「で?ハクエイは、
今度はどう言うガンプラにするの?」
「あぁ、
今度はこんな感じ。」
頭・HGビルドストライク
胴体・HGガンダムAGEノーマル
腕・HGユニコーンガンダム
足・HGアカツキ
背・HGダブルオーライザー
盾・HGアームドアーマーDE(ユニコーン)
主・MGビームサーベル(Z)
射・HGビームガトリングガン(連結)
膝に二ークラッシャーで、
長い方を上向きに追加
サブウェポンとして、
ビームトンファー
ビームサーベル
GNマイクロミサイル
GNフィールド
頭部バルカン
リペアキット
そして、
どうやったら
そんなに小さく作れるのか不明な
6連装ミサイルポッド
「相変わらず
見掛けじゃわからない位置に
追加するよね~。」
本当にわからないのだ。
「ミサにも追加しとく?」
「いい、
今あるサブでも、
結構意識して使ってるから。」
「あはは、ミサの機体も、
それなりにピーキーだからね。」
「それはあんたの機体の事だろ~。」
本当にピーキーなのだ、
ハクエイの機体は
例のTR-6戦闘時の無理がたたり、
修復中、直すには
“廃盤の物”もあったので、
完全修復を目指すのではなく、
“改”にするそうだ。
止めてくれ、
マジで鬼神の様に強いのが
まだ強くなるのだから・・・。
「夏のタウンカップまで、
あと一週間、
せめてもう一人チーム員が
居てくれれば、
出来る事も増えるんだけどな。」
「っ、そう、だね。」
つい、ロボ太の定位置を見てしまう。
ふと、入店を知らせるチャイムが鳴る
「あ、いらっしゃいませ!」
その入り口には、
“ネイビーブルー”とでも言うのだろうか?
黒髪なのに、蒼く反射する人物は
「すいません、
ここって、彩渡商店街ですか?」
「へ?そうだけど?」
「お兄さん、始めて来たんですか?」
「えっと・・・まぁ、
“それに近いかな?”」
「「近い?」」
「それは置いといて、
今、チーム員がどうとか
聞こえたんですけど。」
「え、っと~・・・してた、ね。」
「えぇ、
友人が少し旅に出ているので、
流石に二人では難しいなって、
話してたんです。」
「え?ハクエイ?
まさかこの人を?」
「・・・一度、バトルしませんか?」
あ、だめだこれ、
ハクエイ、戦って見たくて
止まらなくなっちゃってる。
「良いですよ?
近くにシュミレータは?」
「あぁ、
そう言えばイラトばあちゃん、
定期健診だから、
今日は休みだったよね?」
「しまった!」
「あらら。」
「ちわ~、
ガンプラ創るんで、
スペース貸してくださ~い。」
聞き覚えのある声だ。
「ツキミに、ミソラじゃん!?
二人共どうしたの急に?」
「久し振りだね、ツキミ、ミソラ。」
「ハクエイも久し振り!
っと、なにか取り込み中?」
「そうだ、ツキミ、
カドマツさんに時間取れるか
聞いてもらえる?」
「カドマツさん?
丁度日本に戻って来てるけど
何かあったのかい?」
「いや、
ミサが思い出してくれたんだけど、
今日は、イラトばあちゃん、
定期健診だから、
店休みなんだよ、
そこの彼と
“ガンプラバトル”したくてね。」
「へぇ、
始まして、ツキミです、
キミもファイターなんだね?」
「えぇ、
自称エンジョイ勢ですよ。」
彼は、ティズと名乗った
この時、ハクエイが
「彼は、
とんでもないファイターであり、
クリエイターなのかもしれない。」と。
私にだけ聞こえるように呟いた。