IS CHANGE・BROTHER AND SISTER(仮)ただ今休載中   作:アマガキ

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先週は課題のせいで投稿できませんでした。
申し訳ありません。
今週は倍やるつもりで行きます。


第九話 クラス対抗戦

今日はクラス対抗戦当日である。

鈴と蘭が戦った日から一週間。

俺はこの一週間鈴と蘭が戦った時の鈴のデータをもとに鈴の対策をした。

衝撃砲の実際戦った感想なども聞けたことが大きかった。

 

懸念は四組の専用機持ちだが、何でも一夏さんの弟子だっていう生徒会長の妹らしい。

こっちは機体の情報なんかが手に入らなかったので対策の仕様がなかった。

 

 

そして第一回戦

 

組み合わせは俺対鈴だった。

 

「まさか初っ端からあんたとはね」

 

「ま、だれと当たるにしても確率はおんなじだろ」

 

「そうね。全員倒せば結局同じことなんだから」

 

『試合開始三十秒前です』

 

「いやそれにしても俺としちゃお前と弾が対面した時が楽しみだよ」

 

「あんたはどうなると思うのよ」

 

「さあね?」

 

『試合開始十秒前です』

 

「お前対策はばっちりやってきた」

 

「私だってあんたのISは調べてきたわよ」

 

『試合開始五秒前』

 

「さてそううまくいくかな?」

 

『四』

 

今回俺は初っ端から飛びやすいように入道を二つ展開している。

 

『三』

 

さらにその二つには積乱を持たせてある。

今のところ射撃は乱射しかできないが、それはそれで回避しづらいだろう。

 

『二』

 

両腕にはブレードを構える。

 

『一』

 

この一週間でよりこの機体を扱えるようになった。

 

『開始』

 

同時に鈴が突っ込んでくる。

開幕先制は基本ともいえるが、俺はカウンター型なので後手を取る。

鈴の近接ブレード・双天月牙を雲海で受け止める。

瞬間、鈴が飛び退る。

零距離での乱射をかまそうとしたんだが、読まれたか。

なら次はこっちから行くか。

 

「いくぞ!」

 

今度はこっちから切りかかる。

鈴はそれを躱して空中で一回転する。

さらに双天月牙を振り下ろしてくるが躱しざまに雲海をたたきこむ。

攻撃を受けた鈴はあわてて距離を取る。

 

「さすがに剣じゃあんたに勝てなさそうね?」

 

「当たり前だろ。こっちは千冬や箒を相手に鍛えたんだ」

 

「それもそうか」

 

そういう鈴に呼応するように非固定武装(アンロックユニット)の一部がスライドし、砲口が口を開いた。

衝撃砲・龍砲だ。

 

「一度見たくらいで見えない砲弾を避けられる?」

 

「さあな?」

 

そして俺は躱す。

 

「?!」

 

左右の非固定武装で交互に打ってくるが、それも躱す。

 

「ちょっとあんたどうやってるのよ?!」

 

「そんなこと教えるわけないだろ」

 

俺一人だと対策に時間がかかっただろうが蘭が戦って気が付いたことによって対策が完了していた。

 

「くっそちょこまかと」

 

「見えなくても当んなけりゃ意味がないよな?」

 

 

 

 

 

観客席

そこで固まって一年一組が観戦していた。

 

「数馬はちゃんとやってるな」

 

「当然よ。私が攻略法を見つけたんだもの」

 

「攻略法とはなんですか?」

 

布仏さんたちが聞いてきた。

 

「えっと私が説明するね?」

 

「どうぞ」

 

今ここには千冬・明久・シャル・セシリアはなんか一夏さんに呼び出されていない。

 

「まず鈴が転校してきたときに私は戦ったじゃない?」

 

「そうですね」「なんか理由がすごかったよね」「弟は渡さないみたいな?」

 

「そっちは建前よ。そんな重要じゃないわ」

 

私と鈴が戦った件は結構広まっていた。

鈴が弾に告白した件を含め。

うちの弟もまさかIS学園にまで広まっているとは思わないだろう。

 

「それで?」

 

「怒らして衝撃砲とかを数馬に見せて対抗戦を有利にしたかったんだけど、その時にわかったのよね」

 

「何を?」

 

「鈴の目を見てるとよくわかるのよね、撃つぞっていうのが」

 

「そうだな。第三世代兵装はイメージインターフェイスを使って兵装を操作するから、。気配に気を配ってさえいればおそらく衝撃砲は対処しやすい」

 

あっ、なんか話していたら結構みんな引いてた。

 

「なんかおかしなこと言ったっけ?」

 

「気配とかそんなのが普通にわかるなんて・・・」

 

「ふつうわからない?」

 

「「「十分すごいと思うよ」」」

 

そうかな・・・?

 

 

 

 

 

「そろそろ攻めるとするかな?」

 

ここまでは回避に専念していたが、そろそろ攻め時だろう。

大体把握できてきた。

 

「何が攻めるよ?!」

 

放ってきた衝撃砲を躱し、俺は切り札の一つを使う。

 

「なっ?!」

 

エネルギーを放出してからスラスターに吸収させ一気に加速する。

 

瞬時加速(イグニッションブースト)

 

そう呼ばれるこの技術を俺はこの一週間の特訓で身に着けた。

図書館で戦術を調べていると比較的習得しやすい技術だと乗っていたので一夏さんに頼みに行った。

正直死ぬかと思うような訓練だったが、何とか生きてる。

あの人意外にスパルタなんだな。

 

しかし鈴もさすがに武術の心得はある。

何とか躱した。

まあ躱すだろうとは思っていた。

 

だから俺はすれ違いざまにだけ集中していた。

 

「いったいわねえ!」

 

すれ違いざまに俺は入道に持たせていた積乱を乱射していた。

躱すだろうが、俺が瞬時加速を使うことを想定していなかった鈴の不意をつけるだろうと思っていたが大成功と言ったところか。

更に俺は旋回し、瞬時加速をもう一度発動する。

 

「二度も喰らわないわよ!」

 

体勢を崩しながらも今度は積乱を食らわないように躱す。

しかしそうなることは想定済みだった。

 

「え?!」

 

俺は鈴が白雲のPIC領域を抜けきらないうちに展開したもう一つの入道でつかんでいた。

 

「そんなに手があるなんて」

 

「全部で何本かは言ってなかったからな。まずはその衝撃砲潰すぜ」

 

 

 

 

積乱を乱射しようとしたその時、アリーナのシールドが轟音と共にぶち破られた。

 




数馬は今まで入道は二つまでしか見せたことがなかったのでこの驚きです。
まだまだ操作可能数は少ないですが。

それにしても何で千冬たちは観客席にいなかったんでしょうね?


現在ヒロインアンケートは最近は票が動かず、

数馬には

更識簪 三票  更識盾無 二票


明久には

布仏本音 三票

ラウラボーデヴィッヒ 二票

シャルロットデュノア 一票です


ご意見ご感想お待ちしております。



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