死んだと思いきやご本人に提案されたので、憧れのウルトラマンになってみようと思います。 作:たかきやや
『レッドキック』
「「『アルファバーンキック!』」」
赤い足と炎を纏った足が攻めぎ合う。
『レッドレーザー』
「「『ゼスティウムメーザー!』」」
二本の熱光線と一本のビームが拮抗する。
『レッドナイフ!』
「「『ゼットスラッガー!』」」
二本のナイフとスラッガーヌンチャクが幾度もぶつかり、火花を散らす。
「凄い………」
フラフラと立ち上がりながらミィはそう言う。
が、戦況はあまり良い状態ではない。負傷者は複数人いて、ゼットも徐々に押し返されている。
─おいおい、お強いですぞ。コイツ!─
「ああ、でも負けるわけにはいかねえ!」
するとZは距離を取って溜めを取る。そして、両手を十字型に組み、必殺の光線を放つ。
「「『ゼスティウム光線』!!」」
これで決まる。そう思ったその時、
『レッドアロー』
とレッドマンが十字架の槍を投げる。すると真っ直ぐと放たれる光線の中を貫きながら、槍はZへと向かう。
「ヤッベ!」
Zは光線を止め、回避にまわる。
─ウルトラ洒落にならねぇぞ!ショウト!─
「ああ、でも勝つぞ!Z!」
正直、必殺技を止めるような相手と戦いたくない所だが、回りの人達をつれて逃げる事も出来ない為、逃げられない
え、一人で逃げろよ?バカ野郎!そんなのウルトラマンじゃねえだろ!ヒーローが守るべきものを置いて敵に背を向けるなんてあり得ねぇだろ!!
「な、何か………出来る事は…………」
とミィはインベントリを開き、出来る事を探す。するとその中に光る何かを見つけた。
「これは……」
それはこのイベントとは関係ないメダル。だが、それは〝あの日〟(https://syosetu.org/novel/236326/3.html 参照) 自身の元へ飛んできたメダルだった。
「確か同じようなメダルを使ってたな………」
とミィはショウトがウルトラマンに成る際に事を思い出す。そして今、このメダルに望みをかける
「ウルトラマン!」
「ジェア?」
「これは貴様のか!?」
「ウルトラメダル!?なんで、それを!」
「そんな事は後で良い!で、貴様のなのか!」
「一応、な!」
とレッドマンと格闘しながら答える
「そうか。なら………持ってけ!」
とZに向かってメダルを投げる。
「よっと!」
【豪脚】でレッドマンを蹴り飛ばし、投げられたメダルを受け取る。
「ウルトラマンのメダルだ!」
ショウトはメダルのウルトラマンを確認する。描かれていたのは、全ての決闘伝説の始まりの巨人、『ウルトラマン』だ。
そう驚いてると、メダルホルダーが勝手に開き、「エース」と「タロウ」のメダルが目の前に来た。
『マン兄さん、エース兄さん、タロウ兄さんのメダルだ!!ショウト!真っ赤に燃える勇気の心を手に入れるんだ!!』
「おう!」
とショウトはゼットライザーのブレードを戻して、待機状態にする。
そして、目の前の二つのメダルを手に取った
「真っ赤に燃える、勇気の力!」
「マン兄さん」
「エース兄さん」
「タロウ兄さん」
読み上げたメダルをゼットライザーにセットしてブレードを動かし、スキャンさせる。
『「ULTRAMAN」「ACE」「TARO」』
後はいつも通り、Zが両手を広げて叫ぶ。
「御唱和下さい、我の名を ウルトラマンZ!」
「ウルトラマン………ゼエエェェェェェエエエット!」
と叫びながらゼットライザーを掲げ、トリガーを押す。
三兄さんのウルトラマン達がが光の線を描きながら飛び、Zの元へ集約する
『ULTRAMANZ BETA -SMASH』
「ウルトラマンゼット!ベータスマッシュ!イェァ!」
変身時に飛び上がり、ウルトラマンタロウやウルトラマンオーブ・バーンマイトの様な空中アクロバティックなドロップキックをお見舞いする。
レッドマンが軽く吹き飛び倒れ、こちらは綺麗に着地してから立ち上がる。
今までとは違う筋骨隆々な肉体に赤と銀のカラーリング。タロウの様なプロテクターと赤いマスク。
何の因縁か、その姿は敵対する者にそっくりだが、胸にはZの文字が刻まれている。
「ゼットファイ!」
それは真っ赤なウルトラマン達のパワーが詰まった戦士
『ウルトラマンZ ベータスマッシュ』だ
姿が変わったZを目の前にしても動じぬレッドマン。
すると、レッドマンはファイティングポーズを取り、叫ぶ
「レッドファイッ!」
両者共に宣戦布告をし、歩き出す。
やがてその距離はほぼ0と言って良い。互いに睨み合いながら額を打ち付ける。
『レッドパンチ!』
「無駄無駄無駄無駄ぁ!」
レッドマンは左腕を振り抜き、Zもそれに対応するように右の拳を繰り出した。
互いの拳が交差し、顔面へと叩き込まれる。
「く、クロスカウンターだと!?」
と、王道のバトル漫画みたいな展開にミィが驚きの声を上げる。
「………」
「クッ!」
赤い奴らは、お互いに1歩下がる。が、直後。ウルトラマンZの身体から紅蓮の光が放たれる。特に左腕の肘から先は一層強く激しく輝き、もはや炎の様であった。
「「『ゼスティウムアッパー!!!』」」
燃え盛る剛拳を突き上げる、それが、レッドマンの頭部を捉え、レッドマンが空高く舞い上がる。
が、レッドマンの【HP】はまだ僅かに残っている。レッドマンがそのまま『レッドレーザー』を放とうとしたその時!
「『炎帝』!」
と自身の二つ名の所以たるスキル名を叫び、ミィがレッドマンに爆撃を浴びせる。
レッドマンの【HP】はそこで尽き果て、光となって消えていった……………
唱人のテイムモンスター誰がいい?
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セブンガー(の怪獣娘)
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ウインダム(の怪獣娘)
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キングジョー(の怪獣娘)
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(バトルナイザー使って)全員