ガールズバンドと過ごす日常   作:リゲイン

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青い蝶

ジャッカル「我はどこに行けばいい、なぜなにも思い出せない」

 

ましろ「それより、どうする?」

 

透子「カフェいかない?」

 

つくし「そうだね」

 

七深「いいね、普通っぽい」

 

つくし「瑠唯さんはどうする?」

 

瑠唯「そうね」

 

ましろ「待って」

 

透子「どうしたのしろ」

 

ましろ「これ何かな?」

 

瑠依「指輪みたいね」

 

つくし「ねえ、このロボットみたいなの、何かな?」

 

透子「もう一つあった」

 

七深「なにそれ」

 

つくし「なんか気持ち悪い、何これ口と目が逆だよね」

 

ましろ「待ってその指輪、何か光ってる」

 

その時

 

ジャッカル「ちょっといいか?」

 

ましろ「えっ、なんですか?」

 

ジャッカル「その指輪返してもらえるかな」

 

七深「それ貴方のですか?」

 

ジャッカル「そうだ」

 

瑠唯「ちょっと待ってその指輪が貴方のとは分からないじゃない」

 

ジャッカル「それならこれでどうだ?」

 

瑠唯「確かにそれは貴方のね」

 

透子「そういえば、あなたは?」

 

ジャッカル「ジャッカルだ」

 

ましろ「倉田ましろです」

 

七深「広町七深です」

 

つくし「二葉つくしです」

 

透子「桐ケ谷透子です」

 

瑠唯「八潮瑠唯です」

 

透子「それでその指輪は?」

 

ジャッカル「お守りだ、だが何かを思い出すきっかけになると思うが」

 

瑠唯「思い出す?貴方、記憶がないの?」

 

ジャッカル「ああ記憶が全くな」

 

つくし「この指輪についても?」

 

ジャッカル「ああ、ただお守りってことだけだ」

 

つくし「そうだったんですか?」

 

透子「そういえば、貴方住んでるところは?」

 

ジャッカル「氷川紗夜って娘のところにいる」

 

瑠唯「氷川さんのところにですか」

 

ジャッカル「そういえばあんたらは何しに?」

 

つくし「私達はライブハウスに行くんです」

 

ジャッカル「ライブハウス?ということはバンドかなんかを?」

 

ましろ「はい、モルフォニカってバンドを」

 

ジャッカル「モルフォ・・・モルフォ蝶、確か我はモルフォ蝶を追って」

 

透子「もしかして、記憶が戻り始めてる?」

 

瑠唯「多分そうね」

 

ジャッカル「悪い、記憶の一部を思い出した気が」

 

透子「よかったらこれ、飲んでください、水ですが」

 

ジャッカル「助かる」

 

つくし「これからどうするんですか?」

 

ジャッカル「さあな、決めてない」

 

ましろ「そうなんですか」

 

ジャッカル「とにかく家に戻る」

 

ましろ「はい」

 

ジャッカル「今のところ思い出したのはモルフォ蝶を追ってきたのは、分かった、だけどまったく思い出せない」

 

そして氷川家

 

紗夜「ジャッカルさん」

 

ジャッカル「ああ、お帰り紗夜」

 

紗夜「何か思い出せましたか?」

 

ジャッカル「ああ、一つだけな」

 

紗夜「一つですか?」

 

ジャッカル「ああ、我はモルフォ蝶を追ってきたことしか」

 

紗夜「モルフォ蝶ですか?でももっと思い出せるといいですね」

 

ジャッカル「ああ」

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