全員を違法に転移した「女神」のこと」
「うん、あんだけ見下してたら同情はする気はないよ」
現在龍姫達は超神次元ゲイムギョウ界プラネテューヌ武偵所本部に設けられている喫茶店で大和撫子の龍姫に対し金髪碧眼のツインテールという出で立ちで龍姫の幼馴染みにして背中を預けられる存在「黒龍」また「黒龍魔王」などの異名を持つ星龍こと獅子神・V・星龍が以前受けた集団行方不明事件の依頼を受けたのだが、まさか実行犯が自分と同じ女神だったことに驚いたことを龍姫達に話していたのであった。
その女神は異世界の魔王を倒してこいというお決まりのフレーズでとある高校の一クラス全員を転移もとい拉致した挙句、初期能力値が低かったり、殺すことにためらった者を魔物が居座るダンジョン最深部に送るという決して許されることが出来ないことを平気で行い、召喚しておきながら見下していたというのだ。
「星龍の事だから、O・HA・NA・SIしたんでしょ?」
「もちろん‼ こんな感じでね‼」
星龍の事なので龍姫は気にはしてなかったのだが、一応、聞いておくことにしたのであった。
「チッ‼ クソガキ‼ 言うこと聞いてりゃいいんだよ !」
「へぇ、そう言うあなたは何なんですか?」
「‼ アンタ誰なんだよ‼ クソガキの分際で‼ この女神様に何の用ですか?」
「こういう者ですが、逮捕状、出てるんで、大人しく、さぁ、罪を数えてください」
とある女神の一室にいた女神は苛立っていた居たようで完全に周りを見下していたところに星龍が現れたので猫を被り出したのだが星龍は手に持っていた天界次元本部からの逮捕状を見せたのだ。
「誰に言ってるのかわかってるのか‼ クソガキが‼」
「神姫化しなくてもよさそうですね」
もう言い逃れ出来ないと判断したのか星龍に向かって攻撃魔法を放った女神だったが星龍に出会った時すでに勝ち目なのどなかったことに気が付いてなかったのだ。
星龍はなれた様子で女神が攻撃魔法を放つ瞬間にはもう既に背後に回っていたのだから。
そして、
「ちょっと、頭、冷やそうか・・・」
「やめろぉぉぉぉ‼」
と星龍の怒りの体術が炸裂して女神の両手足に至っては骨が折れていたことは言う前もなかった。