ジャッカル「今回は、このSCPを解説すっか、SCP-1152アライグマだ」
彩「アライグマってあの?」
ジャッカル「ああ、こいつは、普段通り普通のアライグマで栄養失調にもかかわらず体重が75kgもある」
美咲「そうなんですか?」
ジャッカル「ああ、こいつのオブジェクトクラスはセーフだ、ただ一つ違うのがあってそれが遺伝子情報だ」
日菜「それって、普通じゃないってことですよね」
千聖「日菜ちゃんSCPは全部普通じゃないわよ」
ジャッカル「こいつは、人間のものとほぼ完全に一致している」
あこ「それって、人間だよね」
ジャッカル「アライグマだ、こいつは、とある死亡したエージェントの物だ」
はぐみ「それって」
ジャッカル「アライグマだ」
友希那「そういえば、さっきから気になってるんだけど、この写真の人もアライグマなのかしら?」
ジャッカル「そうだ」
リサ「あの、アライグマって」
ジャッカル「SCP-1152アライグマだ、こいつは、他の個体とは違い長生きする」
つくし「というと、脱走も」
ジャッカル「ああ、そうだ、面倒なのは低セキュリティのマニュアルの鍵も開けている、ちなみに同種にも敵意を及ぼしている」
ましろ「というと特定の動物に認識災害を起こすのかな」
ジャッカル「ああ、ちなみに脱走したときもありその時は物質保管庫で発見され先ほど亡くなったエージェントの家族にあてていたが鳴き声でしかいない」
七深「いやだな、鳴き声だけって」
ジャッカル「そうだな、あー、そういえば、次、透子、ひまり、彩、スマホ使えなくなったらすまんな」
ひまり「えっ、なにそれ、すごく怖いんですが」
ジャッカル「SCP-1471 Malo ver1.0.0だ」
彩「スマホっていうか、アプリっぽいですね」
ジャッカル「そうだ、こいつのオブジェクトクラスはユークリッド、こいつは、どこにでもある普通のアプリで発見されたときのがそのままオブジェクト名になっている」
瑠唯「次は、どこにでもある普通のアプリってことは、誰でもインストールすることが出来るってことですか?」
ジャッカル「ああ、そうだ、ちなみに開発者は不明だ、ちなみにアンインストールは不可能だ、ちなみにホーム画面に何も追加されない、その代わり3~6時間ごとにテキストメッセージが写真とともに送られてくる」
たえ「その写真って、まさかシャイガイとか」
ジャッカル「それはないが、イヌ科のような頭蓋骨で黒い体毛をもった人型生物の写真だ」
香澄「それを見たら死ぬとか」
ジャッカル「それはない、さらに24時間経過すると持ち主がよく訪れる場所でとられた可能性のある画像が送られてくる、そして48時間後、最近訪れた場所の写真、そして72時間経過すると現在を撮影した画像が送られる」
巴「怖っ、ストーカーかよ」
七深「なんか都市伝説にもそんなのがあったよね」
ジャッカル「ちなみに隣に化け物を映しだされるがいないが、90時間以上晒された場合は鏡などの反射面で分かるようになる」
有咲「ちょま、さすがに怖すぎるだろ」
ジャッカル「まあ持ち主に危害はない、ちなみに90時間以上携帯から遠ざけることで対策は出来る」
こころ「このSCPさんなら笑顔に出来そうね」
花音「やめなよ、こころちゃん」
ジャッカル「アプリの綴り文句には■■に捧ぐ、もう二度と一人ぼっちの寂しさに心を静めることはないMaloはワクワクできる飽きの来ない双方向な体験を提供する、Maloを体験すれば失望の苦痛から解放されるあなたが参加すればするほどMaloは近づいていくととな」
蘭「近づくって、まさか持ち主に近づくってことですよね」
ジャッカル「ああ、だがこいつのせいで精神的におかしくなっている」
有咲「ちょままま、そこまで行くのか」
ジャッカル「ああ、そうだ、実際に亡くなっている」
燐子「確かに、こんなのがストーカーまがいされたら、自殺もしますね」
ジャッカル「ああ、ちなみにこいつは手を振ったり挨拶もしてる、今日はここまでだ」
彩「Malo、怖すぎでしょ」
千聖「でも、挨拶したりするって怖くはないわね」
紗夜「それもそうですね」