「ハガネのヒーローアカデミア ~ FULLMETAL ALCHEMIST HERO~」   作:レッドファイル

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2話 試験終了「雄英って本当に国立だよな?」

鋼野side

 

さて、考えろ、どこに標的《ロボ》がいるかを。ターゲットは三種類。どいつも超巨大って訳じゃあないけど小さくもないな。となると道が狭い所へは来ない。しかもこれは試験だ。だから...

 

「広場かな」

 

 俺はそういうと手を道路につける。するとあら不思議。道路は盛り上がり、隣のビルまで階段状になった。

 

「さてさて、ロボはどこかな~」

 

俺は呟きながら階段を駆け上がる。そしてビルの屋上に着き、広場を探す…

 

「ビンゴ!!」

 

 3体ほど獲物がいた!!えーと、アレは2ポイントと3ポイントかな...

そう思いながら今度はビルからその広場へとスロープを伸ばす。

 

とりあえず、

 

「1体目!!!」

 

 俺が近くにいきロボを分解する。まあ機械相手なら俺の個性はほぼ無敵だもんなぁ。けどあの説明の時言われた…えーとなんだっけ名前、まあドッスンでいいか。そのドッスンは大きすぎてきついから相手にはしたくない。

 

「さて、、こんなこと考えるうち3体とも分解出来たと。しかしこのロボ一体にいくらかかってんだろ...しかもぜんぶで300体はいそうだし、+ドッスンに関してはあれ絶対国防関わってるだろってほどの大きさだしなぁ。おっと、そんなこと考えてる場合じゃない。そーだな…とりあえず広場から出て倒しまくっとくか。合格点わかんねぇし。」

 

 

 

 

 15分ほど経つと、流石にロボは減る。まあ、あのかっちゃんって奴もなかなか凄かったな。近くの広場行くとすげえ睨んできたし。

いやすごいのはその睨みじゃなくて、、手が爆発してた。うん、多分個性の影響であんな髪型なったんだろう。それなら、まあ、うん、いいと思うよ?むしろ個性があって僕は惚れ惚

 

 

「さあ、残り時間はあと僅か!!ここで登場!!インフェルノだァ!!!」

 

 うおっっ!うるさ!!!ったく、あのヒーローほんとにヒーローなのか?緑谷はすげえ興奮してたけどもさ。もっとみんなの気持ち考えてくれよ!ったく。まずは、ドッスンには近づかねぇで...

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

 

 

 ん?何かなこの音?いやいやまさかね?こんなね?広い敷地内でね?ピンポイントにね?僕の場所に出てくるわけね?ないよね?…驚きと動揺で文節に区切っちゃったよ。みんな、ここ、テストに出るから注意し

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ プシュー

 

「やっぱ出てくんのかよ!そーだよね、てか最初のゴゴゴゴゴでもう見えてたけどさ…なぜに俺の前で、、、あ、ドッスンって言ってたからかな?!それならごめんなさい!インフェルノっていうカッコいい名前あるもんね!」

「お前何言ってんだよ!!??早く逃げろよ!!!」

 

 と、俺の横を通り過ぎる奴らがいう。全く、人が心を込めた謝罪をしているというのに。まあ、確かに、これはめんどいし、逃げるか‥?!

 

 逃げようとした時、俺の目の前で、つまりはロボの目の前で倒れている女の子がいた。どうやら足をやられたらしい。その子は左足だけで立とうとしたが転んでしまった。

 

「くっそ!!!面倒くさいなぁ!!」

 

こんなテンプレほんとにあるとはね!!けどイケるか?俺の個性であの大きさのものは分解したことない…けどやるしかねぇ!あの子が踏み潰されねぇように!イメージしろ、あの機械は何で出来ているか、どんな構造か、

 

「イメージ、イメージ、イメージ、イメージ、イメージ、イメージ!」

 

ロボの足が俺の真上に来る場所まで走ってきた。

 

「あんた何してんの!!」

 

 女の子が叫ぶ。オイオイ助けるんだから大人しく待っててくれよ。確かに怖いかもだけど。」

 

「いやあんたがなぜ来たのかってことだよ!確かに怖いけどさ!」

 

 おっと声に出ちまったい。

 

「ま、大人しくしとけ。なんとかなる!多分」

 

「多分!?ああ、踏み潰される!」

 

 女の子がキュッと目をつぶる。ま、怖いわな。さて、いけるか?降ろされる足に俺は手をつける。

 

「はあっっ!!!!!」

 

 次の瞬間、地面を作り替え、俺と女の子に覆いかぶせる。

 

ガゴッキンキンガシャンズゴンガシャンバギングシャッカキンガキン

 

 

衝撃すげえな…まるでありとあらゆる金属が降ってくる音みてぇ…

 

「きゃああああああ!なんの音なの????!!!!!」

 

「だからありとあらゆる金属が降ってくる音だよ」

 

「はぁっ!!??どーゆー意味?!」

「いや、だから…」

 

音が収まった。俺は地面を元に戻す。

 

「これ…あんたがしたの…?」

 

「まあ、うん…そゆことだな」

 

 目の前には、インフェルノはおらず、ただありとあらゆる金属が山のように積み重なっていた。

 

「これ…いくらしたんだろう…やべぇ流石に弁償はねぇよな」

 

「いやそこっ?!」

 

ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーターイムアップ!!

 

試験は終わった。俺の目の前に残骸を残して。まあ、俺が作ったんだけど、てへっ

 

「あれってセンサーで人には触れないようにしてあるんですよね、校長」

 

「うん」

「いくらなんですか?あれ」

 

「口にしたら気絶しそうな額だよ…相澤くん」

 

「2体もぶっ壊れましたね」

 

「うん(´;ω;`)」

 

「やっぱりロボは、合理的じゃないですね」




雄英の総予算ってどんくらいなんだろ。
町レベルをを何個も作るとして、数千億じゃ足りんだろうし。
そしてそれを授業で破壊する。
ステインぶちギレそうだぜ! 

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