ガールズバンドと過ごす日常   作:リゲイン

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SCP解説110

ジャッカル「今回は、こいつだ、SCP-2513-JPだ、オブジェクトクラスはケテル/ニュートライズドだ」

 

美咲「名前の割には、ケテル/ニュートライズドなんですね」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、人の絶滅により発生することはないと推測される、こいつは、人が死亡したときに発生する」

 

あこ「つまり、死亡した場合のみってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、対象が死亡したときに人型実態が現れ1つだけ願いをかなえる、ちなみに現実改変が起こっている」

 

彩「それってどんな願いもですか?」

 

ジャッカル「まあ、限度はあるがな、SCP-2513-JP-aは対象に他の願いを提示するように言う」

 

千聖「そうなんですか?」

 

ジャッカル「ああ、抽象的な場合はaの解釈となり提示されなかったり3分経過したら、消失し死ぬ、まあ報告書によったものだがな」

 

瑠唯「それっておかしくないですか?」

 

透子「んー、どこが、普通の報告書じゃん、瑠唯ついにボケた?」

 

瑠唯「違うわ、SCP-2513-JPは人が絶滅することにより発生はしない、そして死んだ人間にしか知覚できない、じゃあ、この報告書って誰が書いてるのかしら?」

 

つくし「それは財団職員が」

 

瑠唯「だけど報告書には死んだものは生き返らせることはできないって書かれているわ」

 

ましろ「じゃあ、死者が書いたってこと?」

 

ジャッカル「瑠唯、いいところに気づいたな、確かに死んだ人間にしか知覚できないがここでSCP-2513-JP-aのことを思い出せ」

 

たえ「確か、願いをかなえるって」

 

リサ「もしかしてSCP-2513-JP-aにそれを願ったってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、メタタイトルはせめて財団らしくだ、次はSCP-3936職務に忠実あれだ」

 

こころ「なんか、すごい名前ね」

 

ジャッカル「ああ、オブジェクトクラスはタウミエルだ、こいつは、スクラントンボックスに利用される技術を応用して構築された財団施設だ」

 

紗夜「スクラントンボックスって?」

 

ジャッカル「スクラントンボックスは中身を現実改変から守る箱のことだ、こいつは、潜在的CKクラス:世界再構築シナリオの影響から免れる」

 

マスキング「CKクラスから免れるとか、すげえ技術だな」

 

ロック「そうですね」

 

ジャッカル「最大100人の職員を収容可能だ、常に稼働しているが現在は稼働してない」

 

レイヤ「なんでですか、今まで起動してたんですよね」

 

ジャッカル「ああ、調査を開始した結果、自殺したと思われる奇妙な死体を見つける」

 

燐子「奇妙ですか?」

 

ジャッカル「ああ、凡そ星形といえる全身構造、おそらく物体操作に使用されると思われる体肢、まあ報告書見てくれた方が早い、最後はSCP-2003 望ましい選択だ」

 

巴「となると何かの選択ってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、オブジェクトクラスはタウミエル」

 

つぐみ「じゃあ、財団の切り札になるってことですか?」

 

ジャッカル「ああ、こいつは、とあるSCPの研究に由来する技術を使われている、だが動く理由は不明だ、こいつは、今いる時間から延長線上の時間に移動させる」

 

ひまり「それって未来へ飛ばせるってことですか?」

 

ジャッカル「そういうことだ、ちなみに戻ることができるが、ほとんどの動物などが重症を負う」

 

モカ「それってタイムトラベルのたびに重症を負うってことですか?」

 

ジャッカル「そうだ、ちなみにDクラスは不適用と認定された、詳しくは報告書を見てくれ、今日は、ここまでだ」

 

はぐみ「いいなあ、はぐみもタイムトラベルしてみたい」

 

花音「だけど重症を負うよ」

 

薫「シェイクスピアはこう言っている、重大な任務には犠牲がつきものだと」

 

美咲「絶対に言ってないから」

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