記憶喪失の転生少年は一人では戦えない   作:業烈

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ここから、遊知君の反逆が!?

奏「始まらないから」

(´・ω・`)


5話 デュエリストの目覚め

「おい、おっさん!遊知はどうなんだ!」

 

病院から戻った俺・・・風鳴弦十郎は本部に戻ると同時に怒り心頭な奏君の()()()()()()()()()()()()()()()()()()()をされる

 

「奏君・・・遊知君だが、とりあえず、翼も来てから話そう」

 

「っ・・わかったよ・・・」

 

数分後、翼や了子君、響君が会議室に入ってくる

 

「・・・よし、全員集まったな」

 

「おっさん、早くしてくれ!」

 

「奏・・落ちついて」

 

「落ち着くかよ!遊知が!遊知が!」

 

「落ち着け、奏君・・・現在遊知君なのだが意識が戻っていない。しかし生体機能は低下せずに常人と同じ稼働をしている」

 

俺はモニターに映像を出す、リアルタイムで遊知君の病室を映す

 

「これについてだが・・・了子君」

 

「はぁ~い、遊知君は前に私と弦十郎君に対して「デュエリストが死ぬ時はデュエルの中だ」と言ってたわ、つまりこの現状は彼と同じデュエリストにやられたと思って間違いないわ」

 

「つまり、遊知君の言うことが間違いないのなら彼は同じデュエリストと戦い敗れたということで間違いないだろう・・響君、間違いないんだな?」

 

「はっ、はい!遊知さんは確かに誰かとデュエル?してました!だけど相手の顔まではダイーザ?とかいう攻撃で発生した砂ぼこりでよく見えませんでしたけど・・・」

 

「ふむ・・・しかし、完全とまではいかないがその相手が纏っているギアは正体がつかめた」

 

それを言うと同時に翼は目を見開き

 

「何!?ギアを纏ってると言うの!?」

 

「おっさん!なんだそのギアは!まさかアレじゃねぇよな!2年前の!」

 

奏も何かに気づき弦十郎に叫びを入れる

 

「・・・・ネフシュタンの鎧、2年前紛失したギアだ」

 

「っ・・まさか・・2年前のあのギアがまだ・・?」

 

翼は顔が青ざめていき、部屋から出ていく

 

「翼さん!」

 

響が追いかけようとするが、奏が響の肩を掴む

 

「響・・・今はそっとしておいてくれ・・・このトラウマはアタシと翼が乗り越えなきゃいけないものなんだ」

 

「奏さん・・・」

 

奏の意思の強い目を見せられ、響は座り直す

 

「・・・遊知君についてはこちらでも全力を出す、だから奏君も響君も、そして翼もネフシュタンの鎧の行方とノイズを倒すためにこれからも頼まれてくれ」

 

弦十郎はそう言うと頭を下げる

 

「・・・わかりました!私、戦います!」

 

「ああ、もちろんだぜ。おっさん」

 

「ありがとう」

 

顔を上げた弦十郎と笑顔で手を握る二人

 

 

それと同時に、病室にいる遊知の手が動くが

それを今気づくものは誰もいなかった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここはどこだ。」

 

俺は目を開くとよく知ってる場所、記憶はないがよく知っている場所に居た

 

【やぁ、負けたんだね】

 

「誰だお前」

 

目の前に現れるのはスーツ姿の男、顔も知らないが

何故か知っている

 

誰なんだ

 

【俺の名?言わなくていいでしょ】

 

「・・・まぁいいか、それで俺は確か負けたんだよな・・・そして死んだ」

 

【死んではないよ、まだ】

 

「まだ?」

 

【あぁ、君の中にある魂が動いてるじゃないか『戦いたい』、『負けたくない』、『復讐したい』と】

 

「・・・・・」

 

目を閉じると、頭に広がる俺の声

 

『復讐を!あんなヤツに負けた!次は必ず殺す!』

 

『俺はまだ戦いたい・・負けたくない・・負けたくなぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!』

 

その大量の雑音の中にある声

 

『俺は、デュエルでみんなを笑顔に』

 

「・・・・俺は戻るよ」

 

【ああ、だけど今のままじゃ負ける】

 

「そうだな、それで俺はどうすれば」

 

【俺とデュエルをしろ】

 

男は腕からデュエルディスク生やす

 

【俺と君はここで本気のデュエルをする、もちろんお互いの本気のデッキでね】

 

「わかった、やろう」

 

俺もデュエルディスクを出してデッキを取り出す

 

(これが俺の真の相棒・・頼んだぜ)

 

デッキをディスクにセット、自動的にカット&シャッフルが行われる

 

【始めようか】

 

「【デュエル!!!】」

 

【まず俺のターン!俺は手札から≪召喚師アレイスター≫を召喚!効果発動!デッキから≪召喚魔術≫を手札に!】

 

「させるか!俺は手札から≪灰流うらら≫を捨てて無効に!」

 

(アレイスター・・・ガチデッキ・・まさかアレか!なら早めに止めねぇとな!)

 

「その処理後、俺は手札から≪増殖するG≫を捨てて効果発動!」

 

【させるか!手札から速攻魔法≪墓穴の指名者≫を発動!お前の増殖するGを除外する!そしてチェーン上で組まれたことにより、その増殖するGの効果は無効だ!】

 

「やばっ・・!」

 

【俺はアレイスター1体でリンク召喚!召喚条件は通常召喚された攻撃力1000以下のモンスター1体!現れろ!≪転生炎獣アルミラージ≫!】

 

「やはり出してくるか!アレを!」

 

【もちのロンさ!俺はアルミラージ1体で新たにリンク召喚!召喚条件はサイバース族リンクモンスター1体!更に現れろ!≪セキュア・ガードナー≫!】

 

【これで一陣とどめ!俺は手札から≪召喚魔術≫を発動!場のセキュア・ガードナーと墓地に居るアレイスター2枚を除外して融合召喚!現れろ!≪召喚獣メルカバー≫!】

 

銀色の戦車に乗った鎧を着た騎士が場に降臨する

 

「・・・めんどくさいな、アレ」

 

流石に厄介、どうすればいいかわからん

 

(しかし、普通の召喚ならこれでエンドっていうんだろうけど・・アレは違う、絶対に!)

 

この予感は当たっていた

 

【俺は手札から魔法カード!≪天底の使徒≫を発動!EXデッキから墓地に送るのは決まってるだろう?≪エルシャドール・アプカローネ≫を墓地に送り、その攻撃力以下の攻撃力を持つドラグマモンスターを手札に加える!俺は≪教導の聖女エクレシア≫を手札に!そして墓地に落ちたアプカローネの効果発動!このカードが墓地に送られた場合、デッキ・墓地から≪シャドール≫魔法・罠カードを手札に!俺は≪影依の偽典≫を手札に加えさて貰うぜ】

 

「やっぱり召喚ドラグマシャドールかよ!ガチガチじゃねぇか!」

 

【言ったじゃないか、ガチデッキだってよ。・・・場にEXデッキから特殊召喚されたモンスターが存在するからな、エクレシアを特殊召喚!そしてこのカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる!デッキからこのカード以外のドラグマカードを手札に!俺は≪教導の大神祇官≫を手札に!そして教導の大神祇官は墓地の融合・S・X・リンクモンスター1体を除外して特殊召喚できる、俺は墓地に存在するアルミラージを除外して特殊召喚!そしてまたまた教導の大神祇官の効果発動!俺のEXデッキから名前が異なるカードを2枚墓地に送る・・・俺が送るのは≪灰燼竜バスタード≫と≪サイバー・エタニティ・ドラゴン≫!お前も落とせ!】

 

「・・・俺は≪旧神ヌトス≫と≪スカルナイト≫を墓地に」

 

「俺は墓地に落ちたヌトスの効果によって破壊するのはメルカバー!」

 

【メルカバーの効果発動!俺は手札にある≪エフェクト・ヴェーラー≫を除外してその効果を無効に!】

 

「・・・メルカバーの効果にチェーンするぜ、俺は≪幽鬼うさぎ≫を捨ててメルカバーを破壊する」

 

【クソッ・・エタニティはチェーンで撃てねぇんだよ・・・】

 

(これでなんとか盤面は抑えれたか・・)

 

【俺はカードを1枚伏せてターンエンド、そしてエンドフェイズ時にバスタードの効果によって手札に加えるのは≪教導の騎士フルルドリス≫】

 

(出たな、ドラグマ専用ヴェーラーみたいなヤツ!・・・現在相手の場にはエクレシア、大神祇官・・・あのセットカードは多分は影依の偽典とみて間違いない、となると俺のターンに打たれて出てくるのはミドラーシュか・・相手の手札は1枚、フルルドリスで間違いない・・どう突破するかこのデッキで)

 

【さぁ、お前のターンだ・・・】

 

「俺のターン、ドロー!」

 

(さて、この手札・・俺は今ドローしたので4枚・・・あの盤面は勝てるわけねぇよ・・・)

 

(いや、待ちな?相手の手札は1枚・・フルルドリスなんだから俺は魔法、罠は打てる・・・モンスターも使えるな、相手は出すと思うからな。行ける!!!!!)

 

 

次回に続く




一回色々と展開整理するので今回はここまで

遊知君のターン回る前に1話が終わった・・・
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