IS CHANGE・BROTHER AND SISTER(仮)ただ今休載中 作:アマガキ
なんやかんやで地面への激突から立ち直った山田先生と俺たちは相対している。
向き合ってみてわかったが、この日とかなりの玄人だ。
「明久、この人かなり強いぞ」
『そうなの?』
「ああ、俺はそういうのを見るのは千冬たちより得意だ」
実際二年前までいた簪さんが護衛だったのだろうと気付いていたのは俺だけだった。
「明久戦略は・・・・・」
『試合開始』
直後明久が前に飛び出し、横に急旋回した。
俺もあわてて距離を取ると、さっき明久の突っ込んだところに銃弾が飛んできた。
ちなみに俺は現在入道を四つとも展開している。
そしてその四つの手すべてに雲海を握らし、俺自身は両手に積乱をそれぞれ携えている。
明久はブレードが右手、アサルトライフルが左手だ。
山田先生はライフルで明久を狙うが七割がたは躱している。
俺は山田先生の邪魔になるように離れた距離からアサルトライフルを乱射している。
もちろん明久に当たらないようにする配慮くらいはしている。
この作戦は山田先生の集中を切らせて大きな隙を作ることにある。
普通はそんなに長く持たないのだろうが、明久はよくかわすので時間を稼げている。
しかしついぞ山田先生は隙を見せず明久のシールドエネルギーは〇になってしまった。
が、俺はその瞬間、瞬時加速を使用した。
一気に距離を詰め、邪魔な積乱を投げつける。
さらに四本の雲海を振り下ろす。
その間にも雲海を日本俺の手元に展開する。
しかし雲海の展開には五秒かかる。
その間俺は入道の一つを精密に動かし山田先生を攻撃する。
しかしまだ出ない。
早く出ろ!
「出た!」
そして六刀を振りかぶろうとして、
「げっ?!」
手榴弾が俺に炸裂した。
「が?!」
しかしそれは一つでは終わらず次々に俺に襲いかかった。
そしてそのままシールドエネルギーは0になってしまった。
「山田先生は元代表候補生だからな。お前らはよくやったよ」
お褒めの言葉をいただいたのだが。
「だけどお前ら正直時間かけ過ぎだよ。今からじゃ今日やることギリギリだな。お前ら、出席番号順に7班に分かれて、打鉄・ラファールリヴァイブの搭乗練習をしろ。専用機持ちが班長だ」
判別はまあうまくいったと思う。
ちょっと問題が発生したのだ。
「ゴメン」
「どうするべきか・・・」
女子の一人がISを膝をつかずに解除してしまったのだ。
ちょうど山田先生が通りかかったので質問してみる。
「山田先生この場合はどうしたらいいでしょうか?」
「そうですね抱えて載せてあげてください」
「はあ」
「さっきは吉井君もお姫様抱っこでやってましたから我慢してください」
言われて明久のほうを見ると、
「先生、まだお姫様抱っこで運んでいますよ?」
「え?」
班員全員で見ているとその子もまたひざを折らずにISから降りた。
「ちょっと注意してきますね」
山田先生はそっちに走っていった。
そして俺が女子のほうを見るとこちらも期待に満ちた目をしていた。
「そんな恥ずかしいこと俺はできないんで」
そういって俺は展開しっぱの入道を動かす。
「これに座ってくれ。それで運ぶから」
入道の手のひらを広げて頼む。
「はい」
お姫様抱っこにあこがれるのはわからなくもないが、こういうのは好きな人にしてもらえと思う。
「それじゃ午後の授業は整備に関してだから休憩の後には整備室に集合だからな!」
その号令によって授業は終了した。
昼休憩 俺たちは屋上で昼食を食べるために集まっていた。
今日はいつぞやの料理対決を再びすることになっていたので楽しみだ。
「なんでラウラがいるんだ?」
「いてはだめなのか?」
「いやお前朝のあれとかいろいろ・・・・・」
「僕が誘ったんだよ」
「明久が?」
俺の疑問には明久が答えてくれた。
「みんなに引っ張りだこになりそうで大変みたいだったから」
「うむほんとに助かった」
「そうか食べるものはあるのか?」
「吉井が分けてくれるそうだ」
「まあ問題はないか」
そう千冬が言う。
まあ、一夏さんが養子にするってんだから悪いやつじゃないのは確かだ。
「今のうちに確認しておくが、ラウラはドイツの代表候補生であってるよな?」
「ああ」
「一応う試合前にこれぐらいの情報共有をしないと不公平だろ」
「ああ、そのぐらいは私も言うつもりだった」
「それにしてもあんたが千冬に喧嘩を撃ったなんてにわかには信じられないわねえ」
二組だから一件を見ていない鈴が言う。
「正確には喧嘩を撃ったのではないな。模擬戦を申し込んだのだ」
「それにしては言い方がやや高圧的だったな」
「それはすまない」
「そういえば結論を出すってなんだったのだ?」
箒が聞いた。
そういえば言ってたなそんなこと。
「それは結論が出たら言おう」
「ここじゃ話せないの?」
「結論は自分で出したいからな」
なかなか筋が通ったやつなんだな。
その後は何事もなく昼食を取り終えた。
その放課後第一アリーナは死屍累々だったらしい。
ペナルティとして一夏さんがさせた訓練は、飛行しながらの武装の展開と量子化を一時間だった。
一見簡単そうに聞こえるかもしれないが、武器の量子化と展開には結構集中力がいる。
それと飛行を並行してやるなどすれば周囲にぶつかりまくるだろう。
これを自在にできるようになれば飛行戦が随分やりやすくなるが、まだまだ初心者の彼女たちはものすごく疲れたことだろう。
ちなみに専用機を持つシャルは三時間やらされたらしい。
ラウラは手本担当だったそうだ。
おまけだが俺と千冬が受けた
なんか最近内容がおかしくなったりしていないでしょうか?
最近デート・ア・ライブ二期を見て、八舞耶倶矢が可愛すぎて精神にバグリが出ている作者です。
ちゃんと書けているんでしょうか?
ヒロインアンケートは
数馬が
更識簪に三票 更識刀奈に二票
明久が
布仏本音 四票
織斑ラウラ 三票
シャルロットデュノア 一票 です。
ご意見ご質問ご感想お待ちしています。