IS×仮面ライダー 炎竜シーズン2 仮面ライダー輝龍   作:柏葉大樹

41 / 50
仮面ライダー輝龍 登場人物①

柏葉大樹=仮面ライダー輝龍(イメージC.V松岡禎丞)

 

 16歳。本作の主人公。前作、仮面ライダー炎竜の主人公でもある。元はISや仮面ライダーが小説、テレビ番組である世界で生きていた特撮オタクの青年であったがある神によってIS世界に転生した。本作の時点では転生は2回目であり、前の世界の記憶を引き継いでいる。ISに適性があり、原作主人公の一夏と同じようにIS学園へ入学した。

 過去に兄である柏葉勇吾によって両親を惨殺されている。その事件の所為で周囲からは人殺しの家族と迫害を受けてきた。その所為か自己評価は低く、人付き合いも少ない。だが、心を開いた人物には優しさを見せ、自分にとって大切な人達に危害が加わればそういったことに真っ向から立ち向かう強い正義感を持っているが抱え込みやすく、過去の事件の失敗なども引きずることが多い。最初に転生したIS世界においては友人である鈴音たちが犠牲になってしまい、そのことがトラウマとなっている。前述の事件での経験もあってPTSDを発症しており、それと併発して睡眠障害もある。PTSDと睡眠障害は現在はある程度落ち着いている。幼少期に「進行性全身性細胞崩壊症候群」という難病にかかっていた。そのために余命はわずか5年とされていた。現在まで生存しているのは護龍と称された柏葉家から出たアギトの力を人工的に移植、その結果発現した驚異的な自己再生によって病気が完治した。

 現在は織斑家に居候、正確には織斑姉弟の両親である秋人と春奈が後見人として引き取っている形である。去年までは織斑家の人々に精神的に一定の距離があったものの異世界からやって来たアギトとの戦いで自分も家族の一員なんだと理解し、本当の意味で心を許すことが出来るようになってきている。

 最初のIS世界で亡国機業に所属していた織斑マドカと心を通わせる。秋の修学旅行の際に一時行動を共にし、その夜に保護した。その後、面会を日常的にしていたのが大樹だけということもあり、お互いに惹かれ合って行った。この世界においては幼少期から幼馴染として心を通わせ、現在は恋人として付き合っている。マドカには普段から心を許していたのもあって熱烈な夜の営みを押し倒れてされる程には好意を持たれている。

 一夏とは仲の良い友人同士であり、これは最初のIS世界と本作では共通。時折、喧嘩をすることはあるがお互いに相手の言い分はよく理解しており、その上で譲れないものがある時に喧嘩をすることが多い。二人で何かをすることは少ない。趣味嗜好があまり合致しないために普段のやり取りはそこまでの仲が良くはないが悪くもない兄弟レベルで終わる。

 戦闘においては最初のIS世界での経験もあり、この世界では箒と束の父である柳韻から実践式古武術(という名の我流戦闘術)を仕込まれているために生身でも訓練された兵士相手であれば対等に渡り合える。これに対してはマドカからは「基本的に何でもありなら千冬姉さんとも戦える」と言われている。

 ISの適性はCであり、ISの操縦はそこまで得意としていない。実際にISを使った模擬戦の成績はクラス内では下の方にいる。だが、タッグやチーム戦では司令塔兼サポート役で高い能力を発揮しており、その点では高い評価を受けている。

 自身に宿ったアギトの力でドラゴンフルーツロックシードから変化したゴールデンドラゴンフルーツロックシードと戦極ドライバーで仮面ライダー輝龍に変身する。現在はアギトの力が覚醒して仮面ライダーアギトヴォルカニックフォームに変身している。

 ゴールドドラゴンアームズは専用アームズウェポンである光龍剣、竜炎刀・陽炎の2本の剣を使って戦う。防御力は作中のライダーの基本形態の中でトップクラスであり並の相手であれば防御力の高さを生かしてカウンター、連撃などの多彩な攻撃を見せる。さらに遠距離高火力特化のフレイムカキアームズ、敏捷性に秀でたストームライムアームズにアームズチェンジすることで相手の特性に合わせた戦いが出来る。輝龍、大樹がもっとも得意としているのが戦闘中に次々とアームズチェンジをする戦法で、相手がそれぞれのアームズに対応出来る前に次々とアームズチェンジを行い、なおかつ各アームズの多彩な攻撃で相手を圧倒する。

 アギトヴォルカニックフォームでは傷を負ってもすぐに回復し、尋常ではないパワーで戦う。輝龍と比べると圧倒的なステータスを有するものの変身している間は常時痛みに襲われ、それにともない怒りの感情のままに暴れてしまう。

 現在ではアギトの力を完全に制御、同時に入手したバハムートロックシードを使い仮面ライダー輝龍バハムートアームズへ変身することができるようになった。それと引き換えにゴールドドラゴンフルーツアームズを含めた3形態が元のロックシードに戻っている。

 最初に対峙した十三異界覇王ファブニールとの決戦を終え、彼からファブニールロックシードを受け継ぐ。その直後の魔蛇戦の前に自身の別人格である修羅と和解、ワイバーンロックシードを入手する。その際にファブニールから正式にデュアルギアを受け取るがバハムートロックシード、ファブニールロックシード、ワイバーンロックシードが共鳴したことで誕生した龍王ロックシードの影響から龍王ドライバーに進化する。これにより究極の力、龍王アームズへの変身が可能となった。

 龍王アームズはバハムート、ファブニール、ワイバーンという三つの並行世界の大樹が入手した(するはずだった)ロックシードの融合形態である。各形態のアームズウェポンを使用することが出来、背部の翼を広げることで高速で飛行することが出来る。なお、龍王アームズ最大の能力は輝龍バハムートアームズ、炎竜ファブニールアームズ、黒龍ワイバーンアームズを召喚する能力である。召喚する輝龍たちは全て大樹の意識があり、それぞれが意思を持って活動することが出来る。

 

 

 

 

織斑マドカ(万夏)=仮面ライダーヴァルキリー

 16歳。本作、前作仮面ライダー炎竜のヒロイン。原作世界においては亡国機業に所属するテロリストにして織斑一夏、千冬姉弟とも深いかかわりがある織斑計画に関係していた。大樹が初めて転生したIS世界にて出会い惹かれ合った彼女が自身と繋がっていた別世界の自分に記憶を移したことで転生を果たした。

 この世界においては一夏、千冬の姉弟に加えて両親の秋人と春奈の元で家族5人で暮らしている(前述の大樹も加わると6人家族)。3人姉弟の末っ子ということで家族からは愛されて育って来た。幼少期は病弱だったものの現在は同じ年齢の少女と何ら変わらないくらいに健康である。

 大樹に対しては幼い頃から好意を寄せており、大切な幼馴染みから身近な異性として意識するのにそう時間はかからなかった。大樹が最初に転生したIS世界での記憶を取り戻した瞬間に一気に距離を縮めた。

 千冬、一夏との仲は良好。前の世界での記憶を引きずるということはなく、あくまで前の世界の自分と今の世界の自分は同じだが違うというスタンスであるために姉弟へは普通に接している。

 記憶を取り戻した後に戦極ドライバーを貴虎から鳳蓮を通じて渡され、仮面ライダーヴァルキリーに変身して戦うようになる。

 生身では生来の高い身体能力を生かしての戦いを得意としており、脅威的な反射神経によって相手の予測を超えた動きで戦う。

 当然ながらISの戦闘は得意であり、この世界に置いては代表候補生になっていないにも関わらず高い成績を納めている。

 戦極ドライバーとブルーベリーロックシードで仮面ライダーヴァルキリーブルーベリーアームズに変身。銃槍型のアームズウェポンであるブルーライフルを使い近距離~遠距離と距離を問わない戦いを見せる。さらにマドカの高い身体能力から低いステータスからは考え着かないほどに高い戦闘力を有する。また、ブラックベリーロックシードを使って変身するブラックベリーアームズは大剣型アームズウェポンオニキスクレイモアを使って戦う重武装型のアームズだがマドカに合わせて調整されているために厚い装甲を持ちながら驚異的な身体能力で相手を圧倒するという芸当を見せる。

 何やら幼少期に魔法石というものを移植されたらしく...。

 魔法の指輪とウィッチドライバーを使い仮面ライダーウィッチへの変身能力も得た。魔法石に宿っていたファントム、リヴァイアサンがロックシードに変化したことで変身できるようになった仮面ライダーヴァルキリーリヴァイアサンアームズに変身するようになった。リヴァイアサンロックシードの入手時の戦いでウィッチドライバーが消滅したことにより仮面ライダーウィッチへの変身能力を失ってしまった。

 

 

 

留芽颯斗=仮面ライダーロード(イメージC.V山下大輝)

 16歳。前作より登場のオリジナルキャラクター。IS学園整備科2年生。大樹がIS学園に入学してから出会った。容姿は眼鏡をかけた黒髪の短髪の少年だが整備科ということもあってかかなり肉体を鍛えているため実は高校生ながらに格闘家並みの肉体を持っている。大樹とはほどなく打ち解けて学園内ではよく二人でいる場面が多い。更識簪、布仏本音とは幼稚園からの幼馴染で簪の専用機の開発には独学ながらもサポートをしていた。ISの適性は無い一般の生徒である。

 性格は真面目で人懐っこく、周囲にはよく笑顔を見せることが多い。また、よく大樹のことを茶化すことも多い。相手の機微を察知することに長けているために割と人間関係は良好に築くことが出来る。

 小学生の頃に撲滅されたロイミュードであるハート、ブレン、メディックが自宅のパソコン内で復活したのを目撃、それ以降は彼らと共にいる。ハートたちの過去に起こした事件はハートたちを通しても知っているが彼らが悪人では無いことはすぐに分かり、そこからは友人として共にいる。ハートたちといた影響もあってかこの世界にやって来た異世界のグロンギたちに対して基本的には友好な姿勢で接している。

 ハートたちが持っていたデータをもとにジャンクパーツからマッハドライバー炎とハートたちの新たな体であるバイラルシフトカーを開発するなどその技術は年齢からは考え着かないほどに高く、マッハドライバーとバイラルシフトカーの制作はなんと小学5,6年生のころである。本人の自覚は薄いが天才である。

 前述のマッハドライバー炎を使い、ハートたちの力を借りることで仮面ライダーロードに変身する。変身後は漫画やアニメからインスパイアされた徒手空拳で戦う。現在はグロンギのガドラの指導の元、しっかりとした格闘技としての戦い方を学んでいる。ハートの力で変身するタイプデッドヒートハートはハートが持つ高熱を発生させるデッドゾーンに加えてパワーあふれる剛腕によるストロングスタイルの戦い方を得意とする。ブレンの力で変身するタイプテクニックブレンは様々な効果を持つ毒を生成するほかには精密動作、ハッキングや相手の弱点のサーチを行う。そして、因縁の相手であったロイミュード109との戦いで合流したロイミュード001=フリーズの力で変身するタイプフォーミュラフリーズは絶対零度の冷気と高速戦闘を得意としている。基本的にはハートと行動を共にすることが多いことと、本人の特性からタイプデッドヒートハートで戦うことが大半である。タイプデッドヒートハートの切り札としてデッドゾーンオーバーヒートというデッドゾーンの強化版の能力がある。デッドゾーンオーバーヒートは相手を瞬時に蒸発させるほどの高熱を発することが出来るが安全に稼働できる時間が非常に短いことと熱暴走によって変身者の颯斗に多大なダメージを与える危険性がある。

 異世界のグロンギたちから魔石ゲブロンの欠片を利用して開発したバイラルシフトカーシフトビーストロンとビーストガンナーで最強形態ビーストロードへ変身できるようになった。

 

 

 

 

桐ケ谷陸=仮面ライダーエグゼリオン(イメージC.V KEN)

 16歳。颯斗と同じく前作から登場のオリジナルキャラクター。大樹、一夏と同じくISを動かせる男性操縦者。授業や行事は不参加が多いがテストの成績は良い。本人は医師を志望しているために勉学については真面目に取り組んでいる。重度のゲーマーであり、勉学と共にゲームもかなりやり込んでいる。そのやり込み具合はすさまじく小遣いのほとんどをゲームに費やしている。

 聖都医大付属病院電脳救命救急センター、通称ERのメンバーと親交が深い。仮面ライダーレーザー=九条貴利矢が面倒を見てくれていることもあって彼と共にいることが多い。

 IS適正があり、1年生の時の1学期の途中でIS学園へ編入学した。IS適正はBと高め。操縦もうまいために平均以上の成績を収めている。現在は訓練機を支給されているので専用機はない。

 カミカゼアクションガシャットとゲーマドライバーで仮面ライダーエグゼリオンに変身して戦う。カミカゼアクションは非常に高い身体性能を誇るガシャットで同系統のゲームであるマイティアクションよりもスピード面で高い性能を有していて、生身で高い身体能力を持っている陸が使いこなしている。レベル3ガシャットで回避してからのカウンター攻撃を主体としているキルキルサムライ、レベル5ガシャットのドラゴナイトハンターZ、ビーストコンバットとバイラスハザードと言う2種類のゲームが入ったガシャットギアデュアルで変身する2種類のレベル50の形態で戦う。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。