機動戦士ガンダム 宇宙の彼方へ   作:単眼駄猪介

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お久しぶりです、GF少尉です。
相方ちゃんが投稿したので、自分もとタカキのごとく3DSで頑張って執筆しやした。

モチベが上がらず、他の作品やってたのもある意味要因ですが、今のところ一番の要因はスマホが希望の花を咲かせたのでそれによるところが大きいです………

ちなみに、相方ちゃんの感想欄にて禍月が嫌いと言う感想が合ったので、自分なりに言わせて貰うと今作は鉄華団やタービンズとかコラボ先のキャラとかもハッピーにするというコンセプトなので…………としか言えないですかなぁ………
とはいえ、禍月が嫌いな事に関しては特に言うことないのですがw
何だかんだで、禍月ことクガヤは作者の一人よがりから生まれたようなもんですし、恋愛表現的にどこぞの乙女座さんみたいですしね。(自分で書いてて困惑)
ただ少なくとも、内容的には無理はないと思うんですがね……アンドロイドなセファーの時はともかく、二週目は普通の(?)女の子ですし。
異性への何だかんだが今更湧き出てきたみたいなことも有り得なくないと思います。

構想が未熟な宇宙世紀世界はいずれもう一度書き直したいと思ってますが、うーん3DSだからマトモに続くか……………
約一年やってきましたが、阿修羅な修行をしてきた感………………最初の時よりは凄く(?)成長したと思います。
まだまだ未熟ですが、作者としてこの作品を完結まで続けたいのでよろしくお願いします。(ガンダム愛)



幕門 新機体への足音

戦場に、二つの姿があった。

1つは白き一対の金に輝く剣を持ったガンダム。

対して、片方は深緑の装甲色を持った量産機グレイズ。

しかし、その手には小回りのいい小さめの剣とマン・ロディが使っていたサブマシンガンを持っている。

周囲には何もなく、ただ火星の赤い荒野が広がっている。

しかし、両者共にその装甲には数多くの傷が入っており、その戦いの凄まじさは想像できなくとも、激しい斬りあいだったことが解る。

先手を打ったのはガンダム。

背中から生えている鋼鉄の翼から蒼いスラスター光を瞬かせ、その手に輝く金の不壊の剣が鋭くグレイズの肩の関節部分を狙う。

しかしそれを受け流すかのように、否、実際に受け流すためにヌルリと剣の切っ先は装甲を軽く削るだけに終わる。

全体的に隙を晒したガンダムにグレイズが剣を振り下ろす、がそれを読んでかガンダムは残るスラスターでローリングして、その左足がグレイズの腕を蹴飛ばす。

だが、それさえも見越したかのようにグレイズは左手に保持しているサブマシンガンを腰だめにガンダムに撃ちながら、弾け飛ばされた反動を使って空中で一回転して着地する。

ガンダムはその態勢での回避は難しかったか、あえて受けた。

しかし、その装甲は硬いためかビクともせず、その綺麗な白い表面に凹みを作る程度である。

そのためか、着弾の衝撃をものともせず更に追撃を入れる。

弾切れを起こしたグレイズの方はと言うと、サブマシンガンをガンダムに投げ付けて気を引かせ、その間に地面に刺さっていたグレイズのバトルアックスを拾い上げる。

突撃してきたガンダムはサブマシンガンを斬り飛ばしてグレイズに送り返し、翼から高速でレールガンを連射する。

その弾丸はサブマシンガンを貫き、爆散させる。

煙が両者の視界を奪うが、そこから出てきたのはバトルアックス。

バトルアックスはガンダムの首を刈り取り、そしてガンダムの剣は鋭くグレイズの持つ剣を断ち切ってグレイズのコクピットを貫いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あーやられたかぁ…………」

 

透火が持ってきたシミュレーターの画面には【YOU LOSE】と表示されていた。

俺が目覚めていくばくか。

新機体のためのデータ取りや、鉄華団の事務仕事等の手伝い等をしていた。

え?事務仕事なんてできるのかって?

俺は一応連邦軍じゃ大尉だったんだぞ?

めんどくさいがやらなきゃ懲罰もんだし、鉄華団は基本的に事務仕事ができる人員が少なすぎる。

まあ、そうは言っても原作とは違い、求人云々で頑張ってやってたからね。

少し増えてます。

一番頑張ってた透火には頭を撫で撫でして褒めたが、蕩けたその顔の直後に某狩りゲームの極圏を錯覚するほどの笑顔で昇竜拳を顎にくらい、部位破壊されやした。

 

[禍月桐谷の砕けた顎を入手しました]

 

シャクレデウスになったらどうすんねん!とか突っ込めない程、彼女の笑顔が凄まじかったのは今でも記憶に新しい。

ああ……これがツンデレという物なのか…………未来の俺がドMにならないことを祈ろう。

 

「グレイズでバエルと互角って…………ホント、化物よね禍月?」

 

と、呆れた様子で俺を化物と呼ぶのは件の透火。

通信モニターに見える彼女の顔は、色々複雑そうである。

 

「将来、こんな使われ方されるならもう最初からモビルファイターとかにした方が良いかな………?」

 

「いややめて!?俺はあんな生身でモビルスーツ倒せるような体してないし、技術もないぞ!?」

 

流石に体まで変態じゃないので、勘弁してもらいたい。

とはいえ、新しい機体にワクワクしている俺としてはサイコフレームの調整や、俺の戦闘データの収集、後は完全に使えなくなったアベンジャーの頭探しくらいしかない。

というか、マジで宇宙戦艦ヤマトにいるんだな俺…………

波動砲(?)を使う日が来ないこと願いたいが、撃ってみたいと思うのはロマンかそれとも………

 

「じゃあ今度は新機体で行ってみようか」

 

「了解。でもその前に飯食いに行かね?」

 

「またいじられるわよ?」

 

「もういいだろその話………まあ、どっちにしろ透火もそのいじられる仲間なんだがな?」

 

「うっさいわね!ホント、なんであんなことしたのよ…………」

 

「………何も言えず死ぬなり死なれるよりマシだろ?」

 

脳裏に俺が教導していた部下達を思い出す。

結局、皆クロスボーン・バンガードとの戦いで死んでしまい、俺は彼、彼女らを死なせてしまった事に今でも後悔しているし、感謝も言えず、そして気付かずに葬ってしまった隊長の事もある。

俺の顔から察したのか「ごめん………」と謝ってきた。

 

「気にしなくたっていい。過去は過去。とりあえず今は飯を食おうぜ」

 

食堂に赴き、一緒に食べに行ったがやはりいじられた。

だが、湿気った空気をかき消すにはよく、ついでに「子供欲しい?」って場の空気に流されて聞いたら爪先を踏みつけられた。

だがしかし、既に対策済みだ!

爪先の部分を厚くした靴だからな!と、調子に乗ってたら次の日の飯は俺だけニンジン定食だった。

俺はニンジン嫌いな少尉じゃねぇし、逆にニンジン大好きなウマの娘でもないんだが。

 

 

 

 




何だかんだ、こちらの透火ちゃんはツンデレ成分が多めです。
てな訳で、Mな紳士諸君、バエルもとい透火の元に集え!(深夜テンション)

「ツンデレの魂は我々と共にありぃぃーーー!!!!」

あ、特に入手の奴とかはフラグとかではないです。
今はね………………
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