尚哉「な、なんだこれ!?」
???「驚いてる暇はあるのか?」
いきなり服が変わったことに戸惑いを隠せない、だがフードの奴に言われたことで愛子のことが先だと気づき俺は全力で遮っている灰色の壁を殴ると先程まで殴ってびくともしなかった壁はガラスのように砕け散り破片は怪物に当たる。そして怪物は標的を俺に変えたようで突然姿が消えると次の瞬間俺はなにかに殴られて吹き飛ばされる。
尚哉「クロックアップか、ならこっちもだ!」
そういって俺は右腰についているカードケースから一枚のカードを取りだし左腰についているホルダーに挿入する。
[KAMEN RIDE KABUTO]
電子音が鳴り響き俺の姿は仮面ライダーカブトに変化する。
愛子「変わった!?」
カブトD「手始めに」
[ATTACK RIDE CLOCK UP]
カブトに変身してからすぐにまた新にカードを取りだして挿入すると俺はクロックアップ空間に突入し同じくクロックアップしている怪物…ワームを対決する。
カブト「ふっ!はぁ!」
カブトになったときに持っていたクナイガンクナイモードでワームを切り裂き通りすぎたところで後ろに振り向くと共に回し蹴りを放ちそして止めに至近距離からディエンドを突きつけて魔力弾を打ち込む。
ワーム「があぁぁっ!」
カブトD「こいつで止めだ!」
[FINAL ATTACK RIDE KA KA KA KABUTO ]
ワームに背を向けてまた新しいカードを挿入して電子音がなると右足に電気が集まりワームが攻撃範囲内にはいるとカウンターキックを繰り出しワームは断末魔をあけて爆発した。
[CLOCK OVER ]
尚哉「ふぅ…」
クロックアップが終わると同時にカブトの変身も解けてホルダーから弾かれるようにカードが飛び出し上手くキャッチする。
尚哉「何度俺はこのカードを選んだんだ?」
自然にこのカード使ったことにカードを凝視しているとカブトの絵柄が消滅しシルエットだけになった。
尚哉「消えた!?」
絵柄が消えたカードを見て驚愕を隠せないが今は愛子のことを優先しようとカードをしまい愛子に近づく。
尚哉「大丈夫か?」
愛子「うん、なんとか…それよりその力は何なの?服が変わったり、姿変わったり、消えちゃうし」
尚哉「俺も全然、それはあいつに聞こうぜ」
そういって視線をあいつに向ける。
???「初戦闘しては中々だな、まあそれぐらいできなかったら期待はずれか」
尚哉「それじゃあ聞かせてもらうぜ!この力やこの世界で何が起きているのか」
???「世界については俺が話すべきではない、その力の正体は魔法だ」
愛子「魔法!?」
???「そうだ、詳しくは言えないが君が使ったのは魔法だ、ただし仮面ライダーになる能力はデバイスに備えられてるんだけどな」
尚哉「仮面ライダーって?」
???「お前が変身したあれだ、後デバイスは魔法の杖だと思えばいい、それと 」
あいつは指をならすと後ろにあの怪物達が出てきた歪みが発生し俺は咄嗟に愛子を後ろに下がらせ迎撃の体制をとる。
そして歪みが消えるとそこにはシアン色をしたバイクが駐車していた。
???「マシンディエンダーだ、これを使え、それじゃあ俺はこれでな」
そういってまた発生した歪みに入っていき歪みと一緒に消えた。
尚哉「…使えってことか?」
愛子「信じるの?」
尚哉「…嘘はついてないと思う」
愛子「尚哉がそういうなら」
尚哉「とりあえず、俺に家にいこう、栄次郎さんが心配だ」
愛子「そうだね行ってみよう」
まず一度家に帰ることにして駐車していたディエンダーに乗り発進させる。
暫く走行しているとまた景色が変わり今度は廃墟となった文月町を走っていて、道路には怪物達に襲われて命を引き取った人達の屍の山があった。
尚哉 愛子「っ!」
屍を見て俺はもしかしたらこの力で助けられたのではないのかともしものことを考えてハンドルをもつ手を強く握りしめる。
愛子「ねえ、代表や優子達は大丈夫だよね!?」
尚哉「ごめん、正直にいってこの惨状だから望みは薄いよ」
ディエンダーが一つの死体を通り過ぎるとその死体から二本の触手が現れ、後ろに乗っていた愛子を引きずり降ろしてしまった。
愛子「キャッ!」
尚哉「愛子!?」
すぐに急停車させて、愛子を連れ戻そうとするが突然現れたのはオルフェノクでオルフェノク達は愛子を連れ拐おうとする。
愛子「は、離して!」
尚哉「愛子!今助ける!」
[KAMEN RIDE FAIZ ]
カードを挿入して電子音がなるとカブトと同じように姿が変わり仮面ライダーファイズへと変身する。
[ATTACK RIDE AUTOBIGIN]
電子音声が鳴り響くと共に今度はマシンディエンダーの形状が変わり、そのまま人型の戦闘マシンとなってオルフェノク達へと飛翔し銃撃していったのだった。そして人型の戦闘マシン…オートバジンはオルフェノク達を銃撃して吹き飛ばすと、愛子を抱えて俺の元へと運んでくる。
愛子「ロボット!?」
ファイズD「愛子!隠れてろ!」
俺は愛子を救出後にオートバジンからファイズ・エッジを引き抜きオルフェノクに向かって走っていく、愛子は廃墟の物陰に隠れオートバジンは愛子の護衛につき警戒している。
ファイズD「ふっ!はぁ!!でりゃあ!」
オルフェノクの攻撃をかわしながら隙をみてファイズ・エッジで切り裂き、切り裂いたオルフェノク達は断末魔をあげて青い炎に包まれ灰になった。
『グオォォォォォオッ!』
ファイズD「っ!」
オルフェノク達を撃退して一息吐く俺だったが、今度は遠くから巨大な怪物…魔化魍が辺りを無差別に破壊しながらこちらへと向かって来ていた。
ファイズD「次から次へと!っ!!」
魔化魍を迎え撃とうとする俺だったが、突然ファイズのカードがホルダーから弾け飛び、それを手に取るとファイズからもとの姿に戻ってしまう。そして、カードは先程のカブトのカードと同じようにファイズの絵柄が消滅してしまった。
尚哉「またか!なら!」
一度毒づいて絵柄の消滅したファイズのカードをライドブッカーに戻し、次のカードを取り出してホルダーに挿入する。
[KAMENRIDE:HIBIKI]
電子音声が鳴り響くと今度は俺の身体を紫色の炎が包み込み、炎が晴れるとは鬼のような姿をした異形のライダー…『響鬼』に変わっていった。
愛子「こ、今度は鬼?」
ころころと姿を変えているからか耐性の付いた愛子の一言を他所にまたカードを取りだして挿入する。
『ATTACKRIDE:ONGKIBO REKKA』
電子音声が響くと俺は一度両手を叩くように払いながら腰に手を回し、そこから太鼓の撥のような武器、音撃棒・烈火を取り出し両手に構える。
響鬼D「これで!」
俺は音撃棒・烈火を一度手の中で回転させて先端から炎を撃ち出し、次々と魔化魍達を撃退していく。
響鬼D(どうして!?どうして俺は戦い方を知ってる!?このデバイスは一体…!?)
そんな疑問を頭の中で考えながら魔化魍達を次々と撃退していき、暫くすると魔化網達は全滅していった。それと同時に響鬼のカードがホルダーから弾け飛び、それを手に取るとファイズのカードと同じように響鬼の絵柄が消滅してしまい、そして俺もバリアジャケットを解除して文月学園の服装に戻っていった。
あれから数十分後。オルフェノク、魔化魍を撃退後、俺達は漸く目的地である光写真館の前まで到着していた。だが、先程の戦いでカードの絵柄が消えた事が気になり、カードを取り出してそれらを見ると目を見開いて驚愕した。
尚哉「そんな!?……カードの力が全て消えてる?!」
デバイスから取り出したカードケースから出した絵柄の消えたカードを見て俺は驚愕の声を上げるが、そこで嫌な予感を感じ取りまさかと思いながらカードケースから全てのカードを取り出してみると、アタックライドを除く全てのカードが絵柄を失い力が消滅していたのだ。
尚哉(くっ…やっぱりだ…どうして?!何が起きて…)
ー…それは、君が"かつて"を失ったからだ―
尚哉「…ッ?!」
カードの力が消えた事を考えていたその時頭の中に突如青年の声が響きそれを聞いた俺は思わず辺りを見渡し、そんな自分の様子を見た愛子は疑問そうに首を傾げながら話し掛ける。
愛子「どうしたの尚哉君?そんなにキョロキョロして……何かあった?」
尚哉「…え?あぁいや…別に何でも…ッ!?愛子!伏せろぉ!!」
愛子「えっ?」
愛子からの問い掛けに何でもないと答えようとした瞬間、上空から巨大な何が接近して来ている事に気付き慌てて二人の頭を屈ませその場に伏せた。すると三人の頭上を巨大な怪物が飛び通り、そのまま一つの建物の方へと飛んでいく。その建物の上では、巨大な怪物同士で共食いをしている光景があった。
尚哉「共食い…してやがる…」
愛子「……ッ」
その光景に俺は唖然とした表情を浮かべ愛子はその光景を直視出来ず目を反らしてしまう。だがその時…
突然空中を飛んでいた怪物達が次々と爆発を起こし、建物の上にその内の一体が落ちるとソレは巨大な火の海となって辺り一面を飲み込んでいってしまう。
愛子「そ、そんな…!こんな事って…」
尚哉「どうして…何でこんな事に…!」
火の海が広がっていくのを零達はただ呆然と見ている事しか出来ず、やがて火の海は零達をも飲み込もうとした。だが……
愛子「………あれ?」
尚哉「…な…んだ………?」
飲み込もうとした火の海は何故か俺達の目の前で止まってしまったのだ。突然の事態に唖然としてしまうがそこで自分達以外の周りの時間が止まっている事に気付き、何が起きたのか理解できず混乱してしまう。するとそこへ……
???「まだ、もう少しだけ時間が残っています」
尚哉「…?!」
突如目の前で止まった火の海から一人の青年……先程公園で俺の前に現れた青年が姿を現しゆっくりと俺に近づいてきた。
尚哉「お前は…!」
「終焉者…どうやら力を失ってしまったようですね」
青年は淡々とした口調で話しながら俺達の前まで歩いて立ち止まり、そんな青年に怒りに満ちた表情で詰め寄った。
尚哉「おいっ!一体何なんだこれは?!一から全部説明しろ!お前は何か知っているだろう?!」
俺は説明を求めたが青年は何も答えずにゆっくりと右腕を上げて指を鳴らした。
青年が指を鳴らした瞬間、突如俺達と青年の周りが暗闇に包まれ、俺達と青年の頭上に地球に酷似した10個の星が浮かんでいた。その光景に最初こそ戸惑うが、その星達を見ていく内にある事に気付いた。
愛子「何だろ…あれ…地球に似てるけど…」
青年「えぇ、全て地球です」
尚哉「なんだって?!」
疑問そうに呟いた愛子の言葉に青年はサラリと答え、それを聞いた俺達は驚愕の表情を浮かべながらその星達を再び見上げていく。
尚哉「どういうことだ…何で地球が!?」
青年「それは…世界が"滅び"へと向かっている為です」
尚哉「…?滅び…?」
青年の言葉に尚哉は疑問そうに首を傾げながら聞き返すと青年はソレに頷きながら続きを語り出す。
青年「…九つの世界…それらの世界に九人の仮面ライダーが生まれ世界を守っていました。そしてそれらは独立した物語を作り出し、一つ一つの世界を作り上げたのです…しかし…」
青年はそこで一度言葉を区切り、頭上に浮かぶ星達を眺めながら言葉を続ける。
青年「…交わるはずのなかった九つの世界が融合を始め、その為世界が一つになろうとしています。世界の融合がこのまま進んでしまうと……やがて、全ての世界は消滅します……」
尚哉「なっ!?」
青年の言い放った結論に俺は言葉を失って絶句してしまうが、声を震わせながらなんとか青年に向けて問い掛けていく。
尚哉「じゃあ…俺達の世界があんな事になったのは……全部……」
青年「えぇ。歪みも…突然現れた怪人達も…滅びの現像による影響のせいです」
尚哉「…なるほど…な…」
青年の言葉を聞いて今まで考えていた疑問が全て解けて顔を俯かせ、青年はそんなに俺にある事を告げた。
「終焉者…貴方は九つの世界を旅しなければいけません。それが世界を救う…たった一つの方法です」
尚哉「…旅?」
疑問そうに聞き返した俺の言葉に青年は黙って頷くと、突如青年の姿が徐々に透き通り始めていく。
尚哉「お!おい!」
青年「最後に一つ……どうやら貴方の友人達が滅びの現象に巻き込まれ、ライダーの世界に飛ばされたようです」
愛子「え!?代表や優子達が!?」
青年「えぇ、ですから彼女達を助けてあげて下さい。それが出来るのは貴方だけです…終焉者」
尚哉「お、おい待て!まだ俺には聞きたいことが!おい!!」
消えていく青年を慌てて引き留めようと叫ぶのだが、それも虚しく青年は徐々に消えていき、青年が完全に消える瞬間突然辺りが光に包まれ俺達を包み込んでいった。そして光が止んで気が付くと、いつの間にか先程の場所へと戻ってきていたのであった。
そして考えてもしょうがないと思い俺達は当初の目的地である家に入ってリビング入るとこの家の当主である栄次郎さんがリモコン持ちながら悪戦苦闘していた。
栄次郎「…ん?おお!尚哉君じゃないか!お帰り!学校どうしたんだい?」
尚哉「………栄次郎さん、何やってんだ…?」
栄次郎「ん?うん……実はさっきから全然テレビが映らなくてね。見たい番組がもうすぐ始まるのに困ってるんだよぉ……」
尚哉(……外があんな状態になってるのにテレビの心配か…やっぱり侮れないな、栄次郎さんは)
必死にリモコンを操作してテレビを映そうとする栄次郎の姿を見て俺が苦笑いをしていると、部屋の扉の方か愛子が中へと入ってきた。
愛子「えぇっと…お邪魔しま~す」
栄次郎「おや…?お客さんかな?」
栄次郎は部屋に入ってきた愛子をお客と勘違いしてリモコンを操作していた手を止め椅子から立ち上がろうとすると、それに首を横に振りながら否定する。
尚哉「いや、違うんだ、前に話してたでしょ?学校の友達のこと」
栄次郎「友達…ああ!尚哉くんがよく話す!そうかいそうかい、ん?でも彼女付いてるのは…」
尚哉「此所に来る訳ありでさ、訳は後で話すから風呂を貸してやってくれないか?後、服とかも」
栄次郎「ああ、そうかい、わかった、ついてきなさい」
栄次郎さんは愛子を風呂場へと案内していき一人となった俺は今後の事を考える。
尚哉(いまのところ、俺はライダーの世界にいかないといけない…ん?)
俺は今後の事を考えているとひとつの疑問が浮かび上がった。
尚哉「どうやっていけばいいんだ?」
よりにもよって重大なことを聞いていなかったことに頭を抱える。
栄次郎「どうしたんだい?頭なんか抱えて」
そこに愛子を案内していた栄次郎さんが戻ってきて頭を抱えていた俺に話しかけてくる
尚哉「いや、重大なことを聞いてなかったから…というか言えよ!あいつ!」
栄次郎「まあまあ、とりあえず珈琲でも飲んで落ち着いて」
ライダーの世界への行き方が分からず頭を抱えているとそこへ栄次郎さんが珈琲を乗せたお盆を持って奥から現れ、座るテーブルに珈琲を並べると壁側の背景ロールに近寄って何かを掴んで操作する。
そんな明るげに振る舞う栄次郎さんに溜め息を吐くと、一度冷静になって落ち着こうと栄次郎さんが出した珈琲に手を伸ばした。その時……
栄次郎「…あれ?おおお?」
尚哉「…ッ!な、何だ!?」
栄次零「…ッ!な、何だ!?」
栄次郎さんが操作していた背景ロールが突然下りて不思議な絵が浮かび上がり、淡い光が輝くがすぐにその光は止んだ。そしてそれを見た背景ロールの前に行ってそれを見ると、背景ロールには数台のパトカーと大きな山が描かれていた。
尚哉「これは?……ッ!」
愛子「尚哉君!?ちょ、何処に行くの?!ってええ!?」
背景ロールの絵を見て異変を感じた尚哉は写真館の外に出て、風呂場から出てきた愛子が窓から外を見て何かに驚いているのに気付き、窓から外を見てみる。そこには……
尚哉「町が変わってる?」
そう、其処に広がっていた光景は先程までの火の海に呑まれていた文月町ではなく、何処かの町の道路沿いになっていたのだ。その光景を見た尚哉は唖然とした表情で立ち尽くしていると……
『山頂付近の廃棄工場にて未確認生命体の出現を確認。付近の警官は速やかに現場へ急行して下さい。以上警視庁』
尚哉「?何だ今の……………なにこれ!!?」
俺は自分の格好を見てみると何故か警官の制服姿に変わっていたのだ。自分の格好を見て思わず叫ぶがここから遠くに見える山が目に映り、その山を眺めた……
第三者SIDE
一方その頃……
『山頂付近の廃棄工場にて未確認生命体の出現を確認。付近の警官は速やかに現場へ急行して下さい。以上警視庁』
「了解」
廃棄工場へ向かっている数台のパトカー。その内の一台に乗っている一人の女性警官がその通信を聞くと、一度通信を切って別の通信を入れる。
「優希、聞こえる?またグロンギが現れたわ。場所は山頂付近の廃棄工場。いいわね?」
『分かった、姐さん!』
通信から聞こえた少年の声を確認すると、女性警官は通信を切って現場へと向かっていった。そしてその通信を聞いた少年――"酒井優希"はバイクに跨がってバイクを走らせようとした。だがその時、不意にポケットに仕舞っていた携帯が鳴り出し、優希はポケットから携帯を取り出して通話ボタンを押し耳に当てた。
優希「もしもし?」
『あ、優希!今何処にいるの?!もうすぐ授業が始まっちゃうよ!』
優希「あ…悪りぃこなた。次の授業は俺出れないから、先生にもそう伝えておいてくれ。じゃな」
こなた『へ?ちょっ?!優希待っ――』
優希は授業に出られないと告げると、こなたが何かを言いかける前に携帯の通話を切ってしまった。
優希「悪いこなた……俺はやらないといけないコトがあるんだ」
優希は申し訳なそうに言いながら携帯を仕舞うと自身の腰に両手を添える。するとそこから一つのベルト…アークルが現れ優希は両手を前へと構える。そして…
優希「変身ッ!」
高らかにそう叫ぶと優希はアークルの左側を手の甲で強く押した。すると優希の姿が徐々に変わり、優希は赤い戦士……仮面ライダー『クウガ』へと変身してのであった。そして、クウガに変身した優希はバイクを発進させ現場へと向かっていった。
尚哉「クウガの…世界か…」
そして光写真館の前で尚哉は一人、此処から遠くに見える山……灯熔山を見てそう呟いていたのであった。