死んだと思いきやご本人に提案されたので、憧れのウルトラマンになってみようと思います。   作:たかきやや

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お久しぶりです!それでは、どうぞ!


邂逅―赤い少女と赤い珍獣と赤いアイツ―

 

 

あれから何時間か歩いて、とある森にたどり着いたショウト達。この後は事前に話してショウトは単独で出稼ぎで動いている。が………

 

 

「ふぅ………一人になった途端これか…………」

 

俺の所に何十人かが奇襲で襲ってくる。一応、全員倒せたが【HP】は半分を切っているし、MPポーションを3つも使っちまった。やっぱ燃費がアレだな〜

 

 

「俺が何をしたってんだよ………」

 

と、愚痴を溢しながら倒したプレイヤーが持っていた合計4枚のイベントメダルを手で遊ぶ。

 

 

そろそろと思いたったか休憩を切り上げて帰ろうとしたその時、

 

 

ドーン!

 

 

遠くの方から爆破音が聞こえた。何かと思い、【空力】とさっき取得した【跳躍Ⅰ】で飛び上がった後、この前取得した【遠見】で爆破地点を見つめる。目に写った光景は───

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤い複数のプレイヤーが赤い何かを守りながら赤いアイツと戦ってる所だった

 

 

 

 ━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

遡る事数分前。

 

 

野営の為、丘の上で陣を構えようとするギルド『炎帝の國』。そのギルマスである赤い髪に赤い装束の魔法使い──ミィに一本の報告が入る。

 

 

『近くに赤い小さなモンスターらしき存在を発見。ですが、【HP】らしき表示は無く、慌てているもよう』

 

「ふむ、倒せないモンスターか……」

 

「どうしたんですか?ミィ」

 

「何かあったのかい?」

 

ミィが報告の内容を疑問を抱き、思考を回し始めたその時、二人のプレイヤーが話しかける。一人は白の僧衣を纏う金髪の女性『ミザリー』もう一人は白黒柄のローブを被った小柄な男性『マルクス』。

 

 

この『炎帝の國』の幹部に当たる人物だった。

 

 

「実は──」

 

ミィが先程届いたメッセージの内容を伝え、二人の意見を聞く。

 

 

「倒せないモンスターですか………イベントのギミックですかね?」

 

「でも襲ってきたら倒せなくない?【HP】無いんでしょ?」

 

「もしそうだとしたら、我が爆炎で地の彼方へ吹き飛ばすまでだ。メダルが手に入るとしたら行くべきだと思うが」

 

「そうですね………」

 

「僕はパス。拠点の周りにトラップを仕掛けているよ」

 

「なら、ミザリーもここにいてくれ。私と何人かの同胞で行く」

 

と、話が纏まり、ミィは3人程の部下を連れてその場へ向かう

 

 

 

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メールに送られた地点まで来ると部下と合流することが出来た

 

 

「あ、ミィ様!よくぞここまで」

 

「アチラになります」

 

と指を刺された方を見るとソコには赤くゴツゴツとした体に白い手足と尻尾。そして全長1メートル程の風船を持った小さなモンスター………否!ウルトラマンファンなら誰もが知っている怪獣。【友好珍獣】こと『ピグモン』である!

 

 

そして、ピグモンはその場をを慌ただしくウロウロしていた。

 

 

「ふむ、モンスター………だよな」

 

「はい…………多分」

 

「少し………カワイイ………ですかね?」

 

「ブサカワいいってやつですかね………」

 

「敵意は無さそうだが………接触してみよう」

 

と、ミィがピグモンに近づく。するとピグモンはミィの存在に気づき、ステテテテテーっと駆け寄ろうとして、転んだ。

 

 

「………敵意は無さそうだな」

 

「間違いありませんね」

 

と、ミィの言葉に部下が同意する。

 

 

とりあえず、ミィはピグモンを優しく起こすとソレはまるで命乞いをするように振る舞った

 

 

「キャキャ、キャキャッキャ、キャ!」

 

「えっと………すまん。言葉が分からぬ………」

 

ピグモンは何とか伝えようと身振り手振りで伝えようとしたその時だった。どこからとも無く霧が出始める。

 

 

「キャキャキャ、キャッキャキャ、キャ!」

 

と、ピグモンは震えながらミィ達に逃げるように促す。

 

 

が、遅かった。

 

霧の向こうから全長180cm程の人影

 

 

「なるほど………いきなりか………総員!戦闘準備!」

 

ギミックの一つと判断したミィの声に構えるプレイヤー。が、霧の向こうから現れたのは、彼女達にとって正に未知の存在。

 

 

真っ赤なボディに弁髪帽を被ったような頭部、独楽の上にアンテナが立ったような耳と、ウルトラマンとはどこか違う何とも得体の知れない外見をしている。

 

 

その名は『レッドマン』

 

 

【赤い通り魔】の二つ名を持ち、怪獣を残虐的な方法で狩り尽くす者だ。

 

 

ミィは短剣の様な杖をレッドマンに向けて構える。

 

 

ヤツは両手を伸ばし、真上まで上げると左右に開いて肩まで腕を下げ、そのままファイティングポーズを取ると同時に叫ぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レッドファイッ!!」

 

 

それは怪獣にとっての死刑宣告。もちろん、彼は邪魔をするなら他の宇宙人だろうと容赦しない。

 

 

おそらく、それは人間でも変わりないだろう。

 

 

レッドマンはピグモンに向かって駆け出す。「怪獣だから」それだけの理由でその小さな命を奪う為に

 

 

「させんぞ!『炎帝』!」

 

ミィが放った魔法がレッドマンに直撃し、爆破。

 

 

そして事は冒頭に戻る………

 

 

 

 ━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

「ピグモン!?何でここに!?」

 

そう言いながら地面に降りて駆け出すショウト。

 

 

「とにかく、助けに行こう『超加速』」

 

ショウトは更にスピードを上げて、ピグモンの元へ向かう。

 

 

昭和のヒーロー?と令和のヒーロー。

 

 

激突の時は近い………

唱人のテイムモンスター誰がいい?

  • セブンガー(の怪獣娘)
  • ウインダム(の怪獣娘)
  • キングジョー(の怪獣娘)
  • (バトルナイザー使って)全員
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