バイブ書道   作:プリン

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書籍版「バイブ書道 3」の付録、登場人物紹介と前巻までのあらすじ~冒頭です。
3巻はPixivに先んじてハーメルンにて公開です。


バイブ書道 3巻付録+17

加速する、振動(バイブレーション)――

一カ月を超える鍛錬の果てに、潮のバイブ書道技術はいよいよ極限まで磨き上げられた。

 

振動する腕でもって行う按摩は漣、曙、そして師匠たる秋雲に法悦を齎したが、人前で書くと字が震えるという問題が解決したかは未だに検証されていない。とりあえず、連射でスイカを割れることは判明した。

もはや、艦船の名を継ぐことなど関係ない力。それを得たのは、何も潮だけではない。

 

致命的かと思われた損傷から復活した相棒の蟹が、タカアシガニと化した朧。初春型に影響され、映画の劇中の戦闘術を習得しようとする曙。そして、突如として未知なるIF改装が浮上した漣。

 

そして、鎮守府に渦巻く謀略も加速していく。提督亡き後の鎮守府を憂う長門、振り回される陸奥、煮え切らない長門と提督の態度に苛立つ木曾、そしてアジフライの世話をする若葉――。

 

しかし時は、季節は、彼女たちの事情になど構いはしない。

 

いよいよ霜月、そして師走。

 

艦娘たちは、終わりを受け入れられるのか。そして、秋雲先生は入稿できるのか。

 

 

バイブ書道 登場人物

 

第七駆逐隊

おおむね仲良し姉妹。

バイブ書道を習得した結果、手を随意に振動させられるようになった。
相棒の蟹が死の淵からの復活を経て巨大化した。
ガン=カタを習得しようとしている。
改二が実装されない。

 

第二十一駆逐隊(+α)

居室で古い映画を観ている。

初春初春じゃ。B級映画? シャークネードはB級ではないわ!
子日子日だよ! 意外と器用? 「意外」って、ひど~い!
若葉若葉だ。訳あってアジフライの世話をしている。
初霜初霜です。若葉姉さん、最近寝不足みたいなんです。心配……。

 

その他

明石「直す」「治す」といった仕事が全部舞い込むので、負担が大きい艦娘。
那珂艦隊のアイドル。縄跳びは極めたのか、練習する姿を目撃されなくなった。
秋雲「ディルド茶道」「オナホ華道」「バイブ書道」を生んだ元凶。
長門提督から厚い信頼を受けるビッグセブン。季節の行事が好き。
木曾ケーキを甘すぎると評するが、カンパンは別に好きではないらしい。
提督我らが提督。人並みに人格者で、人並みに有能で、人並みにスケベ。

 


 

十一月二日 一〇二五 執務室

 

 ぴんと張り詰めた空気に、皆、誰に言われるでもなく耳を澄ます。そこかしこに聞こえる次の季節の足音を、もっとしっかり聞くために。

 

 木枯らしに冬を感じるのは、物寂しくはあるが、しみじみと風流に浸ることもできる。足元の冷えは、風流からはやや遠いものの、日々の務めの中で感じる、親しみのある四季の趣でもある。ほかにも、蛇口から出る水道水だの、唇の渇きだの、そこかしこに冬は現れる。何より、どんな鈍感な者だって、行き交う人の服装で、嫌が応にも気付く筈だ。

 

 鎮守府にも北風は吹く。足元が冷えもする。水道水は冷たくなった。しかし艦娘たちは、衣替えをしたところで、さしたる変化はない。それどころか、衣替えをしない者さえいる。潜水艦などはこの寒さでもスクール水着である。深海の冷たさに慣れてしまえば、空気がいくら冷えたところで、なんだかんだで耐えられるのだろう。あまりに平然としている彼女らに、そんなふうに納得する者も居たが、大抵の者は気にも留めなかった。

 

 こんな季節感のない環境ではあるが、街中の七割五分くらいなら冬を感じられそうである。提督と一部の艦娘はそれを敏感に感じ取り、我先にと冬支度を始めた。まるで、早く冬の寒さが欲しい、とでも言うように。いや、明日でさえあれば、どんなに厳しい日だって来てくれて構わないということかもしれない。

 

 それはささやかな期待か、はたまたおこがましい願望か。とにかく、時計の針を回したい、暦をめくりたい。そういう逸る気持ちが投影されてか、執務室の飾りつけはいつも少し季節を先取りしている。暖炉に置かれたシチューや、雪花を描いた床板は、彼女らのささやかな願いの姿なのかもしれない。

 

 潮は、様変わりした執務室を見て、わぁ、と漏らした。それは心からの嘆息かもしれないし、提督の手前、何かしら反応しなくては、との思いが肺を押して出てきたものなのかもしれない。

 

 それを聞いた提督も、潮の気持ちを捉えかねたなりに、「もう冬仕様だ」と、とりあえず声をかけてみる。潮は、「はい」と、これまた同調なのか同意なのか判然としない返事をし、きょろきょろと執務室を見渡す。絨毯は白。執務机の脚が少し埋まって、その毛足の長さを物語る。猫になってここに寝転んだら、きっと気持ちいいに違いない。机の天板を覆う敷布も白。カーテンも白。前回潮が来たときは普通の壁紙が貼られていた壁は、どうやってか石の壁になっている。これもいつか写真で見た、欧州の街を彷彿とさせる白。和洋折衷の雰囲気は消え去り、まごうことなき洋間、褐色の床板と、白い家具たちとのコントラストが映える。

 

 ──などという感想を述べることは潮にはできない。当の潮本人は、何もかも目に入ってはいるものの、その取り合わせの妙を味わっている余裕などなかった。未だにそれらはとても大きく見えたし、自分の部屋の、わざと古めかしい作りにしてある家具たちとは明らかに違って、触れてはいけない、とても大事なものであるかのようだった。

 

 立ち振る舞いを正すだけでも一杯々々の潮。しかし彼女にとって、何もかも白い中で、際立った存在感を放つ白があった。

 

 執務机の隣、簡素な造りの折り畳み机に白く聳え立つ、書類の山。

 

 九月のいつだったか。あの日の潮は、書類一枚を仕上げることすらおぼつかなかった。

 

 なぜか。手が震えるから。

 

 提督の署名の代筆。提督の名義を騙ることへの後ろめたさはもちろんあった。当然、いずこかの偉い人にバレたところで、潮自身が責を負う道理は無いし、そういう面倒は提督が自分の所で止めてくれることも分かっている。とはいえ潮の震えの一部は、下手な字を書いたら提督に汚名を着せることにはならないか、そういう懸念から来ていた。

 

 でもそれは、しょせんほんの一部であって、震えの原動力の大部分は不安と羞恥である。

 

 失敗したら、二度とやらせてはくれないのではないか。下手だったら二度と頼んでもらえないのではないか。漠たる不安は溶岩のようにうごめき、結果潮の手は、まさに噴火せんとする火山の如く震えていた。

 

 溶岩は固まったのか? そんなことはない。今だって気後れしている。黙っている潮も、この部屋の調達品に色々に感想を持ってはいる。雪の模様はなんとなく可愛いし、石の壁の白いのも綺麗だ。暖炉は気が早すぎると思う。でも、それらを述べたら提督の自分に対する印象が悪くなるんじゃないか。そう心配して、口にはできずにいた。

 

 それでも、書類の山のことは、どうしても口にせずには居られなかった。

 

「提督、それ、潮が書いていいんですか」

 

 机の引き出しをまさぐっていた提督は、その声に顔を上げ、潮の顔を見やる。

 

 眉尻は下がり、やはり困っているようにしか見えない。いつもの潮の顔。ただそれを見ただけでは、提督は、潮が前の失敗を引きずっていて、気の進まぬことを訴えかけていると解したかもしれない。しかしながらよく見ると、ちらちらと視線を交えようとする様子は、何かしらを哀願するかのようでもあり、あるいはこちらを試すようでもあった。

 

 面白い。潮のいじらしい様子を見て、提督は柄にもなくそんなことを想った。艦娘たちがいつも突拍子もないことをするのは、保証されない明日への不安を跳ねのけるためだろうと彼は考えていた。定かではないが、艦娘たちの行動はもちろん面白いし、一緒に過ごしていて飽きない。

 

 潮はどうだ? 能力は確かに秀でたものがあったが、特に己の力や活躍ぶりを誇示することはない、引っ込み思案で芋好きな駆逐艦、程度の認識だった。

 

 だが、この目。口では語らないものの、その眼差しの輝きが、潤みが語るのは、大きな不安、それをしのぐ希望、ちょっとした願い。それらの底を流れる、まっすぐな意思。何重奏もの旋律のような深み。いや、そんなに華やかでも大仰でもない。貝殻に耳を当てて聞こえる潮騒のように、不思議かつ、深遠。うっとりと、聞き入るように眺めてしまいそうだった提督も、不意に潮が視線を外したせいで我に返る。潮の頬にはほんのりと紅が差している。はにかませてしまったと察した提督は、彼女が求めているであろう言葉を投げる。

 

「ああ、そんなに気負わなくていいから、やってみろ」

 

 それをさせるのは、少しでも心躍らせてくれたことに対する報酬なのか、あるいは、彼の眼鏡に適うか試すべく与えた試練なのか。とにかく、彼は引き出しから羅紗の下敷き、それから小筆と硯、最後にちびた墨を取り出し、潮に渡した。潮はそれを受け取ると、手元を確認し、また提督を見る。彼女の瞳は枯草色。

 

「これも要ったな、すまんすまん」

 

 提督は、引き出しからスポイト様の水差しを取ると、潮に渡した。

 

 受け取った潮は、簡易机で支度をする。お世辞にも、きびきびした動きではない。これでも海に出れば大戦果をあげるのだから不思議である。とにかく、ゆったり、のんびりとした動きで、道具が並べられた。時間を掛ける分丁寧にやっているのか、硯の辺と下敷きの辺が狂いのない平行で配置されている。提督は、この冷静さと正確性が戦果を生むのか、などと分析しつつ眺めていた。

 

 潮はいよいよ、水差しから硯に水を注ぎ、墨を持った。一〇センチほどのそれを、硯の海に溜めた水に浸すと陸で擦る。しゅーっ、と、どこか郷愁を起誘う音がする。

 

 はずだったが。

 

 潮は墨を押し付けたまま微動だにしない。手元を注視している提督は、彼女なりの精神統一が行われているのかと思ったが、そうではなかった。

 

 潮は体のどこも動かしてはいないが、墨はだんだんと小さくなっている。

 

 なぜ。墨を擦るときあるべき往復運動はない。しかし墨は、硯にめりこんでいくかのように短くなっていく。なぜ。

 

「何が……起きてる……?」

 

 提督が問うても、潮は答えない。提督がその手から視線を離し、墨の流れ込む海を眺めると、細波だっている。耳を澄ますと、冷蔵庫のような、蛍光灯のような音が聞こえる。

 

 署名に失敗したあの日から、震えを制御するため、潮は夜な夜な訓練を重ねてきた。振動子を括りつけた筆で字を書く、というのは凡そまともな発想ではないが、潮は駆逐艦・秋雲から提案されたその凡そまともではない訓練を、愚直なまでにひたむきにやりおおせた。そんな経緯を想像できるわけもなく、提督は理解を超えたその現象を凝視する。驚きつつも猜疑は抱いたまま、まるで手品のタネを探る子供のような視線を注いでいる。

 

 潮は墨を擦り終え、筆を取った。そして、紙に視線を移す。そのままの姿勢で数秒。提督は、いつになく引き締まって見える潮の目元を、固く結んだ唇を、まじまじと見つめる。

 

 息が深くなっているのか、襟のリボンは大きく浮き沈みしている。提督と潮との距離では、潮の吐息など聞こえるべくもないが、リボンは目を通じて、提督の鼓膜を震わすかのようである。表情が震わせるものは魂。息遣いが震わせるものは、明らかに異なる何か。それに気付いた提督を、静かな甘い煩悶が襲う。見れば見るほど胸が痛むのに、いつまでも見ていたいような。

 

 提督の心の内がどうあろうと、潮の視線の先には、署名欄の空いた書類があるだけだった。

 

 すぅ。書き始める前、潮の最後の一息だけは提督の鼓膜に届いた。

 

 あとは一気呵成だった。意識を、震える自分にだけ向けて、潮は署名を書ききった。書きあがった書類を左によけ、次。

 

 もちろん、潮の胸中には書くことに対する変わらぬ不安がある。しかしそれは、手首に向けられた意識が打ち消していた。バイブ書道によって潮が至ったのは、無の境地などではない。おそれも不安もそのままに、それとは逆の震えで打ち消す。引っ込み思案な潮と、一歩踏み出そうとする潮は、どちらも変わらずその胸中にいた。しかしそれらは、潮自身に制御され、筆先で融和し、無となって表出していた。

 

 そんな過程など知らない提督には、ただ潮が並々ならぬ真剣さで字を書いているようにしか見えない。動揺が外に出ないせいで、やたらと姿勢がいい、程度には普段と違って見えたのだが。

 

 潮が二枚目を書き終わったのを見て、提督は署名済みの書類をさりげなくひきとった。集中の極限に居る潮は礼など言わず、次のサインを書き始めた。

 

 *

 

「提督、あの、終わり、ました」

 

 何分経っただろうか。それ程長くは経っていない気もするし、随分経ったような気もする。提督は潮の真剣な様子に目を奪われ、潮は字を書くことに必死だったために、よくわからなかった。とにかく、潮はどこか不安げに、提督に視線をよこした。今しがた見せたような不思議な感じではなく、ただ不安げな眼差し。

 

 視線に促されるように、提督は潮の隣に立ち、書類を眺めた。しばらくし、書類を机から取り上げる。提督の耳に、ひゅっ、と、潮の吐息が聞こえた。ただ顔が寄っただけでも、潮は露骨に緊張している。字の方はというと、前回書いたときより明らかに上達していた。滲みもなく、文句のつけどころはない。

 

「前よりずっとうまく書けたな。一杯練習してくれたのか」

 

 提督が言うと、潮は赤面し、目を伏せ、少しだけ、ほんの少しです。などと謙遜したが、提督はさぞかし練習したであろうことを悟った。

 

「いや、助かるし、頑張ってくれると嬉しい。また次も頼むぞ」

 

「は、はいっ! あの、ありがとうございます」

 

 一瞬にして表情を明るくする潮を見て、提督もまた、うまいこと指導できたのではないか、との達成感を覚えた。と同時に、提督のために頑張る、という行動指針を抱えたままで、彼女らはこれからどうするのだろう、との不安が浮き上がってきた。こちらから視線を外しつつ、赤面する潮。それを愛おしいと思う感情に身を隠し、提督がしばらく前から引きずってきた消しえぬ不安は、彼をのぞき込んでいるかのようだった。

 

 もっとも、提督の労りの言葉で疲れの吹っ飛んだ潮は、提督の難しそうな顔を見たところで何を考えているかなど知れず、ただ、今日もお疲れなのかな、としか思えない。

 

 そこで潮は、いつか秋雲から勧められたことを実行してみることにした。

 

「提督、お疲れなら、肩……お揉みしましょうか」

 

 そう言われ、一瞬ぎょっとしてしまう提督。いいじゃないか、自分に身を任せれば、とでも言わんばかりの、まるで不安を見透かされたような提案だ。また、「お揉みしましょうか」というおぼつかない敬語は、敬語として正確かはさておき、何故だかなまめかしい。だが、どこか物おじしている潮を見て、よりによって彼女にそんな下心はあるまい、と冷静さを取り戻す。

 

「ああ、頼む」

 

 執務机と合わせの椅子に腰かける提督。潮はその後ろに立つと、しばらくどうすればいいか狼狽えているようだったが、失礼します、と提督の肩をさすり始めた。

 

 ごわごわした制服の上からでもわかる、暖かな手。おずおずとした手つきだが、ゆっくりとした円運動で、じわじわと提督の肩をほぐしていく。

 

「おお、上手い上手い」

 

 提督がそう感想を漏らすと、潮の手がびくっ、と震えた。提督は潮の反応をどこかほほえましく思いつつも、潮は姉妹の肩ももんでやっているのだろうか、むしろ潮が一番肩が凝りそうだし揉まれるべきだと思うが、などと、とりとめのないことを考えている。そうしているうちに、潮はさするのをやめ、肩を揉みにかかっていた。これもまた、提督にとっては極楽だった。と、潮が声をかける。

 

「やっぱり肩、固いし大きい……あ、あの、ごめんなさい」

 

 同時に、提督は背中にフニとした触感を感じる。

 

 これは。提督の背に当たったり、離れたりしているこれは。

 

 先ほど提督は、潮が自分に媚びようとか、篭絡しようというつもりは無いだろうと考えたが、これは。提督は疑いもし、辞めさせたものか逡巡したが、一方で先ほどと同じく、潮に限ってそんなことはあるまいと否定した。結局は、まあいいや、気持ちいいし、などと放っておくことにした。一方の潮も、提督の体に触っているのがもう恐れ多いことなのに、体を固定させるためとはいえ、もたれかかっているのも、よりにもよって胸が触れているのも、とても失礼で、とてつもなく恥ずかしいように思えた。いまにもまた震え出しそうだ。制御しなくては。そう考え、不随意な震えがくる前に、本番、本気をやってしまおうと考えた。

 

「あっあの、もう始めます!」

 

「え?」

 

 提督が意味も分からないうちに、えい、という掛け声に合わせ、潮の手は高速の振動を始めた。艦娘の馬力で起こす振動。しかも、周波数はバイブのそれである。提督の肩に襲い来る猛烈な快楽。これまで感じた何よりも凝縮され、何よりも強烈な快楽、圧倒的な癒し。

 

 性的絶頂は、いわば昂ぶりを経た放出によって平穏を目指すものだ。それに対して、潮の手つきは、まるで温泉に浸かって得られるやすらぎを一滴の水に凝縮したような、あるいは全身の毛穴が耳の穴になって、全て同時に耳かきでこすられているような。そう、上がって落ちるジェットコースターではなく、落とし穴なのだ。昂ぶりを伴わず、真っ逆さまに平穏に向かう、未体験の癒しだった。

 

「──にっ!?」

 

 そんなものをぶつけられては、提督は、こんな間抜けな叫びとともに失神するしかなかった。しかし、潮はそんなことには気付かず、しばらく人力電気按摩を続けていた。

 

「やっぱり、気持ちいいですか? これ、曙ちゃんにも漣ちゃんにも好評だったんです。……えっ? 提督……? 提督!」

 

 彼が気を失っていることにようやく気付いたところで、潮は、提督をゆすることしかできなかった。

 

 




ふつうの人間はバイブ書道を習得する前に腕が壊れます。
艦娘並みに鍛えてから練習しましょう。
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