ままのおなかはあったかくてやわらかい   作:桃色レンコン

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ちょっけつそうごじゅんかん

報告番号:SPG-038-AFN

名称:カ型害虫(仮称)

危険度指定:一般

開示判断:閲覧制限一般非公開→部分的オープン

代表報告者:■■研究員

 

この害虫は、雑食性のカ型の中型害虫です。

あまり気温の高くない場所または水辺の近くを好み、基本的に鬱蒼とした森の周辺を生息域にしています。周囲に木々がない池や湖などに住み着くこともあります。

主に中規模の群れで活動をしていますが、繁殖期には番とともに群れから別れて行動する事例も確認されています。リーダー格は専用の棲み家を保有していることも多く、群れのカ型害虫(仮称)達が野外や洞窟内で纏まって寝ている中で、リーダー格のカ型害虫(仮称)は番と共に丸々一つの洞窟を独占して使用している例が多数確認されています。

 

 

 

カ型害虫(仮称)は飛行時に独特の高音の羽音を発しており、この羽音は聞く者に強い不快感を与えます。この音は遠方まで届き、それによってカ型害虫(仮称)の接近が発覚する事態がしばしば確認されています。

当初は獲物へ居場所を知らせてしまうため狩りには不利と思われていましたが、カ型害虫(仮称)は群れでの狩りでこの羽音を巧妙に利用していることが分かりました。カ型害虫(仮称)は獲物を見つけると群れを二つの集団に分け、片方を先回りさせ挟み撃ちにします。その後もう片方が不快な羽音を立てながら獲物に近づくと、獲物はカ型害虫(仮称)の接近を察して反対方向へ逃げていきます。しかしそちらには既にカ型害虫(仮称)の集団が待ち構えており、カ型害虫(仮称)は近付いてきた獲物に襲い掛かり狩りを成功させます。*1

また、他種の害虫と共闘する際もカ型害虫(仮称)が不快な羽音で敵の注意力を散漫にさせる連携も確認されています。*2

 

 

 

カ型害虫(仮称)の食性は雑食ですが、口吻は針状に発達しており固形物を摂取することはありません。針先から液体を摂取することで食事を行い、水や樹液、花の蜜、そして動物の血液を摂取します。特に血液を摂取する際は獲物の身体に針状の口吻を突き刺し、血液を吸い上げて食事をします。

カ型害虫(仮称)は運動能力及び痛覚を麻痺させる麻酔毒を保有しており、針から獲物に注入することで相手の動きを止めます。麻酔毒で身動きを封じることで獲物が逃げることを防ぎ、効率的に血液を摂取することを可能としています。*3

また、麻痺毒とは別に哺乳動物の■■を刺激し■■を生成させる毒も有しています。こちらは通常の吸血時には使用せず、後述の場合に用います。

 

 

 

カ型害虫(仮称)の幼体は成体の姿とは大きく異なるボウフラ型であり、幼体時は完全に水中で生活します。水中で十分に成長するとサナギと化し、その後羽化して成体のカ型害虫(仮称)になります。

幼体が水棲のためカ型害虫(仮称)は水中に卵を産み付けます。カ型害虫(仮称)は卵の■■のために番で■■することはなく、雌が水中に卵を産み付けた後、雄が水中に■■して■■を撒き散らし■■にします。この卵は衝撃に弱く、また水質に強く影響を受け容易に破れるため、産卵数に対して孵化率は著しく低くなります。*4

異なる場所、時期に回収したカ型害虫(仮称)の卵から孵化した幼虫を解剖した結果、全ての個体が雄でした。しかし自然下でのボウフラ害虫には雌の方が圧倒的に少ないながらも雌雄が確認されています。何らかの方法で雌雄を産み分け、または幼虫の雌雄を決定していると考えられますが、現在調査中です。

 

 

 

前述の通りカ型害虫(仮称)の卵は自然環境下では非常に脆弱であり、孵化率は高くありません。その対策として、カ型害虫(仮称)は孵化率を高めるために水中以外への産卵を行います。

カ型害虫(仮称)の卵を孵化させる理想的な環境は、弱酸性かつ卵を外部の衝撃から守ることが可能であり、豊富な水分を保持して一定の温度を保っている温かな場所です。

 

その条件に全て合致する理想的な卵の産卵場所とは、人間の女性の■■内です。

 

カ型害虫(仮称)の雄は繁殖期に人間の女性を発見すると、針状の口吻で女性に麻酔毒を注入し身動きを封じて捕獲し巣へと持ち帰り卵を孵化させる■■にします。雌は繁殖期になると大量の卵を腹部に持つため長距離の移動が出来ないため、狩りや■■の捕獲は全て雄が行います。

巣に運び込まれた女性は麻酔によって逃げることが出来ず、そのままカ型害虫(仮称)と■■して■■内にカ型害虫(仮称)の■■及び卵を挿入されます。そして■■となった女性の■■内で■■して■■となり、そのまま■■内でカ型害虫(仮称)の幼虫であるボウフラ害虫が孵化します。幼虫は■■の■■内で成長し、本来の生息域である水中で生活出来るほど十分に育つと■■を通って産まれてきます。

■■内のボウフラ害虫は雄との■■時に注入されたカ型害虫(仮称)の■■が分解された溶液を餌にして育ちますが、この溶液は周囲から魔力を吸収し保持する特性を持ちます。すなわち幼虫の■■にされた女性の身体から魔力を奪い、それを■■の幼虫の養分にして成長を促します。*5

また、女性が花騎士の場合は■■の幼虫は成長のために母体から加護を奪い、より早く強靭に成長して産まれてきます。*6

 

 

 

これまで繁殖期のカ型害虫(仮称)が確保する哺乳類の雌はリーダー格とその番が繁殖に用いる■■として一体だけだと考えられていました。

しかし騎士団との戦闘で全滅したカ型害虫(仮称)の巣を調査したところ、リーダー用の巣穴以外から多数の動物の雌の死骸及び生きた■■が発見・救出されました。

カ型害虫(仮称)の群れは繁殖を行うリーダー格及びその番の棲み家と群れの害虫達の棲み家を分けており、両者は別々の巣穴で暮らしています。そのため、リーダー格が群れの害虫達と同じ巣穴で■■と■■し■■することはありません。

今後のさらなる調査及び生存者へのインタビューが待たれます。

 

 

 

カ型害虫(仮称)は害虫の中では極めて珍しく、人間の■■を好んで摂取します。

前述の通り麻酔毒とは別に■■を刺激して■■を生成させる毒(以下、■■毒と呼称)を有しており、■■にした女性の■■に針状の口吻を刺して■■に■■毒を注入して■■の生成を促します。■■毒は非常に早く効果を発揮し、■■に注入された女性はほんの数分で■■が■■から溢れてきます。カ型害虫(仮称)は■■が出てきた女性の■■に針状の口吻を刺し、■■内から直接■■を吸い出して摂取します。

■■毒には女性の■■を高める媚薬効果もあり、■■に注入された女性はカ型害虫(仮称)の針での■■吸引に■■を覚えます。また、■■と同様に■■の■■も高まるため、カ型害虫(仮称)との■■でも強い■■を得ます。

 

カ型害虫(仮称)にとって人間の■■は血以上の極めて栄養価の高い食料であり、かつ即効性のエネルギー源となります。そのため■■との■■の最中に■■毒で生成させた■■を摂取しエネルギーを確保することで大量の■■や■■を可能としています。

■■毒は即効性が非常に高く■■効果も長続きしますが、■■生成効果は三日程で終了します。そのため■■は■■の都度、針状の口吻を■■に刺され■■毒を注入されます。しかし麻酔毒によって痛みは軽減されているため、長期間続く■■効果によって■■のみを与えられます。*7*8

 

 

 

補遺1.カ型害虫(仮称)の巣から救出された女性の証言を調べた結果、全ての女性がカ型害虫(仮称)との■■の際に■■の姿勢をさせられていたことが分かりました。■■研究員

補遺1-2.■■に■■した■■を溢さないようにするため、■■内に注ぎ込んだ■■を■■に留めるため、■■に■■の挿入及び■■を見せつけるため、カ型害虫(仮称)の構造上■■と■■吸引を同時に行うのにが適しているから等の様々な仮説が立てられていますが、カ型害虫(仮称)にとって■■で■■する利点は現在のところ不明です。

 

補遺2.ボウフラ害虫はカ型害虫(仮称)の幼体とはいえ害虫であることには変わりはないため、加護を持たない者にとって非常に危険な存在です。ボウフラ害虫が繁殖している水辺には一般人が近付かないようにする必要があります。■■研究員

補遺2-2.過去の川や湖での行方不明者の記録を調査したところ、カ型害虫(仮称)の生息域またはかつて生息域だった場所に近い地域が多数確認されました。そのような場所ではかつてボウフラ害虫が存在した痕跡が発見されており、行方不明者の一部はボウフラ害虫に襲われたものと思われます。

 

補遺3.カ型害虫(仮称)の■■にされた女性は、期間の長短に関わらず確認された全員が■■を吸引されています。全員が捕らえられてからの最初の■■の時点で■■毒を注入されており、カ型害虫(仮称)が■■を重要視していることが窺えます。■■研究員

補遺3-2.■■にされた女性達の身体検査を行ったところ、■■以外には針状の口吻の刺し跡がほとんど確認されませんでした。■■以外の刺し跡は■■及び捕まった時に麻酔毒を注入したであろう箇所だけであり、これは生存者、死亡者全て同じでした。

*1
実験1.この音は害虫にも不快感を与えるのか実験を行いました。捕獲したカ型害虫(仮称)と目を潰した他種の害虫の檻を隣接させ、飛び回るカ型害虫(仮称)に対する害虫の反応を確認しました。その結果、他種の害虫は全く反応を示しませんでした。

*2
フィールドワーク中の調査チームが複数種が混成した害虫の集団に襲撃された際、数名の負傷及び数名の女性職員が誘拐されました。当時の状況を検証した結果、負傷または誘拐された者の周辺にはカ型害虫(仮称)がおり、羽音に気を取られた隙に他の害虫からの攻撃を受けたとのことでした。

*3
実験2.実験動物に経口、経皮、粘膜接触、傷口からの侵入で吸収させ効果の違いを確認しました。その結果、傷口からの侵入が最も効果が高く、次いで粘膜接触、経口、経皮と続きました。ただし、経口の場合は効果の発揮が最も遅く、かつ効果が最も長続きしました。これは消化されずに腸からゆっくりと吸収されたためだと考えられます。

*4
実験3.採取した■■を強酸性、弱酸性、中性、弱アルカリ性、強アルカリ性の溶液に入れ、複数の温度下で孵化の確認を行いました。その結果、温かい水温の弱酸性で孵化しただけで残りは全て孵化しませんでした。また、自然環境下でも雨によって表面が破れたり小魚に容易に破壊される光景が確認されています。

*5
カ型害虫(仮称)に連れ去られた研究所所属の女性職員達が救助された際、捕まっている間に全員が複数回幼虫を■■し、一部の者は■■に■■卵が産み付けられた状態でした。■■の幼虫の■■が研究所内で行われ、ボウフラ害虫■■時に■■から大量の液体が流出したため回収し調査したところ、母体の魔力が溶け込んでいました。

*6
過去にカ型害虫(仮称)の巣で■■にされていた花騎士から救出後に証言を得たところ、同期間捕まっていた加護を持たない女性に比べおよそ倍近い回数の■■を行っていました。また、研究所内で花騎士が■■したボウフラ害虫を調査した結果、通常のボウフラ害虫に比べ様々な能力が向上していました。

*7
実験4.カ型害虫(仮称)を解剖し回収した■■毒を実験動物に投与し効果の確認を行いました。雄と雌の■■、前肢、背中、雌の■■、雄の■■への注射及び経口摂取を行ったところ、雄には一切効果が見られませんでした。雌は全ての方法で■■が確認されましたが、■■生成は注射のみでした。また、■■以外への注射では■■の生成量が著しく減少しました。

*8
救出された女性が■■した■■を■■研究員が誤って飲んだところ、残留していた■■毒によって■■しました。本人は恋人との■■による■■解消を希望しましたが、■■研究員は■■経験が無いことを考慮し、■■が消失するまでの間の自室待機及び女性用■■玩具の支給が決定されました。

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