今はリサの部屋にいる。可愛いものが沢山あって良い匂いがして、この空間が好きだ。勿論リサの方が何百倍も好きなのだが。おっとリサが帰ってきたようだ。
リサ「ごめんねー。ちょっと遅くなっちゃって。はい、これお茶とクッキーだよー」
翔也「全然待ってないよ。クッキーいつもありがとう。リサの作るクッキーは世界で1番美味しいよ」
リサ「あははー。こちらこそありがとう。で、今日はどんなだった?またいじめられてない?いじめられたら言ってね。アタシが絶対に守るから」
翔也「うん、大丈夫。それで今日はね──ってことがあって、頑張って皆の輪に入りたいな」
リサ「そうなんだ。頑張ってね、アタシも応援してるから。であたしはね──でその時に日菜がさ、って、なんで泣いてるの翔也?」
翔也「え⁉︎泣いてる?なんでだろう?分かんない」
リサ「そうなんだ。別に大丈夫だよ、それでどうするの?」
翔也「何が?」
リサ「バイトだよ。働かないとダメでしょ、翔也は」
翔也「そうだね、じゃあリサが働いてるところは?」
リサ「私は良いんだけど、、、人数は足りてるし、というか多いし。それでも大丈夫なら良いんだけど」
翔也「どうしようかな?リサ以外の人がいっぱいかぁ、別のところを考えてみるよ」
リサ「力になれなくてごめんね」
翔也「大丈夫、ゆっくり探すよ」
リサ「そうだね、じゃあ勉強しようね」
翔也「えー、やりたくないな」
リサ「だって学校に勉強の事聞ける人いないでしょ。今のところ」
翔也「ゔっ、そうだけど。しょうがない、やるかぁ」
リサ「じゃあやるよ。此処はねーー」
三時間後
翔也「あー疲れた。ってもうこんな時間‼︎帰るね」
リサ「駄目、ご飯食べるまで返さない」
翔也「大丈夫、食べるから」
リサ「でも自分で用意しなきゃでしょ」
翔也「でも毎日頂くわけには、、、ね」
リサ「別に良いよ、翔也を守るんだったら食生活も管理しなきゃだし」
翔也「じゃあお言葉に甘えて。頂きます」
リサ「それじゃあ下行こうか」
今井家リビング
今井母「2人とも勉強お疲れ様。ちゃんとやってた?」
リサ「やってたよ。翔也はずっとアタシに頼ってたけどね」
翔也「高校の内容難しいもん」
今井母「頑張ってくださいね翔也」
翔也「頑張るよ。3人とも驚くぐらいの点数取るからね」
今井父「それは期待大だな」
翔也「期待しててね」
今井父「ははは、頑張れよ。じゃあ飯食うか」
皆「いただきます」
今井母「ご飯が食べ終わったら私たちの部屋に来てくれない?リサと翔也、話したいことがあるの」
リサ、翔也「わかったよ」
皆「ご馳走様でした」
リサ「話って何?」
今井父「別にたいしたことじゃないんだけどな」
今井母「此処でも良いかしらね。話っていうのは、翔也の事なの。それでねーー」
この家の人は優しくて良い人しかいない。だから甘えてしまう。それが俺の悪い所だ。