良かったらそちらもよろしくです!
残弾が少ないビームライフルをマラサイの頭に向けて撃って、沈黙させる。
カミーユとシャアと共にジャブローの中へやって来たが、やはりジェリドがやって来た。
カミーユのガンダムMk-Ⅱがビームライフルで牽制してくれているうちに、俺のビームライフルのENパックをリロードする。
そろそろ予備パックも尽きてきた。
そして、遂にシャアから通信が届く。
もちろん、中身は知っているもので、やはり核爆弾がジャブローに存在するようだ。
そして、カミーユはレコアたちの存在を感じとり、助けに行きたいようなので俺は言った。
「カミーユ君!行ってこい!アイツは俺が抑える!」
「…ッ!ありがとうございます!」
「なっ!行かせるかぁ!」
ジェリドのマラサイが追いかけようとするが、俺がビームライフルで止める。
「行かせるかよ!」
「ちっ!雑魚が邪魔するなぁっ!!」
「自惚れるなぁっ!」
ジェリドはビームライフルを撃ちながら、ビームサーベルを抜いて攻撃を仕掛けてくる。
それに対して俺はビームの軌道を読み取り、避けながらビームを撃ち返す。
ビームはマラサイの左肩に当たり、機能を失う。
「なにっ!?」
「さっさとどっか行きやがれ!」
左手でビームサーベルの刃を発振させて右腕と右足を一刀の元に切り裂く。
足を片方失ったマラサイはそのまま転倒して動けなくなる。
「さっさと消えろ!」
外部スピーカーでそう言って俺はその場から離れる。
原作通りなら脱出に成功してまた俺たちの前に現れるだろう。
ジャブロー内では既に通信が行き届いているお陰か、撤退している味方が多い。
とはいえ、最初のジャブローの対空防御でやられた機体も多い。
損害は大きいわけではないが、少なくもないだろう。
そして、ジャブローを防衛する連邦の一般兵には核爆弾があることは知らない。
俺は呼び掛けて脱出の指示を出すが、これがなかなかどうして。
嘘だと決め込んでさらに攻撃してくる。
ハッタリではないのだが、攻撃されては応戦するしかない。
弾が切れたビームライフルを腰にマウントさせて、ビームサーベルの柄を右手のマニピュレーターに持たせる。
敵がいれば近づいてビームサーベルで斬り倒す。
見つけられて攻撃されれば、回避しながらビームサーベルで腕や足を斬り、コクピットを貫く。
アウドムラに到着する頃には全ての残存機がアウドムラに搭乗していた。
後はMk-Ⅱと百式。
俺は他のネモが持っていたビームライフルを使って、時間ギリギリまで防衛した。
今だに敵機がちょくちょくと出てくるので、これでみんな乗って爆発四散しましたなんて、後世にも残る失敗談になる。
「っと。ようやく来たか」
ハイザック二機に追いかけられている百式とMk-Ⅱ。
俺はビームライフルをハイザック二機に向けて撃つ。
百式の方は爆散し、Mk-Ⅱの方は右腕を失う。
「すまない、助かった」
と、シャアことクワトロ。
「いえ、大尉が無事で良かったです」
普通に返しておいた。
しかし、アウドムラは既に飛ぼうとしている。
スラスターを噴かして飛ぶ。
出力を全てスラスターに回して、なんとかアウドムラの格納庫のフチを掴む。
Mk-Ⅱは格納庫に飛び込めた。
後は百式のみ。
「クワトロ大尉!」
「行けるか…!?」
「俺の手を!」
俺はネモのマニピュレーターを差し出して、百式のマニピュレーターを掴む。
「何度も助けてもらって、すまないな」
接触通信から聞こえるシャアの声は、マジで泣きそうになった。
池田ボイスかっけー!
「い、いえ、これぐらい大丈夫ですよ」
ワールドトリガーの番外編も作ろうかな……?