ある日の部室。
侑「”QU4RTZのライブ最高でした" "スクールアイドルフェスティバルでも見たいです"だって!」
璃奈「4人で歌うの楽しかった。」
エマ「ソロとはまた違う楽しさがあったよね。」
結羽介「皆のライブ良かったぞ。ふわふわしてて俺までも楽しめた。」
かすみ「これでまた同好会の名が広まりましたね!皆さんもガンガン活動して、来るスクールアイドルフェスティバルも大成功させましょう!」
愛「はーい!」
全員「ん?」
愛「それなら愛さんオンラインライブやってみたい!」
しずく「オンラインライブですか?」
結羽介「珍しいな。愛がオンラインを推すとは。」
愛「うん!会場に来られない人もいるだろうし、ネットでもライブを楽しめれば皆で盛り上がれるでしょ?」
彼方「お家でゴロゴロスヤピしながらでも見られるしね〜。」
せつ菜「成る程。フェスの宣伝にもなれる良いアイデアですね。」
璃奈「映像研究部に相談すれば実現出来ると思う。」
愛「本当!?りなりー!」
歩夢「私達も手伝うよ。」
エマ「良いライブにしようね!」
結羽介「俺も勿論手伝わせて貰う!遠くのファンを楽しませよう!」
愛「皆ありがとう!折角だからユニットにも挑戦してみたいな〜。」
侑「おお!見てみたい!」
愛「まだ全然ノーアイデアだけどね。」
結羽介「計画練ってから言ってよね?」
愛「ごめんごめん。」
エマ「・・・」
果林「ん?何かしら?」
エマ「果林ちゃんはやってみたくない?ユニット。」
果林「私は誰かと気持ちを合わせるより、競い合う方が合ってるわ。」
後日。果林はショッピング中。途中でパンダ柄の服を見付けた。
果林「フフ。」
愛「それ可愛いじゃん!」
果林「え?あ、愛!」
偶然愛と出会った。隣に女性が立ってる。
愛「ヤッホー果林!何してるの?」
果林「え!?え、ええ。今流行のコーデをチェックしにね。」
愛「ふ〜ん?」
果林「何よ!ん?そちらは?」
隣に立ってる女性に気付いた。
愛「紹介するね!こちらは私のお姉ちゃん!」
果林「え?」
愛「的な存在の!」
美里「川本美里です。愛ちゃんとは家が近所で、昔からよく遊んでたの。」
川本美里。愛の幼馴染みである。
愛「お姉ちゃん!この子は朝香果林!私と同じスクールアイドル同好会のメンバーだよ?」
美里「初めまして。いつも愛ちゃんがお世話になっております。果林ちゃんって呼んでもいい?」
果林「ええ勿論。」
愛「そうだ!果林も誘って良いかな?」
果林「え?」
途中で結羽介を見付けた。
愛「お?おーいユッキー!」
結羽介「あらお2人さん。珍しいな。どうしたの?」
果林「偶然会ってね。」
結羽介「そうなんだ。ん?そちらの方は?」
愛「私のお姉ちゃん的な存在の川本美里さんだよ!」
結羽介「お姉ちゃん的?」
愛「家が近所で昔からよく遊んでたんだ。」
結羽介「幼馴染みか。あ、比良坂結羽介です。本職は俳優で、スクールアイドル同好会の顧問をやってます。愛がお世話になっております。」
美里「こちらこそ。結羽介君と呼んでも良いかしら?」
結羽介「ええ。構いませんよ。」
愛「折角だから、ユッキーも一緒に遊ぼうよ!」
結羽介「え、俺も?」
ラウンドワンでボーリングバトル。愛がストライクを決めた。
愛「イエーイ!」
そして果林もストライクを決めた。
果林「ウフフ♪」
そして結羽介はスペア。
結羽介「スペアかぁ。まぁまぁ良いでしょう。」
美里「3人共凄いね!」
果林「愛。結羽介君。もう1ゲームよ?」
愛「望む所だよ!」
結羽介「絶対負けねぇ!」
美里「私はお休みしてるね。」
愛「どうしたの?具合悪い?」
美里「大丈夫。ちょっと疲れただけよ。」
愛「そっか!でも、少しでも可笑しいって感じたらちゃんと教えてよね?」
美里「はいはい。」
果林「?」
愛がボーリングやってる中、結羽介と果林が美里から事情を聞いた。
美里「私、最近まで入院と退院を繰り返してたの。」
果林「え?」
結羽介「そうなんですか。」
美里「今はもう元気なんだけどね。」
愛「だから今日は退院祝いなんだ!」
果林「それは、私もご一緒してて良かったのかしら・・・?」
結羽介「果林は兎も角俺がここに居たら気不味い気が・・・」
美里「誘ったのは私達だもの。」
愛「4人でいーっぱい遊ぼうね!」
ダーツバトル。果林が圧勝。
ビリヤードバトル。愛が圧勝。
マリオカートアーケードグランプリバトル。結羽介が圧勝。
太鼓の達人バトル。3人がリズムを刻む。
釣りスピリッツバトル。3人が互角を見せる。
クレーンゲームバトル。
愛「結局引き分けか〜!」
パンダのキーホルダー4つゲット。
果林「勝負は次に持ち越しね!」
結羽介「今度こそ俺が勝ってやるからな!」
外で果林と美里を写真に撮る。
女性A「スクールアイドルの宮下愛ちゃんじゃん!」
女性B「俳優の比良坂結羽介さん!?ヤバー!」
愛「エヘヘ。ヤッホー!」
結羽介「どうもどうもありがとう!」
4人で写真を撮り、結羽介が2人にサインをプレゼントした。
美里「もうすっかり人気者なのね。」
果林「そうですね。歌もダンスもハイレベルで。私にとっては負けられないライバルです。」
美里「そう。凄いのね2人共・・・」
果林「?」
気落ちしてる美里を果林が見た。
愛「お姉ちゃん!果林!もうすぐ水上バス来るって!」
水上バスに乗り、お台場を一周する。果林は美里が気になる様子。同じく結羽介も美里が気になっている。
夕方。愛の実家でもんじゃ焼きを食べる。
愛「後は大きなもんじゃせんべいが出来るまで待つだけ!」
果林「流石もんじゃ焼き屋の娘だわ。」
愛「エヘヘ!どんなもんじゃい!」
結羽介「あはは。ダジャレは相変わらずだな。」
愛「あのねお姉ちゃん!私今度オンラインライブをするんだ!」
美里「え?」
愛「いきなりライブ会場はハードル高いかもだけどオンラインなら・・・」
美里「絶対に見るよ!ありがとう愛ちゃん!」
愛「エヘヘ!」
果林「オンラインライブは美里さんの為だったのね。」
愛「勿論沢山の人に見て欲しいって言うのは本当だよ?でもね、実は愛さん小ちゃい頃凄く泣き虫で人見知りだったんだ。」
果林「冗談でしょ?」
結羽介「愛とは思えない言葉だな。」
愛「本当本当!でもお姉ちゃんがいつも笑い掛けてくれて。沢山遊びに連れて行ってくれたお陰でいっぱいお友達も出来たし!体動かすの大好きになったんだ!だから今度は愛さんの番!やっと元気になれたんだもん。色んな所へ行って楽しい事いっぱいしようね!」
美里「そうね。」
愛「さあ食べて食べて!」
出来上がったもんじゃ焼きせんべいを食べる。
果林「・・・・」
結羽介「・・・・」
翌日の生徒会室。
副会長「それでは正式に決定したんですね?スクールアイドルフェスティバルと文化祭の合同開催。」
菜々「はい。これも皆さんの協力と三船さんが作って下さったプレゼン資料のお陰です。」
栞子「お役に立てたのなら良かったです。」
副会長「その上で生徒会から三船さんにお願いがあるのですが。」
栞子「何でしょう?」
生徒会書記「合同開催成功のためにはフェスの運営を担う同好会と文化祭実行委員会に加えて。」
生徒会書記「両方の纏め役となる新たな責任者が必要です。」
菜々「それを是非三船さんにお願い出来ませんか?」
栞子「私がですか?」
菜々「三船さんとなら皆が楽しめるお祭りが出来ると思うんです。如何でしょう?」
栞子「生徒の皆さんの為に頑張れるのなら是非やらせて下さい。」
八重洲ブックセンター。
果林「あら?」
エスカレーターを降りる途中、本を探す美里を見付けた。彼女は英会話の本を手に取ったが、曇った表情をしている。
果林「美里さん。」
美里「あ。果林ちゃん。」
結羽介「よし買えた。最新刊。あ。」
そこに結羽介が偶然鉢合わせた。
美里「結羽介君。」
結羽介「美里さん。それに果林も。2人でお買い物?」
果林「偶然美里さんと会ったの。」
結羽介「そっか。ん?美里さんのそれ、英会話の本ですか?」
果林「こう言うのに興味あるんですか?」
美里「昔は海外で働いてみたいって思ってたんだけど・・・」
外に出た。
美里「昨日はありがとう。愛ちゃんと果林ちゃんと結羽介君のお陰で凄く・・・」
果林「そんな風に無理して笑う必要ないんじゃないですか?」
美里「え?」
果林「ごめんなさい。でも美里さん何かを抱えているように見えたから。」
結羽介「元気な割にちょっと違和感がありましたから。」
果林「愛とは長い付き合いなんですよね?だったら本当の気持ちを伝えてもいいんじゃないですか?愛だってその方が・・・」
美里「今、愛ちゃんはやりたい事を見付けてどんどん進んでる最中でしょ?余計な心配させたくないの。」
結羽介・果林「っ。」
美里「凄いね愛ちゃんも果林ちゃんも。歌って踊って沢山の人を笑顔にして。結羽介君は皆に楽しさと笑顔と勇気をくれて。」
果林「美里さん・・・」
美里「じゃあ私こっちだから。」
結羽介「あ、はい。また。」
美里は帰って行った。
”ピリリン”
果林「あ。」
結羽介「ん?」
2人のスマホに愛からのLINEが来た。『今から少し会えないかな?』。
2人は愛に会った。
果林「どうしたの急に?」
結羽介「悩み事なら何でも聞くぞ。顧問として応えてやる。」
愛「うん。あのさ昨日の事なんだけどお姉ちゃんの様子どう思った?」
果林「あ・・・」
結羽介「それって、愛も気付いてたのか?」
愛「そうなの。お姉ちゃんってね入院中の治療が大変な時でもいつも笑顔だったんだけど。退院してからかな?時々考え込んでる感じがあって。気のせいかもだけど元気ないのかなって思って。」
果林「確かに私もそう見えたわ。」
結羽介「美里さん、内心無理してるようにも見えたし。」
愛「そっか・・・私お姉ちゃんと話してみる!」
果林「愛!話してどうするの?」
愛「どうって・・・悩みを聞いたり、励ましたり、気晴らしに遊んだり・・・」
果林「それを美里さんは望んでいるのかしら?」
愛「どう言う事?」
結羽介「今は美里さんをそっとしといた方が良いと思う。」
愛「嫌だよそんなの!悩んでるお姉ちゃんを放って置く事なんて出来ない!」
果林「・・・」
結羽介「愛・・・」
愛「話聞いてくれてありがとう。愛さん行って来るね!」
美里に会いに走った。
夕方。愛が美里と会った。
愛「いきなり呼び出してごめんね。」
美里「ううん。懐かしいね。ここ小さい頃よく一緒に・・・」
愛「ねぇお姉ちゃん。」
美里「ん?」
愛「私、お姉ちゃんに聞きたい事があるんだ。お姉ちゃん何に悩んでるの?」
美里「悩んでなんて・・・」
愛「私お姉ちゃんの為なら何でもしたいよ!お願い教えて!私に出来る事!」
相談に乗ってくれる愛。美里は迷ってる。
美里「思い付かないわ。」
愛「お姉ちゃん・・・」
美里「ごめんなさい。思い付かないの。愛ちゃんにして欲しい事何も・・・だって私・・・」
愛「私・・・?」
美里「・・・・・」
愛「もしかして・・・私のせい?」
美里「違う!悪いのは私なの。」
入院して学校に行けなくなった美里の時間はどんどん友達と離れてしまった。だが愛はずっと美里を励ましてくれた。美里にとって愛は支えだった。だが・・・
愛『お姉ちゃん!愛さんねスクールアイドルになったよ!』
美里「やりたい事を見付けて。どんどん先に進んでいく愛ちゃんを近くで見ている内にふと気付いたんだ。私にはもう何もない。どこにも行けない。楽しいって気持ちも分かんなくなっちゃった・・・愛ちゃんはスクールアイドルを頑張ってるだけなのに勝手だよね・・・」
愛「・・・昨日は?」
美里「え?」
愛「私昨日凄く楽しかった。お姉ちゃんが元気になってまた一緒に遊べて。お姉ちゃんは楽しかった?」
美里「・・・・愛ちゃんの事はこれからも応援してるから。」
そう言って美里は去って行った。
翌日の部室。
歩夢「やっぱり楽しいって感じが伝わるポスターがいいよね。」
しずく「SNSとかでカウントダウン風に告知するとかどうでしょう?」
侑「こっち見て?」
かすみ「さっきから何してるんですか?撮影班は。」
侑「映像研究部から借りたカメラすっごく性能がいいんだ!」
彼方「へぇ〜。」
しずく「そう言えば果林さんと結羽介さんはどうされたんですか?」
せつ菜「愛さんの自主練を見て来るって言ってましたよ。」
一方の結羽介と果林は、愛から相談を受けていた。
果林「そう。美里さんが・・・」
愛「あ~あバカだなぁ。お姉ちゃんの気持ちに全然気付けなくて。愛さんなら笑顔に出来るって勝手に思い込んで。でも本当はずっと傷付けてた。」
結羽介「・・・・・」
愛「愛さんどうすれば良かったのかな?果林とユッキーの言う通りそっとしておけば良かった?それともスクールアイドルにならなければ良かったの?」
結羽介「それはないぞ。愛がショックなのは俺達も分かる。」
果林「でもオンラインライブだって近いんだからしっかりしなきゃ。あなたのファンが待ってるわよ。」
結羽介「美里さんが気になるのは俺達も同じ。でも今はやるべき事をやるべきだ。美里さんの事はそれからにしよう。」
愛「出来ない・・・」
果林「え?」
愛「出来ないよ!楽しい事を教えてくれたお姉ちゃんを私が傷付けた!そんな私がスクールアイドルなんて出来ないよ!」
果林「本当に辞めるつもり?分かったわ。じゃあ代わりに私がステージに立ってあげる。愛のファンをごっそりいただくチャンスだもの。きっと美里さんも私に魅了されてファンになっちゃうわね。」
愛「嫌だよそんなの!!お姉ちゃんやファンの皆を果林に取られちゃうのはやだ!」
果林「でもスクールアイドル辞めるんでしょ?」
愛「だったら辞めるの辞める!だって私・・・私・・・本当はスクールアイドルもっともっとやりたいよ!」
心から本心を叫んだ愛。結羽介と果林が微笑む。
結羽介「それが君だ。」
愛「え?」
果林「誰も傷付けないなんてそんな事出来る人いないわ。それでも太陽みたいに皆を照らせる笑顔があなたにはあるでしょ?」
結羽介「君の力が、ファンだけじゃなく大好きな美里さんを心から楽しませてくれる。俺はそう感じるんだ。」
愛「あ・・・うん!」
果林「精々頑張りなさい。」
結羽介「じゃあ部室に戻るか。」
部室に戻ろうとした時。
愛「待って!愛さんと一緒にステージに立って欲しい!」
果林「私はそう言うの興味ないって言ったでしょ?」
愛「ううん。気持ちを合わせるとかじゃなくて、仲間っていうかライバルとして同じステージに立って同じ歌で競い合おうよ!私に火を付けてくれた果林とならすっごいライブが出来る気がするんだ!だから!」
果林「競い合う。そんな形があるんなら面白いかもね。」
愛「・・・!!」
果林「受けて立つわ!愛!」
愛「うん!負けないよ!」
結羽介「これは、面白いユニットになりそうだな。よし、早速特訓だ!2人のバトルに決着付けないと!」
果林「ええ!」
愛「うん!」
オンラインライブ当日。ライブ会場前に美里が来た。
美里(ごめんね愛ちゃん。あんな事言って。)
会場に入らず、近くの公園のベンチに座ってスマホでオンラインライブを見る。
美里(自分が無くしたもの、愛ちゃんが皆持ってるように思えて。自分が惨めで・・・せめて謝りたくてここまで来たけどやっぱり無理だよ・・・)
ライブ会場には多くのファンが集まっている。
控室。
彼方「集まってるね〜。」
かすみ「配信サイトのアクセス数もどんどん増えてますよ!」
愛「ふぅ・・・」
緊張する愛に、璃奈が後ろから抱き付いた。
愛「ん?りなりー?」
璃奈「大丈夫。愛さんなら大丈夫。」
愛「ありがとう!」
励ましてくれた璃奈を優しく撫でた。
結羽介「そろそろ時間だ。2人共、思いっ切りぶつけて来い!」
愛「うん!行って来ます!」
ライブステージに、愛と果林が立った。
DiverDiva「皆さんこんにちは!私たちDiverDivaです!」
愛と果林で結成したユニットグループ・DiverDiva。
果林「今日はここにいる皆も。画面の向こうの君も全員魅了してあげるわ!」
栞子とミアは自宅でライブ配信を見てる。
結羽介と侑とエマがカメラと機器を操作してる。
愛「皆~!楽しむ準備は出来てる~!?」
歓声が湧き上がった。
愛「出来てない人いるんじゃないの?」
美里「あ・・・」
愛「でも大丈夫!愛さんの中には小さい頃から貰って来た沢山の楽しいがあるから!それを今から皆にあげる!明日から一歩でも進んでみようって思えるような最高のライブをするから!だからここにいる皆!配信を見ている皆!笑顔になる覚悟は決まった?」
果林「逃がさないわよ?」
ライブ配信を見てる美里が涙を流す。
「Eternal Light」
会場とオンラインの皆を笑顔にするライブは成功を収めた。拍手喝采が湧き上がった。会場に美里が来てくれていて、楽しいを届けてくれた愛に笑顔を向けてる。
オンラインライブ後。
愛「会場に来てくれるなんて思わなかったよ〜!」
美里「体が勝手に動いちゃったの!胸が苦しいくらいにドキドキして心が動き出して!楽しかった!」
美里が愛を優しく抱いた。
美里「私、愛ちゃんのファンになっても良い?愛ちゃんのライブすっごく笑顔になれて頑張る力が貰えるから!」
愛「うん!」
侑「良かったね愛ちゃん!」
歩夢「素敵なライブだったよ!」
愛「皆!ありがとう!」
結羽介「ヤバい・・・さっきのライブでまだ興奮が止まらない・・・!」
愛「あはは!ユッキー体が震えてるよ?」
果林「これからも良い勝負が出来そうね。」
愛「あはは!そうだね!でもそれだけじゃなくて・・・ありがとう!」
翌日。八重洲ブックセンター。
美里「・・・・」
この前買わなかった英会話の本を躊躇いなく手に取った。そこに果林が偶然会った。
果林「美里さん。」
美里「果林ちゃん。」
結羽介「くっそー、お目当ての本が売り切れてたぁ・・・お。お2人さん。」
落ち込んでた結羽介とまた偶然会った。
美里「結羽介君。」
結羽介「お。その本。」
果林「やっぱり興味あったんですね。」
美里「うん。今から勉強しなきゃいけないけど。」
果林「遅いなんて事ないですよ。どんな事だって。」
結羽介「若いうちはやりたい事何でも出来ますよ。」
英会話の本を買って外に出た。
美里「実はね今の私の目標は果林ちゃんなの。」
果林「え?」
美里「果林ちゃんみたいに愛ちゃんと切磋琢磨出来る人になりたいんだ。」
果林「望む所です。」
結羽介「果林に新しいライバルが出来たな。」
後日。栞子はランジュのゲリラライブに来ていた。
夕方。
栞子「凄い盛り上がりでしたね。」
ランジュ「当然よ。私のライブだもの!」
栞子「ランジュを見ていると、やはり人はそれぞれ適正に合ったステージにいるべきだと思います。」
ランジュ「ん?」
???「栞子ー!」
栞子・ランジュ「ん?」
そこに、1人の女性が現れ栞子を呼んだ。
???「ただいま!久し振りね!」
栞子「姉さん?」
姉の三船薫子が帰って来たのだ。
その夜。しずくは部屋で何かを悩んでいる。
しずく「ん〜・・・」
『END』
キャスト
比良坂結羽介:島崎信長
高咲侑:矢野妃菜喜
上原歩夢:大西亜玖璃
中須かすみ:相良茉優
桜坂しずく:前田佳織里
朝香果林:久保田未夢
宮下愛:村上奈津実
近江彼方:鬼頭明里
優木せつ菜:林鼓子
エマ・ヴェルデ:指出毬亜
天王寺璃奈:田中ちえ美
三船栞子:小泉萌香
ミア・テイラー:内田秀
鐘嵐珠:法元明菜
川本美里:石川由依
三船薫子:日笠陽子
生徒会副会長:杉山里穂
生徒会書記:佐々木李子
市ノ瀬加那
その他:雨宮夕夏
綾瀬有
稲垣好
岩井映美里
薄井友里
風間万裕子
川村玲奈
杉浦しおり
鈴木亜里沙
高橋咲貴
豊洲りお
森山由梨佳
結羽介「いよいよ第2回スクールアイドルフェスティバルが近付いて来た。文化祭との合同開催も決まり、慌ただしくなる学内。そんな中、しずくも所属している演劇部が、前夜祭の演出を任される事になった。歩夢とせつ菜による歌と芝居のユニットを想像していたしずくは、内密に侑に相談。すると侑からある提案があり、休日に2人だけで出掛ける事に。だが侑の様子を怪しく思った歩夢はたまたま出会った俺とせつ菜を巻き込み、そっと2人の後を尾けるのだった。そして、楽しそうに会話をする侑としずくが向かったのは、なんと遊園地で・・・」
次回・開幕!ドリームランド↑↑(*’▽’)
結羽介「ウルトラ暴くぜ!」
どっちが面白い?
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比良坂結羽介物語〜虹ヶ咲学園〜
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ラブライブEXTRAシリーズ