IS CHANGE・BROTHER AND SISTER(仮)ただ今休載中 作:アマガキ
なんだかおもしろそうなこと半分めんどくささ半分ということになった。
いや正直クラス代表決定戦とかは興味あるんだよ。
束さんや一夏さんには悪いけどロボット同士の戦いとか興味あるし。
ただ、あのオルコットがめんどい。
ついでにクラス代表になった後の業務も。
今は昼休みで俺たちは食堂でご飯を食べてる。
「へえ、じゃあ鈴は中国に帰っちゃったんだ」
「盛大に弾にプロポーズかましてな」
「たぶん飛行機の中で悶絶してたんじゃないかな?」
「ああ、ありそう」
「うちの弟の悶絶もひどかったわ」
「まあそうなるか」
「しばらく店の手伝いろくにできなかったしいい迷惑よ」
「で、とりあえず疲れ切ってる二人なんか言うことないか?」
「ないぞ」
「疲れた」
二人とも休憩時間中質問攻めにされて疲れ切っていた。
「で、織斑先生の呼び出しは専用機のことだったのよね?」
「そうだね」
「なんか私だけ、はみごか」
「と言っても特殊事情ばっかだしな」
「千冬と箒はさっき一夏さんが言ってたやつね?」
「うん、それで僕はデュノア社の所属パイロットになって、数馬と明久はあれだしね?」
「やっぱ私も専用機欲しいわね」
「それは機会を待つしかないんじゃない?」
「まあ、そうよね」
「それで代表決定戦はどうすんの?」
「専用機持ってるって行ったよね。どうしよう」
蘭の問いかけに明久が口ごもる。
「イギリスの実験きってことはBT兵器を積んでるだろうな」
「BT兵器?」
「飛び回ってビームとか撃ってくるやつだ」
「?」
「ビット兵器だよ。ガ●ダムのファンネルみたいなもん」
「なるほど」
「それに十中八九機体はブルーティアーズだろ」
「まだ試作機しかないはずだし」
「どういうこと?」
「イギリスはBT兵器を研究してるんだが、その第一号機がブルーティアーズなんだよ。イギリス代表候補生で専用機持ちとなると十中八九それだと考えられる」
「まあそうだよね」
シャルも俺に賛同する。
「そんなことよく知ってるね」
「去年一夏さんにみっちり習ったからな」
「そのおかげで私たちも入れてる」
シャルと蘭がうなずいている。
千冬と箒は机に突っ伏している。
「それでどうするかだけど。正直俺はカウンターきめんのがな一番なんだけどおもっくそ射撃型が相手となると不利なんだよな。やっぱ回避しまくって近づくしかないかねえ?」
「回避なら僕は自信があるからそれで行こうかな?」
「回避に自信があるってどういうことだよ?」
「僕の中学校殺伐とした男子校でね。リア充撲滅委員会っていう非公認組織があったんだよ」
「具体的にはどんなことが?」
「朝登校するときに女の子に道を聞かれて案内したら、学校で処刑されかかったな」
「処刑ってどんなだよ?」
「火炙りとかカッターとか」
空気が凍った。
「マジか?」
「普通だと思うけど?」
「まず明久は常識を思い出しなさい」
蘭が的確なことを言う。
「とりあえず俺はIS見てから考えるかな?明日届くらしいし」
「千冬はどうすんの?」
「私は近接ブレードがあれば何とかな」
「うわあ、出たよこの発言」
「それなら僕と蘭は情報収集でもするよ」
「頼んだぜ。今日は俺もやるけど」
そして放課後になった。
「さて吉井、補修だ」
「はい」
「じゃあ、先に帰ってるからな」
「はいよ」
当然のごとく今日から明久は一夏さんの補修だ。
そうでもしなければ来週までに必要なことが覚えられないだろう。
そして箒と千冬は当然のごとく剣道部を見に行った。
あの二人は全国ツートップだ。
いつの間にか幼馴染が人外の域に入り始めていて驚いたものだ。
そして俺は蘭、シャルと一緒に資料室に向かいブルーティアーズおよびセシリアオルコットについて調べた。
そのあと三人でご飯食った後に、寮の自分の部屋に向かった。
ちなみに基本二人部屋なので、俺と明久が同質だ。
千冬は箒とシャルは蘭とだったらしい。
これは結構ありがたい。
でもこれ一人だったら、女子と一緒とかいう恐ろしいことになったのか?!
ちなみに寮でその、なんだ、女子が薄着で目のやり場に困った。
男子もいるんだから少しは考えろよ。
ちなみに部屋は1120だった。
明久はまだ来てなかった。
すると部屋がノックされた。
「どうぞ?」
「邪魔するぜ」
好戦的な雰囲気をした人が入ってきた。
「初めましてですよね?」
「ああ、俺はグリムジョー・ジャガージャック。三年だ。ジョーと呼んでくれ」
「俺は御手洗数馬です。よろしくお願いします」
確かおととし見つかった男性操縦者で四人目だったっけ?
ブラジルの人のはずだ。
「いや二人も男が入ったって聞いたからな。ちょっとあいさつしに来たぜ」
なるほどそういうことか。
「なかなか大変だろ?ここ」
「ええ、一日でとても疲れました」
そのあと明久も帰ってきていろいろと話を聞いた。
「じゃあ去年おととしとジョー先輩は一夏さんが担任だったんですか」
「ああ、というより師匠がなるたけ男子のいるクラスに回されるんだろうな。やっぱ教師でもいると違うんだぜ。しかも世界最強のジークフリードだぜ」
「そういや先輩は一夏さんのこと師匠って呼ぶんすね?」
「あの人に鍛えてもらったからな」
「そういやここの大浴場って女子限定じゃん?」
「そっすね」
「自室のシャワーしかないわけだけど、師匠が銭湯に連れて行ってくれたんだよな」
「へええ」
「月一だったけどな」
「そういや千冬が一夏さんが月に何度か帰らない日があるって言ってました」
「そういやお前ら師匠と付き合い長いのか?」
「小学校のころからですから」
「千冬たち経由で知り合ったんです」
「そういや師匠ちゃんと家に帰るんだよな妹らがいるからって」
「いやー生徒会長が二年なんだけど強いのなんのって。あいつも師匠の弟子だから強いんだよねえ」
「確か今のIS学園の生徒会長って日本の国家代表でしたよね」
「へえ、そうなんだ」
「そうだぜ。いやあれは強い師匠直伝の戦術を使うしなあ。俺にはその戦術は使えないんだけど」
「すごい人なんですね」
「ああ、機会があれば紹介してやるよ。俺生徒会だし」
そして時間になりジョー先輩は帰っていった。
「しっかし何とかここまでこれたな」
「そうだねぇ」
小二の時にISにあこがれてから長かった。
しかし同じように憧れてあきらめた人間も山ほどいたはずだ。
「明日来る専用機が楽しみだ」
「いいなあ。僕は明々後日だよ」
翌日の放課後。
第四アリーナピット
「御手洗、これがお前の専用機だ。」
そこには白に空色の線が入った機体があった。
「これの第三世代兵器と合わせてお前がましに使えるようになるための訓練法を教える。」
「これが――――」
どうでしたか?
日本の国家代表ってほんとに誰なんでしょう?
そして先輩男性操縦者が出てきました。
一夏さんがいたおかげで学校での完全孤立を免れた人です。
ヒロインアンケートですが、
数馬は
更識簪に三票 更識刀奈に二票
明久は
布仏本音に二票
ラウラ・ボーデヴィッヒに一票
シャルロット・デュノアに一票 です。
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