駄文ですがお楽しみ頂けると嬉しいです。
最終の6回目の話し合いが行われた。動かざること山の如し、何もしない事無能の如し。
んで、結果発表ー!(CV.浜田雅功)が行われまして結果はこんな感じ。
A:-200cl 200万
B:変動なし 250万
C:+150cl 550万
D:+50cl 300万
Cクラスの圧勝、Aクラスの惨敗。という結果となった。Bクラスの変動は無し。Aクラスとの差は縮まったがそれ以上に問題になりそうなのはCクラスの猛追である。無人島・優待者試験を顧みると、試験でのポイント差の変動は最大で400弱。次の試験次第ではCクラスがAクラスに躍り出る可能性も否定できなくなった。とはいえ、現時点でBクラスとAクラスのポイント差が一番縮まっている点があるので、もしかするとBクラスが浮上できる可能性もある。とはいえ特別試験でのBクラスの結果は芳しくないので上がれるかは微妙な所ではある。
特別試験を振り返ると、中心人物はやはり龍なんとかさんである。クラスを強引にまとめ上げ、ルールの穴を見つけ、敵を増やしながらも全体的には結果をきっちり残している。無人島試験のDクラスの動きも不穏だが、まずはCクラスへの対処が最優先に今後なっていくんかねぇ。そして目立ちながらも成果を上げられていないトップを一応ひた走るAクラス。今回の結果から、坂柳派が今後力を付けていきそうな気配があるので、葛城さんはそろそろ苦しい立場なんじゃないんでしょうか。
そーんな事を考えながら俺はいつものの如くトレーニングルームでトレーニングちう。ここでの豪華客船での生活もいよいよ終了。学校に戻れば残りの夏休みを謳歌して、そしてまた新学期が始まって。特別試験というクラス同士のぶつかり合いが今後激化していくのは必至だろうし、この学校では暫く退屈はしなさそうですねぇ。
とか考えていると、扉が開き人が入って来る。無人島試験以来、顔を全く合わせていなかった葛城である。珍しいお客さんである。
「あら?珍しいお客さんだこと。」
「…赤羽か。」
「オッスオッス赤羽でっす〜。」
「…相変わらず騒がしい奴だな。」
「人間の性根は簡単に変わらないもんで、そちらさんはどんな御用で?」
「優待者試験も終わったので気晴らしに、な。」
彼はトレーニングルームをひとしきり眺めた後、マシンに座りがっちゃこがっちゃこ、と筋トレを始める。元々の見た目がガッチリマンデーしてるせいか、ボディービルダーに見えなくもない。肩に小っちゃい重機乗せてんのか〜い!
「…Aクラスも大変そうねぇ。特に今回は龍園に一杯食わされちゃってるもんねぇ。」
「…俺としてはベストな選択だったのだがな。龍園は優待者の法則に気付いていたように見える。」
「ほへ~ん、あの短期間で見抜けるもんかねぇ…。龍園は大分、この学年では異分子ですよなぁ。」
「俺から見たら、お前も十分異分子だがな。…あの時、Aクラスがお前に仕掛けていたらどうなっていたと思う?」
「う~ん。A クラス贔屓に考えても、俺に多少ダメージ与えて、そっちの全滅でしょうねぇ…で、俺は洞窟の中を突撃隣の晩御飯で情報収集して悠々帰宅って所。」
「…そうか。」
「あの時の判断は正しかったって事さ。俺としては、戦りたかったけどね、お前含めて、な。」
「…一つ忠告しておく。坂柳には気を付けろ。対立するなら、俺以上に厄介で危険な相手だ。」
「アンタは厄介だとは思ったことはあるけど、危険とは思わなかったけどねぇ…。クラスが違う以上、坂柳とは対立するのが必至なのが難点よねぇ…。忠告ありがとさん。」
無人島といい優待者といい、守りに入った戦略が多い傾向があったため、葛城はあまり争い事を好まない印象がある。その点がクラス内で若干の優位を保てていた理由に関する俺の考えである。Aクラスという圧倒的に優位な立場にある以上、その必要が無いってのが正しいかもしれないけれど。
逆に言うと、坂柳は攻め、相手に仕掛けて来るタイプの相手であるという事。対処としては龍なんとかさんの様にルールの穴を突き、気先を制して優位な立場を譲らないか、戦略のどこかで横槍を入れて戦略自体を崩壊させるか、裏で何かしらの不可侵条約を締結するか。坂柳がどう仕掛けて来るか分からない以上。こっちとしては状況が動くのを待つしか出来ないのだけれど。
俺として最近気になるのは、クラス毎の人員の振り分けの塩梅である。Aクラスは坂柳・葛城、Bクラスは一之瀬、Cクラスは龍なんとかさん、Dクラスは堀北。坂柳は不明だが、試験の結果を鑑みると、CとDクラスが結果を残している現状。AクラスはCに嵌められたこともあるが、Bクラスは試験ではぶっちゃけ空気な気がしている。それが各リーダーの能力によるものか、ポイント差での偶然の悪戯か。入学当初の自力ではBクラスにつけていても、Dまで落ちる可能性は全然あるなと判断せざるを得ない。一之瀬がトップであることに全く不満は無いが、Bクラスとしては何か相手クラスの脅威となるきっかけが欲しい所ではある。
とはいえ、こんな事を考えていてもクラス状況が変わるわけもなく、Bクラスで誰かすげぇ奴が隠れてくれていれば良いですなぁ。
お気に入り登録・しおり登録ありがとうございます。増えるとプレッシャーにもなるんですがモチベーションにもなってます。
感想・評価もお待ちしています。話の流れ上使えなかった没ネタをポロリと話すかもしれません