「ハガネのヒーローアカデミア ~ FULLMETAL ALCHEMIST HERO~」   作:レッドファイル

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1話 入試スタート「ここが俺のアカデミアになるのか」

鋼野side

 

「ここがあの雄英か…」

 

目の前にあるのは学校とは思えない建物、てかこれほんとに学校か?

俺、鋼野 錬(はがねの れん)は今、初めて倍率300倍という日本一の難関高校、雄英高校の姿を目にした。

「やっぱ広いよなぁ…もしかしたら俺の町全部はいっちまうんじゃねーのか?いや、さすがにそれは」

 

「ぶつくさうっせーぞくそが!さっさとどきやがれ!」

 

振り返ると、え、頭爆発したの?と聞きたくなるような髪型をした奴が切れてきた。

 

「ああ?…すまん」

 

「ちっ」

 

そいつは俺をにらみながら、歩いて行った。オイオイ。都会ってこんな奴が普通にいんのかよ…一瞬こっちまでキれそうだったじゃねえか。あ、別のやつにキレてやがる、大丈夫かな、あのもじゃもじゃした髪のやつ。つーか都会のやつは髪型変わってんのが多いな。

 

「おい、大丈夫か?」

 

「うん、大丈夫だよ、って君は誰?」

 

「あの爆発ヘアにキレられたもんだよ。」

 

「爆発ヘアって…かっちゃんきげんわるそうだったなぁ…」

 

「なんだ、知り合いなのか?」

 

「うん。いちお」

 

その時、そいつは一瞬で俺の視界から消え、てはないな、うん。

 

「なに、それがお前の個性なの?いきなり披露してくれっちゃったの?」

 

そいつは体と地面が平行に浮いていた…

 

「いいいいいいいや、僕は個性が」

 

「大丈夫?私の個性。ごめんね勝手に。でも転んじゃったら縁起悪いもんね!

緊張するよねー。お互い頑張ろう! じゃあ!」

 

そういってうららかな女の子は学校へと入っていった。

 

「いい子だったな… ってお前、顔すごいぞ!?」

 

「女子としゃべっちゃった!」

 

「いやしゃべれてねえよ!?そういやまだ名前聞いてねえな」

 

「あっ、そうだね。僕は緑谷出久。」

 

「俺は、鋼野錬。お互い合格して会おーぜ!」

 

「うん!」

 

「って…隣緑谷か」

 

「あはは」

 

試験説明のため、受験者全員がホールに集まる。その隣がさっき喋った緑谷だなんてすごい運だな。まあ、正直、美少女が良かったが…贅沢は言うまい。

そんなあほなことを考えていると、いきなりテンションが高い金髪リーゼント?が大声で叫び出した。

 

「レディースアーンドジェントルメーン!!アーユーレディ!!」

 

「誰だあの人、テンションたけぇな」

 

「ええっ!!!プレゼント·マイクを知らないの?!ラジオとか聞かないの?!僕はいつも聞いてるよ!!なんてったってプレ」

 

「うるっせえぞクソデク!!ぶっ殺すぞ!」

 

ん?なんか聞いた声だな、ってさっきのボンバーヘッド!

 

「おめぇも充分うるせえよ」

 

「ああっ!てめぇ誰だこら!モブはすっこんでろ!」

 

「俺から見たらおめーがモブだよ、ボンバーヘッド」

 

「殺す!」

 

「ちょっやめなよ…受験すらできないよかっちゃん」

 

「ちっ」

 

緑谷が諌めてくれたおかげで自体は収まりはした。説明時間中ずっと熱い視線を向けられてたが…はあ、女子だったらウェルカムなのに…あんなのに俺も食ってかからなければよかったが、いかんせん、俺は不当に舐められるのが死ぬほど嫌なのだ。

そんなこんなで説明も終了し、緑谷と別れた後試験会場に着いた。緑谷にはお互い受かろうって言ったが流石に緊張するな。けどまあなんとかなるかな感がすごい、いや待てよ、これって試験ノー勉で受ける時の自信に近いがしないでもないな…いやいや、大丈

 

「スタート」

 

「はぇ」

 

「ほらほら試験は始まってんぞー!」

 

あの金髪!!くっそ若干出遅れたか?いやほとんど驚いてんな皆。

1人飛んでくやつが…あ、ボンバーヘッドだ…やりやがるなあいつ

口だけじゃねぇってことか。まあ、それでも

 

「俺は負けねぇがな!」

 




 以前に書いたものにさらに追加要素をしたく、はじめから書き直しています。前より読みやすかしたつもりですが、いろいろ試したりしていますので、もし読みにくい点などあればガンガン言ってください
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