カードファイト‼︎ヴァンガード〜瞬く銀河竜の担い手   作:イマジナリ

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不定期更新になりますがヴァンガードの2本目の作品投稿を開始します。

序盤でのオリ主のカードはZEXALのカイトが使用していたギャラクシーやフォトンと其れに関連したカードが中心になっています。


ギャラクシーアイズの脈動!

遥か悠久の彼方・・・この世界を創造した原初のドラゴンは憂いていた。

 

自らが生み出した広大かつ雄大な銀河を見守る事が出来ない悲しみに・・・この銀河に災いが訪れた時に己が力を振るう事が出来ない不甲斐なさに。

 

そのドラゴンが最後の力を振り絞り流した一雫の涙は宇宙を巡りやがて1つの星に降り注ぎ多くの命を育む美しい惑星・・・地球を生み出し、その衝撃によって魔天に煌めく美しい白銀の星・・・月が誕生した。

 

そして最後の力を振り絞り月に横たわるドラゴンの肉体から”この宇宙を守護し見守る”と言う朽ちることの無い強い意志・・・その願いから原初のドラゴンの力を受け継ぐ銀河竜が誕生した。

 

銀河竜が来るべき災いとの戦い備え力を蓄えるべく深い眠りついたのを見届けた原初のドラゴンは己の存在を惑星クレイの力を借り秘めたる物とした。

 

???

「光と時・・・あまねく銀河の竜達、生まれし地にて合間見える時、銀河の瞳、真に見開きて・・・新たな世界の扉を開く。」

???

「誰だ?」

???

「お前も目覚める時が来た!数多の銀河の瞳は常にお前を見つめているぞ!」

 

眩い光に照らされて1つの魂が地球に降り立つ・・・竜の力をその身に宿して。

 

 

???

「ハッ!・・・夢か。此処は一体?俺はいつの間に眠っていた・・・駄目だ!何だこの靄がかかったような感覚は?」

 

目覚めると其処は長閑な空気が流れる静かな公園だった。周りにはピクニックで訪れている家族や元気に走り回る子供など様々な人が行き交っているが・・・

 

???

「待て!此処がどこ以前に・・・俺は・・・俺は誰だ?俺の名は一体・・・俺は何者なんだ・・・」

 

頭の中にあるのは先程の夢の内容と基本的な常識や日常生活に支障を来さない知識など。だが・・・肝心の自分という存在に関する部分だけが完全に抜け落ちている。

漠然とした不安と己すら分からない恐怖が思考を塗りつぶす中・・・手元に柔らかい毛並みの感覚を感じ其方に視線を向けると1匹の猫がいた。

 

???

「ニャ〜〜〜ン♪」

???

「猫?首輪を付けてるということは飼い猫か?俺を心配してくれているのか?」

「ニャン!」

???

「そうか・・・ありがとう。其れよりお前の飼い主が心配しているのではないか?」

???

「店長代理〜〜〜何処に行ったんだろ?「ニャ〜ン!」アッ!漸く見つけ(誰?この辺じゃ見たこと無いけど?其れに店長代理が私以外に懐いてる。)」

???

「店長代理が名前なのか?「ニャン!」面白い名前だな。」

???

「ありがとう。この子を見つけてくれて・・・私は戸倉ミサキ。アンタは?」

???

「俺は・・・」

 

 

彼女との出会いが一人の青年の激動する運命の扉を開いた。

 

 

ミサキ

「まさか記憶喪失ってやつ?」

 

店長代理の飼い主であり青年の話を親身になって聞いている紫のロングヘアーの彼女は・・・戸倉ミサキ。

気怠げで無愛想な態度をしているが根は面倒見いい女性であり先程の青年の重苦しい話にも口を開かず黙って親身になって聞き入ってくれていた優しい性格の持ち主である。

 

???

「俺にも分からん。分かっているのは自分が何者で何故此処にいるのか思い出せない事実と、このよく分からんないケースしか所持していない事だけだ。」

ミサキ

「なら一旦病院に「ニャー!」コラ!店長代理!人様の物を勝手に玩具にしたら駄目(カシャン)あ〜〜〜この子ったら!うちの子が悪い事したねゴメン。」

???

「大した傷も付いてないから気するな。「ニャン!」どうした店長代・・・ん?ケースの隙間に何か・・・此れは写真か?」

ミサキ

「ちょっと裏見せて・・・此れ・・・もしかしてアンタの名前なんじゃない?」

???

「天城・・・光牙(こうが)?もしかして此れが俺の・・・名。」

ミサキ

「その特徴的な両眼が証拠だろうね。ほら私の持ってる鏡を見な。」

 

ミサキが差し出したコンパクトの小さな鏡には確かに写真に振り2つの顔が映っていた。

尖らせた様に伸びる金色の髪と前髪全体に及ぶ紫のメッシュ。そして・・・見る者を引き込む星を散りばめた様な特徴的な紅と蒼のホッドアイ。

其れらの特徴がこの男が天城光牙と言う存在なのを裏付けていた。

 

光牙

「俺の名は・・・天城光牙・・・」

ミサキ

「おそらくだけど・・・其れと光牙。アンタの落ちた此れってヴァンガードのデッキケース見たいだけど?」

光牙

「ヴァンガード・・・カードファイトのヴァンガードか・・・ん?何故ヴァンガードの事は分かる?記憶が無いはずなのにヴァンガードの事だけは鮮明に覚えている・・・何故?」

 

そう言いつつデッキケースの1番上には1枚の光の竜が描かれたカードがあった。

 

ミサキ

「ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン?私が知らない上に全く聞いた事もないユニット?光牙・・・アンタ本当に何者なの?」

光牙

「記憶の無い俺に聞くか?俺の方が知りたいぐらいだが・・・このドラゴンを俺は知ってるし見ていた気がする?其れに・・・何だ懐かしい。」

ミサキ

「もしかしてシンさんなら・・・光牙。力になれるかもしないから一先ずキャピタルに行くわよ。」

光牙

「キャピタルに行くってイキナリ!ちょっと待て戸倉!」

店長代理

「ニャ〜〜〜〜ン♪♪」

 

店長代理を抱えて走り出したミサキの後を急いでデッキケースを持って追いかける光牙・・・その手に握られたデッキの中ではフォトン・ドラゴンの瞳に躍動する様な光が宿っていた。

 

 

公園から移動すること数分・・・人通りが増えた大通りにカードキャピタルの看板を掲げたヴァンガード専門のカードショップが有った。

 

光牙

「此処がキャピタルか?」

ミサキ

「そう。私の両親の店で今はさっき言ったシンさんと私で切り盛りしてるカードショップ。シンさん居る!」

シン

「お帰りなさいミサキ。店長代理は見つかった様で安心しま・・・ミ!ミ!ミサキ!横にいる彼は誰ですか!!まさか・・・ミサキの彼氏じゃ無いですよね!!」

 

慌てて持っていたダンボールをひっくり返してしまった眼鏡を掛けた男性は・・・新田新右衛門、通称シンさん。

ミサキにとっては叔父に当たり現在はカードキャピタルの店長と営業・・・もとい地域の文化活動に余念の無い人物であり。

お客にヴァンガードを進めたりステップアップの為にアドバイスをしたりと頼れる兄貴的存在であるが、唯一として店長代理には肩なしの状態である。

 

ミサキ

「そんな訳ないでしょう!此奴は天城光牙。店長代理を探してる時に会ったんだけど実は記憶喪失みたいで自分の名前や過去も全部覚えて無いみたいなの。」

シン

「記憶喪失ですか!其れは大変ですね・・・なら病院に!」

ミサキ

「その前にシンさん・・・このユニット知ってる?光牙のヴァンガードのデッキに入ってたんだけど。私が見た事ないって事は貴重なカードなのかも知れないから自ずと持ち主の情報も限られるんじゃないかと思って。」

シン

「成る程!その情報が分かれば彼の事も分かると・・・分かりました。ではちょっとカードを見せて貰いますね。ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴンですか・・・長年店長してますが見た事ないですね?」

ミサキ

「やっぱりシンさんじゃ当てにならなかった。」

シン

「ヒドイですよミサキ!!待ってて下さい今直ぐパソコンで調べますからミサキは店番と光牙君の事をお願いしますね。」

 

そう言うシンさんが奥に消えて行くと同時に店に数人の客が入って来た中に見知った顔を見つけたミサキは先程の呆れ顔から普段の表情に戻りエプロンを身に付け接客を始めた。

 

ミサキ

「いらっしゃいアンタ達。」

???

「こんにちはミサキさん。」

???

「よ〜〜〜しアイチ!俺様の最強デッキが相手をしてやるぜ〜!」

???

「昨日も同じこと言ってアイチに負けてたろ森川。」

???

「何だと井崎!ならお前から相手をしてやる!掛かって来い!!」

ミサキ

「他の客もいるんだから静かにしな!あまり騒がしいと店から放り出すよ!」

 

ミサキに怒鳴られてしまった同じ制服を着た3人組。

 

青髪の少し大人しそうな彼は・・・先導アイチ。

ある1枚のカード・・・ブラスター・ブレードの出会いによってヴァンガードを始め、ブラスター・ブレードを巡るトラブルで憧れの存在と再会した時のファイトにより最近常連になった少年であり未だファイトは拙いところが多いが少しずつ腕を上げて来ている。

 

1番元気がありもう1人の同級生にデッキを持って詰め寄っているのは・・・森川カツミ

先程のブラスター・ブレードでのトラブルの原意でありアイチを虐めていた張本人でもあるが現在は謝罪し良き友人として和解している。

本人は最強を自負しているがデッキの構成が無茶苦茶なので惨敗が殆どの自称最強状態である。

 

そしてもう1人の普通の雰囲気を発し森川を諌めているのは・・・井崎ユウタ

彼も以前は森川と一緒にアイチを虐めていた立場だったが現在は同じ和解し友人として学業やヴァンガードを共に勤しんでいる。

アイチと森川と比べたらあまり目立た無いが友達思いの優しい性格をしており、扱いが難しい森川に上手く対応出来てる数少ない人物である。

 

森川

「ところで見ない顔がいるな!俺様は世界最強のヴァンガードファイター森川カツミ様だ♪」

井崎

「イキナリ何言ってんだ森川!俺は井崎。こいつの事は気にしないでくれ!」

アイチ

「始めまして先導アイチです。貴方の名前は?」

光牙

「俺は天城光牙・・・一応そう言う名らしい。」

ミサキ

「私が説明する。実は・・・」

 

ミサキから光牙の事情を知った3人は驚いた。

詳しい状況やミサキと出会った経緯などを話してる最中に森川がシンさんも言った”彼氏か!”と言った時は凄まじい形相で彼女に睨まれ震え上がっていたが大まかな内容の説明をする事が出来た。

試しに3人にもフォトン,ドラゴンやデッキのカードを見せて見たが有力な情報を得られずにいるとシンさんがちょっど戻って来た

 

シン

「お待たせしました光牙君。結果から言うと此のフォトン・ドラゴンやそれ関してのファイターなど情報は全く無く君に関する事は何も分かりませんでしたが、このカード達に関してはコードが公式に確認出来ましたのでファイトする上では問題ありません。」

ミサキ

「シンさん・・・当てにした私が馬鹿だった。」

シン

「今日のミサキは辛辣です〜〜〜」

光牙

「調べて貰っただけでも感謝するシンさん。しかし・・・手詰まりか。どうすべきか?」

???

「ファイトして見れば良いんじゃねえ♪なあ〜櫂?」

???

「そうだな・・・ヴァンガードファイターならファイトの中で何か思い出すかもしれない。」

アイチ

「三和君♪其れに櫂君も♪」

 

6人+1匹でテーブルを囲み悩んでいる時に声を掛けて来たアイチ達とは違う制服を着た2人。

 

ミサキとは違う張り詰めた様な雰囲気を纏うクールな青年は・・・櫂トシキ。

彼こそが幼い頃アイチにブラスター・ブレードを渡しアイチをヴァンガードの道を進むキッカケを作った先導者である。

ヴァンガードの実力は高く勝った者は数少なく其の強さは正に孤高と呼ぶに相応しい程に群を抜いている。

 

隣にいる金髪のフレンドリーな青年は・・・三和タイシ。

櫂とは幼馴染であり幼少から共にヴァンガードをして来た親友である。

仲間思いで常に1人で居ようとする櫂を気に掛けアイチ達との架け橋になろうとさり気なくフォローしたり、ヴァンガードの実力も高い様で時々は櫂のファイトの相手にストレスのガス抜きや相談にも載っている。

 

光牙

「ファイトか・・・今の俺にはヴァンガードしか無い。なら!其れに己の未来を見出すのみ!確か三和と言ったな・・・俺とファイトしてくれ。」

三和

「へぇ〜〜〜面白い奴♪良いぜ俺が相手にな「ちょっと待って下さい♪」って!何だよ店長〜せっかく俺がビッシと決めようとしたのに!」

シン

「光牙君の相手は・・・ミサキにお願いします♪」

ミサキ

「・・・ハァ?ちょっとシンさん!何で私が光牙と!ヴァンガードやった事ない私よりシンさんや其れこそ此奴らの方が!」

シン

「デッキは用意してますので大丈夫ですよ♪それに・・・光牙君は言わばキャピタルのお客さん。そして光牙君を連れて来たのはミサキ。お連れしたお客さんの相手をするのも従業員の仕事だと思うですけどね?」

ミサキ

「其れは・・・其れは確かにそうだけど!」

シン

「ミサキが相手をしないと言うなら仕方ありません!そうなったら・・・店長代理にお願いしましょうか♪「ニャ〜ン!」ああ〜〜〜ちょっと店長代理!大人しくして下さいよ〜〜〜!」

ミサキ

「本当に今日のシンさんは無茶苦茶!ハァ〜〜〜分かった。私が光牙の相手をするからデッキ貸して。」

 

シンさんの無茶振りに巻き込まれてしまったミサキだが諦めテーブルに置かれたデッキを手にすると光牙の正面に座り準備を始めた。

そして光牙も改めてデッキを確認すると準備を始め互いにファーストヴァンガードをセットしシャッフルを進めて行くの見守る面々。

 

アイチ

「シンさん。ファイトした事ないってミサキさんは大丈夫なんですか?」

シン

「ミサキなら大丈夫ですよアイチ君。其れに・・・(彼と話してる時のミサキは少し表情が豊かだった。彼が・・・光牙君ならミサキを)・・・」

アイチ

「シンさん?」

シン

「ああ!少し考え事をしていました♪オッ!ファイトが始まるみたいですよ♪」

 

アイチが視線を戻すと手札の交換も終えた2人がファーストヴァンガードに手を掛けていた。

 

ミサキ

「行くわよ光牙。」

光牙

「ああ。始めよう戸倉。」

光牙・ミサキ

「「スタンドアップ!ヴァンガード!!」」

ミサキ

「ロゼンジ・メイガス。」

光牙

「ナンバーズハンター。」

 

静かに始まった2人のファイト。

初めてヴァンガードするミサキだが店員としてヴァンガードに触れて来たカード知識で順当にライドを重ね着実にダメージを与えて行く。

対する光牙も最初は感覚が掴めず少しぎこちなかったが現在はリラックスした状態でファイトを進めていたが・・・

 

ミサキ

「此処から本場なんだ・・・光り輝け、美しき女神。ライド!CEOアマテラス!」

 

ミサキのグレード3ユニットであるアマテラスの登場によって勝負の均衡は崩れた。

デッキを操作し未来の可能性を操るアマテラスのスキルとグレード0でガード出来ないサイレント・トムの猛攻でダメージ5にまで追い詰められてしまっていた。

 

ミサキ

「ターンエンド。次は光牙・・・アンタの番だよ。此のターンで決めないと次の私のターンで負けよ。」

三和

「姉ちゃん中々やるじゃん♪此れは次のターンで姉ちゃんの勝ちは決まりだな櫂♪「未だ決着はついていない」ほぼ決まったようなもんだろ?」

「アイツは・・・前のターンでグレード3があるのにライドしなかった。」

三和

「マジかよ!何考えてんだアイツ?わざとライドしなかったのか?」

「分からん。だが・・・このファイトは此れからだ。」

 

2人が視線を戻すと光牙がスタンド&ドローを終え手札を見つめている横顔が目に入った。

 

光牙

「(確かにこのままでは負ける・・・だが・・・不思議と負ける気がしない。其れはお前がいるからだなフォトン・ドラゴン!記憶を失いながらもお前が俺の側にいたのには必ず意味がある筈・・・其れ知るためにも・・・)勝つぞフォトン・ドラゴン!」

 

光牙の決意に呼応するようにギャラクシーアイズの瞳に光が宿る!

 

光牙

「俺はフォトン・スラッシャーにライド!更にフォトン・クラッシャーをコール!」

井崎

「グレード2にライドし直した!もしかして手札事故か?」

森川

「グレード3が無いから次の姉ちゃんのアタックに備えてパワー9000から11000のユニットにライドし直したのか・・・俺様なら必ずグレード3にライド出来るがな!」

アイチ

「ファイト中だから静かにね森川君。(何だろう・・・何か別の意味がある気がするんだけど?)」

ミサキ

「パワー10000越えのヴァンガードとリアガード!(そうだ光牙のフォトン・ドラゴン!あのユニットのライド条件は!)」

 

一度見たものは忘れないミサキの記憶の中の情報が今の盤面は危険だと発している。

何故なら・・・既に勝利の方程式は完成しているのだから!

 

光牙

「俺はヴァンガードとリアガードサークル其々からパワー10000以上のユニット2体をドロップゾーンに送り此のユニットにスペリオルライドする!!闇に輝く銀河よ、希望の光になりて我が僕に宿れ!光の化身、ここに降臨!現れろ、ギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン!!」

 

光を司る美しくも猛々しいギャラクシーアイズが此処に永き眠りより蘇った!

 

三和

「何で態々スペリオルライドしたんだ?手札にあるなら普通にライドすれば良かったんじゃねえの?」

「ライドしなかったんじゃ無い・・・出来ないんだろう。」

ミサキ

「フォトン・ドラゴンは通常ライド出来ないスキルを持ったユニット。手札からライドするにはさっきの条件を整えた時のみしかスペリオルライド出来ない。」

シン

「通常ライド出来ないと言う事は相手のグレードやパワーに差が付くばかりでなく、ツインドライブするのも遅れ手札も枯渇する。使い熟すにはかなりのプレイングが求められるスキルのユニットです。」

 

その事実に驚愕する一同だが、光牙はと言うと・・・銀河の海の中に佇んでいた。

 

光牙

「此処は!俺はキャピタルでファイトしていた筈・・・誰だ!お前は夢に出て来た!其れにギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴン!」

???

「フォトン・ドラゴンを呼び覚ましたか。待ちわびたぞ天城光牙!お前は漸く此の世界での戦いに身を投じた事になる。」

光牙

「戦い?どう意味だ!お前は俺の何を知っている!」

???

「今は未だその時ではない!何は語ることになるが・・・今はこの言葉のみ伝える・・・ギャラクシーアイズ無くしてしお前無し!お前無くしてギャラクシーアイズ無し!!この言葉を忘れるな!」

光牙

「待て!其れはどう言う意味!」

ミサキ

「・・・牙!光牙!しっかりしな!!」

 

ミサキの声で我に帰った光牙の目の前には先ほどの謎の男と邂逅した銀河では無くアイチ達がいるキャピタルの店内だった。

 

光牙

「ハッ!俺は・・・(また夢?違うアレは夢じゃ無い・・・お前が俺を導いたのかフォトン・ドラゴン?)すまない少し考え事を・・・悪かった戸倉。ファイトを続ける!俺はフォトン・スレイヤーとフォトン・ケルベロスをコール。ケルベロスのスキル発動!フォトンの名を持つヴァンガードがいる時カウンターブラスト2をコストに、このターン俺のフォトンユニットのアタックに対して相手はインターセプトを発動出来ない!!」

ミサキ

「此処でケルベロス!(サイレント・トムでのガードを妨害された。私の手札でガードに使えるのは2枚、シールドは合計15000あるけど・・・ヴァンガードのフォトン・ドラゴンのアタックを防いでも残り2体のアタックを防げない。なら!)アタックしてきな光牙!」

光牙

「行くぞ!俺はギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴンでアマテラスにアタック!破滅のフォトン・ストリーム!!」

ミサキ

「ドリーム・イーターでガード!(トリガーが来なければ此れで防げる。残りの2体も片方をノーガードしもう一方をガードすれば私のダメージは5点止まりになる。)トリガーが1枚でも出れば光牙の勝ち。」

光牙

「ツインドライブ!ファーストチェック・・・クッ!トリガー無し。セカンド・・・チェック。(此のカードで勝敗が決まる。俺は負けない・・・フォトン・ドラゴンがいる限り!最後まで諦めん!切り開くんだ己の未来を!!)・・・ゲット!クリティカルトリガー。効果は全てギャラクシーアイズ・フォトン・ドラゴンに!!」

 

螺旋状の光子の強力な一撃が惑星クレイに立つアマテラスを奔流に飲み込み大爆発した。

 

ミサキ

「このタイミングでクリティカルトリガー!くっ・・・ダメージチェック!ノートリガー。セカンドチェック・・・オラクルガーディアン・ジェミニ・・・此れで私の負け。」

光牙

「ありがとう戸倉・・・良いファイトをさせて貰った。お陰でヴァンガードの感覚を取り戻せた感謝する。」

 

差し出された手の意味が一瞬理解するのが遅れたがミサキは少しぶっきら棒ながらも握手を返した。

 

ミサキ

「私は従業員としてアンタの相手をしただけ。だけど・・・その感謝の言葉受け取っておく。其れと店長代理を見つけたお礼を未だしてなかったから・・・私の事はミサキって呼びな。」

光牙

「お礼?其れは此処で店長がカードに関して調査してくれた時点で果たされたと思うが?」

ミサキ

「ゴチャゴチャ言ってないで!今後私の事は戸倉じゃ無くミサキって呼ぶ!分かったか!」

光牙

「何をムキになっているのかわからんが・・・分かった。ならそう呼ばせて貰おう・・・ミサキ。」

ミサキ

「分かれば良いんだよ!」

 

光牙vsミサキのファイトは光牙の勝利で幕を下ろした。

 

だが此のファイトは今後の戦いのほんの序章に過ぎないのを光牙は未だ知らない。

 

 




如何でしたか?

カードの詳細などは少しずつ後書きなどで公開しますので宜しくお願い致します。

質問や感想などの誰でも受け付けておりますので宜しくお願い致します。
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