圧倒的劣等な弟の癒し   作:斉藤努

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昔から変わらない関係

ご飯を食べた後、それぞれお風呂に入った。

 

翔也「あー、今日も疲れが取れた」

 

友希那「お風呂出たわね、翔也の部屋に行くわよ。リサもいるから」

 

翔也「そうだね。行こうか」

 

友希那「所で、翔也はリサのことは好きかしら?」

 

翔也「好きだよ、凄い好き」 

 

友希那「そうなのね、私は応援してるわよ。頑張って翔也」

 

翔也「ありがと、お姉ちゃん」

 

友希那「今までの恩返しよ」

 

翔也「俺もお姉ちゃんに恩返ししないと。もう着いたね」

 

友希那「そうわね、入りましょう」

 

翔也の部屋

 

リサ「2人ともお帰りー」

 

翔也「ただいま、リサ」

 

友希那「ただいま」

 

リサ「明日休みだし、ちょっと遊ばない?」

 

翔也「良いけど、トランプぐらいしか無いよ」

 

友希那「ババ抜きしましょう、翔也とやりたいわ」

 

リサ「じゃあそうしよー」

 

ババ抜きをした結果リサの圧勝だった。リサとお姉ちゃんは顔に出やすい。直ぐに顔に出る。だからね、俺だけ負けようと思ってたの。でも、リサに傾いてしまった。大好きな人の笑顔見たいって言うのは重いのかな?そんなこと無いよね(焦)多分大丈夫。あっ、そういえば今日リサと寝るんだよね。まぁ、どうせお姉ちゃんの隣で寝るし。

 

リサ「もうそろそろ寝よう。アタシ、翔也の隣で寝たい」

 

友希那「翔也の隣は私よ。リサでも譲らないわ」

 

翔也「言い争わないで」

 

友希那「翔也はちょっと黙ってて」

 

リサ「そうだよ翔也、静かにしてて」

 

翔也「はい……」

 

リサ「ごめん。友希那、翔也を囲んで寝ない?」

 

友希那「良いわね、そうしましょう」

 

翔也「え、マジで?」

 

友希那「こっちの方が翔也は良いでしょう

 

翔也「分かったよ」

 

リサ「やった、じゃあベット行こ」

 

ベットの上

 

翔也「狭く無い?俺床で寝ようか?」

 

リサ「狭く無いし、こうすれば。ね」ギュ

 

翔也「お、お、おう、そうだな(リサに抱きつかれている⁉︎でもお姉ちゃん居るし恥ずかしいな)」

 

友希那(照れてる翔也も可愛いわね。両想いなのに付き合えない、なんて皮肉でしょうね)

 

リサ「スースースー」

 

翔也「もうリサは寝たのか。お姉ちゃんお休み」

 

友希那「そうね、おやすみなさい翔也」

 

午前3時

 

翔也「ふぁ〜起きちゃったな、起きれないし。待つか」 

 

リサ「むにゃ、しょうやだーいすき」

 

翔也「へ?リサが今俺の事好きって」

 

リサ「ゆきなのこともすきだよ」

 

翔也(そうだよな、大体リサは俺なんかよりも大人っぽい人が好きなんだろうし。リサの本心だとしてもまだ今の俺じゃ駄目だよな。早く解決しなきゃ)

 

その後も翔也がリサを見て悶えていたのはまた別の話。

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