【千夜一夜物語】アラビアンナイト【ブロント語改変】 作:黄雨
俺は語り部の詩人75だが先に言っておくけど漁師と鬼神の話に出る鬼神は鬼人(イフリート)ではないので注意。
既に昨日サクル・エル・ジンニーと名乗っているだろ?
鬼人と鬼神は別次元の存在だから言葉には注意した方がいいな。
ま、似た名前は他にもいるからこういう人気のある古典作品では回線が混乱してネームや肩書きが同じになることはたまに良くあるらしいがな
以後気を付けろ(誤字)
漁師と鬼神との物語part2
ーーーーー再開ーーーーーー
前略、ジンニーは言いたいこと言ったので言葉どおり漁師を殺そうとする。
ここでピッキーン! 閃き発動(期待)
漁師は「俺がお前に質問するんだからお前は俺を殺害できない(約束)」というと言葉に縛られたのかジンニーは硬直して動いてなかったので今のうちに何でだか説明させてもらう。
ここまででも鬼神や魔人というたぐいの種族特性は伏線張りめぐらされていた。
かれらは存在的に武力に突出しているので全ステータスが多方面に振りきれているのだが、言語スキルに耐性がない。
そのためこうやって約束に喋られると気安く動けなくなってしまうのだ。
ま、このまま漁師がとんずらしても「逃げられるように見えるならおまえの目は意味ないな後ろから破壊してやろうか? 」と追いつかれて殺されるのは目に見えてる。
そうやって質問しないで逃げるのは契約不履行だから縛りは解けるということ。
逆にこれなら縛れると思って約束やったら予想外に効かず後悔につながったりするから調子にのるとだいたい人生ゲームオーバーだしな。テストとかは、しないほうがよい。
「ほう。経験が活きたな」と王さまは感心が鬼なった。戦争とかでも第一線で戦ってきたが鬼神の攻略情報は知らなかったので人類の新たな英知であった。流石は3人のミニオンの中では一番知能が高いと評価されてる大臣の愛娘。
ところがこの話はシャハラザードの即興なので(流石に多少の設定は組んでるだろうが)リアルに通用する訳がなかった
予防線が効いてないのは困るので焦ったシャハラザードは「ーーというストーリー設定なのですが」と繋げたが王さまはリアルにコイツが欲しいと思ったんだろうな、シャハラザードの下段ガードを崩しにかかったという
姉がピンチと思った妹のドニアザードがつづきをせがむとシャハラザードはその言葉を盾にしてスッっとかわした。
姉妹の絆コンビネーションが見事だったので王の手は止まり話を聞いてやるかいう気持ちになったらしい(見事)
中断のつづき。
漁師は人生かかってるので必死に頭を回転させたところ死中に活を見た。
「霧がこくて」
「え」
「霧がこくてあまり壺から出てきたところが見えなかったんだが」
「ほう」
「本当にこの小さなツボに入ってたのか?」
漁師のいのちがけの質問を聞くとジンニーは「当たり前だろ何年入ってたと思ってる」と実際に壷に入ったところ(今だ!)と思った漁師はカカッっと前ダッシュし再度ソロモン王の封印の布かぶせてロープふんじばった。
見事な知恵と勇気の勝利だと感心はするがどこもおかしくはない。
壷ハメ喰らったジンニーは(やられた!)と思ったが言い返す言葉がでなかった。
「おーいィ? 出してくださいよー。ねぇ?」
万策つきたジンニーはとてもとてもアワレを誘うような声で懇願するのだが、漁師は『イウナン王の大臣と医師ルイアンの物語』を語り断ったという
作中作『イウナン王の大臣と医師ルイアンの物語』
いまでこそローマ人と呼ばれてるルーム人の数ある国家LSの1つファルスの王イウナンはあるとき『らい病*1』にかかってしまい誰も治せないみたいだった。
そこにたまたまルイアンという医者がきて「馬に乗って槌で玉打てば治る」と言い、実際にやったら王の病気は治った。
イウナン王は助けが入った事を何度も感謝しルイアンを重用することにしたのだが、それに嫉妬した汚い大臣がルイアンを中傷する情報流して何日かしてると多数の噂が立ち上った。
それら噂を証拠ログを確保した汚い大臣は多数の意見の通りと前置きしてからルイアンを処刑に処すように進言したという(お前絶対忍者だろ)
真の強さを持っている人が嫉妬されるのはいつもの事
嫉妬してるやつは弱体された精神の持ち主
こういうときはやはりというか嫉妬から産まれた嘘の噂が流れていく
嫉妬に狂ったメンが勝手に偽情報を出したことが王は今まででかなりむかついた。
たいていが嫉妬に狂うと洒落にならない結果になっている。
いまのファルスはトッププレイヤーにとってやりにくい
王は断罪ムーブ中の悪徳大臣に言った。
「それは嫉妬の私怨だろ?
自分にはできなかったことだから嫉妬で妬む気持ちはわかるがおまえらうざいよ
おまえらの嫉妬は見苦しい
人を蹴落とす暇があるなら自分を磨け
今のおれはそう言うふうにしてある」
そうやって捏造に鋳造されたみんなの意見もってきた大臣PTを撃肘し更に『シンディバード王の鷹』のありがたい話を語ることでルイアンを庇うこととなった
作中作中作『シンディバード王の鷹』
イニシエのファルスの王シンディバードはある時、無視してたまに話しかけると勝手に己の家来になった者を始め側近PTと狩りに出て大きなカモシカNMを見つけた。
すかさず「これをやり過ごした者は命がないぞ」と宣言したところがカモシカNMは王の頭上を飛び越えて逃げてしまい「俺は俺を殺す気か?」王は自分に死を宣告した形になってしまった。
その時だが王のペットの鷹がカモシカNMに追いつき鋭いクチバシで眼を潰してマトモに動けなくしてから釣ってきたのでシンディバード他側近PTはカモシカNMを狩ることができた。
「god job! 大したものですね?」シンディバードはペットの鷹を褒めちぎり、もよりの木の幹をつたう水をロット勝ちして杯に取り鷹に与えたところ「age禁止&レスひ不要です」と杯をキックして飲まなかったらしい。
シンディバードはペットの所業にムカついたのだが怒鳴るのも大人げないと思い、水はかわりに馬に与えようとしたところ「おいやめろ馬鹿」と鷹はそっちも倒して馬に飲ませなかった。
「調子に乗るなよ本気出すぞ!」シンディバードは怒りのパワーが全開になったのでもう謝って遅い。
勢いでペットの鷹を殺したのだが、後で知ったところ王が飲料水と思っていたものは毒蛇の毒であったことを判明し後悔したという。
この作中作中作が何が言いたいのかというと、王は良い仕事をできる者のやってることがわけわからんねと抹殺するのは馬鹿のすることだと大臣に言いたかった。これは暗におまえらの企みを揚げ足取りして殺すのは国家権力に悪いから見逃してやると言う高度なコミュニケーションであった!
しかし汚い大臣は「リスクの考えが足りない仮定」と言ってカウンターに『王子と食人鬼の物語』のストーリーを迫真に語る。
話を聞いたイウナン王はやはりルイアンを殺すことを決心したという
「【むむむ】王はルイアンを殺すのか? あんなに庇ってたのに殺すはずがないと思うんだが……」ナイトストーリーの展開に王さまは疑問が鬼なったが今日の語りはここまで、シャハラザードは昨日と同じように首を出したが「ここからどうなるのか気になって仕方がない」と姉妹の生還は許した。
姉のシャハラザードはたまに来る下段ガードでは防げない攻撃を撃退する援護防御してくれたと妹にあらためて感謝するとドニアザードはふんすと鼻をならした「お姉ちゃんが国家LSのメイン盾なら私はお姉ちゃんのメイン盾だから」と言う。可愛いやつだと思っていたがアラビアンナイトの心得は一族に伝承されていた。
姉は妹をなでると仲良く自宅に帰って寝た。今晩のナイトストーリーのつづきの続編は夢の中で全体サーチしないといけないから2りは昼夜逆転の生活をするしかなかったのだよ。
今回の話はここまで。
続きは>>漁師と鬼神との物語part3