いやぁ、もう笑ってました。
YouTubeのやつが邪魔して(笑)しか(笑)
俺は戦い自体を否定するつもりはない。
何故なら闘争本能もまた人間の、人としての性質であるから。
しかし、やりすぎはよろしくない。
というか、それは許せん。
「おーい、禍月、ここはどうすりゃ良いんだぁ?」
おっと、雪之丞さんが呼んでいる。
病み上がりなのに、良く頑張るなぁ……今度飲みに行くときは奢るか。
戦いが始まるまでに、俺は透火とこれからどうするかと相談していた。
相談は大事。
作戦立てるのと同じくらい大事。
大事なことなので二度言いました!
「やらかしにチート、どっちもどっちでスゴいな……」
ホントにそう思う。
でも、マジでGガン以外でデビルガンダム倒すとかヤバすぎだろ。
いくらサイコフレームのおかげとはいえ。
そんな風に話していると、なんか口喧嘩になってしかも丁度名瀬さんとオルガがやって来て、なんか痴話喧嘩か何かだと思われたようだ。
「あ…え?ちょっ!」
二人がとっとと行ってしまったので、俺は弁解できず俺は内心あたふたする。
思わず出た言葉も、口ごもって透火には聞こえなかったようだが、内心は本当に穏やかではない。
ふと、彼女を見てみると若干顔を赤らめていて見るからにオーバーヒートしてそうな感じだ。
いや、それは大袈裟か。
その後も、気を取り直して彼女と話した。
まさかエイジビルダーあるとは思わんかった。
でも、置場所がなくて困っているようだ。
俺も何とかしたいが、こればっかりは名瀬さんとオルガに確認とらんとダメだ。
まあ、美人だから歓迎はされるだろうけど、名瀬さんの反応が怖いなぁ……ってあれ?
なんかオーバーヒートしてる。
「わ、私が美人なんて嘘でしょ!」
「いや、本当なんだが……可愛いぞ?嘘偽りもない」
と言ったらさらに赤くなって、触ったら火傷しそうな程に赤くなる。
あ、これ俺が悪いやつだ。
そういえば、ユミが気を付けろって言ってたよな……
『貴方はよく女の子を勘違いさせるような言葉を言うから、気を付けてよね?』
って。
ウ~ム、直さないとは解っているがなかなかうまくいかん。
正直諦めていたが…これを見ていると頑張って直さないとダメだな。
最終的に、口裏合わせると色々話して終わりにした。
「オーライ……んじゃ、まずは海賊どもを叩きのめさなきゃな」
と言ったら、なんか透火に引かれた。
いや、別にクールぶってる訳でもないし、俺としては適当に言っただけなんだけどな……
コクピットに座ると、また寒気がした。
改めて、コイツがこの世界で通用するのは何時なのか、とても気になる。
しかし、このアベンジャーは何を俺に伝えたいんだ?
一々このコクピットに入る度に寒気が走る。
やはり、あのシステムがあるのか?
それに仮眠室で見たあの夢は……今だに震えが止まらない。
「くそっ!なんであんな夢を見せる!」
「我が宿敵!ここであったが百年目ぇ!」
「俺様を追いかけてきたか!やはり運命は俺様のためにある!」
「俺様に敗北を味わせた恨みを、ここで晴らすっ!!」
「貴様のような意味がわからん俗物に、やられるわけにはいかんのでな!」
「虫酸が走る!貴様は消えろ!」
「私にプレッシャーを与えるパイロットが二人もいるなどと……!」
「君は、この戦いに関わる資格などないのではないのかな?クガヤ・アルファラ君?」
「私は貴族主義のために戦う!貴様は家族のために戦うと言いながら、底から感じる説得力がないのだよ!」
「私の邪魔をするなっ!!」
「隊長!?隊長ー!?」
「我々は……この戦いの役に立てたのでしょうか…?」
「母さん……ごめん」
「クソッ!連邦の犬がぁ!」
「ジークジオン!!」
『ジークジオン!!』
「っはぁっ!?」
いつの間にか夢に、回想に意識を飛ばしすぎていたらしい。
せっかく拭いた汗がまた出てきた。
「…っ!クソ…」
エースパイロットから、俺の部下たち、殺した敵兵たちのプレッシャーと怨み、そして無念の思念が一斉に襲いかかってくる。
まだ、俺を壊そうとするのかアイツは…!
ソイツの名前は、ヘグタス・シュターゼン。
そう、あのイフリート改のパイロット、ニムバス・シュターゼンの義弟である。
……登場人物のプロフィールを軽く
禍月桐谷(クガヤ・アルファラ) 17歳くらい
宇宙世紀のステータスも一緒に、ポストディザスター世界に転生した。
宇宙世紀ではくすんだ金髪に中肉中背だったが鉄血世界では白髪赤目の高身長の男。
少しイケメン+細マッチョ。ただし、イケメンと言っても顔が整ってるぐらいなだけ。
アベンジャーのパイロット。
睦月透火(セファー・イツカ)
ピンク色の髪を持った少女。
美人で可愛い容姿をしている。
オリ主と同じ転生者。
前世では人造人間。モビルアーマー、ハシュマルのコアユニットだった。