機動戦士ガンダム 宇宙の彼方へ   作:単眼駄猪介

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あの謎のパーツは宇宙世紀の物です…(意味深)

それとそろそろブルワーズとの戦いか……
その前に一年戦争の所を書かないとね……あとグリプスも。


6 睦月透火

夜のため、薄暗くて薄いピンクの髪をした少女がいたぐらいしか解らないが、ともかく彼女は歌っていた。

あのガンダムの主題歌を。

彼女は困惑した感情から、警戒の色に変わる。

え?何故に??

意味が解らず、彼女の感情に悩むが彼女は何処かへと去っていこうとする。

 

「…!ちょ、待ってくれ!!」

 

追いかけるが、彼女の方が足が早くすぐに抜け道から去っていった。

コロニーの暗さもあって、すぐに彼女の姿は見えなくなる。

にしても、あの髪色はラクス・クラインっぽかったな……

思わず、「なんでラクス・クラインが、F91の歌を知っとるんや……」と呟いた。

 

 

帰り道を歩いている間、俺は考えていた。

彼女から感じた感情から推測するに、困惑は多分俺が来たことに驚いたのと、俺があの歌を知っていることを言ったから。

そして、警戒は自分が転生者であることを同類にも知られたくないのか、それとも何か過去にあったか……しかし、不意に見えたあの目は過去に何かあったものだし、感情にも怯えや恐怖があった。

多分、後者が一番有力だ。

それにしても、彼女の素顔が見れなかったのは惜しいかな?

きっと綺麗だったろうに。

もし、彼女がクソッタレた鉄華団の未来を変えるために動く…いや、動いているなら彼女とは絶対に協力関係になった方が良いだろう。

悪くても敵対しないことを取り付けないと、俺個人で変えられる運命はそう大きくはない。

とまあ、色々考えたが会えなきゃ意味ないしそもそも明日はマクマードのおっちゃんのおかげで、多分愛機を組み立てられるのだから、さっさと寝よう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、タービンズの名瀬さんとオルガが盃を交わしとりあえず一段落終わった頃。

マクマードのおっちゃんに呼ばれて部屋に来ると、整備長さんとピンク色の髪を持った少女。

まさかと思いつつ、彼女の気配を探ってみる。

 

 

「……何?このパーツの山?」

 

鉄華団の倉庫に埋もれてた…っていうのもなんか後々めんどくさくなりそうなので、適当に答える。

しかし、こいつがなんなのか解ったときは嬉しいに困惑が半分だったな……

と、思っていると名前を訪ねられたので答える。

 

「…あぁ…すまん、俺は禍月桐谷。鉄華団のモビルスーツ隊の隊長をみたいなことをやっている」

 

彼女と握手して、ふと思う。

なんか、可愛いな…と。

 

ボンッ!

 

と、擬音が聞こえそうなくらいに顔を赤らめる彼女。

突然フリーズしたので、思わず顔を近づけて大丈夫かと声をかけて顔を見ようとすると、猫のように素早く離れて叫ぶ。

 

「…にゃ、にゃ、にゃ…」

 

「…ニャ?」

 

「にゃにいきなりいってんにゃーー!!」

 

俺はとりあえず、聞こえていたことに今さら気づいた……

 

 

 

 

 

 

 

「…んで、よくこんなパーツ持ってたわね…?」

 

と彼女に聞かれたので、言おうかと思いつつどうしようと迷う。

結局言うことにした。

 

「…ああ…つまり、転生特典という奴でな」

 

「……は?…え?」

 

困惑した彼女は、次の瞬間ガックリと落ち込む。

何かと勘違いしたのだろうか?

 

「…感情が態度に出すぎだろ」(笑)

 

俺は笑いを堪えながら、思わず思っていたことを呟く。

この口、直さんといかんな……

 

 

 

 

 

 

 

さて、パーツの確認を終えて彼女が宇宙世紀の物だと解ると確信した。

これはアイツだ。

懐かしいが、正直あれにはトラウマもある。

若干怖いが、グレイズでは俺の反応についてこれない。

 

「あ、私は…睦月透火…よろしくね」

 

「おう、よろしくな透火」

 

本日二回目の握手をする、俺と透火。

テンパってたせいか、どうかは知らんがどちらにせよこの時、このクソッタレた世界を修正(意味深)する、コンビが生まれた。

 

…っておい、作者?パクってんじゃねぇよ??

 

と、とりあえずパーツを組み立てる作業に移るがその前に聞いてみたいことがあった。

 

「なあ、透火」

 

「なに?」

 

「あの魔改造フラッグって、透火が作ったのか?」

 

透火は少し考えて答える。

 

「うん、そうだよ」

 

「そうか……あ、俺は…解るか………にしても【EXVS】を作るって、どんなからくり使ってんだよ?しかも、俺のデータまであったし」

 

「あはは…まだ内緒です」

 

透火の感情は、後で俺を驚かしたいそうなので俺はそれに期待して詮索はしなかった。

かわりに、もう一つ聞きたいことを聞いた。

 

「透火、別のガンダム世界に転生したことはないのか?」

 

すると、透火は動きを止める。

そして、短い間があいて透火の口から出た言葉は……

 

「……元々モビルアーマーだった」

 

「へ?」

 

「…つまり、ハシュマルだったの」

 

「へぇ……つまり今回は二週目か?」

 

俺はとても驚愕していた。

多分、思いっきりそれが顔に出ているだろう。

 

「うん」

 

「そうか……俺の最初の転生は宇宙世紀だったよ。鉄華団に来る前は、エンジェル・ハイロゥで……戦死した」

 

「え、エンジェル・ハイロゥ……!?まさかお爺ちゃんになってたり…?」

 

「ハハハ……はい、そうです」

 

「えええぇぇぇーー!?」

 

中身は歴戦な爺です。はい。

 




なあ、禍月。

「ぬ?」

お前、透火ちゃんを虐めたらしいが…ほんとか?

「なんだその情報!?意味がわからん!?」

だそうです。
……怪しいのぉ…?

「おいコラ?やんのかてめぇ?EXAMで駆逐するぞ?」

…フハハハ!ジオンの騎士たるこの私を倒そうなどと!

「うわぁ…」ドン引き

エクバで最近はイフリート改使ってる影響だから、気にすんな………

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