Fate/Fake Lancelot   作:アマノジャック

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お久しぶりです。投稿してない間に色々ありましたね…FGOでガウェインとトスリタンが当たったり、獅子王を狙ってカルナがすり抜けたり、ユゥユゥのイベント礼装が凸ったり…最近じゃねぇか!てな訳で続きです。



虚数大海戦イマジナリ・スクランブルに道化が参加するようです 11

ネモ「全く…これは君のせいだったのか!」

 

ダゴネット「いやー、少しでもみなさんに活気を…あわよくばネモ殿も…ん?」

 

ネモ「どうしたの?」

 

ダゴネット「…妙な臭いがします。…あちらです!」タッタッタ

 

 

???「もっと…もっと、痛みを、傷を、罰を…自分じゃ、もうできない…誰かに、与えてもらおう…エヘヘ、エヘヘ…痛いの、すき…」

 

ネモ「ゴッホ!?どうしたの!?」

 

ダゴネット「これは…血です!まさか、あなた…また…」

 

ゴッホ「罰を…エへへ…ちょうだい、ネモちゃん、ダゴちゃん…ゴッホは、ゴッホは、なぜか死ねないの…ゴッホなのに、ウフフ、ウフフ、死ねないの…!」

 

コポッ、コポッ…

 

ネモ「こ、これは…ゴッホの血から、怪物が!?」

 

ダゴネット「ー!ネモ殿、お下がりください!」ザクッ、ドバー

 

ネモ「ちょっと!自分の腕を切って何をしてるの!?」

 

ダゴネット「これ以上怪物を呼ばない為です!血は血で隠します!」

 

ゴッホ「エヘヘ、エヘヘ…もう、なにも分からない…わたしは誰なの、ゴッホじゃないの…?バケモノを生むわたしはいらない…ダゴちゃん…わたしを殺して…へへ…みなさまの…ネモちゃんのために…、ねえ…」

 

ダゴネット「どうしよう…魂を…いや、今のゴッホちゃんの状態的に………ゴち……」(ボソッ)

 

ネモ「?」

 

▶︎ストーップ!!

 

ダゴネット「ッ!マスター!」

 

ネモ「どうしてここに!?」

 

▶︎話はあと!

ゴッホちゃんを保護するよ!

 

ネモ「…ああ、分かった!」

 

ダゴネット「フラン殿!」

 

フラン「おーけー、ぶらざー!ごっほをたすけるよ!」

 

 

Now Loading

 

ゴッホ「…エへへ…痛い……痛いの…すき………」バタン

 

▶︎ダゴネット、ナースさんを

傷をふさごう

 

ダゴネット「はい、マスター!」シュッ、ガシッ

 

ネモ・ナース「ー!ここは!?」スタッ

 

ダゴネット「ナース殿、ゴッホ殿の治療をお願いします。必要な物があれば言ってください!」

 

ネモ・ナース「承知しました、すぐに処置をします!」

 

ダゴネットはここの死守を

▶︎自分は艦橋へ向かう!

 

ダゴネット「承知しました。」

 

ネモ「いや、ダゴネットはマスターと一緒に行って!ここは僕が…船長として情けないけど、今はそれが適材適所だろうし...頼んだよ、マスター!」

 

ーーー

 

ダゴネット「もうすぐ艦橋に到着です。」

 

源頼光「今です、行って!」ザシューン

 

▶︎マシュ!

大丈夫!?

 

マシュ「マスター!はい、皆さんなんとか…!」

 

刑部姫「姫もユゥユゥも大丈夫!マリーンちゃんたちがちょっとケガしてたけど、それもいちおう回復したし!」

 

各部署は

▶︎大丈夫!?

 

ネモ・エンジン『こちら機関室!何匹か来ててどん詰まりだ!悪いけど少数でいいから増援たのむ!』

 

ネモ・プロフェッサー『こちら電算室、おなじくヘールプ!』

 

スカサハ=スカディ『こちら工房、ベーカリーともども立ち往生だ!早いところ救援を…む、なんだ?あっ、貴様ー』

 

ラムダ『こちらラムダ。シャワールームに行くのに邪魔だったから、艦尾方面はこちらで掃討しておいたわ。これから機関室と電算室も通りすがる予定だけど、念のため、全艦総点検を視野に入れる事ね。』

 

ネモ『こちら倉庫!ラムダリリスの言うとおりだ!マスター、艦全体の総点検を!バケモノー匹たりとも残しちゃだめだ!』

 

▶︎了解!

 

ダゴネット「では、私はラムダ殿の援護に行ってきます!」シュン

 

 

ネモ・プロフェッサー「まんまと生還しました。 おおごとでしたね皆さん。」

 

フラン「おおごとだった。 ひとっぷろあびてねたい。」

 

楊貴妃「一件落着みたいに言わないで~…状況としては何一つ解決してないんだよ?」

 

源頼光「相変わらず停泊するしかない船に、突然現れた怪物…」

 

ネモ・プロフェッサー「そこですが、ネモ・シリーズは当然、キャプテンが見聞きしたことを捉えております。」

 

ネモ・マリーン1「ゴッホが…ゴッホが、血だらけになって……その血から、怪物が生まれてきたんだよー!」

 

ネモ・マリーン2「それでダゴネットが腕を切って、血で上書きしてたんだよ!」

 

ネモ・プロフェッサー「はい静粛に。いちおうざっくり調べましたが、あれをゴッホ氏が『生んだ』 と言うのは、ちと違います。」

 

スカサハ=スカディ「うむ、あれは己が血を媒体とした召喚だな。血をふき取ってしまえば特に問題は起きぬ。…だが、ダゴネットよ。お前の血で消すという行動は正直褒められたものではない。」

 

ダゴネット「ー!申し訳ございません。」

 

▶︎どういうこと?

と、言うのは?

 

スカサハ=スカディ「これは彼女の体内で、何らかの術式が自動作動したのかもしれん。彼女の意志と関係なく、な。そこに同じクラスで…増しては体は怪物であるコイツの血が混ざったんだ。今回は何も無かったとはいえ、別の怪物が召還されてたかもしれなかった!」

 

ネモ・プロフェッサー「ダゴネット氏の行動は現状どうとも言えませんー。ぶっちゃけ、私達もどうなるか予想出来ないので悩みの種を増やさないでくださいー。」

 

ダゴネット「うぅ…すみません、承知しました。」

 

ネモ・プロフェッサー「話を戻します、ゴッホ氏については懐疑的です。彼女が精神不安から自傷に走ったことはほぼ明白ですから。この騒動じたい、手の込んだ自殺でないとも限らない…と、『理性』担当としては言及しておきますがー。」

 

ネモ・マリーン「そうだよ…どうしたって、ゴッホがおかしくなってて、怪物が出たことには間違いないんだー!やっぱり彼女は危険だったんだよー!マスター、ゴッホとまだ契約しておくつもりー!?」

 

▶︎それは…

 

ネモ・プロフェッサー「うーん、ちょっと落ち着きましょうマリーン諸君。素朴さがウリとはいえ、排他をむき出しにする貴方たちはひかえめに言って認めたくありませんのでー。」

 

ネモ・マリーン「なんだよ、 プロフェッサーは電算室にこもってるから、虚数のすぐそばで働くボクらのことが分からないんだ!」

 

ネモ・ベーカリー 『こちら厨房。 プロフェッサーには悪いけど、わたしはマリーンに賛成かも。自分じゃ解決に動けない支援サイドの気持ち、ちょっとは分かってほしいかな?みんなが安心できるよう艦内から異物を排除したーい!って気持ち、ナースも同じなんじゃない?』

 

ネモ・ナース『こちら倉庫、ネモ・ナースです。処置中につき応答を拒否させていただきます。』

 

ネモ・エンジン『こちら機関室!艦橋いい加減にしな!キャプテンがへバってるからって動揺しすぎだ!いいか、敵は倒す!弱いヤツは守る!それだけだ!だから、えーと…敵ならゴッホは……ああもうわかんね!頭冷やすからアイスくれ ! 』

 

ダゴネット「もう無かったと…」

 

ネモ・エンジン『ならさっさとお前が作れ!』

 

ダゴネット「!」

 

ネモ・プロフェッサー「うあー、 皆さんすみません。これが分割思考の弱みです。一度混乱がきわまると、 自分の中で色んな考えがぶつかって、議論が終わらなくなるのですよね。」

 

マシュ「これは…大変です。先輩…一体、どうしたら…」

 

▶︎まずは

謎を解こう

 

マシュ「え…?」

 

▶︎あ、ダゴネットは

 

▶︎アイスを作ってくれない?

俺も食べたくなってきた

 

ダゴネット「正直、謎の方が気になるのですが…承知しました。ベーカリー殿よろしいでしょうか?」

 

ネモ・ベーカリー『どうぞ、ご自由に。』

 

フラン「ぶらざー、わたしもいくー」

 

ダゴネット「承知しました、何かあればすぐそちらに戻ります」シュン

 

 

…数分後

 

ダゴネット「ふぅー、金のリンゴ、ハチミツ、ゼラチン…後は冷やすだけでございます。」

 

フラン「おぉー、さすがぶら…!」

 

マシュ『こちら艦橋、ネモ・マリーンさんたちの反乱が…すぐに戻って来てください!』

 

ダゴネット「何ですって!すぐに戻ります!」シュン

 

フラン「あ、ぶらざー…わたしをおいていくなんて…」ダッダッダッ

 

 

ダゴネット「お待たせしました」ザシュ

 

ネモ・マリーン1「あっ…」バタン

 

ネモ・マリーン2「考えればダゴネットもフォーリナーだ!怪物だー!」バン、バン

 

ネモ・マリーン3「危険だ、危険だ!」バン、バン

 

ダゴネット「くっ…魂を抜いたのに何故動けるのです!?」カキン、カキン、ズブッ、ズブッ

 

マシュ「ダゴネットさん!」

 

楊貴妃「ダゴネット!皆様やめてください!どうして!?ダゴネットとは仲良かったじゃないですか!!ゴッホちゃんも悪い子じゃありません!霊基のせいなら、きっと打つ手はあります!!それでもダメでしたら…ユゥユゥが止めます!!お願いだから、やめてぇぇ!!」

 

シュイーン

 

ネモ・マリーンたち「うわーー!?」バタン

 

???「『力を以て山を抜き、気迫を以て世を蓋う』。最弱火力にて、エネミー12体の昏倒に成功。」

 

ダゴネット「あなたは?」

 

スカサハ=スカディ「こ、」

 

刑部姫「こ、」

 

▶︎項羽

どうして?

 

項羽「計算上すでに事件は解決しているはずであった。よって目覚めたが、事件は未だ進行中と見る。やはり本事案において、我が未来予知に限界あり。各々方、申し訳ない。さて我が主導者よ。色々と話したいことはあるが…先ずは目の前の敵対者を排除する。」チャキ

 

ダゴネット「何を!?」

 

▶︎待って待って

ダゴネットは味方だよ

 

項羽「何を言っている?そいつは黒幕の1人だ。排除を始める。」

 

ダゴネット「ぐっ…!」

 

 

Now Loading(サポートのみ。5ターン後、強制終了)

 

ダゴネット「うぅ、ダ………ん…」バタン

 

項羽「…まだ息がある。止めを…」シュッ

 

フラン「だめ!ぶらざー、ころさせない!」カキン

 

ダゴネット「!」

 

▶︎待って!

…他に敵がいる

 

項羽「主導者よ、そちらを優先したいのか?了解した。こいつは我が見張っておこう。」

 

スススー

 

マシュ「これは…」

 

楊貴妃「ダゴネットの取った魂が1人でにマリーンちゃんへと戻ってる…」

 

スポッ

 

▶︎これで起きるよね?

13人目のネモ・マリーン…

 

▶︎いや、葛飾北斎!




項羽に敵と認識されたダゴネットの運命は…!

とりあえず2話ほど書き貯めたので次は3日後に投稿する予定です…では!
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