今回はあたりさわりのない適当な平和回です。というわけでかなり短いです。
新たな技能が目覚める…!?
愛機であるアベンジャーを組み立てはじめて早二日。
タービンズのお姉さんたちに、この世界の常識や個人個人の得意な領分を教えてもらって、一応この世界に必要な常識や技術をあやふやながら習得した。
俺は鉄華団のイサリビの出発の後からアベンジャーに乗って透火のフラッグに牽引されて合流する事になっている。
が、しかし合流までにブルワーズとの戦いまで間に合うか………まあ、もしかしたら事後処理するだけかもしれんが。
「モビルスーツの組み立ては順調か?」カチン
「まあまあ…ってとこですね。でも、透火ちゃんにはお世話になってるし、他のみんなにも色々教えてもらったりしてるんで文句は言えないですよ」パチ
「そうか、アイツらについていけねぇことに何か不安とかないかと思っていたが……大丈夫のようだな。王手」パチン
「うえっ……参りました」
うーん、良いところまで行ったと思ったんだけどなぁ……
「お前、学習能力が高いな。もしかしたら天才肌ってやつか?」
「そんなバカな。つい前まで火星の路地裏で飢えてたガキですよ?天才だったらこの年までに少なくても一日の食べれる金くらい稼げてるはずですよ」
「確かにそうかもな」
さて、マクマードさんとの将棋も終えたところで雑用を手伝いに行かないとな。
「では」
「また相手してくれ」
バタン、と扉を閉めて俺は退出する。
雑用…といっても掃除の手伝いとか、物の修理とか諸々。
どうせ基礎の組み立ては終わっている。
細かいところまではできない俺ができるのは、こんな雑用か力仕事だけだ。
しかし、自分でもこの学習能力に疑問を覚える。
まるで【機動戦士ガンダムEXA】のレオスのような学習能力だよ……まさかな。
データの体ではあるまいし、そもそも俺はニュータイプに耐G体質、そして今回はアベンジャーガンダムがあるのだ。
あまりにも過剰やしすぎやないか?
後々が怖いよそういうのは。
「さてと、手伝いに行かんとな」
「アベンジャーズじゃない!アベンジャーだ!」
「あっ……すまん!間違えた!」
俺はまた愛機の名前を間違えられて、訂正する。
もはや、どこぞのロングヘアーの変態だよ。
「そういや、こんなのが最近流行ってるみたいなんですけど」
ちなみに、俺と話しているのはテイワズに所属するモビルスーツ担当の整備員の一人である。
名前はユウオ・ヒタグシ。
歳は俺と同じくらいだ。
そんな彼が俺に見せたのはありえへん物だった。
「これが例のものです」
「………………」( ; ゜Д゜)
「…?禍月さん?」
「なんでジャスタウェーーーーイ!?」
そう、なぜか銀魂のジャスタウェイがそこにあったのだ。
「おいおい!?ここ来てネタか!?」
「あの~どうしました?」
「これ、どこで手にいれたんだ!?」
「え?なんか転々と黒髪ロングと変な着ぐるみをきた人達が売ってましたよ?」
「何故に本物がぁぁぁーーー!?」
超久しぶりに全力ツッコミをやったので、マジで疲れたよ。
~回想終わり~
「マジであれは何だったんだろう……」
今だ何故か俺が印象的だ。
返事も曖昧になりながら、頭がボケるわでなんやかんやでコクピットの中に入る。
久しぶりのアベンジャー。
懐かしくも恐怖の思い出。
「あわよくば、殺人マシーンに成り下がらないことを願うぜ……」
イサリビへと向かう。
三日月と、新しい仲間、睦月透火と共に。
拗らせました。(笑)
たまには(笑)要素を入れたいかな。
そう思ってしまい、入れてしもうた(笑)
ジャスタウェーーーーイ!