魔法剣士の劣等生~劔神と呼ばれし14番目の戦略級魔法師~   作:桜華乱舞

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こんにちはお久しぶりです。

投稿が遅くなり申し訳ございません。

それでは宜しければご覧ください


12話 四葉真夜との密談?

 

 

 

「・・・ここは?」

 

気付くと一寸先も見えない真っ暗な世界に立っていた。

しばらく歩くと一人の女性が立っていた。

 

「・・・・・・ぇ?」

 

その女性は振り向き一瞬目が合う

 

「●●●●●」

 

「・・・ぇ?ちょ、ちょっと待って」

 

彼女は僕に対し何か言って先へ進んでいく。僕も追いかけようとするが何故か体が動かない。必死に呼びかけるが、彼女は振り向きもせず前に進んでいき闇の中へ消えていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・ハァ、ㇵぁ」

 

気付くと僕は自分のベットの上にいた。気付くと自分の寝汗で服がビッショリと濡れており、またこの夢か。ここ最近全く同じ夢を見る。この先何か良からぬことが起きる暗示なのかは分からないが決まって同じ場面、同じ人物が出てくる。

 

「・・・そもそも何で司波さん何だろ?」

 

司波さんに対し何か思うところがあるのかな。そんなことを思いながら憂鬱な気分になる。この夢がどんな意味があるのかは分からないけど大切な友達である達也君の妹を例え夢であったとしても手に掛けてしまったことに気が滅入る

 

「・・・・・・ホントなんなんだろ」

 

って、もうこんな時間急いで支度しなくちゃ・・・

 

 

 

 

 

「行ってきます!」

 

「・・・あら、鼎くんもう行くの?」

 

僕は大慌てで支度を済ませ外に出ようとすると部屋の奥から千恵子さんが出てきた。

 

「は、はい」

 

「真夜によろしくって伝えておいてね」

 

「わ、わかりました。伝えておきます」

 

「…フフフ。じゃあ、気を付けていってらっしゃい」

 

「は、はい!いってきます」

 

笑顔の千恵子さんに見送られながら今日の目的地である山梨県にある四葉家の本邸に向かって出発した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(いつ来ても長閑な処だよね・・・)

 

そう思いながら僕は山梨県と長野県の境付近にあるとある森の中にいた。っというのもここにあの四葉家の本家がここにあるからである。それから数分歩いていると、大きな屋敷が見えてきた。

 

「ようこそお待ちしておりました。都城様」

 

「お久しぶりです。葉山さん」

 

「どうぞ、中へお入りください。真夜様がお待ちです」

 

「ありがとうございます」

 

僕はそう言い葉山さんに促されながら四葉本家の中に入り、四葉家当主である四葉真夜の元へ向かう。屋敷の中を歩くこと数分、漸く真夜さんの部屋の前まで着いた。

 

「こちらで真夜様が居られます」

 

コンコンっと葉山さんが数回扉を叩くと“どうぞ”っと中から声が聞こえてきた。

 

「失礼します。真夜様都城様がお見えになられました。」

 

「・・・そう。中へ入って貰って」

 

「かしこまりました。どうぞ中へお入りください」

 

「・・・・・・は、はい」

 

葉山さんに促され僕は真夜さんの部屋に入った。

 

「お久しぶりですね。鼎さん。お元気そうで何よりです」

 

「お久しぶりでございます。真夜さんも変わらずお美しいで少しでも」

 

「フフ・・・相変わらずお世辞がお上手なこと」

 

「・・・い、いえ」

 

これで四十過ぎなんだよね。バケモノじゃないよね。

 

「これでも毎日のお手入れ大変なのですよ」

 

「・・・え!?」

 

この人なんで僕の思考読めるの?怖いんだけど・・・

 

というか、エスパーなの?ってあの十師族の四葉の当主だもんね。人の思考読むのなんて朝飯前か・・・って可笑しいでしょ。思考が読める魔法って聞いたことないんだけど。僕ってそんなに顔に出やすいタイプなの?それでも可笑しいでしょ?やっぱりバケモノだ・・・

 

「・・・フフ♪相変わらずお可愛いこと」

 

「可愛いってこれでも一応男ですよ。それに可愛くなんてないです」

 

「もうそんなに顔を真っ赤にしてそういうところが可愛いのですよ」

 

「馬鹿にしてますよね?」

 

「馬鹿になんてしていませんよ。事実を言ったまでですわ」

 

「・・・知りません」

 

「フフ♪そう拗ねないでくさだいな。でも、そういうところも史華にそっくりですよ」

 

「・・・母さんに?」

 

「えぇ、そうです」

 

なんかいつもそうやって誤魔化されている気がする・・・

 

でも、家族以外で緊張しないで話せるの真夜さんと千恵子さんだけな気がする。

 

「フフ♪改めて第一高校入学おめでとうございます」

 

「・・・いえ。ありがとうございます」

 

「それに、史華から聞いているわ。先のブランシュ日本支部の壊滅に一役買って出たそうですね。鼎さんのご活躍を聞けて誇らしく思います」

 

「大したことなんてしていません。僕の友人を傷付けようとして僕が勝手にキレて八つ当たりしただけです」

 

「鼎さんがそこまでするとは、とても大切なのですね。達也さんは?」

 

「・・・どこまで知っていたのですか?」

 

「鼎さんはどこまで知っていたと思いますか?」

 

「・・・ㇵぁ。もういいです」

 

真夜さんの答えに僕はどんなことを言ったとしてもはぐらかされて終わるのだと理解した。

 

「今回の騒動ですけど、本当は達也さんにお願いしようとしたのよ。だけど、貴方から連絡がきたときは驚いたのよ。貴方の性格上こういうこと好きではないでしょ?」

 

「・・・そりゃ好きではないですよ。そもそも争いなんてないに越したこと良いではないですか」

 

「そうね。だけど魔法師と争いごと程切り離せるものでもないわ」

 

「・・・」

 

真夜さんの言った言葉にその通り過ぎて言い返せない。魔法なんて無くても今の時代普通に生きていける。魔法師なんて全世界の人口のうちほんの一握りである。では、何のために魔法が存在するのか?僕自身魔法師になりたいと思ったことは一度もない。実際魔法科高校に通っているのも勝手に母さんが願書を出したからだ。普通の学校に通い、好きな時に好きな刀を振るっていたほうが性に合っていると今でも思う。魔法とは所詮防衛力に過ぎない。優秀な魔法師の数がその国の軍事力に直結する。別にそのことに何かあるわけではないし。今更変えたいとも思わない。そもそもそんなこと当たり前でこの世界の常識とも言えるだろう。それでも争いごとなど起きなければ良いとは思っている。

 

「まぁ、そんな話はおいておきましょう。今回鼎さんを呼んだのは別のことです」

 

「・・・別?」

 

真夜はそう言うと先ほどまでの真剣な表情ではなく、少し笑みを浮かべて

 

「鼎さん」

 

「は、はい」

 

「深雪さんと婚約していただきます」

 

「・・・・・・ぇ?」

 

真夜さんの言葉に僕は驚きのあまり頭が真っ白になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




いかがだったでしょうか。

中途半端感はいなめないですが、そこはご了承ください

アンケートを実施したりと色々考えた末メインヒロインは深雪さんに決めようと思います。

色々案を出していただいた方本当にありがとうございます。

真夜さんの性格だったり、四葉家の設定だったり原作とは異なるところは多数出てくるとは思いますが、何卒よろしくお願いします。

真夜さんの口調難しい・・・

次回深雪さんとの絡みまで行けたら良いなと思います。

感想等よろしくお願いします。

ただ、誹謗中傷とはやめてください。

それでは次回お会いしましょう。

さようなら。
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