【千夜一夜物語】アラビアンナイト【ブロント語改変】   作:黄雨

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第5夜_漁師と鬼神との物語part4

 シャハラザードは頭抱えて起きた

 ジュースはあまりにも強すぎた、自分でも信じられない展開に頭がいたい

 こんなに頭痛くするためにイケニエの立場に立候補したつもりじゃなかったんだがな

 王にこそ伝えたいことがあるのにこれではダメ(反省)

 精神ダメージ有する重度のプレシャーは隠したくても隠せないで曝け出された

 酷い恥さらしをしたもんだと思う。

 晒したことは反省の心になって今のうちに修正するようだが彼女がどうおもおうと今日もナイトの時間がやってくる

 

 

 

 

 

 第5夜_漁師と鬼神との物語part4

 

 ーーーーー再開ーーーーーー

 

 前略、漁師はこの首の長さなら本当にやりかねないと思い、ウザ過ぎる粘着鬼神を黙らせるため再び壷回収してこいつを消す方法に思案をめぐらせた

 

「叶える願い事は3つにするべき」

「いいぞ」

 

 まずは手はじめにけん制いれたところたやすく通された。

 そこはけん制注意だろ

 それなのに通用したのが意外(用心)

 この対応に気を大きくし汚くよくばって更に増やしてくれと言ったら酷い目に合いそうだと予想

 漁師は暫く考え、次に軽く願い事を言った。

 雑魚過ぎる魚乱獲するのが今の仕事だがとれる魚が雑魚過ぎると思っていたので人生に物足りないのでよりよい魚が湧く場所を聞いた。

 実際に魚取るのは自分でやるので(苦笑)

 これで願いはあと2つだ。

 するとジンニーは言った。

 

「願いは叶えたこれでいいか以後揚げ足取り禁止。

 これは対等な誓いなので守られなければならない

 わかったな? おまえ壷の封印もって開封すろ」

 

 漁師は胃を決して壷開封してやった。

 煙とともに首の伸びきった魔人が出現。

 その首はみるみる縮んで普通になる。

 腕組んで威風堂堂としてれば計り知れない強さというに本能的にコメディアンタイプみたいでグラットンジャグリングしだしたかと思えばアルパカに変身し「願い」「まだですか?」「はやくw」「はやくw」「はやくぅ~w」と非常に人をふるかいにする言動でウザかった。

 これではソロモン王に封じられてもしかたない。

 しかし魔術王が封印するほどの実力者なのだから口の聞きかたに気をつけるべきだと引き締めると漁師は考えを口にした

 

「粘着うざい死ね(直球)」

「それは俺のパワーで叶えられるパワーを超えてるな

 俺はぼうぎょもかなりたかいむしろパワーより耐久力のが高いくらい」

 

 まあ分かってた(予知夢)

 漁師はお前を消す方法を聞いてからその方法を願うという発想も思いついていたが 

 実際に消せるなら昔のうちにソロモン王がやってるはずと思ったのでやめといた。

 漁師はサブ案を口にした。

 

「今後一切俺に関わらず消え失せろ二度と現れるな」

「ほう。お前はなかなか賢いなINT300はあるぞ。

 これではお礼に参りにお前を殺せないのが口惜しい。

 見た感じ願いが二個以上に聞こえるが解釈で余裕だしな

 それよりも自由の喜びがあるので【さようなら】」

 

 願いを3つ叶えたジンニーは「おいぃぃぃぃぃいいいいいいイヤッフー!!!」と叫んで空の彼方へ消えて行ったという。

 ソロモンの再来に封印される日も近い(願望)

 

 その後漁師はジンニーから聞いた不思議な魚が取れる湖で不思議な魚の漁師になった。

 不思議な魚を地元故郷の王(スルターン)に献上してところ、多額の褒美をもらった。

 漁師は雑魚ではない魚との漁業バトルに充実した生活を過ごしたという。

 

 さっそく王の料理人に魚を料理させようと渡したところ、調理場の壁から乙女(リア♀)が出てきて、雑魚と言ったら魚に大変失礼な料理スキルで魚をゴミにしたあと壁の中に消えて行った。

 王(スルターン)は理不尽に思い、下て忍を料理人達に尋ねども「誰それ?」「外人?」「歌?」こんなもんだから黒コゲ魚みせとも「訳わからんね」「笑う坪どこ?」「ゴミは料理できないですね」ほらこんなもんだから興味もなさそうだったな。

 このとき王は彼らが記憶ロストしてるという発想がなかった。

 それより大金払ってロット勝ちした魚を焦がされた彼の気持ちがわかるか?

 普通に血の通った人間なら、見るだけで最高に美味いと分かる料理素材がだめなっていく絶望がどれほどのものかわかると思うんだが

 特に王(スルターン)の場合は、そこらの一般に生きる雑魚い貧弱一般人じゃなくて国で一番のキャラ

 想像を絶する悲しみが王を襲った

 魚をかばうことも料理もできなかった貧弱一般料理人どもは処刑に四肢を裂かれたという

 

 諦め切れない王(スルターン)は漁師から魚ゲットした湖の場所を聞きたがった。

 漁師は狩場奪われたくないので「俺は魔神クラス鬼神HNMにいのちがけで聞いたが知りたいんなら命かけてみろよ出来ないんなら俺の勝ち」と言う。

 国で一番の地位の者にすらそういう啖呵なのだから今の発言すらいのちがけなのは分かりきっている

 でも言えたのは鬼人クラスのジンニーにエンカウントして度胸がついたからだろうな。

 

 王(スルターン)は漁師のハートの強さを一目もニ目も置き、自ら側近PT率いて高名な魔物NMを討伐してみせた。

 漁師は王の強さと度胸と強さに感服し皮と引き換えに情報を引き渡したという。

 神秘のベールに隠されてきた最大効率の湖の場所のカーテンが開かれた。

 

 その後調査PT引き連れて狩りに出かけたところ、王(スルターン)は湖の畔の宮殿に住む故マームード王の子であるマサウダ王に出会った。

 マサウダ王は調査PTにこう言った。

 

「すみませんここでの狩りはやめてもらっていいですか?」

「何の権利があってそんなこという黄色ネームは誰の物でもないが?」

 

 するとマサウダ王は事情を話した

 結構前の話だがマサウダ王は妻(♀ガキ)が黒人と浮気しているところを見つけたらしい。

 そのころは不良だったマサウダ王の怒りは尋常な怒りではかった。

 

「俺はマジガチ望むなら速攻バトれんぞ?

 こっちは消えたりしねえからよ、居なくなんのはテメエの方じゃねえ?」

 

 マサウダ王は激しく恫喝しその黒人を殺そうとしたが逆に妻(♀ガキ)の魔法ブレイクのパクリのニセモノみたいなプチブレイクにかかり、下半身を石にされて動けなくなったという。

 妻(♀ガキ)が魔法使いと知っていたがこれほどとは知らなかったマサウダ王はNTRの苦しみを目の前で見せつけられ怒り心頭

 

「卑怯者じゃねえならガチで勝負すっかよ!

 石化さセルのはヒキョウで恥知らずだろがよ!」

「ざぁこ(ハートマーク)」

「は? 負けてないが?!」

 

 売る言葉に買う言葉で妻(♀ガキ)はムカついたんだろうな、かなりの高レベルの魔法スキルで国民ぜいいんをいっぺんに魚にすると同時に国は湖にされていた。

 その後2りは地元から消えたというその後いくえを見た事はないらしい。

 

 なんと故マームードの国家消滅で砂漠と魔法のアラビアンナイト世界なのに「なんということだ」「もう魚達を狩るのはできない」「かわいそうだよ」と調査PTは口々にいったのでここで普通ならなぐさめるの普通だが王(スルターン)はきつくいっといた免罪欲しさの自己中でこの結果だよ

 

「お前それでいいのか?」

「俺が調子ぶっこき過ぎてた結果だよ(反省)

 ぜんぶカルマで説明できる事態(因果応報)

 アッラーさんはすべて見ていただよ。

 俺の今後は下半身石化のまま贖罪に生きることにけっていしている」

「心が暗黒に落ちてるみたいだが今回本気出していいぞ」

「はてな」

 

 王(スルターン)はその、マサウダ王の妻(♀ガキ)とこくじんの人相を聞き出ししらべる国家の中を全体サーチ。秘密りに実際に行動したのはナイトの時間に映える闇の仕事人たちだが命令したのは王(スルターン)なので国家LSリーダーよりずっと格下の部下ということになるな

 

 

 

 

 

 

 

「あっ」

「あ?」

「あーっと(ヤバい死ぬ)」

 

 シャハラザードはナイトストーリー選択し間違ったみたいな気持ちで口が滑った。

 もはやシャフリヤール王からヘイト稼ぎまくり溢れそうになってる。

 堪忍袋の尾が切れ今にも殺してきそうな目でいてヤバかった。

 彼女の脳内ではヘイト管理大丈夫の手はずだったがリアルにヘイト体感し王の怒気をまぢかで見るとそれはもう恐ろしく縮みそうになる。

 今日の語りはトラウマ踏みにいっていたし王が怒るのは当然でぜ?

 でもヌルい話ばかりでは狙いにとどかないと思っていたらしい(作戦)

 王の蓄積の累積ヘイト発散させるにはこういう話題も必要だと考えてたのだが怖いものは怖い。

 怖いけど踏み込むのは勇者なので彼女は間違いなく勇者だった。

 

 俺はナイトではないがアラビアンナイトは本当に勇気があると思う

 誰も王の怒りで死ぬ思いはしたくない

 なのに一番前で体張ってンだからな尊敬に値する。

 シャハラザードはアドリブで「あなたさまにおかれましては何故マサウダ王がこうなったのかお分かりになりますか?」というと「馬鹿だなお前少しは身分をわきまえるべき」と言う返事。

 抜き身の刃物のような声色が彼女のMND値を削る。

 その後無言が続いたが無言PTのいごこちの悪さは体験しないとわからないと思うがそのうち沈黙の朝日が登った。

 妹のドニアザードも空気の悪さにハラハラしっぱなしだったらしい

 

 王は「考えてみるからもうちょい待て」と高圧的だったが朝なので仕事だった。リアルに剣を抜かずいなくなったので間接的に言えば延命と同等であったがシャハラザードはしばらく生きた心地がなかったという。

 

 

 

 

 

 今日の話はここまで。

 続きは>>漁師と鬼神との物語part5

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