Battle Ship Girs & ESP (平和な世界をこれからも)   作:アリストAgain

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初日は安川の悪事をばらすのに必死で執務室の掃除やら正直全然進んでなかったという事で解釈してください。

2日目 瑛二と元帥との関係性が明らかになりますがその前に一波乱出てきます。むしろそれで多少世界が動きます。


4話 石版と波乱

1日目は正直散々だったかもしれない。

執務室の掃除をやるつもりが安川の粗探しで1日中使い切ってしまい執務室は前任の使ったまんま状態であるだから.......

 

瑛二 : 「くっそう、部屋が臭くてなかなか寝られない........粗探しする前に軽くファブリーズぶちまけれな良かった...........」

 

美奈実 : 「スウスウ(-_-)zzz」

 

瑛二 : 「にしても美奈実の奴よく寝れるな........美奈実って昔野宿かなんかした経験でもあるんか?まあ、考えても仕方がないとりあえず時間見よ。」

 

瑛二 : 「えーっと今は深夜1時半か、眠りついたのがまあ夜11時くらいだから2時間くらいしか寝れてないな........オマケにトイレ行きたいけどなんか廊下が気味悪いもんでなあ........」

 

そう俺は、口はこんなんだが真っ暗がすごく苦手である(作者 : 真っ暗が苦手で悪かったなおい!!)いやお前も苦手なのかよ........

 

まあ多分みんな寝てるだろうし、遭遇するにしても昨日会った艦娘ぐらいだろう.......,よしっ大丈夫だ、スマホのライトでも使ってササッと済ませればいい、誰かに遭遇しても昨日会った艦娘の誰かだろう。よしっじゃあ行くぞ!

 

瑛二 : 「急げー」タタタタタ

 

-男子トイレ-

 

瑛二 : 「ふう......何も無くて良かった........」

 

トイレを済まし廊下に戻ると誰かが歩く音が聞こえた。

でもおかしい、そういえば今現状執務室は艦娘居室区域より少し離れているはずだ。鈴谷が夜遊びでも来たかと思えたが、多分熊野と久々の再

再会だし夜遊び来る訳じゃない。じゃあ誰だ誰なんだ?

 

瑛二 : 「おい......冗談キツイぜ.........」

 

そう思う確かめに行くと昨日いた艦娘でもなく、やけに痩せており顔もみすぼらしく隈が出ている。それを見て俺は思わず叫んでしまった。

 

瑛二 : 「うわっ!!?幽霊!!?来ないでくれ!!!!殺さないでくれ!!!!!お祓いしますからこれ以上脅さないでくれ!!!!!;南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏..........」

 

??? : 「えっと?どちら様でしょうか?」

 

瑛二 : 「お前こそ誰!?」

 

??? : 「神風型駆逐艦2番艦の春風です。私とある鎮守府から逃げてきたのですが、ここってどこですか?」

 

瑛二 : 「ここは舞鶴鎮守府だ、ボロボロなのは俺が昨日着任したというのと、ここの前任が飛んだクソ野郎だったからだ。まあとにかくお風呂は解放してるからその傷を治すことはできるぞ。場所わかんないだろうから案内するで着いてこい。」

 

春風 : 「わざわざありがとうございます.......」

 

-お風呂場前-

 

瑛二 : 「ここが風呂場だ、とりあえずここの間取り分からないだろうし出てくるまで外で待ってる。」

 

春風 : 「ありがとうございます。」

 

ガラガラガラ

 

瑛二 : 「こりゃ明日寝不足だな......」

 

ブワン

 

美奈実 : 「後は私がやろうか?」

 

瑛二 : 「うおっ!?びっくりした!」

 

美奈実 : 「全く、瑛二相変わらず真っ暗苦手なのね。」

 

瑛二 : 「悪かったな......というかどうしてここが分かった?」

 

美奈実 : 「瑛二が出てった時くらいにちょっと起きたの、そしたら瑛二の叫び声が最初聞こえて、その後なんやかんや話し声が聞こえるなと思って外に出たらちょうどお風呂場を案内してる所を見たの。にしても瑛二も少し隈が出ているわよ。後は私がやるから瑛二は休んでて。」

 

瑛二 : 「ああ女神様、助かりますう。」

 

美奈実の機転?のおかげでとりあえず俺は寝不足にならずに済んだ。艦娘の風呂の所要時間なんて俺より時間かかるしオマケに大破状態だから最低でも1時間は風呂場から動けなかっただろう。

 

瑛二 : 「じゃあお言葉に甘えて先に休んでまーす。」

 

そして部屋に戻って布団に再度潜りこんだら今度はすぐに寝落ちした。

 

朝8時

 

2日目の朝だ。とりあえず寝る事はできたがいかんせんやっぱ部屋が臭い。某お笑い芸人じゃないが匂いの癖が強すぎる。

 

瑛二 : 「部屋中ファブリーズしないとキツイぜ.......」

 

美奈実 : 「あら、瑛二今起きたの?」

 

瑛二 : 「美奈実のおかげでどうにかぐっすり眠れた。本当に感謝する。」

 

美奈実 : 「そう。それで深夜に来たあの春風って子はどうするの?」

 

瑛二 : 「多分どっかのブラ鎮から逃げ出してきたんだろうから、まあ後の挨拶の際に元帥と電話繋げとくわ。結局眠くてどこの鎮守府から逃げ出したか聞けてないs(美奈実 : 「風呂から出てきた時に所属聞いたら柱島泊地から逃げてきたって言ったわ」)ああ....あそこか......」

 

美奈実 : 「あの司令官を近々〆に行く所だったよね?」

 

瑛二 : 「昨日の夜に親父からLINEで情報貰ったけど、まさしくそこや。」

 

美奈実 : 「なるほどね。」

 

瑛二 : 「それはそうと、9時までに前任の残り香取りたいからファブリーズかけたいんだけど。」

 

美奈実 : 「急に話変わったわね......」

 

瑛二 : 「この匂いのせいで中々寝れなかったの!美奈実こそよく寝れたな?」

 

美奈実 : 「疲れてたからそりゃもうぐっすり眠れた。」

 

瑛二 : 「疲れてたらどんな所でも寝れますねえ.....」

 

瑛二 : 「気にしとったら埒が開かないからちょっと手伝ってくれ。」

 

美奈実 : 「わかったわ。」

 

それから美奈実と必死こいてやったが、あの野郎俺以上に片付けが悪いせいですごく時間がかかり、鈴谷が執務室に入って来た頃には9時近くだったがあんまり片付かなかった......

 

瑛二 : 「どうでもいい書類は散乱してるし、寝室はファブリーズ撒いたくらいじゃ精液?のようなもの匂いは消えないし、もう散々じゃねえかあの野郎。」

 

鈴谷 : 「確かにアイツは何もできないけど口だけは偉そうだったしね。」

 

瑛二 : 「正直エラいわ。」

 

瑞鶴 : 「エラい?」

 

瑛二 : 「ああ、つい方言出た。体がだるいって言った方が正しいな。」

 

美奈実 : 「私も少し休みたい。」

 

瑛二 : 「という訳で詳しい話は昼食べた後で,一旦解散t(鈴谷 : 「でた〜瑛二のサボり癖〜」)うっわお前重圧かけるなよ.......」

 

瑛二 : 「というか.......まず暑い ..........」

 

美奈実 : 「執務室と提督私室くらいにしか冷房無いって異常だわ........」

 

瑞鶴 : 「そりゃ異常な人が一昔前まで提督やってたんだからね.......」

 

瑛二 : 「親父に頼んで鎮守府リフォームしようかな。」

 

美奈実 : 「それが妥当よ。」

 

瑛二 : 「じゃあ今日の元帥の挨拶の最中に言っとこ。」

 

食堂に着き、鎮守府メンバー全員集合を確認して元帥にテレビ通話を繋げた。

 

元帥 : 「どうも諸君、私が元帥の酒井宗一郎だ。

 

長門 : 「全員 敬礼!!!」

 

舞鶴鎮守府メンバー+春風(`・ ω・´)ゞビシッ!!

 

元帥 : 「さあ早速で悪いが君達には1ヶ月くらいの休暇をあt(瑛二 : 「うっそマジで!!?良いんか!?」)おう、勿論じゃ。」

 

瑛二 : 「じゃあ俺達休暇中に鎮守府のリフォーム頼んでいいか?」

 

元帥 : 「多分そうなるであろうと思ってたゾイ。」

 

瑛二 : 「ありがとう親父。」

 

いつもの感じで親父と話をしたからか、鈴谷と瑞鶴と神風以外の艦娘が驚いていた。

 

瑛二 : 「なんやお前ら、鳩が豆鉄砲でも食らったような顔したけどどうしたんだ?」

 

美奈実 : 「むしろこの状況で何も驚いていない私たちの方が異常だわ。」

 

艦娘達 : 「なんで元帥とあんな口の利き方ができるのですか!!?」

 

瑛二 : 「それは話してしまうとくそ長くなるのだが.........」

 

元帥 : 「とりあえず春風君の事は美奈実ちゃんから聞いておる。」

 

瑛二 : 「いつの間に......」

 

美奈実 : 「あなたが気持ちよさそうに寝てる間に春風ちゃんの事話しておいたわよ。」

 

瑛二 : 「おっおう........」

 

鈴谷 : 「さっすが美奈実ー仕事がはやーい!」

 

瑞鶴 : 「そんな姿に痺れる憧れる〜。」

 

瑛二 : 「という訳で、まあ急で申し訳ないが、柱島泊地から逃げてきた春風をここで匿うと言うよりかわ正式にここの所属になる。あとは隣にいるバカ姉t(瑞鶴 : 「誰がバカ姉ですって!?」)鈴谷と瑞鶴はここの所属に戻る。」

 

瑛二 : 「という事だが、質問は?」

 

熊野 : 「つまり、こちらの鈴谷と瑞鶴さんはかつて舞鶴に所属していた2人と同一人物ということですか?」

 

瑛二 : 「ごもっとも。昨日翔鶴には説明したが、この鈴谷と瑞鶴は大本営から潜入調査できていたが、大問題が発生したもんで大本営に戻された。実は神風も潜入調査で派遣されている艦娘で、とある事情からずっとここに居たんだ。ちなみに神風も俺や美奈実と同じく超能力が使える。」

 

神風 : 「むう.......しれっとばらさないでよ瑛二兄。」

 

瑛二 : 「だってお前のESPが潜入調査で優位だったなんて昔言えるわけなかったし。あと昔の仕返しな(ボソッ)。」

 

神風 : 「あれは悪かったと思ってるよ!まだ兄ちゃんが元帥に引き取られて私達にだいぶ馴染んだ頃だったし!あれは幼心だったのよ!おまk(瑛二 : 「正直幼心でもやってもいいことと悪いことがありまーす。」)確かにそうかもしれないけど!だって鈴谷ねーちゃんも瑞鶴ねーちゃんだって使えるじゃんESP!!!!」

 

瑛二 : 「でもあのレ○プに汚されずに潜入調査進めようと思っても、鈴谷のダウジングと瑞鶴のリモートビューイングは役に立たんし、オマケに神風の幻惑はかなり強いだろ?」

 

神風 : 「確かに夜の相手は私のだす幻惑にして貰ったわ。」

 

瑞鶴 : 「ねえ.....こんな時に悪いのだけど鎮守府近海に邪魔者が来たみたいだわ。パッと見駆逐イ級だと思うけど邪魔されたら困るから退治してくる。」

 

瑛二 : 「大体どこの辺りだ?」

 

瑞鶴 : 「ここから20k北かな?美奈実のワープ頼ろうと思っても場所が明確じゃないから自分の足で行く!」

 

鈴谷 : 「じゃあ鈴谷も行く〜」

 

瑛二 : 「わかった、とりあえず鈴谷達戻るまでちょっと休憩。」

 

鈴谷、瑞鶴 : 「じゃあ軽く遊んでくるわ!」

 

瑛二 : 「場所が分からん時は鈴谷のダウジングで確認しろよ!」

 

2人 : 「了解」

 

近海に深海棲艦が出たという事で鈴谷と瑞鶴に対処してもらうことになった。ちなみに舞鶴鎮守府の艦娘達はもう言葉でも失っている感じで、さっきから一言も喋らない。まあ多分色々と聞きたいことがあるのだろう。

 

瑛二 : 「じゃあとりあえず軽く説明するけど、昨日言ったようにESPは超能力の事を指すんだが、昨日見せた美奈実の瞬間移動の他に、色々ある。ちょっと神風分身してくれ。」

 

神風 : 「急に話しされても困るんだけど!」

 

神風はそんな愚痴をこぼしながら幻惑を発現させた。

 

神風 : 「とりあえず5体分の幻惑を出したわ。」

 

??? : 「それじゃ影分身の術じゃないの。」

 

瑛二 : 「あれっ夕張じゃねえか。いつ着いたんだ?」

 

夕張 : 「さっき着いたのだけどちょうど鈴谷と瑞鶴が出てきてね、どうしたのって聞いたら、邪魔しに来たやつが海に居るから追い返してくるって言ってたけど?」

 

瑛二 : 「瑞鶴が暇すぎてリモートビューイングでなんかしてたら深海棲艦が引っかかったみたいでそれでひと狩りしに行ったわ。」

 

夕張 : 「150kmもあるもんね.........正直チートでしょ......」

 

瑛二 : 「それでオカンと間宮さんと伊良湖は?」

 

夕張 : 「近くの道の駅で今日の昼と晩御飯の具材を見てから行きますだって。私とお母さん達車別々できたからね。」

 

瑛二 : 「じゃあ今鎮守府のガレージの中に入れてくれない?昨日妖精さんが勢いで工廠にガレージ作ったからね。」

 

夕張 : 「勢いで10台分くらいのガレージ作っちゃう妖精さんマジパナイっす。」

 

瑛二 : 「という事で入れてきて。」

 

夕張にそう言った所でひと狩りしに出掛けていた鈴谷から連絡が入った。

 

鈴谷 : 『あっあー、瑛二聞こえる?』

 

瑛二 : 「聞こえるがなんかあったのか?」

 

鈴谷 : 『とりあえず深海棲艦は蹴散らしてきたんだけどね、あの深海棲艦達柱島泊地から逃げてきた艦娘達を追いかけてたみたいで今軽巡の天龍とあと第六駆逐隊が居るけど駆逐艦暁が大破でその他艦娘もみんな中破してる。応急で入渠させたいのだけど美奈実ちょっと力貸して、座標伝えるから。』

 

美奈実 : 「わかった。」

 

ブワン

 

瑛二 : 「親父、もう柱島泊地殴り込んでもいいか?」

 

元帥 : 『もう少し待て、今京太郎君が潜入調査をしているのだ。その報告を聞き次第行動するつもりであるが........』

 

瑛二 : 「京太郎に伝えてくれ、1週間後に殴り込みにくって。」

 

「もう俺はアイツを殺さないと気持ちに整理がつかない。散々艦娘を振り回してきた裁きをしてやると」

 

元帥 : 『まさかロックスペースの封印を解くのか?』

 

瑛二 : 「ああそのつもりだ。世の中の不条理が排除できるのなら俺は悪魔に魂を売ってでも徹底的に排除する容赦はしない。」

 

元帥 : 『だが無理は禁物だぞ、艦娘兵器派の人間は柱島泊地の提督以外に居るからな。』

 

瑛二 : 「首相もその一味の可能性あるしな。」

 

元帥 : 『あの教授曰く、アークの調査中に襲撃してきたのは鷲花が送り込んだテロリスト集団で、あそこの独裁国の将軍と手を取っていたらしいな。ただ教授が生き残って日本に戻った際に鷲花を告訴しようとしたが、傀儡師に殺されて結局黒幕は暴けて無いと言うてた。しかも今教授は行方不明だ。美奈実ちゃんも居場所を知らない。』

 

瑛二 : 「しかもあの事件で俺と京太郎の生みの親が死んでいる。教授と美奈実のお母さんはどうにか生きてたみたいだが重症だったに違いはない。あとあの事件の日に俺と美奈実と親父、京太郎に姉さんたちも光る魚によってESPが使えるようになったけど、結局アークの真相はまだ分らず終い。オマケにアレスの騒動の際に1回ペギイがアークに全てのESPを封印したと思ってたが、俺達や漆葉探偵事務所のみんなもESPは失ってなかったという事でますます訳わかんねえよ。」

 

元帥 : 『今は様子見だ。それで証拠抑え次第すぐ突入になる。それを覚悟しておいてくれ。』

 

瑛二 : 「わかった。それでとりあえず母さん達が来たらに話やけど、さっき言っていた休暇はまあ会社の慰安旅行のめちゃ長い版でもしてた方が良いのか?」

 

元帥 : 『お前の場合だったらまず生まれ故郷にでも帰ってみなさい。確かそこにお前の曽祖父がおる。ゆっくりてしていなさい。それが過去にお前の親を救いきれなかった俺のけじめだ。』

 

瑛二 : 「おう..........ちなみに言うけど、今自分の口から過去を話したくないから少し外に出ててもいいか?」

 

元帥 : 『それはお前の勝手じゃ。その記憶など思い出したくも無いだろ。』

 

瑛二 : 「ありがとう親父。」

 

ドア : バタン

 

夕張 : 「鈴谷達が保護した艦娘達を入渠させました。義父s.....元帥どうしましょうか?」

 

元帥 : 『入渠終わったら私と話せるようにしといてくれないか?』

 

夕張 : 「はい。」

 

ブワン

 

美奈実 : 「鈴谷と瑞鶴戻りました。」

 

鈴谷 : 「ねえ!!お父さん!!!!あの猿山大将いつ捕まえるの!!」

 

瑞鶴 : 「今のままじゃいつか轟沈艦出ちゃうよ!!!」

 

元帥 : 『早く捕まえたいのは山々だが、後ろ盾が政治家なんじゃ。無理したらこちらの首が飛ぶ。だから今神経をとがらせてまで内偵を進めてるのじゃ!!だからもう少し待ってくれ。』

 

鈴谷 : 「アイツの後ろ楯が政治家って.........」

 

瑞鶴 : 「日本沈没じゃないの..........」

 

美奈実 : 「だけどやるしかないわ。京太郎の言う悪に負けない正義じゃないけど、理不尽のない世界に導くのよ!そして私の親と、瑛二の生みの親を殺した黒幕を潰すの!!」

 

元帥 : 『そのためにみんなの力を貸して貰いたいんじゃ。』

 

瑛二 : 「不条理もクソもない新世界の実現の為に、俺達に力を貸してくれ!!!」

俺は強くこう叫んだ。みんなは納得してくれた。

 

「 ちょっと美奈実、俺を執務室までワープしてくれないか?」

 

美奈実 : 「瑛二の過去の事は誰が話すの?」

 

瑛二 : 「親父が話す。さっき柱島泊地が飛んだクソだってわかった時から正直調子が悪い。」

 

美奈実 : 「辛くなったら私を頼りなさい。瑛二の生みのお母さんにはなれないけど、貴方を元気づける事はできるわ。」

 

瑛二 : 「....ありがとう.......美奈実........」

 

美奈実 : 「じゃあ行くわよ。」

 

ブワン

 

元帥 : 「という事で瑛二の過去について話す。みんなと瑛二は人間に裏切られたと言っても正直過言ではない。瑛二の両親は瑛二の目の前で政府が雇ったテロリスト集団に殺されたんだ。それで瑛二自身もその襲撃で瀕死状態になっていた。俺達はその襲撃事件があった後に入ったのだが、瑛二と美奈実の母親が瀕死状態で、教授を除く京太郎の両親や瑛二の両親は息絶えていたのだ。ただその際に光る魚に襲われ俺や鈴谷とかの娘たちもESPを取得することになった。」

 

長門 : 「つまり、提督は.........」

 

瑛二 : 「国に楯突くつもりだろう、ただ相手は政府だ。真実を言うと深海棲艦に何かを吹き込んで意味も戦いを始めたのも政府なのだ。1人で何とかなる存在ではなかった。」

 

阿武隈 : 「えっ?元帥今なんとおっしゃいました?」

 

元帥 : 『多分信じられないだろうと思うけど、深海棲艦に吹き込んでいたのが日本のとある政治家だったのだ。そしてその政治家たちの下に別の政治家もついていて、その中の鷲花と言うやつが殺しを働いた。そしてそれに巻き込まれたのが提督と美奈実と京太郎という今柱島泊地に潜入調査してくれている子だ。』

 

長門 : 「人が人を裏切るのか.......」

 

元帥 : 『残念ながらそうなのだ。しかも今私達が大本営を占拠する前までは、艦娘を物として見てる奴が総司令官だったしそいつのバックが首相だったりした。だから君達が安川の事を何回も訴えてても、アイツらからとれば兵器が何をほざくと何処吹く風という感じであった。その風潮が私は嫌で、だから前元帥を殺害して今私が元帥になったのだ。.....今後君達もその戦いに加わっていくんだ、多分私達や瑛二、美奈実くんのように人を殺すこともあるかもしれないということは覚悟してくれ。』

 

元帥 : 「それで美奈実君が持ってる石版なのだが、あれこそが深海棲艦を生み出したとか言われてはいたが実は無関係、深海棲艦はいわば過去に沈んだ船の付喪神が怨霊と化したと考えた方がいい。逆に艦娘は沈んだ船の付喪神が怨霊にならずにそのまんま女子の身体を得ているものだろうと位置づけられている。だから石版は光る魚ことESPを生み出すだけであるそうだ。」

 

阿武隈 : 「じゃあ私が昨日見た光ってた魚は........」

 

元帥 : 『石版から出てきたESPだな。』

 

阿武隈 : 「おまけに私、その魚に襲わr(元帥 : 『阿武隈君、朝起きてからなんか変わったことはなかったかね!?』)か.....変わったこと.......ですか?」

 

元帥 : 『私の知り合いで透過能力を持つ子がいるのだが、その子は朝起きたら透過能力のせいで床をすり抜けて下の階に落ちたとか言ってたからね。』

 

阿武隈 : 「私的にはそう不思議に感じなかったのですが、朝起きたあとくらいから、予測みたいなものが頭の中に出てくるのです。」

 

元帥 : 『歩君のESPの進化版か 。それもESPの力だ。確か未来予知と言ったな。』

 

阿武隈 : 「えっとぉ.......私これからどうすればいいのでしょうか......」

 

元帥 : 『別に普通に過ごしてても構わないよ。ただその能力を上手く使うのが難しいのだったら、瑛二の知り合いに頼んで教えてもらうというのが妥当かな。その子も君と同じで未来予知のESPをもっているからね。』

 

阿武隈 : 「はい........わかりました。」

 

元帥 : 『ただ君達も覚えていて欲しい。ESPや艦娘の力は守るためにあって、それをただの暴力だの犯罪行為に使ってはならない。そのような事をして瑛二や美奈実君の様な目に合う人をゼロにしたいから。』

 

艦娘達 : 「はい!」

 

 

元帥が言った、そして艦娘達は決意を強くしていった。今後自分達は何と戦うのか、そしてどういった世界を掴むのか。そしてその結末がどうなるのかはまだ知らない。ただ、それで世の中の不条理が消えるのなら、俺は悪魔と言われようが 、その正義を貫き通す。

 

ーTo be continueー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




という訳で瑛二の簡単な来歴と舞鶴鎮守府に降りかかった波乱の話でした。ストーリー構成上舞鶴鎮守府に元から所属しているメンバーのうち何人かESPを得たという事でまず最初に阿武隈が未来予知を取得しました。今後も増えます。あと原作一部改編で美奈実のお母さんは生きてるという事になりますが、その事実は教授も美奈実も知らないという事で通していきます。それではまた次回。
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