ガンダムビルドダイバーズー衝撃のZakuー   作:陰猫(改)

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エピローグ
エピローグ【それでも明日は続いていく】


 有志連合と進撃の覇軍の戦いから数ヶ月後。

 

 岩戸は美術学校の授業を終え、帰宅してから、いつものようにGBNのメンバー達に会いに行く。

 

「皆さん、お疲れ様です」

「ティッシュさんもお疲れ様」

「お疲れ」

 

 挨拶周りをしてから、ティッシュはいつものようにテストモードで愛機であるザクに乗り込む。

 あの時の姉に渡された剣としての役割を終え、オプションパーツをオミットされたシンプルなザクの改造機に。

 

「それを見てるとあの時の事を思い出しますわね?」

「そうですね」

 

 久しぶりの大空アカリとのフライトを楽しみつつ、ティッシュはあの時の事を振り返る。

 そんなティッシュとは反対にアカリは口を尖らせた。

 

「でも、美味しいところは全部、チャンプが持っていっちゃいましたわよねえ。個人的に姉弟の対決に乗り込んで討ち取るとか無粋だったとは思いますわ」

「ははっ。いや、まあ、そういうルールでバトルしてましたからね。

 ──と言うか、あのレイドボスとかはどうなったんですか?」

「見てましたけれど、凄かったですわよ。ほとんど、1対3で戦ってたのにものともしなかったんですから。まあ、チャンプも拡張ツール使ってズルしてたようなものですし、あの手の強さだけに特化してたダイバー達も思う事はあるでしょう」

「案外、拡張ツール使って、更に研究とかしてたりして……」

「物騒な事を言わないで下さいまし。その時はまた、助けに来て下さいますわよね?」

「え?う、う~ん。頑張っては見ます」

 

 二人はそんな他愛もない話をしてから帰還する。

 

「今日も楽しかったですわ」

「はい。また今度」

 

 ティッシュがアカリと別れると通知がサクラからメッセージが届く。

 

「ティッシュさん。アタリメさんが連戦記録更新ですって良かったら、今度、その動画を送りますね、か……アタリメさんも頑張っているんだな。俺ももっと頑張らなくちゃ」

 

 そんな風に意気込むティッシュの横でGBNのニュースが流れる。

 

『拡張ツールの大幅修正と新たな機能を追加!より初心者からベテランまで更に遊びやすくなったGBNの世界へみんなで飛び込もう!

 いまならAIアシストマスコットハロを搭載可能!操作アシストがついて更に快適に!

 みんな!この機会を逃すな!』

 

 ───

 

 ──

 

 ─

 

「ふぅ。今日も楽しかったなあ」

「岩戸。ご飯出来たわよ」

「うん。姉さん。いま、行くよ」

 

 岩戸はゴーグルを置くと姉のテラスがいる1階へと下りていく。

 

「アタリメさんが連戦記録更新したんだってさ。姉さんも食べ終わったら見ない?」

「ふふっ。本当に楽しそうね。あとで姉さんにも観せてね?」

「モチロンだよ!」

「あ、あとは来週、ポーとエルピーとリアルで遊んでくるから欲しいガンプラとかあったら言ってね?」

「本当にいいの?やったー!あ、そう言えば、学校でさあ──」

 

【ガンダムビルドダイバーズー衝撃のZakuー・END】




最後に更新したの3年くらい前で書き始めたのが、6年も前。長い年月が掛かりましたが、重い腰が上がって作品として無事に完結させる事が出来ました。
作品自体は終わりましたが、ティッシュ達はこれからもGBNでガンプラバトルとかして楽しんでいるでしょう。

以前、参加したのにあんまり、活躍出来なかったよって人もいるかも知れませんが、それについては力不足な為、申し訳ありません。

改めて、この作品にお付き合い頂いた多くの方や参加して頂いた方達に心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

かなり前に投稿したものをサルベージ。いまからでも読者参加型にするか悩みまする。

  • いまからでも参加するよ
  • 今更、更新されても
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