死んだと思いきやご本人に提案されたので、憧れのウルトラマンになってみようと思います。 作:たかきやや
「ねえ、二層に行かない?」
「ん?」
「ヘぅ?」
現在俺はメイプル達と一層のスイーツ店で食事がてら臨時のパーティに勧誘をしている。ちなみにスイーツは俺の奢りだ。
「実はこの前のメンテでスキルに弱体化がかかってな。一人で攻略するのは厳しいから人手が欲しいんだ。もしかして二人はもう着いた?」
「ン〜ン。まだだよ」
「そうね〜………もしかして奢ったのってこの為?」
「うん、そうだよ」
俺がハッキリ言うとサリーは凄く呆れてジト目になった。正直なのもあまり良くないかもしれない
「まあ、私はメイプルが良かったらいいわ」
「ん?私は全然いいよ〜」
「じゃ、よろしくお願いします」
「うん!よろしくね〜」
「じゃ、行きますか」
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「所で、弱体化ってどんな感じなの?」
「ああ、それな。結構多くてな」
と、俺は事の詳細を語り始めた。普通は言わない物だが、ここは連携の都合上仕方無い。
「先ず『ウルトラマンZ』になるにはHPが3割を切らないといけない事。後、等身大でなる時は【インナースペース】が使えない事。そして『空力』を使うと一歩に付きMPを1消費する………と割と食らった」
「うわ〜ウルトラマンの修整が酷いわね。完全に弱体化してるわ」
「でもしょうがないと思うよ。Z曰く、アイツのは今より強くなるらしい。それを見越してなら丁度いい位じゃないか?」
「何とも言えないわね………ちなみに等身大って言ってたけどもしかして」
「Z本来の大きさにもなれるらしいけど、3分間だけ。しかもインターバルが20時間と設定通りで感服です」
「ほえ〜詳しいんだね。やっぱり昔から好きだったの?」
「ああ、幼稚園の頃の将来の夢に『ウルトラマン』って書いたぐらいだからな。同年代の奴らにはピンと来なかったらしいけど」
―まさかこんな形で叶う日が来るとはな―
「あ、着いた〜!」
「さて、行くか!」
「そうね!」
俺はZライザーと片手剣を構え、メイプルは白い盾を、サリーは青い短剣を構える
「行くぞ!」
俺の合図と共に俺達は、二層へのダンジョンへ踏み込んだ。
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ダンジョンはそこまで深くなかったようで、約十回ほどモンスターとの戦いを挟んだだけで、ボス部屋に到達することが出来た。
その大扉を開けて中に入るとソコには天井の高い広い部屋で奥行きがあり、一番奥には大樹がそびえ立っている。
俺達が部屋に入って少しすると背後で扉が閉まる音がする。
大樹がメキメキと音を立てて変形し、巨大な鹿になってゆく。
樹木が変形して出来た角には青々とした木の葉が茂り、赤く煌めく林檎が実っている。
樹木で出来た体を一度震わせると、大地を踏みしめ俺達を睨みつける。
「来るよ!」
「おっけー!」
「ウルトラ気合入れて行くぜ!」
鹿の足元に緑色の魔法陣が現れ輝き出す。
戦闘開始だ。
唱人のテイムモンスター誰がいい?
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セブンガー(の怪獣娘)
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ウインダム(の怪獣娘)
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キングジョー(の怪獣娘)
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(バトルナイザー使って)全員