機動戦士ガンダム 宇宙の彼方へ   作:単眼駄猪介

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モチベ云々より終わらせないとっていう気持ちが強くなってきたこの頃()

ギュネイの危機一髪も佳境というか、完結しておまけ編だし、ちょっと詰まってたのでタイミングは良い……のかなぁ?

どのみちどの面下げて戻ってきたって感じで更新です。
文才やモチベより、やる気が欲しい。

ちなみに禍月視点から第三者視点に変わります。
色々模索してみた結果、そっちがやりやすいしね!()




26 バカとアホは紙一重

 

 

 

来たるメタ的にも物語的にも地獄の第二期の為に、AGEシステムの恩恵という名のやらかし放題でそこらの民間組織としては破格の戦闘力を得てしまった鉄華団。

なまじ今まで成功しかしなかった鉄華団はその強さも相まって、世界にはヒューマンデブリが溢れようとしていた。

だが俺は思う。

鉄華団のような存在は本来なら有り得ない、そして危うい存在でもあるということを。

それが分からずその理想を追ってしまう底辺達はやはり馬鹿なのだと言えるのだろう。

しかし、俺自身も馬鹿な道を進もうとしていると、どこかでは解っていた。

それでもあんな夢を見てしまったら、俺はこの世界で鉄血のオルフェンズという宿命を変えなければならないと思ってしまう。

アレが本当の俺なのかは知らない。

知らないが全く知らない奴でもなかった。

ニュータイプの感覚なのでなんて説明していいのかわからんが、そういうことなのだ。

 

 

まあ、それはさておき俺は行かなければならない。

第二期の始まり、夜明けの地平線団を叩きのめさなければならない。

三日月には既に言い含めておいたが、オルガの事となるとどうなるのかわからないのが三日月なので恐らく原作通りバルバトスをぶっ壊してしまうだろうと思う。

 

 

透火が顔を真っ赤にして三日月の頭を叩くのを想像すると思わず笑う。

しかし、戦闘が始まるのですぐに各種セーフティを外してGNフィールドによる大気圏突入後、戦闘を開始する。

 

「さて………ヴォールクロス、軽く捻り潰すぞ…!」

 

バルバトスが先行、俺はファンネル・ミサイルを展開し早急に二機を撃墜。

三日月と駄弁りながら専用ロングライフルを片手に、腰溜めで敵を撃ち抜いていく。

 

「ぐあっ!?」

 

「マトモに狙いをつけていないのになんで当たるんだ!?」

 

GNドライヴの恩恵で機体を浮かせられるヴォールクロスに、地面スレスレをスライディングさせながらロングライフルをダンッ!ダンッ!と放つ。

そして近付いてきた敵にはクロストランサーブレード……長いからカタナでいいか。

カタナで相手の機体をぶった斬る。

まだ数は少ないから、背中のガトリングやコストの高いファンネル・ミサイルは使わない。

そもそも自慢にするには血なまぐさい宇宙世紀の戦闘経験がある。

これくらいなら、ヴォールクロスの性能で十分だ。

 

「コイツで終わりっと………」

 

逃げるヤツも脚を切り捨て行動できなくする。

後は投降を呼びかけるだけの楽なお仕事だ。

しかし、ここからもっと忙しくなると思うと、気怠く感じる。

まあ、俺達の為にとAGEシステムと自身の脳をフル稼働で作ってくれたヴォールクロスや戦艦大和の苦労と比べれば途方もないくらい軽いだろう。

 

「………忙しくなる前にどこか出かけるか。きっとお怒りだろうからなぁ……」

 

ハシュマルだけでも、モビルアーマーを倒す、その為に作られたガンダム・フレームが身を削るような戦いを強いられるのだ。

そして、スペースデブリが漂う宇宙にだってまだ眠っているモビルアーマーがいるかもしれないのだ。

ゲームに登場したモビルアーマー達の存在がいないわけではないだろうからな………

 

 

 

 

まあ、その前にデート……というには火星はほとんど娯楽がないので散歩か買い食いとかになるだろうが、ガノタである俺達にはそれだけでも十分価値はある!多分。

まあ、安全はしっかり確保しないとな……そういえば私服って呼べる程のものがないな……まあいっか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

降りる前に喉までに込み上げた胃液を飲み込んで口の中が酸っぱかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな訳で彼は透火をデートに誘うことにした。

 

「なあ、透火」

 

「なに?」

 

その時間は夕飯時の終わりくらい。

他の団員達は既に寝るかシミュレーターで己を磨いているから、食堂に人はまばらである。

 

「明日か明後日、ゆっくり散歩でもしないか?まあその……これから俺も透火も忙しくなるしな?」

 

「あー……」

 

さて、どうしようと考える透火と彼女の返答に緊張を隠しきれず彼女の方を見ないようにする禍月の様子を遠目で見ていたオルガとアトラ。

 

「なんだか苦いの飲みたい」

 

「……俺もだ。コーヒー入れてくんねぇか?」

 

「うん、私も飲む」

 

二人共、あまり美味しいとはいえないインスタントコーヒーをカップに入れ、砂糖やミルクなしで飲んだ。

 

「うー……苦い……けど、なんかそこまでは……」

 

「なんだか分からねぇが、いつもよりは飲めるな……」

 

二人は後に【リア充爆発しろ!】という言葉をタービンズの面々から教えられるまで、何かが疼く感覚がするたびにブラックコーヒーを飲むのであった………

 

 

 

 

 

 

 

 





うーん、短い……
とはいえ、リハビリだと思えばいいか……

とりあえずギュネイの危機一髪も良かったらどうぞ…()
というかそっちの方がオススメだな、コレ(自虐)

https://syosetu.org/novel/301306/

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