コロナ某が様々で、閃光のハサウェイいつやるのか全然わかんなくなっちまったよ。
早くみたいな~閃光のハサウェイ。
バダンッ!!
独房の一角に、俺は捕まっている。
しかも、敵の旗艦【レウルーラ】に。
さっき扉を閉めたのは、拷問官。
俺からロンド・ベルの情報を引き出そうとして、失敗して苛立っていたのだろう。
力強く、閉めた。
にしても、まさかのドアノブ式とは思わなかったが。
正直、そこら辺のコスト問題かなんかでなっているのだろうとしかわからない。
また誰かが来た。
入ってきたのは、現ネオ・ジオン総帥、シャア・アズナブル。
思わず「はえ?」と驚きの声をあげた。
「久しぶりだな。クガヤ君」
「えぇはぁ。そうですね…」
急すぎてまともに話せんワイ。
「クガヤ君。君はこちら側に来るつもりはないかな?」
少しの間があった直後、多分本題だろう。
切り出してきた。
「私は、アムロと決着をつけたいのもあるが、これ以上地球に負担をかけさせる訳にはいかんのだ」
「い、一応、貴方の言いたいことはわかります。ですが、早いか遅いかの違いだと思いますよ。貴方がやろうとやらないだろうと、連邦は勝手に瓦解します」
とりあえず、ロンド・ベルの隊員として言えることを言った。
私情も挟んではいるが。
「…どうやら、無理のようだな。しかし、君の言ったこともわかる。だから、君にこれを授けよう」
シャアの手から出てきたのは、なにかのデータチップ。
手首を縛られているので手に取ることもできない。
「これは?」
「私の乗機、【サザビー】の設計図だ。これを君に託す。私が見れない未来を見てくれるだろう君に」
俺としては、受け取った方がいいと思った。
あくまで勘だが。
だが、幾つもの仮面をもつこの男が、何故俺に渡すのか。
それがよくわからない。
「馬鹿らしいものだが、夢の中でララァに君にこれを渡した方がいいと言われてな。…私には、時が視えなかった。だから、視えたララァの言われた通りにしてみようと思う」
実際、馬鹿らしい。
だが、夢は。ハッキリとした夢はバカにできない。
だから、俺は笑わず、ただとっくのとうに縄を解いた手で、【サザビー】の設計図を受けとる。
「後で返せって言われても、返さないですよ?」
「元々、君に渡すつもりだ。言うつもりはない」
苦笑紛れに、笑うシャア。
「で、俺はどうすれば?」
「とりあえず、君はスウィートウォーターで降りてくれ。手引きは私がするし、今なら【ラー・カイラム】がいるだろう」
とりあえず、今はシャアのいう通りにしてみよう。
殺されるとしても、殺されるつもりはさらさらないので、どうにか逃げるつもりだ。
今、俺はシャアの乗るシャトルにて、荷物室で隠れている。
体育座りなんて、いつぶりだろう。
結構、ケツがやばい。
ようやく着いたのだろう。
着地したような、衝撃を受ける。
それからまたしばらくして、荷物室の扉を叩く音。
出ると、シャトルのパイロットが
「話はシャア総帥から聞いております。どうぞ、早くお逃げください」
かなりあっさりと出れたので、降りる直前にそのパイロットに名前を聞く。
「君、名前は?」
「……ブロオア・カース少尉であります。〔大地の復讐鬼〕殿」
意外にも、答えてくれた。
そして、痛々しい二つ名も呼ばれた。
「その二つ名は止めてくれ…」
苦笑しながら、タラップを降り、ブロオア君に感謝の言葉を言う。何となく、だが。
「ありがとう。ブロオア君」
「…………」
ブロオア君が何か言うことはなかったが、礼を返してくる。
俺がロンド・ベルに戻ったあと、機内に置いてきた俺の私用の電話番号を見たとき、どう思うのか、気になった。
しかし、敵の包囲網を抜けたと思ったら帰還途中のシャアの【サザビー】にはちあうとは。
俺も運が無くなってきたのかな?
とりあえず、【ラー・カイラム】があるだろう港に走って行く俺であった。
今回は、前編と後編に分けさせて貰いました。
今、これを書いている所に便意が…
と、言うわけでまた次回へ!(;>_<;)