魔王神アクア様に祝福を!!   作:白ノ兎

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よしよしよし!調子は上がってきました!このまま頑張りますよ〜!


鬼畜な魔王神様

「クリエイトウォーター!」

 

 コポポポポ……。

 

「お見事(ぱちぱち)」

 

「ま、初級魔法じゃあこんなもんだろうな」

 

「そうね」

 

「スキルも覚えて俺も冒険者らしくなってきたかな?」

 

「カズマ、見てくれキャベツの報酬で鎧を直したのだがこんなにピカピカになった、どう思う?」

 

「なーんか成金趣味の貴族のボンボンが着けてる鎧みたい」

 

「私だって素直に褒めて欲しい時もあるんだぞ……カ、カズマはどんな時でも容赦ないな……」

 

「今は構ってやる余裕はないぞお前を超えそうな勢いのあるそこの変態をどうにかしないとな」

 

「魔力溢れるこのマナタイト製のこの色艶……はっ……はっはっはっ……」

 

「なんですってー!ちょっとアンタどういう事よ!どれだけキャベツ捕まえたと思ってるの!」

 

「そ、それが……」

 

「何よ」

 

「アクアさんの捕まえたのはほとんどがレタスでして」

 

「なんでレタスが混じってるのよー!」

 

「ククク……あははははは!」

 

「グレイ、アンタ笑わないでよ!」

 

「確かにレタスの換金率は低いな」

 

「よく分からんがそうなのか?」

 

「ううっ!」

 

(ああ……こっち来る〜いやだな〜)

 

(あれ?私も視界に入ってます?)

 

「カズマさんにグレイさーん今回のクエストの報酬はおいくら万円?」

 

「100万ちょい……」

 

「……300万」

 

「「「なっ!?」」」

 

(そう……俺は降って湧いた突発クエストでいきなり小金持ちになりました)

 

「……ブイ」

 

「「「ひ、100万……」」」

 

(俺の収穫したキャベツは経験値が沢山詰まった物が多かったそうだ、これも幸運値の差ってやつか)

 

「カ、カズマ様?前から思ってたんだけどその……そこはかとなくいい感じよね!」

 

「特に褒めるところがないなら無理するな!」

 

「カズマさん〜私今回の報酬が相当な額になると踏んで持っていたお金全部使っちゃったんですけど〜ていうか最近入ったてくるって見越してこの酒場に10万近いつけまであるんですけど〜!」

 

 なんか悪人面の男達がアクアを睨んでますね

 

「知るか〜今回の報酬はそれぞれのものにって言い出したのはお前だろ!」

 

「だって私だけ大儲けできると思ったのよ!」

 

(最低だな)

 

(最低ね)

 

「お願い〜お金貸してつけ払う分だけでいいから!」

 

「うるさい駄女神!いい加減このお金で馬小屋脱出するんだよ」

 

「うう……」

 

(ばっ)

 

(あっこっち向いた)

 

「グレイ様〜良ければお金貸して下さらない?」

 

「いいわよ?」

 

「「えっ?」」

 

「グレイ、そんな奴に甘やかす必要はないぞ」

 

「カズマはうるさいわね!ありがとうグレイ様一生ついて行きます!」

 

「その代わり」

 

「え?」

 

「這いつくばって靴を舐めなさい?」

 

「え?」

 

「それが条件よ、出来たなら10万どころか50万あげるわよ?」

 

「ご、50万……!」

 

「さあ、どうするのかな〜アクアちゃ〜ん?」

 

(うっわ、ゲッスい顔!アクアめちゃくちゃ涙目になってるじゃん)

 

「ふ、ふふ……」

 

「おいアクア?」

 

「ふはははは!!グレイ、私は水の女神アクア様よ?いくらお金に困ってるからってそんな真似すると思う?」

 

「じゃあ100万なら?」

 

「喜んで舐めさせていただきます〜!」

 

(アクア……)

 

「いや〜やっぱり貴女様の靴の味は違いますね〜」

 

(アクア見ろ周りからの視線が悲しい子を見る目になってるぞ……)

 

~このすば〜(グレイボイス)

 

「あはは……カズマ、仲間っていいわね……」

 

「あ、ああそうだな」

 

(アクアの目が死んでる)

 

「最高のパーティーだわ……あははははは……」

 

「あはは……ああ……」

 

(もきゅもきゅ……)

 

(こいつ……あれだけの所業をした後に平然と飯を食ってやがる!?)

 

 〜翌日〜

 

「カズマがちゃんとした冒険者みたいに見えます」

 

「ジャージのままじゃファンタジー感ぶち壊しだもんね」

 

「ファンタジー感?」

 

(そう皆さんが言う通り目の前のカズマさんはファンタジー感溢れた冒険者の格好をしています)

 

「初級とはいえ魔法スキルを獲得したからな、盾は持たずに魔法剣士みたいなスタイルでいこうと思う」

 

「言う事だけは1丁前よね」

 

「では、早速討伐にいきましょうそれも沢山の雑魚モンスターがいるやつですえへへ……新調した杖の威力を試すのです〜」

 

「いや、一撃が重くて気持ちいい、凄く強いモンスターを!」

 

「いえ、お金になるクエストをやりましょう、つけも払ってまだお金もグレイから貰ったからあるけど、またすぐになくなりそうな予感がするわ!」

 

「私はどちらでも大丈夫よ?だけどピンチになるまでは助けないわ」

 

(まとまりが無え……ていうかグレイ戦力外かよ)

 

「じゃあジャイアントドードーが繁殖期に入っていて街の近場に出没地してるから……」

 

「「カエルはやだ!」やめましょう!」

 

「何故だ?」

 

「ああ……この2人はカエルがトラウマになっているんだ頭からぱっくりいかれて粘液まみれにされたからな」

 

「……!粘液まみれ……」

 

「お前、今興奮しただろ」

 

「してない……」

 

「このすば〜」

 

「え?今なんて?」

 

「……なんでもない」




ふー…終わった!疲れましたよ…ではアリーヴェデルチ!
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