機動戦士ガンダム 宇宙の彼方へ   作:単眼駄猪介

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ネタバレになります。
嫌な人は見ないでくださいね!

曲はめっちゃ良いし、戦闘シーンも良かったぜ!

マフティーとレーン・エイムのテーマ曲は流れんのかな……?
















マフティー動乱 マフティー・ナビーユ・エリン

シャアの反乱から12年。

フェネクス捕獲作戦から8年ほど。

俺は今では良き友である(いわゆるパパ友)ブライト・ノアに頼まれて息子であるハサウェイの護衛をしていた。

久しぶりに会った彼は、まあ当たり障りの良さそうな青年になっており、これがあのマフティー・ナビーユ・エリンだとは思わないだろう。

これから彼とも戦うことになると思うと、俺としては辛いところがある。

実は同時に転属命令もあって、ダバオにケネス・スレッグ大佐と共に行くことになったのだが、まさかそれだけで高級の旅客機に乗れるとは思わなかったね。

 

「久しぶりの地球だが、何か思うところはあるかい?ハサウェイ」

 

「特にそこまで思うことはないですね。でも、楽しみではあります」

 

彼とはシャアの反乱後、彼のメンタルケアやちょっとした殴り合いを経て、原作ほどなのかは知らないが、クェスに対しての深い執着を見せないようになっていた。

それでも、やはり心の奥底ではクェスを殺した俺のことを憎んでいるだろう。

無意識なのか、それとも自覚してなのかは解らないが。

にしても、ケネスはゲームでのケネスではなく、劇場版のケネスだったので、劇場版は二部までしか見れてない俺としてはとても判断に困る。

何せ、三部が公開直前に事故で死んだからな。

結末が解らないまま、俺は転生したのでどこがハサウェイの生死を変えられるキーポイントになるのか解らない。

原作では死んでたしな…………

 

「おや、クガヤ大尉じゃありませんか」

 

「え、えーと君は?」

 

ちなみにまだケネスとは初対面だったりする。

 

「おっと、俺の名前はケネス・スレッグで、階級は大佐だ」

 

うん、イケボだね。

これで痴話なんかするもんだから、当時の俺はオイッ!?てなった。

 

「じゃあ、俺だな。改めて俺はクガヤ・アルファラ。階級は大尉だ。同じ転属先としてよろしく」

 

「ほう……もう一人いるとは聞いていたが、まさかかの有名なー」

 

「や、やめてくれ。名前が中二病すぎて我ながら恥ずかしいから」

 

「おっと………すみません」

 

おい、笑ってんじゃねぇよ。

まあ、仕方がないか。

こんなのが一年戦争で大戦果をあげたパイロットなんて言われても、あだ名でこの反応じゃね。

 

「いや、別に貴方の実力を疑ってる訳ではないんですよ。ただまあ、俺としてももう少しネーミングをどうにかできなかったのかと思ってるんですよね」

 

結局の所、俺の異名を弄りにきてるね。

ハサウェイが笑いを堪えてるぞおい。

 

「へぇー…貴方がクガヤ大尉?」

 

おっと、今度はミステリアスなヒロインさんがやって来た。

 

「……君は?」

 

「私はギギ・アンダルシアよ」

 

「俺の自己紹介は……もう不要だよな」

 

………やっぱり、ニュータイプに近い素養を持ってるな、この()

覗くと吸い込まれそうだ。

でも、可愛いね。

俺には妻がいるから、どうこうしようなんて思わないが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、そのあとはケネスが手荒いに行って、俺は元の席に着席。

………あのねですね、ギギさん。

あんまりこっち見ないでもらえます?

ハサウェイも何事かと見てますよ?

それにまあ………マフティーの偽物も来るし。

確か、大気圏用のブースター装備のギャプランがいるんだよね。

ま、俺は銃の準備をするけど。

 

「……クガヤさん!?」

 

「…敵だ」

 

「え!?」

 

と、ハサウェイが驚くのと同時だった。

ダダダダンッ!と、銃声が響き渡る。

 

「ちっ!」

 

銃のセーフティを外してすぐに撃てるようにするがまだ取り出さない。

下手に銃を取り出せば、没収されるしね。

そこから先は勿論原作通り進んで、カボチャ頭のマフティー擬きが何だかんだで官僚を射殺する。

久しぶりに大量の血を見るが、特に何とは思わない。

それは連邦政府の官僚がゴミだからか、それともそういうのに慣れてしまったからなのか。

それは解らないが、ともかく死体の片付けをハサウェイと共にする。

そして、ギギの応援とも、正体を暴露するともいえる発言をする。

 

「やっちゃいなよ、そんな偽物なんか!」

 

ハサウェイが動く。

ケネスから奪った拳銃の引き金を引いて、太股を撃ち抜く。

そして、抜いて前にいる奴を撃つ。

と同時に俺はケネスにライフルを向けていた奴を迷わずヘッドショット。

手足を狙えば撃ちそうだったし、ヘッドショットは仕方がないと思ってほしい。

 

「ケネス!」

 

「!」

 

俺はカボチャ頭のやつからライフルを投げ渡し、ハサウェイを追う。

銃声を聞きつけたのか、一名こちらに来たが下腹部に撃って肩を撃ち抜く。

旅客機のコクピットにハサウェイが一人を抑えて、ピエロの仮面を被った奴が薄気味悪い笑い方をしながら銃をハサウェイに向ける。

が、撃つ前に俺が二度目のヘッドショットを食らわせる。

 

「……ハサウェイ、どうするつもりだったんだ?」

 

「…わからない」

 

何かケネス大佐のセリフ取っちゃったみたいでなんか謝りたくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、無事に到着したがクソババアとか気色悪いジジイ共が何やらハサウェイと共に自慢云々をしたりでウザかった。

 

「はぁ………ハサウェイ、ほれ」

 

「ありがとうございます」

 

俺はコーラを頼み、ハサウェイはジンジャーエールを頼んでいたので、俺は受け取ったジンジャーエールをハサウェイに手渡す。

 

「にしても、災難だったな」

 

「マフティーの名前を騙る奴等ですか」

 

「ま、お偉いさんが頭クルクルパーなのが一番悪いんだけどな」

 

「同感です」

 

「かといって、テロみたいな事をしても最終的にはあまり効果は高くないだろうから、結局政治家になるしかないんだろうなぁ……俺はごめんだけど」

 

「………………」

 

おや、いつの間にか後ろにはギギがいた。

ハサウェイに席を座らせ、彼らの話を聞きながらコーラを飲むのに集中する。

まあ、ここでギギにハサウェイがマフティーだと言われるのだが俺がいることでどうなるのか………少し気になる。

 

「クガヤさんも気になるんでしょ?マフティーが誰か」

 

おっと、話題を振り掛けられた。

 

「まあ、気になるっちゃ気になるね。これから戦うかもしれない相手だからな」

 

「…………嘘ね」

 

「おや、気付かれたか」

 

「もう知ってるんでしょ?誰かなんて」

 

「ま、ここでは言わんさ。と言うことで俺はここでお別れだな。ハサウェイ、死ぬなよ?」

 

と、俺はハサウェイと別れを告げて基地へと向かう車に乗る。

後は運のみぞが知るってね。

俺も事情聴取されたが、すぐに終わったし問題はない。

だが、基地に行く前に適当に散策するか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………モビルスーツで遊んでやがるぜ、あの無能警察共。

連邦政府はなんでこんな奴等にモビルスーツなんか配備させんだよ……いくら警察にもとはいえ、扱う奴等がダメだ。

 

「マンハンターも、警察も糞食らえだ」

 

 

 

 

 




一部は終わらせますぞ。
見たのだから早めに書き終わらせたい……


感想なくて寂しいぜ………
モビルスーツ案、ありがとうございます~

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